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Fターム[3E050GA07]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装体(形状、構造) (397) | 注出口、通気性を有するもの (15)

Fターム[3E050GA07]に分類される特許

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【課題】安価な包装コストで弁機能を備えた袋詰品を得ることが可能な包装方法およびその装置を提供する。
【解決手段】フィルムロール26から引き出した帯状フィルムFの一方の端縁部に、塗布手段44でシリコーンオイルSを塗布する。製袋手段34に供給した帯状フィルムFを、両端縁部がシリコーンオイルSの塗布面を内側で重合するように筒状に成形すると共に合掌状の重合部12を形成する。不織布ロール30から引き出した不織布24を、重合部12の内側基部を跨ぐようにフィルム内面に加熱溶着する。筒状フィルムFaの重合部12に縦シールを施すことで、縦シール部14に部分溶着部をシリコーンオイルSの塗布部位に形成すると共に、残りの部位に気密溶着部を形成する。筒状フィルムFaを、縦シール部14の部分溶着部を挟む上下位置で、不織布24と共に気密の横シールを施すと共に切断する。 (もっと読む)


【課題】インナーテープへのIHインダクターなどの加熱手段によるヒートシールを、安定して行うことができ、温度が高くなり加熱体とフィルムとの間の空間にあるエアーが膨張し、また包材内水分が蒸発しても、パッチフィルムと包材との間のシールを阻害することがないプルタブアプリケータを提供する。
【解決手段】プルタブアプリケータは、積層包装材料からなる容器に用いられる装置であって、インナテープシール手段と、プルタブを外側樹脂層及びインナテープにシールするプルタブシールヒータと、インナテープ、包装材料1及びプルタブを挟持するカウンタドーリーとを有し、インナテープシール手段が、インナーテープ14を支える受台20と、インナテープシール加熱手段18とからなり、インナーテープシール加熱手段18は、管19を有し、空間12内の気体を排気する排気手段を備える。 (もっと読む)


【課題】上部横シールに注出口形成シールが連設して形成され、大容量の内容物を充填しうる包装袋を提供する。
【解決手段】対抗してなるヒートシール性フィルムのヒートシール面に縦シールと底部横シールと上部横シールとが形成された包装体であって、前記縦シール、底部横シールおよび上部横シールとで囲まれた充填部に、前記上部横シールと連設し、前記縦シールと連設しない注出口形成シールが形成されたことを特徴とする。前記注出口形成シールによって注出口を形成できるため、フィルムを効率的に使用して大容量を収納することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが安く済み、押出しガンに装填しての使用及び手絞りによる使用のいずれにも適用できる湿気硬化性ペースト状物品包装体の製造方法及び湿気硬化性ペースト状物品包装体を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の表裏面にヒートシール可能な熱可塑性樹脂フィルムを積層してなる長尺ラミネートフィルムを筒状体に形成するとともに前記筒状体に湿気硬化型ペースト状物品を充填し、その短手方向における両端部を重ね合わせてヒートシールせしめ、前記筒状体の長手方向両端部をクリップ部材で結紮せしめてソーセージ型包装体を形成し、前記ソーセージ型包装体の一端部のクリップ部材を囲繞するように成形用樹脂でノズル体取付け部を成形加工で形成せしめてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】口栓を有し、かつフィルム部材のみによって構成された包装袋を効率よく製造する。
【解決手段】
包装袋製造装置は、各々が口栓を備えた複数の包装袋を横方向に並んだ状態で製造する充填包装機と、保護フィルム装着機と、を備えている。この保護フィルム装着機は、複数の包装袋の口栓が形成されたシール部を覆う保護フィルム71を横方向に並んだ複数の包装袋にわたって取り付ける保護フィルム取付装置80と、保護フィルム71が取り付けられた複数の包装袋を個々の包装袋に分離する包装袋分離装置90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】口栓を有し、かつフィルム部材のみによって構成された自立袋を製造する。
【解決手段】製袋充填包装機は、内袋を形成する内袋フィルム2と、内袋を覆う外袋フィルム1とを互いに重ねた状態で下方に送りつつ製袋して製品を充填する。製袋充填包装機は、製袋ガイド11及び折り込みガイド14を通って搬送されたフィルム1,2の折り込み部を熱シールするボトムシール機構30と、筒状に製袋された内袋フィルムの両側端部に口栓形成部を形成するカッタを備え、かつ内袋フィルム2の両側端部を熱シールする内袋トップシール機構20と、筒状に製袋された外袋フィルム1の両側端部を熱シールする外袋トップシール機構40と、を備えている。これらのシール機構の下方には、フィルム1,2を横方向に熱シールする側シール機構50設けられている。 (もっと読む)


【課題】軟質のプラスチックフィルムを用いて製袋した場合でも、包装袋が倒れたり、折れ曲がることがなく、自立可能な包装袋およびそれの製袋充填方法を提案すること。
【解決手段】軟質の積層フィルムを幅方向に折り返して側縁どうしを重ね合わせ、長手方向にヒートシールしてなる縦シール部と、その折返し基端部中央を幅方向の内側に向けて押し込んで形成される二股部とからなる、横断面がY字状を呈する筒状体の、その上端部と下端部となる位置を幅方向にヒートシールして、上・下横シール部を形成してなる自立型包装袋であって、前記二股部の折込み幅lと、包装袋の幅方向長さLとの比(l/L)を、0.14〜0.80として、注出口を形成していない側の前記二股部、上側横シール部または下側横シール部のいずれかを、底部として自立できるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を含む溶液をパッケージングするための安価な方法および得られた容器を提供する。
【解決手段】アルブミンを保持するための可撓性ポリマー容器。容器(12)は、バッグに形成された可撓性ポリマーフィルム(34)のシートから作製され、第一の壁、対向する第二の壁、ならびにこれらの第一の壁および第二の壁の周囲の周りのシールによって囲まれた空洞を有する。このシールは、対向する第一の壁および第二の壁の内側部分を接合し、そしてある濃度のアルブミンを格納するための流体密チャンバを容器の空洞内に作製する。アルブミンタンパク質を可撓性ポリマー容器にパッケージする方法もまた提供される。ここで、可撓性ポリマー材料がバッグに変えられ、このバッグに、ある量のアルブミンが充填器(44)で充填され、このバッグのシール領域がシールされてアルブミンをこのバッグ内に収容する。
【選択図】図2
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【課題】内容物を外部から保護し、開封時に設計通りにスパウトから離脱し、飲用時に容器内部に残留若しくは落下することがなく、スパウトが高い信頼性を有し、低コストで製造できる注出口栓、液体用包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】包装容器の頂壁の注出孔42に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを覆うキャップ11と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓を有し、注出口栓が注出孔を容器内側から覆い、注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム13を備える。 (もっと読む)


【課題】要求された仕様に迅速に対応でき、しかも、納期の大幅な短縮を図ることができる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機は、包材供給装置2及び製袋装置4からなり、製袋装置4は、包材成形モジュール16、繰出動作モジュール18及び横シーラ動作モジュール20の組み合わせからなり、これらモジュールはそのモジュールフレーム16f,18f,20fをそれぞれ有し、これらモジュールフレーム16f,18f,20fは分離可能に連結され、製袋装置4のメインフレームを構築する。 (もっと読む)


包装容器がチューブから製造される型式の包装機械に使用するための成形装置及び方法。成形装置22a、22b、22cは、チューブをその間に平らに横たえ、熱可塑性樹脂を加熱し且つチューブの第1の横断方向シールを得るために締め付けるように構成される2つの対向するシーリング要素58、60を備える。それは、2つの容積制御要素28、30をさらに備える。この成形装置は、第1の横断方向シールに対して基本的に直角な変位方向Dに、変位方向に対して所定の傾斜角度βを有して配置される壁41を有する対応する最終包装容器40の、後での整形を可能にするように、第1の横断方向シールをチューブの第1の部分の長手方向軸64に対して偏心して変位させるように構成されることを特徴とする。本発明は、機械、工程及び包装積層材にも関する。
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【課題】無用に包装容器が廃棄されることがなく、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】周期的にセンサ出力を発生させるセンサと、センサ出力を入力信号として受けて計時を行い、学習間隔を算出する学習間隔算出処理手段と、学習間隔を受けて計時を行い、計時の終了に伴って学習出力を発生させる学習出力発生処理手段と、最新の入力信号を受けたタイミングを最新入力タイミングとし、学習出力を受けたタイミングを学習入力タイミングとし、最新入力タイミングが学習入力タイミングより早いかどうかを判断するタイミング判定処理手段と、最新入力タイミングが学習入力タイミングより早いかどうかの判断に基づいて検出出力を発生させる検出出力発生処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 効率良くプラスチックパウチを製造し、内容部欝を充填することができるプラスチックパウチの製造・充填方法を提供すること。
【解決手段】 プラスチックフィルム21の幅方向両縁部を、折返し部13とその先端13aのシール部14cとを形成可能に重ね合わせ、この重ね合わせ部分24の先端部のみをピローシール25して略筒状体26とした後、重ね合わせ部分24の基端を折り曲げるとともに、両端を接着剤28で固定して折返し部13を形成し、略筒状体26の先端を閉じる先端シール31を行って内容物32を充填し、さらに後端を閉じる後端シール34を行った後切断するようにする。
これにより、折返し部13とその両端13aを固定したパウチを製造しながら内容物を充填することもでき、効率的に製造・充填を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】包材製造装置の寸法を小さくすることができ、構造を簡素化することができ、しかも、包装容器の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】搬送される包材の所定の箇所にパンチ穴を形成するパンチ装置と、前記包材の搬送方向におけるパンチ装置より下流側に配設され、前記パンチ穴をシールするためのテープを貼(ちょう)着する貼着装置とを有する。充填(てん)機において、包材にパンチ穴を形成し、パンチ穴をテープでシールすることができるので、包材を製造する際に窓用のパンチ穴を形成する必要がなくなる。したがって、包材製造装置の寸法を小さくすることができるとともに、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送不良や、成形不良が発生することがなく、容易かつ確実に口栓を装着することができるコンパクトな機械であって、口栓付の無菌製品を容易に製造可能な充填包装機械を提供すること。
【解決手段】 内容物が充填された口栓付き包装用容器8を製造する充填包装機械であって、帯板状包材11を供給する供給手段1と、帯板状包材11を筒状に成形する成形手段3と、筒状に成形された帯板状包材11の長手方向縁部をシールして筒状包材42とする縦シール手段4と、筒状包材42の外面に口栓51を装着する口栓装着手段5と、口栓51が装着された筒状包材42に内容物を充填する充填手段6と、内容物が充填された筒状包材42を容器1つ分に相当する間隔で包材の長手方向軸線と交差する方向にシールする横シール手段7とを備えた充填包装機械である。 (もっと読む)


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