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Fターム[3E055DA16]の内容

包装位置への供給(流動体の供給) (3,340) | 充填物の取扱い (681) | 充填物の飛散防止 (81)

Fターム[3E055DA16]に分類される特許

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所要量の粉体状またはペースト状の材料物質を供給するためのディスペンサ・デバイスは、供給元容器(2)と、ディスペンサ・ヘッド(1、201)とを備えている。ディスペンサ・ヘッドは、供給元容器(2)に接続されているかまたはそれに接続可能とされており、断面形状が円形の吐出口(7)を有するハウジング(3)を備えている。ディスペンサ・ヘッドは更に、送出/閉塞部材(6、206、406)を備えている。吐出口(7)及び送出/閉塞部材(6、206、406)は、ディスペンサ・ヘッドの長手中心軸線(4)上に配設されている。送出/閉塞部材(6、206、406)は、長手中心軸線(4)を中心としてハウジング(3)に対して相対的に回転可能であり、また、長手中心軸線(4)に沿って平行移動可能であり、その平行移動によってこの送出/閉塞部材(6、206、406)を吐出口(7)に出し入れできるようにしてある。送出/閉塞部材(6、206、406)は、その基本形状が略々円筒形状であり、吐出口(7)を閉塞するための円筒形状の閉塞部(27、227、427)を有し、また更に、その閉塞部の近傍に、供給すべき材料物質を送出するための送出部(28、228、428)を有している。このディスペンサ・デバイスが使用状態にあるときには、送出部(28、228、428)が送出/閉塞部材(6、206、406)の下方部分を構成している。この下方部分は長手中心軸線(4)に直交する平面に対して傾斜した端面を有している。この端面の先端を形成しているこの端面の最下点は円筒側面上に位置している点であり、且つ、この端面の最上点も同じく円筒側面上に位置している点である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成で自動的に所望量の粉体を確実に供給することが可能な粉体供給装置および粉体供給充填装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の粉体供給装置においては、供給手段として粉体供給筒を用い、当該粉体供給筒は、一端が開口し他端が底面となる円筒の形状を有し、円筒の中心軸が水平面に対して所定角度を有し、円筒の内周面における最下端側にある母線が開口に向かって下向きとなるよう配置され、中心軸を中心に所定速度で回転して円筒内の粉体を開口から供給するよう構成されており、この粉体供給装置が粉体充填装置と組み合わされて粉体供給充填装置が構成される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、スティック状包装袋への充填効率の悪化を改善することができる縦型自動充填包装機の充填シュートを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る縦型自動充填包装機の充填シュートは、包装フィルムを誘導しスティック状包装袋をフォーミングするとともにスティック状包装袋内に粉状原料を充填するための縦型自動充填包装機の充填シュート10であって、粉状原料をスティック状包装袋の内部へと送るシュート部12と、当該シュート部12に連結され、粉状原料の投入口となる入口部11と、当該入口部11に取付けられ、投入された粉状原料をシュート部12の内側面近傍へと案内する案内部14とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】充填された粉粒体が飛散することを防止することができる粉粒体充填装置及び計量混合機を提供する。
【解決手段】計量混合機1は粉粒体充填装置2と測定部3と制御装置4とを備えている。粉粒体充填装置2は計量カップ5とホッパー15と供給部6と帯電手段7とを備えている。計量カップ5は外側と連通した開口部14が設けられている。供給部6は収容筒16とスクリュー17とを備えている。供給部6はスクリュー17を回転させてホッパー15内の粉粒体を収容筒16内を通って開口部14から計量カップ5内に供給するとともにプラスかマイナスのどちらかに帯電させる。帯電手段7は粉粒体が帯電される磁性と逆極性に計量カップ5を帯電させて粉粒体を計量カップ5の内面に吸着させる。測定部3は計量カップ5を載置して計量カップ5の重量を測定する。制御装置4は測定部3の測定した値が一定値になると供給部6が粉粒体を供給することを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 散剤を分割するための時間を短縮することで、作業効率の低下を抑制し得る薬剤供給装置及び薬剤分包装置の提供。
【解決手段】 複数の散剤収納体からなる散剤収納体群を設け、振動を用いて各散剤収納体に散剤を落下させるためのフィーダを散剤収納体群の上側に配置し、散剤収納体群を水平面内で移動させつつフィーダから落下する散剤を各散剤収納体に均等に収納するようにした散剤供給装置であって、フィーダの供給口を、直線上に並んだ基準位置にある散剤収納体群における中心側の散剤収納体の上方に配置しており、散剤を落下供給させる際に散剤収納体群における最端部の散剤収納体を除く散剤収納体群の中心側にある散剤収納体から散剤の落下供給を開始する構成。 (もっと読む)


【課題】注ぎ口が付いたフォイル・バッグに液体を充填する際、注ぎ口の外側をぬらさないようにする方法および装置の提供。
【解決手段】充填口4上に注ぎ口3を取り付けるステップと、注ぎ口3を介してフォイル・バッグ2を真空にするステップと、注ぎ口3を介してフォイル・バッグ2に液体を充填するステップと、充填口4から液体を吸い込むステップと、注ぎ口3を介してフォイル・バッグ2内に無菌ガスを放出するステップとを含む方法。注ぎ口位置でバッグ2の注ぎ口3を充填口4上に取り付けるための充填口4と、液体供給管路5から充填口4まで通じ充填弁6で遮断されるようになされた液路29、30と、ガス供給管路23、24から充填口4まで通じガス弁9がその内部に設けられ液路29、30内の充填弁6の下流で終端しているガス路32、33と、および真空管路27または無菌ガス管路28に連結可能なガス供給管路24、23とを備える装置1。 (もっと読む)


【課題】液だれすることなく、固形物を含んだ液体または半液状の食品を、容器に一定量ずつ充填することができるロータリ型充填弁を提供すること。
【解決手段】径方向の相互に対向する位置に入口45と出口46とを備えた断面円形のバルブチャンバ41を構成するケーシング34と、このケーシングのバルブチャンバ内周に沿って回転可能に配置され、入口と出口に同時に連通可能なシリンダ室35を構成する回転体37と、この回転体をシリンダ室が入口と出口に連通するよう略180度ずつ回転させる回転手段と、シリンダ室内に配置され、このシリンダ室内をシリンダ室の軸方向に往復動自在なシャトル型のピストン36とから成るロータリ型充填弁において、ピストンの両端面に凹部39が形成されているロータリ型充填弁として構成した。 (もっと読む)


【課題】 充填ノズル装置により充填する際、残留物が滴下しないようにする。
【解決手段】 内容物5の吐出口6aを下端に有し、側面に内容物の供給管8が接続された充填管6内にプランジャ7を往復スライド運動可能に保持し、このプランジャの側面で供給管の出口8aを開閉するようにし、プランジャの先端7aが充填管の奥に引っ込み充填管の吐出口から離反した状態でプランジャの側面が上記出口を閉じる第一の位置と、プランジャの先端が充填管の更に奥に引っ込みプランジャの側面が上記出口を開放する第二の位置と、プランジャの側面が上記出口を閉じたままプランジャの先端が上記吐出口に到達する第三の位置との少なくとも三位置間でプランジャを周期的に移動させることにより所定量の内容物を上記吐出口から吐出させ容器に充填する。 (もっと読む)


【課題】粒子を含有する水溶液の計量送達のためによく適した充填弁を提供すること。
【解決手段】粒子を含有する液体媒体の流れの計量送達のための充填弁であって:入口開口部および出口開口部を備える流れチャンバを有する弁ハウジング;該出口開口部を開閉するための、該流れチャンバに収容される起動可能な弁体;該弁体を開位置と閉位置との間で移動させるための起動手段を備え;該弁体の壁部分は、該閉位置において該弁ハウジングに提供された座に密封様式で押し付けられ、該弁体は、その底端部にて実質的に円筒形の移動部品を備え、そして該弁ハウジングは、その底端部にて該流れチャンバに隣接する実質的に円筒形の流出管を備え、該移動部品は、該移動部品が該閉位置において該流出管の長さの少なくとも4分の3にわたって該流出管を満たすような様式で、該流出管内に移動可能に精密にフィットし、そして該流出管の長さ対直径の比が1より大きい、充填弁。 (もっと読む)


【課題】 吐出液の液割れ現象や、風船現象の発生を防止して、トップシール不良を防止することができる液体充填ノズルや、かかる液体充填ノズルを備えた液体充填機械を提供すること。
【解決手段】 液体吐出開口を有するノズル本体と、該ノズル本体の液体吐出開口に設けられた1又は2以上の網状体46とを備えた液体充填ノズルであって、網状体46の網目状領域72の一部を非網目状とする閉孔部74が設けられた液体充填ノズル、及びかかる液体充填ノズルを備えた液体充填機械である。 (もっと読む)


【課題】 昇降シュートの伸縮継手部に粉粒物などの一部が引っ掛かったり挟まったりして残留するのを防ぐことができ、又伸縮継手部の清掃を容易に行うことのできる昇降シュートを提供することにある。
【解決手段】 下部に筒状の流通管21を備えその上部に上向きに拡開し上面に内容物投入口22aを有するテーパー状投入筒体22を備えた投入部2を設け、下部に筒状の排出管31を備えその上部に上向きに拡開し上面に内容物流通口32aを有するテーパー状流通筒体32を備えた昇降排出部3を、昇降排出部3の内部側に一部挿入させる最上昇位置と上記流通管下端より離れる下方の最下降位置との間で昇降自在に設け、上記昇降排出部3の内容物流通口32aの全周縁と上記投入部2の流通管21の外側面の所定位置の全周との間を囲むテーパー状の柔軟性シート4を設けると共に、上記昇降排出部3の最上昇位置と最下降位置とで上記柔軟性シート4を上下逆向きの張設状態に設けた。 (もっと読む)


【課題】 固形の具材と比較的高い粘度の液体とを別々に容器に充填する場合に問題となり易い具材間の隙間に残存するエアの量を低減する。
【解決手段】
粘度1,500〜15,000mPa・sの粘性液体と固形の具材とを含む固液混合食品を容器の中に充填する方法に関し、例えばキューブ状のニンジンなどの具材37を容器32に投入する第1工程と、該第1工程の後に、デミグラスソースのような粘性液体をノズル30を通じて容器32に充填する第2工程とを含む。第2工程では、粘性液体が容器32の底23まで到達する流速で充填される。 (もっと読む)


【課題】 複数のクランプで支持する複数の包袋に粉末を、同粉末を乱舞させることなく同時充填する。
【解決手段】 円盤10が支持する複数対のクランプ11が挟持する各包袋が、粉末貯留タンク12の下域に到達すると、前記メインタンク12は下降して複数の誘導筒を前記各包袋内に挿入し、そのあと前記メインタンクは前記の両誘導筒と一体に上昇を開始し、オーガスクリューの回転で粉末を両包袋に充填する。この場合制御器は、前記平袋の横幅数値から同包袋の立体形状を算出し、該平袋底部の槍先形状に合わせて両誘導筒の上昇スピードをコントロールするので、粉末の極端な落差はなくなり、同粉末の飛散乱舞を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内に薬剤の通過経路を邪魔するような仕切板等の部材を設けることなく、薬剤の飛び出しや飛散を抑制できる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 薬剤分包装置Aは、供給開始位置に移動された後に、第1方向X一方側へ基準ピッチP2移動される毎に複数の分配桝142,242から順次薬剤を下方へ落下させ得るように構成された薬剤供給機構100,200と、薬剤供給機構100,200の下方に配設され、該薬剤供給機構100,200から供給される薬剤E,Fを包装し得るように構成された薬剤包装機構10と、薬剤供給機構100,200から供給された薬剤E,Fを薬剤包装機構10に案内し得るように、該薬剤供給機構100,200及び薬剤包装機構10の間に配設されたホッパー410とを備え、薬剤供給機構100,200は、前記供給開始位置を複数有しており、該複数の供給開始位置T1,T2のうちの何れか一の供給開始位置を選択可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内に薬剤の通過経路を邪魔するような仕切板等の部材を設けることなく、薬剤の飛び出しや飛散を抑制できる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 薬剤供給機構200と、薬剤包装機構10と、ホッパー410とを備えた薬剤分包装置Aにおいて、複数の分配桝242は、それぞれ、上方及び下方が開口とされた桝本体242aと、該桝本体の242a下方開口を開放する開放姿勢及び閉塞する閉塞姿勢をとり得る蓋部材241とを有し、第1水平方向X一方側X1への基準ピッチP2に応じて対応する一の蓋部材241’が前記閉塞姿勢から前記開放姿勢へ移行するように構成されており、該薬剤供給機構200は、さらに、蓋部材241の前記開放姿勢を調整する蓋部材開度調整機構250を有している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で充填時に粉粒体の飛散を抑制できる。
【解決手段】粉粒体を収容するホッパの先端側にファネルチューブ3を設ける。ファネルチューブ3の内部にオーガスクリュー4を設け、その先端にコーン部材11を設ける。コーン部材11はテーパ部12と逆テーパ部13とで略算盤玉形状に形成した。ファネルチューブ3の外周にはシールドブッシュ16を介してシャッタスリーブ15を着脱可能に設ける。シャッタスリーブ15は進退することで、逆テーパ部13との間の開口部17を開閉する。逆テーパ部13の傾斜角γよりノズル部15bの傾斜角βを大きくした。開口部17の閉塞時にはノズル部15bの先端縁が逆テーパ部13に当接する。開口部17の開放時には粉粒体はノズル部15bによって拡散を抑えられて落下する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で粉舞い上がり現象を抑えることができる充填シュートを備えたロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロータリー式自動包装機における充填シュート7は、折り曲げられた包装フィルム12内に挿入されており、この充填シュート7には隙間塞ぎ部材40がネジ42及びネジ43により取り付けられている。そして、充填シュート7を経由して内容物が投入されると粉舞い上がり現象が発生するが、この粉舞い上がり現象50及び粉舞い上がり現象51は隙間塞ぎ部材40に阻まれて包装フィルム12内に戻るようになり、この隙間塞ぎ部材40は包装フィルム外に舞い上がり粉末が飛散しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】ソーセージ製造装置において、食肉材料充填ノズルとノズル軸受け体との接合面に設置されるOリングの破損による食品不純物の混入と、それによる食品材料の漏洩の問題を同時に解決する。
【解決手段】充填ノズル軸受に設けられた、貫通孔内部に形成する2つのOリング溝の内径を、ノズル入口側とノズル出口側で異なる大きさとする。ノズル出口側のOリング溝は、Oリングの内径が、充填ノズルにおいて充填口が形成された円筒構造部の外径と等しくなるよう形成される。ノズル入り口側のOリング溝は、先のノズル出口側のOリング溝よりもその内径を大きく形成することで破損を回避する。食品材料充填時には前記2つのOリングに外接する形状の充填ノズルを用いることで、食品材料の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】1つの動作で、液垂れを防止すると同時にノズルの吐出口を容器の口から引き出すことができる液体充填ノズルを提供する。
【解決手段】液体充填ノズルを、内部に液体を通す内筒1と、この内筒1にスライド自在に嵌めた外筒2と、この外筒2を昇降させる昇降機構3と、内筒1の出口に配置して外筒2との間に液体の流路を形成する弁体4とを備えるものとなし、昇降機構3で外筒2を上昇させて外筒2の内周面に設けた弁座2aを弁体4に密着させて液体の流路を閉鎖するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ及び装置では、豆乳と苦汁の混合液を充填する際に流量の調節ができず、結果シール不良等の不都合を生じていた。
【解決手段】 本件出願の液体充填用ロータリーバルブは、液体充填ノズルを複数備えた外側回転体と、その内側に外側回転体の周方向に回転可能に差し込まれた分配器と、その内側に分配器の軸方向にスライド可能に差し込まれた変形ピストンを備え、外側回転体は移送される容器により押されて回転して二つのノズルが前後二つの容器の夫々に跨がって、回転方向後方のノズルから移送方向手前の容器に、回転方向先方のノズルから移送方向先方の容器に液体を供給可能とした。本件出願の液体充填装置は、容器を並べて移送可能な移送体の上方に前記液体充填用ロータリーバルブを備え、液体充填用ロータリーバルブに液体を供給するポンプとを備えるものである。 (もっと読む)


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