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Fターム[3E055CA08]の内容

Fターム[3E055CA08]に分類される特許

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【課題】ピストン方式の液体定量充填の制御方法において、充填シリンダ内のピストンと充填ノズルとが同一駆動源を用いて連動する構成とし、かつ多種の容器への液体充填作業を可能とした上で、容器の充填口周辺への液体製品の飛散を抑える。
【解決手段】貯留タンク2から充填シリンダ3内に所定の容器への充填量に所定の余剰分を加えた量の液体製品を吸入する液体吸入工程と、前記液体吸入工程後に充填シリンダ3内の液体製品の余剰分を貯留タンク2に戻すと共に前記充填ノズル4が容器内の所定深さまで進入するノズル進入工程と、前記ノズル進入工程後に前記充填シリンダ3内の液体製品を容器内に定量充填する定量充填工程と、前記定量充填工程後に前記充填シリンダ3内に残る液体製品の余剰分を貯留タンク2に戻すと共に前記充填ノズル4が容器外に退避するノズル退避工程を備える。 (もっと読む)


【課題】流体充填後の包装体の外観を良好に形成すると共に、充填を効率よく行う。
【解決手段】口部から流体を包装体に充填するにあたり、口部の内部にノズル41を差し込んで、ポンプ手段60で流体を充填する。この際、ノズル41の軸方向に口部とノズル41とを移動手段で相対的に移動させてノズル41を抜き差しして、規制手段で、口部とノズルとの相対位置が一定の範囲内に規制されるように規制する。また、ポンプ手段60の作動のタイミング及び移動手段の作動のタイミングを制御する。そして、ノズル41は、口部に差し込まれ際に口部を閉鎖するように径を形成し、ポンプ手段60により、袋本体の内圧が外気圧より高くなるよう一定以上の流速で流体を吐出する。さらに、充填される流体の液面がノズル41の先端に達する直前で口部からノズルが抜き取られるようポンプ手段60及び移動手段を制御することで脱気して充填する。 (もっと読む)


【課題】水薬ボトル内の水薬が処方箋どおりになっているかどうかを判断し易くできる水薬供給装置の提供。
【解決手段】上下方向に支持された水薬ボトル4の供給口部に対して水薬を供給するための供給ノズル22とこの供給ノズル22を保持する保持部とを備え、供給ノズルの水薬吐出口部26が水薬ボトル4の上下方向軸線に対して傾斜するよう保持部に保持し、水薬吐出時の泡立ちを抑制した水薬供給装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの注入ノズル(3)を用いて、そのノズルを通過する容器に液体の発泡媒体を、圧力を加えて注入する、ボトル又はそれと同等の容器(2)に投入された充填物の発泡を制御するための方法に関し、単位時間当りノズルを通過する容器の数が上昇するのに応じて、即ち、単位時間当りの容器の数が上昇するのに応じて、注入圧を上昇させる。
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【課題】閉ループレベル制御に加えて、流入塊のための排出ホッパーで排出度に影響を及ぼす、または制御することを可能とする装置および方法を提供する。
【解決手段】真空ホッパー1が、ペースト塊、特にソーセージ肉を供給する入口7、ならびにペースト塊を排出する出口13と、入口7に配置されて真空ホッパー1内に負圧を生成可能な入口弁3とを備えている。流入塊の排出度に影響を及ぼすために、開放状態で入口弁3がペースト塊用の入口ギャップを形成し、そのギャップ高さhがペースト塊の排出度に影響を及ぼすように閉ループ制御可能である。 (もっと読む)


【課題】適切な充填条件を簡単に設定することができる充填包装装置を提供する。
【解決手段】包装フィルムを熱シールすることによって包装袋を連続して形成する包装手段と、包装袋内に流動性の内容物を定量ずつ間欠的に供給する充填手段と、包装手段の包装条件と充填手段の充填条件とを設定するための設定手段3と、を備えた充填包装装置であって、設定手段3は、包装条件に対する充填条件の調整可能範囲を余裕時間3aとして表示してなる。 (もっと読む)


【課題】ストレスを与えずに粉体トナーを移送すること。また、移送に際して加圧することなく、乃至は加圧を極力抑制して、粉体トナーの詰まりがなく、間欠吸引を行う軽量小型のポータブル移送手段を使用し、電源電圧を選ばないことによりオンデマンド使用が可能で、高能力の移送方法及び移送装置、これらを用いた粉体トナー充填方法、充填装置を提供すること。更に、精度よく効率的に粉塵を抑えてのトナーを軟質容器へと高密度に充填する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、粉体トナー吸引手段と粉体トナーへの送気手段からなる移送手段により、粉体トナーを配置したトナー収納容器内に気体を吐出して、該気体により流動化された粉体トナーを前記粉体トナー吸引手段で吸入して該トナー収納容器から吐出し、粉体トナーを移送させる粉体トナーの移送方法であって、前記粉体トナー吸引手段による粉体トナー吸入に、往復運動ポンプを用いたことを特徴とする粉体トナーの移送方法。 (もっと読む)


【課題】 供給部が停止するまでの応答遅れ時間を有する定量充填装置において、充填中に供給部から供給される被計量物の時間当たりの供給量が変化しても、正確に目標重量値若しくはそれに近い重量の被計量物を充填することができるようにすること。
【解決手段】 被計量物を供給するポンプと、ポンプから供給される被計量物が充填される容器と、容器に充填された被計量物の重量を計量する計量部と、容器に所定の目標重量値gTの被計量物が充填される間に、目標重量値gTから所定時間間隔tUで得られた計量値gの差分平均値Δg〔aveC〕を減算して供給停止重量値gSCを求め(ステップS20)、計量値gが供給停止重量値gSCとなったときに被計量物6の供給を停止させる停止信号を出力させる演算制御部(ステップS22、24)とを備える。 (もっと読む)


【課題】海洋深層水を大気に接触させることなく容器に充填する。
【解決手段】接続部4によって容器3の外栓311を滅菌部2の滅菌室21に水密状態で接続し、噴出ノズル22aから滅菌室21の内部に蒸気を噴出して受容部1の吐出口11cおよび口栓31を滅菌し、開栓部5によって外栓311と内栓312とを離反して口栓31を開放し、開閉弁12を開放して深海から受入室11に直接受け入れた海洋深層水を吐出して容器3の充填部32に充填する。そして、開栓部5によって口栓31を閉塞して開閉弁12を閉じ、噴出ノズル22aから滅菌室21の内部に蒸気を噴出して受容部1の吐出口11cおよび口栓31を滅菌してから容器3を取り外す。この結果、海洋深層水を大気に接触させることなく容器3に充填できる。さらに、薬剤を用いない蒸気による滅菌によって海洋深層水中の溶存ガスや細菌を原水に近い状態で容器に充填できる。 (もっと読む)


【課題】液体と固体との混合物の場合の各容器毎の固体の充填量の差をなくす。
【解決手段】 本件出願の充填機は供給装置と、貯留容器と、加圧装置と、導出装置と、充填装置を備えている。前記貯留容器と加圧装置と導出装置と充填装置は複数個設け、同時に作動できるようにした。貯留容器内の被充填物の量を検知可能なセンサを設け、そのセンサで検知した被充填物の量に応じ、供給装置から貯留容器に被充填物を供給する制御部を設けた。前記導出装置は貯留容器の出口を開閉可能な方向弁と被充填物を一時的に収容する一時収容室を備え、方向弁が貯留容器の出口を開くと貯留容器内の被充填物が一時収容室内に吸引導出され、方向弁が貯留容器の出口を閉じると一時収容室内の被充填物を送り出し可能とした。前記充填装置は送出路とピストンを備え、ピストンにより送出路内の被充填物を確実に押出すことができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、容量≧50L、好ましくは容量≧100Lを有する貯蔵容器に含まれる粘性製品を、利用に適合し、かつ、容量≦50L、好ましくは容量≦10Lを有する容積ユニットに調整する方法に関するものであり、粘性製品は、好ましくは、粘度が、少なくとも10Pa・s、好ましくは10Pa・s〜200000Pa・sである群から選択される。
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【課題】 充填ノズル装置により粘性流動物を容器内に飛散しないように充填する。
【解決手段】 粘性流動物(5)の吐出口(11a)を下端に有する充填管(11)と、この充填管(11)内を往復スライド運動するプランジャ(12)と、この充填管(11)の側面に接続される粘性流動物(5)の供給管(7,15)とを備える。プランジャ(12)が充填管(11)内における供給管(7,15)の出口(7a,15a)を開くと、粘性流動物(5)が供給管(7,15)から充填管(11)内に流入し、吐出口(11a)から吐出されるようにする。抵抗手段(14,16)により供給管(7,15)内の粘性流動物(5)の流れを乱すことによって、供給管(7,15)から充填管(11)内に流入した粘性流動物(5)が充填管(11)内を充満した状態で流下するようにする。 (もっと読む)


【課題】ソーセージ製造装置において、食肉材料充填ノズルとノズル軸受け体との接合面に設置されるOリングの破損による食品不純物の混入と、それによる食品材料の漏洩の問題を同時に解決する。
【解決手段】充填ノズル軸受に設けられた、貫通孔内部に形成する2つのOリング溝の内径を、ノズル入口側とノズル出口側で異なる大きさとする。ノズル出口側のOリング溝は、Oリングの内径が、充填ノズルにおいて充填口が形成された円筒構造部の外径と等しくなるよう形成される。ノズル入り口側のOリング溝は、先のノズル出口側のOリング溝よりもその内径を大きく形成することで破損を回避する。食品材料充填時には前記2つのOリングに外接する形状の充填ノズルを用いることで、食品材料の漏洩を防止する。 (もっと読む)


フィルター材料のウエブ(3)と浸出製品を含むためのホッパー(4)の間に位置づけられたロータリードラム(2)を具備する、浸出製品を提供するための投与装置(1)であって、ドラム(2)は、浸出製品を含むためにその中に作られた複数の半径方向のセル(5)を有し、セルの中には、スライドピストン形式の投与手段(6)があり、各々の投与ピストン(6)は、二つの端部位置の間を、それぞれの偏心カム作動手段(7)によって、軸方向に駆動され、一つの端部位置は、各々の投与セル(5)が、浸出製品の一定の分量を受け取るためのホッパー(4)に面している上死点(PMS)に対応し、もう一つの端部位置は、投与セル(5)が、フィルター材料のウエブ(3)上に、浸出材料の一定分量を放出するために、フィルター材料のウエブ(3)に面している、下死点(PMI)に対応する。作動手段(7)と各々のピストン(6)の間には、それぞれの投与セル(5)の長手方向軸(Z)に完全に一直線にされた方向に、ピストン(6)が動くことを可能にするように、ピストン(6)に同軸方向に作用するように設計されたクランク機構(8)がある。
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【課題】液だれ防止を図りつつ価格を安くして、しかも維持メンテナンスにおいても容易に対応できる充填ノズルを提供する。
【解決手段】一度に複数本の液体スティック包装袋を連続的にシール成形できる自動包装機の充填ノズルにおいて、粘度を有する液体被包装材料(内容物)の供給口22と自動包装機本体からの充填タイミングに合わせて供給開始若しくは供給停止の制御を行う電磁弁21と液体被包装材料(内容物)を通す充填ノズルパイプ23と充填ノズル先端部分に吐出口機構24とが備えられており、この吐出口機構24にはノズルパイプ内径より小さな穴28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ及び装置では、豆乳と苦汁の混合液を充填する際に流量の調節ができず、結果シール不良等の不都合を生じていた。
【解決手段】 本件出願の液体充填用ロータリーバルブは、液体充填ノズルを複数備えた外側回転体と、その内側に外側回転体の周方向に回転可能に差し込まれた分配器と、その内側に分配器の軸方向にスライド可能に差し込まれた変形ピストンを備え、外側回転体は移送される容器により押されて回転して二つのノズルが前後二つの容器の夫々に跨がって、回転方向後方のノズルから移送方向手前の容器に、回転方向先方のノズルから移送方向先方の容器に液体を供給可能とした。本件出願の液体充填装置は、容器を並べて移送可能な移送体の上方に前記液体充填用ロータリーバルブを備え、液体充填用ロータリーバルブに液体を供給するポンプとを備えるものである。 (もっと読む)


意図された流量遮断後、流体送出導管からの燃料などの流体の滴下を防止することができる一方向弁(13)の斬新な使用法が開示されている。少なくとも1つの好ましい実施形態においては、流体流量遮断圧力に再構成可能に呼応して、主弁部材(5)の閉止による流体流量の意図された遮断後、流れ(たとえば、滴下、しずく、および/または流体の流れ)を防止することができる付勢された一方向弁の使用が含まれている。付勢された一方向弁(13)は、それ自体、少なくとも1つの流体遮断部材を含み、その遮断部材は、弁付近の流体が流れる導管の内側表面によって定義される単純閉曲線(単なる2つの例として、円または楕円)の弦の周りで回転できかつその弦に取り付けられている。既存の燃料導管のノズルには弁を後付けして組み込むことができる、または製造の最初から導管内部に弁を組み込むこともできる。
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