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Fターム[3E049DB02]の内容

Fターム[3E049DB02]に分類される特許

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【課題】被包装物が充填されリテーナ1に収容されたガセット袋2を、リテーナごとシール装置4に供給し、シール装置のグリッパー18,18で袋の袋口近傍の両側縁部を挟持し、袋口を一対の熱板21,21で挟んでシールする方法において、グリッパーによる袋の両側縁部の挟持ミスを防止する。
【解決手段】ガセット袋2の開口した袋口の両側部を、折り込み用内爪8,9,10,11と折り込み用外爪12,13で折り込み、両面から整形部材6,6,7,7で挟んで偏平状に保持し、その状態を維持したまま、袋2をリテーナごとシール装置4の供給位置4に移送する。 (もっと読む)


【課題】袋詰め製品2をさらに外装袋3に収容し、外装袋3の袋口を袋幅方向に沿ってシールする場合に、袋詰め製品2の非充填部2b(ヘッドスペース部とシール部)の一部が外装袋3のシール部に噛み込まれるのを防止し、外装袋3内に包装された袋詰め製品2の見栄えが損なわれないようにする。
【解決手段】鉛直の軸部5aと水平の屈曲部5bからなる一対の略L字状部材5を、外装袋の開口した袋口から挿入し、袋詰め製品2の非充填部2bの片側に配置し、軸部5aを中心に回動させ、水平面内で旋回する屈曲部2bを前記非充填部2bに当接させ次いで反対側に折り込む。続いて、外装袋3の袋口を偏平状に閉じ、これにより外装袋3の内面で非充填部2bを押さえて折り込んだ状態に保持し、略L字状部材5,5を逆に回動させ、外装袋3の袋口から上方に抜き出した後、外装袋3の袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓋がシールされた後の、容器の取り扱いにより発生し得る、蓋の剥がれや内容物漏出に耐え得るシール強度と易開封性を併せ持つ蓋熱融着容器、および、蓋がシールされた後の、容器の取り扱いにより発生し得る、蓋の剥がれや内容物漏出に耐え得るシール強度を付与してなお、易開封性をも付与する蓋熱融着装置を提供することを課題とする。
【解決手段】天部に設けられたフランジに蓋を熱融着した容器であって、前記フランジの外縁部のシール強度は該フランジの内縁部のシール強度より弱いことを特徴とする蓋熱融着容器を提供する。また、リテーナーで容器フランジを支持して、シール金型にて蓋をシールする蓋熱融着装置において、前記シール金型の大きさが、前記容器フランジの外周線より小さいことを特徴とする蓋熱融着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一対の保持部材14A、14Bでカップ状容器2を保持して搬送する過程で、開口部のシールを行う際に、保持部材の段差によりシールが不完全になることを防止する。
【解決手段】一対の保持部材を有する容器保持手段14を多数備えた容器搬送コンベヤ4で間欠搬送されるカップ状容器の開口部周縁に設けられたフランジ状シール部2aに、蓋64となるフィルム60を溶着させてシールするシール位置Cに、容器を持ち上げる容器昇降手段76と、持ち上げられた容器を一対の支持部材38A、38Bを両側から接近させて前記シール部の下面を支持する容器支持手段38と、フィルムシートを容器のシール部に押し付けて溶着するシールヘッド54とを設け、さらに、シールヘッドに押された一対の支持部材を介して押し下げられた一対の保持部材をそれぞれ受ける受け部材72を緩衝可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】製品の美観、及び製造ラインにおける生産性を向上させ、さらにコンパクトな構造にすることによって、製造ラインにおける適合性を向上させる縁処理装置を提供する。
【解決手段】容器本体の開放部分にシールされるフィルムの縁を処理する縁処理装置である。搬送部は、開放部分を上側にして開放部分の外周に接するフランジの上面のみにフィルムがシールされ(工程M1に対応)、フランジの外周に較べフィルムが大きくフィルムの縁部分が余っている状態の容器に入った製品を搬入する(工程M2の後)。第1曲げ部(工程M3の22に相当)は、搬入された製品の容器について、縁部分12を下方向に折り曲げ、かつフランジの側面13及び縁部分12を加熱する。第2曲げ部(工程M4の31、32に相当)は、折り曲げられた縁部分12をフランジの下面15側に折り込んで、フランジの側面13及び下面15に縁部分12を加圧溶着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、間歇走行する食材充填カップの開口面を仮シール止めするための間歇停止時間を短縮して、カップ食品の包装ラインを高速にして能率化し、また設備を簡素にして廉価とし、メンテナンスを容易にする仮シール装置を新規に提供することにある。
【解決手段】 本発明は、リテーナーコンベア上に設ける仮シール手段にて間歇停止時に吊下げカップの開口面にシール蓋を被せ当てして仮シール止めするに当って、該カップを仮シール位置に押上げ且つ下支え降下させる山形をした傾斜ガイドを該リテーナーコンベア下に設け、該リテーナーコンベアの走行にて該カップを仮シール手段位置に押上げて仮シールし、仮シールを終えた該カップを下支え下降させることにより仮シールのための間歇停止時間を短縮して該リテーナーコンベアの間歇走行を高速化し、且つ該リテーナーコンベアの各カップの吊下げ穴に設けるべきシール蓋のズレを防止する案内枠を仮シール時に該カップを挟み支えする保持手段に開閉する半割輪形体にて唯一に設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルト等包装用の密封容器の蓋材20のヒートシール方法に関して、蓋材の容器内側の面に内容物付着防止層26を有して、これがヒートシール性を妨げる夾雑物となる場合にあっても、良好なヒートシール強度、易開封性、内容物付着防止性能の総合的な満足度が得られるヒートシール方法を提供する。
【解決手段】ヒートシールに際し、蓋材20を上面側から押圧加熱するヒートシール盤2の環状シール面3を、半径線方向の中心側から外周縁側に向かって上方に傾斜した傾斜面Sに形成したシール盤2を用いてヒートシールを行う。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部を被覆する蓋用フィルムに情報を印字してヒートシールする装置において、装置全体の処理速度、生産性を高めることができるヒートシール包装装置を提供する。
【解決手段】前記被包装物Wが収容された容器Pが所定数に至ると該所定数の容器を前記包装ライン下流へ供給する容器供給手段Aと、前記包装ラインの下流に位置し、前記容器供給手段Aから供給された前記容器Pの開口部を蓋用フィルム1で被覆しヒートシールするヒートシール手段Bと、前記容器Pの開口部を被覆する帯状の蓋用フィルム1を前記容器の開口部の上部位置で上流から下流へ繰出して供給するフィルム供給手段Cと、前記蓋用フィルムに印字を行なう印字手段Dと、を備え、前記印字手段Dは、前記ヒートシール手段Bが蓋用フィルム1を容器Pにヒートシールしている間に、次にヒートシールする所定数の容器の開口部を被覆する蓋用フィルム1に被包装物Wの情報を印字する。 (もっと読む)


【課題】作業員の労力を小さくすることができ、製造される種子ネットの品質を安定させることができる種子梱包装置を提供すること。
【解決手段】種子梱包装置1は、内部に種子が梱包され両端部がシール部材によって熱溶着された種子ネット4を製造するものであり、送出部10と、第1溶着部20とを備える。送出部10は、ネット部材2を送り出す部分である。第1溶着部20は、送出部10から送り出されるネット部材2を切断し、切断したネット部材2の一端部を溶着シール23及びネームシール24が重なり合う状態でヒータ22を用いて熱溶着して、一端部が閉じられたネット袋3を形成する部分である。この種子梱包装置1には、送出部10を覆うカバー53と、第1溶着部20のヒータ22が放出する熱をカバー53内に送り込む送り込み機構60とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液室兼用ポートの硬質樹脂製の開口を樹脂フィルムで熱融着する際に肉薄化、膨張、変形、またはピンホール等が発生することなく熱融着する方法の提供。
【解決手段】内部に薬液が充填された硬質樹脂製筒状部材の開口端を閉塞するように樹脂フィルムを前記開口端に熱シール金型でシールする方法において、前記熱シール金型として、熱シール時に前記筒状部材の側壁上端面にフィルムを介して接触する環状シール部と、前記環状シール部の中央に位置し、熱シール金型下面から熱シール金型内部へ嵌入するように設けられた円柱状の凹部と、融着されるフィルムには接触しないような下部空隙を設けて前記凹部に埋設された耐熱性樹脂とを有する熱シール金型を用い、熱シール時に前記熱シール金型から前記筒状部材内へ伝わる輻射熱を遮断しながら、硬質樹脂製筒状部材の開口端に樹脂フィルムをシールする方法。 (もっと読む)


【課題】1回のヒートシール動作でヒートシール強度の異なる複数のヒートシール部を形成可能なヒートシール方法の提供。
【解決手段】内部に被包装物が収容される包装用容器と、該包装用容器の開口を塞いでヒートシールされる蓋体とからなり、複数のヒートシール部を有する包装体を前記ヒートシール装置1のヒートシール位置の直下に配し、次いで複数のシールヘッド部17,18を有するヒートシールヘッドを待機位置からヒートシール位置まで降下させ、複数のシールヘッド部17,18毎が独立して駆動することで、前記包装体の複数のヒートシール部17,18を複数のシールヘッド部17,18毎に異なる押圧力で押圧して同時にヒートシールし、次いでヒートシールヘッドを待機位置まで上昇させて包装用容器の開口に蓋体がヒートシールされた包装体を取り出すことを特徴とする包装体のヒートシール方法。 (もっと読む)


【課題】蓋材供給装置のマガジンに蓋材を補充するに当たって、シール装置の両側から蓋材を補充する必要がなく、また、人に起因する埃や髪の毛などの異物が容器本体の中に入ってしまうことがない蓋材補充装置を提供する。
【解決手段】積載された複数枚の蓋材から1枚ずつ蓋材を取り出し、容器本体の開口部に前記蓋材を供給する蓋材供給装置の前記複数枚の蓋材を積載するマガジンに蓋材を補充する蓋材補充装置であって、ホルダーと、クレーンからなり、ホルダーに積載された補充用の複数枚の蓋材を、クレーンで上下から挟み込み、搬送してマガジンに上方から蓋材を補充する。 (もっと読む)


【課題】無菌チャンバー内でも密封操作が容易にできるような、予め飲み口を有する蓋材を容器本体に取り付けた状態でも、内容物を充填後、蓋材と容器本体を変形させることなく確実に密封することが出来る容器の密封方法を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口部に、予め飲み口を有する蓋材を取り付けた容器内に、内容物を充填後、前記飲み口の上面にタブシール材を重ね、加熱シール部材で加熱加圧してヒートシール後、該シール部をチャンバーで覆い真空吸引した状態で再度加熱加圧して密封する容器の密封方法。 (もっと読む)


【課題】容器本体の開口に形成されたフランジ部に蓋体を熱溶着する際、仮止め処理を実施しても経時的な剥離の発生を抑制しうる蓋体装着装置及び蓋体装着方法を提供する。
【解決手段】容器本体2に形成されたフランジ部6に蓋体3を溶着により仮止めした後、フランジ部6に蓋体3を溶着により本固定する際、フランジ部6上における蓋体3の仮止め位置8と、フランジ部6上における蓋体3の本固定位置9とを異ならせる。 (もっと読む)


食品包装方法は、容器(30)に食品を入れる方法と、容器内に食品をシールするために加熱されたプレートを用いて容器上のフィルム(41)をヒートシールすることを含む。プレート識別子(2d)は、ヒートシール工程中にフィルム(41)に形成され、識別子は、ヒートシール工程に用いられる加熱プレートを識別する。 (もっと読む)


【課題】容器取り数を変更する場合に熱板を取り換えなくても、蓋用フィルムに損傷を与えることなく迅速に包装作業を開始できるヒートシール包装装置を提供する。
【解決手段】被包装物Wを収容する容器2を搬送する容器搬送部と、前記容器の開口部を被覆する蓋用フィルム供給部と、前記被包装物が投入された容器の開口部に、前記蓋用フィルム3を熱溶着するシール部Eと、を備えたヒートシール包装装置において、前記シール部Eは、前記容器を支持する下枠部8と対向する上部に、発熱部10を有する平板状の熱板9を備え、該熱板に、少なくとも容器の開口部を覆う蓋用フィルム面上に対し空気を吹き付ける空気吹付け部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】
カートリッジ型容器の手軽さを兼ね備えた筒状チューブと蓋部材の底部を有する新しいタイプの容器の製造方法及びその装置を更に改良して提供する。
【解決手段】
一定寸法に切断された筒状フィルム1の内側に蓋部材2を熱溶着した容器の蓋部材溶着方法において、傾斜自在の蓋部材2に筒状フィルム1を吸着パッド11にて開口させて被せ、蓋部材2を筒状フィルム1と直角にして筒状フィルム1の溶着部16を蓋部材2に位置決めし、筒状フィルム1の外側より一対のヒーターブロック14で挟み込んで熱溶着し、更に角度のみ略90度異なる第2の熱溶着して容器とした方法と装置とする。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】袋口を体裁良く完全密封の状態で封緘することができ、しかも、サンドイッチなどの変形しやすい内容物を包装するのに適した包装袋の封緘装置を開示する。
【解決手段】一端に封緘代を設けた二枚の包装用フィルムを製袋してなり、内容物の投入時に封緘代が立衿状の袋口をなす包装袋の封緘装置であって、包装袋を袋口を上にして保持する搬送用のバケットと、袋口の側方から突出して、一方フィルムの封緘代をその先端に折返し代を残して内容物の上面に沿って突き倒した後、左右に拡開して当該一方フィルムの封緘代を折り曲げる一対の指板と、この指板上を折返し代まで突出する折込受け板と、この折込受け板を下敷きとして反対側から他方フィルムの封緘代を折返し代と内面同士重畳して折り曲げると共に、当該重畳部を熱圧着するヒートシーラーと、折り曲げ後の封緘代の左右余剰片を内容物の上面両側に沿って溶断するシールカッターとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボトムフォルダー駆動装置における回避機構をサーボ機構により単独化を図り、制御自由度をアップしたことにより、省スペース化が図れ、交換性を簡易化できるとともに、カートンの種類に応じた回転の変更が可能になるものである。また加熱部の挿入および回避のタイミング他、加熱時間のコントロールをすることを可能にする。
【解決手段】 牛乳などの飲料の紙パック充填装置における筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、カートンが加熱部3aにくると、加熱部3aの先端に設けられヒーター部13aがカートンに接近し、一定時間底部加熱を行い、次いでヒーター部13aが回避位置に移動し、さらにカートンが間欠駆動により加熱部3bの位置に移動すると加熱部3bの先端に設けられたヒーター部13bがカートンに接近して一定時間底部加熱った後で、ヒーター部13bが回避位置に移動してカートンの底部の加熱をサーボ機構により行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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