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Fターム[3E049DB10]の内容

Fターム[3E049DB10]に分類される特許

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【課題】 食品等の包装容器の封着作業を容易にする。
【解決手段】 本発明は、容器本体と、可撓性板及びその周部に固定されたより剛性の高い周辺リムから構成された蓋と、からなる容器に材料を包装するにあたり、(a)液体を含有する所望量の材料を該容器本体に装入し、(b)前記容器本体に、前記蓋を前記可撓性板と前記リムとの間に前記少なくとも1つの未封着開口を残した状態で固定し、(c)前記液体の温度をその沸点よりも高い温度に上げ、(d)沸騰する前記液体が発生する蒸気により他のガスを前記容器から前記未封着開口を通して放出させ、そして(e)前記ガス又は蒸気が前記容器から前記少なくとも一つの未封着開口を通して流出している間に前記未封着開口を封着すること、の各工程を含む包装方法と装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後に容器側壁部内面と蓋材の側壁部をレーザ溶着するタイプの密封容器において、容器側壁部内面に付着した内容物等に起因する密封不良が防止された密封容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも底部及び側壁部から成る容器1と、該容器の開口部に嵌合可能な蓋10とから成り、レーザ溶着により密封一体化される密封容器において、前記蓋10が容器1の側壁部2の上方内面と接触可能な複数の環状突起14が形成された側壁12を有しており、該環状突起14のうち最下方の環状突起14a以外の環状突起14bが、容器側壁2と密着する位置で容器1とレーザ溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶蓋をプッシャにて押しながら安定して搬送することが可能な缶シーマの缶蓋搬送装置を提供する。
【解決手段】缶蓋201を収容する複数のポケット6aが外周に並べて設けられたカバーフィードターレット6を有し、カバーフィードターレット6を回転させて各ポケット6aに取り込まれた缶蓋201を、シーミングターレットに取り込まれる缶胴上まで搬送する缶シーマの缶蓋搬送装置1において、カバーフィードターレット6の各ポケット6aの回転方向後端側に、缶蓋201の外周201aに回転方向の後方から接触するプッシャ30をその取付部31がカバーフィードターレット6の上面と重ね合わされるようにして取り付ける。プッシャ30の下端側には、取付部31よりも下方に延ばされてポケット6aの内周面と重なり合う舌部32aを設ける。 (もっと読む)


【課題】袋口部の合わせ目を予め定められた位置に矯正すること。
【解決手段】袋1の口部2を起立せしめた状態で該口部2に挿入される一対の軸21からなる。軸21は開閉自在であるとともに回転自在であり、軸21が口部2に挿入され口部2を伸長した状態で指令信号に基いて口部2を回転させ袋1の合わせ目1bを予め定められた位置に合わせる。測定された合わせ目1bの位置情報と基準位置データがとが比較され、比較の結果、位置ズレ量L1が算出されると、位置ズレを矯正するための指令信号がコンピュータよりモータ25に発せられ、軸21を適宜に駆動させて袋1の口部2を回転させ、袋1の合わせ目1bを適正とされる位置に矯正する。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけずに、不安定な蓋列をスムーズに供給する。
【解決手段】送り用爪38により蓋供給ラインL上の送り用の蓋列2の後端部を押圧して蓋を出口Loに供給する蓋列送り装置31と、補給用の蓋列3を蓋供給ラインL上に補充する蓋列補充装置11と、追加用爪65A,65Bにより補給用の蓋列3を保持して送り用の蓋列2の後端部に追加する蓋列追加装置65とを具備し、蓋列送り装置31に、送り用爪38を入口側に一定圧で付勢する送り用爪付勢装置47を設け、補給用の蓋列3の追加後に、送り用爪38を送り用の蓋列2の後端部から抜き出して補給用の蓋列3の後端部に移動し押圧させる送り用爪作動装置36,41,42と、補給用の蓋列3を追加後に追加用爪65A,65Bを補給用の蓋列3を抜き出して蓋列補充装置11の対応位置まで後退させる追加用爪作動装置63A,63B,66,67を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、密封容器の製造方法において、レーザー溶接する際に蓋に非接触のまま密封性良く蓋を溶接することで、レーザー溶接の品質を高くすることである。このとき、蓋に非接触にもかかわらず容器胴体と蓋との密封性を確保することで機械的蓋固定手段を装置から取り除き、省スペース化することを目的とする。
【解決手段】開口部59を有する容器胴体61と開口部59を密封する蓋62とをレーザー溶接法によって溶接して気密状態とした密封容器の製造方法であって、容器胴体61に蓋62を装着する蓋装着工程S3と、蓋62に気体81を噴射し続け、かつ、容器胴体61と蓋62との溶接予定箇所66を密着状態としたままで溶接予定箇所66にレーザー光65aを照射して溶接を開始する蓋溶接工程S4と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、包装容器の蓋部3と底部2とをプラスチック材によって互いに接合させることにより、製品4が収容されている包装容器1を密封する方法に関する。射出成形による密封によって、具体的には、プラスチック材5が底部2と蓋部3との間に構成される接合部10を接合部10の外側から覆うように、プラスチック材5を接合部10の両側に成形することによって、底部2と蓋部3とを互いに接合する。
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【課題】本発明の目的は、溶接予定箇所を覆うように押さえつけた蓋と容器胴体とを均一に密着させた状態でレーザー溶接を行なうことができる密封容器の製造装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る製造装置は、開口部を有する容器胴体61と開口部を密閉する蓋63とをレーザー溶接法によって溶着して気密状態とした密封容器の製造装置であって、容器胴体61と蓋63との溶接予定箇所64にレーザー光46を照射する蓋溶接手段45と、容器胴体61に装着された蓋63を押さえる押当板44を有し、押当板44のうち少なくとも蓋63を押さえる押当部分44aがレーザー光46に対して透光性を有し、かつ、押当部分44aをレーザー光46の光路上に配置する蓋固定手段43とを、備える。 (もっと読む)


【課題】積み重ねて保管、販売する場合の上段容器が嵌まり込む凹部を十分な深さを持って形成し、滑り止め機能を高める。
【解決手段】カップ容器の開口部を被覆するトップシールにおいて、伸び率の高いHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)のフィルムから成る芯材6を用いた五層構造とし、プレス加工によって表面に滑り止め用の凹部を形成した。また、芯材6の伸び率を高くすることにより、常温下でのプレス成形で十分な深さの凹部を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転制御がきく専用サーボモータによるタイ連続繰出しと揺動型可動刃を組み合わす高速切断と、後続の袋口のタイ結束も別途専用サーボモータをもって捩じる。
【解決手段】横向き袋口Aを挾持する上下一対の袋口搬送ベルト1にプッシャー5が付くギャザリングチェーン6を併設し、このギャザリングチェーンの先方の受渡し部14に、連設となる一対の袋口挾持駒23が開き被受渡し部25が形成される間歇送りのツイスト用搬送チェーン11を連設し、且つ前記受渡し部14の前段位置の上部に高速タイ給送装置部13を配置し、上方から導くタイ16をサーボモータ18で回転する繰出しローラ19にて連続繰出しとし、往復型タイ切断機構22で高速切断をし、サーボモータ27で回転するクランプハンド31で所望回数の捩じりを確実に行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接法を用いて、飲料用又は食品用の容器の密封を行なうに際して、密封工程のプロセス速度を高速とすることができ、レーザースポットの走査位置の厳密な制御が不要で且つ部分的なエネルギーの供給過剰が生じ難く、又、水滴の集合による溶着面積や面積あたりの溶着強度の減少を生じさせない、密封容器の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る飲料用又は食品用の密封容器の製造方法は、レーザー溶接法によって、容器胴体と該容器胴体の口部に装着された蓋とを溶着して気密状態とした飲料用又は食品用の密封容器の製造方法において、前記容器胴体と前記蓋との溶接予定箇所全体を同時若しくはほぼ同時に溶着する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブラシを用いることなく、カットの後の糸チェーンの余剰部分の垂れ下がりを解消してテーピング機構に送ることのできる袋の封鎖装置を提供すること。
【解決手段】 直線通路に沿って次々と移送される袋の移送経路において、糸チェーンカッタ5の後段で、かつテーピング機構7の前段に、糸チェーンカッタ5でカットした後の袋の縫い閉じ部分20の前端よりの糸チェーンの余剰部分21の先端を当該袋の縫い閉じ部分の前端よりも後方かつ上方に向けて吹き飛ばすためのエアー吹き出し手段(エアノズル12)を配設した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属部材を溶接する際の必要なエネルギーが小さい、溶接に適するエネルギー密度範囲が広い、溶接時の内外面の塗料の炭化を生じさせることがない、及び、溶接時にシールドガスで酸化を抑制する必要がない、という特徴を有する金属製密封容器とその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る金属製密封容器は、金属製の容器胴体と、容器胴体の開口部を閉じる金属製の蓋と、容器胴体と蓋とを接合する、プラスチック樹脂が溶融されて形成された接着層とを有する。例えば、金属製の容器胴体の開口部を金属製の蓋でかぶせたときに、容器胴体と蓋の当接部分にプラスチック樹脂フィルムを挟んだ状態として、プラスチック樹脂フィルムを溶融し、溶融させたプラスチック樹脂フィルムを固化させて接合する。 (もっと読む)


【課題】 飲料入りのカップと、その上に載置されたキャップとを、確実に心合わせすることができ、それにより、キャップを適正かつ確実にカップに装着することができるカップ式自動販売機のキャップ装着装置を提供する。
【解決手段】飲料入りのカップUにキャップAを装着するカップ式自動販売機のキャップ装着装置2であって、キャップAをカップU上に載置するように供給するキャップ供給手段21と、カップUの両側に、水平に移動自在に設けられ、所定の当接位置においてカップUの側面に当接するカップ当接部75およびキャップAの側面に当接するキャップ当接部73をそれぞれ有する一対の可動部51と、両可動部51を水平に駆動する水平駆動機構43と、キャップAの装着の際に、カップU上にキャップAが載置された後、両可動部51を当接位置に移動させるように、水平駆動機構43を制御する制御装置と、を備えている。 (もっと読む)


本発明の実施形態には、容器の封止方法が含まれる。本方法は、容器の少なくとも二つの構成要素を提供する工程、破砕性物質を少なくとも二つの構成要素間に配置する工程、反応性多層物質を少なくとも二つの構成要素間に配置する工程、破砕性物質を変形し、それにより封止を、少なくとも二つの構成要素間に形成する工程、反応性多層物質を化学変性し、それにより少なくとも二つの構成要素を接合する工程を含む。
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【課題】 飲料入りのカップ上に載置されたキャップ、あるいはそのカップが、水平面に対して傾斜している場合でも、キャップをカップに適正かつ確実に装着することができるカップ式自動販売機のキャップ装着装置を提供する。
【解決手段】飲料入りのカップUにキャップAを装着するカップ式自動販売機のキャップ装着装置2であって、キャップAをカップU上に載置するように供給するキャップ供給手段21と、カップUの上方に配置され、上下方向に移動自在の押圧部21と、この押圧部21を、傾動自在に支持した状態で、上下方向に駆動する駆動機構22と、キャップAの装着の際に、カップU上にキャップAが載置された後、押圧部21を下方に移動させ、キャップAを押圧するように、駆動機構22を制御する制御装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切り妻屋根型の液体紙容器の製函、充填工程において、密封シールする際に、該密封シールに影響のある箇所の熱のかかりを均一になるようにして、該紙容器が過加熱によるピンホール発生や熱不足による密封シール不良が起こらないようにする液体紙容器加熱用ヒーターノズルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】紙基材の両面に熱可塑性樹脂層などを積層した積層材料からなる、切り妻屋根型の液体紙容器の密封する部分に、熱風を吹き付けて表面の熱可塑性樹脂層を溶かすヒーターノズルの全周に、複数段にわたり多数の丸形状の熱風吹き出し用孔(a)を設けた液体紙容器加熱用ヒーターノズルにおいて、前記ヒーターノズルの液体紙容器(20)の密封シールに影響する接液部(1)と加熱線部(2)の熱風吹き出し用孔(a)の形状が、長孔スリット形状であることを特徴とする液体紙容器加熱用ヒーターノズルである。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに使用時の開封性が向上する屋根型紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】頂部8のシール領域7は、前記一対の側面9aに対して容器内部側10と容器外部側11に形成されるとともに、前記他の対向する一対の側面9bに対して容器内部側10に形成される。前記一対の側面9aの一方の側面9cとこの一方の側面9aに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される一方の領域15(頂部の一方の領域15)は易開封性の内溶液注出口16である。この易開封性の内溶液注出口16としての領域15(頂部の一方の領域15)は、前記一対の側面9aの他方の側面9dとこの他方の側面9dに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される他方の領域17(頂部の他方の領域17)よりも、シール領域7の熱風量を減少して熱可塑性樹脂の溶着力を弱くする熱風調整装置18をノズル5に設けられる。 (もっと読む)


本発明は容器(1)に関し、出入口開口と、容器を閉めるために出入口開口の端縁上に、取付けゾーンを備えて配置される膜状の蓋(5)とを含み、膜状の蓋は取付けゾーン(6)においてその厚さにわたってプラスチックからなる。本発明はさらにこのような容器を製造するための方法に関する。
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