説明

Fターム[3E062JB23]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−形状、構造 (1,453) | 表面加工 (578) | 薄膜 (439) | 塗布 (212)

Fターム[3E062JB23]に分類される特許

201 - 212 / 212


【課題】本発明は、絞りしごき加工時に樹脂被膜の破損が生じにくい絞りしごき缶被覆用塗料および該塗料を塗布した絞りしごき缶を提供する。また、該塗料および絞りしごき缶の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む絞りしごき缶被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径1000nm以下の該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる絞りしごき缶被覆用塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルコール飲料中のフレーバー香気成分を吸着し難く、亜硫酸塩を含むアルコール飲料に対する耐蝕性に優れ、加工性に優れた塗膜を形成する水性塗料組成物およびこの塗料を缶内面に被覆してなるアルコール飲料用缶を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸/スチレン/エチルアクリレート/メチルメタクリレート(50〜70/1〜20/1〜20/0〜20重量%)のカルボキシル基含有アクリル系共重合体と高分子量エポキシ樹脂を含む特定の構造のエポキシ樹脂とを反応させた自己乳化性ビスフェノール型エポキシ樹脂及び3官能性フェノールをモノマーとする、樹脂中のベンゼン環1核体含有率が1重量%以下、数平均分子量が250〜1000、フェニル基当りのメチロール基、アルコキシル化メチル基、メチレン結合、ジメチレンエーテル結合の合計値が1.5〜2.5であるレゾール型フェノール樹脂を水性媒体中に分散して含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】アルコール飲料中のフレーバー香気成分が吸着し難く、亜硫酸塩を含むアルコール飲料に対する耐蝕性に優れ、加工性に優れた塗膜を形成し得る水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸/スチレン/エチルアクリレート/メチルメタクリレートを50〜70/10〜30/10〜20/0〜20(重量%)の組成で共重合してなるカルボキシル基含有アクリル系共重合体(A1)と高分子量エポキシ樹脂を含む特定の構造のエポキシ樹脂(A2)とを反応せしめてなる自己乳化性ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)、および、3官能性フェノールをモノマーとする、樹脂中のベンゼン環1核体含有率が1重量%以下であり、数平均分子量が250〜1000であり、フェニル基当りのメチロール基、アルコキシル化メチル基、メチレン結合、ジメチレンエーテル結合の合計値が1.5〜2.5であるレゾール型フェノール樹脂(D)を、アミンもしくはアンモニアの存在下に水性媒体中に分散して含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルコール飲料中のフレーバー香気成分が吸着し難く、亜硫酸塩を含むアルコール飲料に対する耐蝕性に優れ、加工性に優れた塗膜を形成し得る水性塗料組成物および該水性塗料組成物を含む塗料を缶内面に被覆してなるアルコール飲料用缶を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタクリル酸/スチレン/エチルアクリレート/メチルメタクリレートを50〜70/1〜20/1〜20/0〜20(重量%)の組成で共重合してなるカルボキシル基含有アクリル系共重合体(A1)と特定のエポキシ樹脂(A2)とを反応せしめてなる自己乳化性ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)及び3官能性フェノールをモノマーとする、樹脂中のベンゼン環1核体含有率が1重量%以下であり、数平均分子量が250〜1000であり、フェニル基当りのメチロール基、アルコキシル化メチル基、メチレン結合、ジメチレンエーテル結合の合計値が1.5〜2.5であるレゾール型フェノール樹脂(D)をアミンもしくはアンモニアの存在下に水性媒体中に分散して含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 ネッキング加工及びネジ加工中において該ボトル缶ネジ加工部分の外面塗膜の割れを防止するとともに、キャップの開栓性及び開栓後の再開閉栓性を向上させた、特にレトルト処理を含む殺菌条件下及びホット販売などの状況下でもキャップを開閉しやすくしたボトル缶の製造方法及びその方法により製造されたボトル缶の提供。
【解決手段】 飲料用アルミニウム合金製ボトル缶製造工程において、成形された有底円筒成形体をサイズコート・焼き付けした後、ネジ部を除いて印刷し、次いで平均粒径が3〜10μmのシリカ系あるいはフッ素系の耐ブロッキング剤を、外面塗料の樹脂分に対して0.01重量%〜5重量%配合した塗料を用いて塗装し、該外面塗膜をゲル分率が80〜96%の硬化状態に調整してネッキング加工及びネジ加工を施すとともに、ネジ加工後の段階で、ボトル缶の少なくともキャップ取付け部分をアフターベークすることを特徴とするボトル缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、BPA由来の構成成分を全く用いず、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる界面活性剤を実質的に用いずに、加工性、耐蒸気殺菌性に優れ、かつ飲料物の香りや味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る缶内面被覆用水性塗料組成物及びそれを用いて缶内面を被覆してなる被覆缶を提供することである。
【解決手段】 エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、数平均分子量2万〜10万のCOOH基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するCOOH基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、水(D)、及びポリビニルアルコール誘導体(I)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、ラジカル重合してなる、ガラス転移温度が50〜120℃の複合化ポリマー(J1)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。
(もっと読む)


【課題】 被塗布物に対して吹き付けによって強固で、かつムラなく均一なバリアー膜をローコストに形成可能なバリアー膜形成方法およびバリアー膜形成装置を提供する。
【解決手段】 噴射部12は、例えば2つのスプレー装置25,26を備えている。スプレー装置25,26は、それぞれ供給タンク25a,26aと、この供給タンク25a,26aから延びるスプレーガン25b,26bとを有する。供給タンク25aには、バリアー膜を形成するためのバリアー剤25cが、また供給タンク26aには、バリアー膜を被塗布物2に定着させるバインダー剤26cがそれぞれ収容され、スプレーガン25b,26bから被塗布物2に向けてそれぞれ噴射される。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリエステル、ここで、該ポリエステルは、少なくとも(i)少なくとも2つのカルボキシル基を含む多塩基酸、および、(ii)少なくとも2つのヒドロキシル基を含む多価アルコールの反応生成物である、および、(B)少なくとも(i)(メタ)アクリル酸エステル、および、(ii)エチレン部分が不飽和の単官能性または多官能性の酸、の反応生成物を含む水性分散液を提供する。また、本水性分散液を含むコーティング組成物、本水性分散液を形成する方法、および、本コーティング組成物から誘導された内部ライナーを有する金属容器(この金属容器中に飲料または湿気のある食材が内部ライナーと接触して入れられる)も説明される。 (もっと読む)


本発明はポリホルマールまたはコポリホルマールおよび可能な添加剤を含有する組成物に加え、さらに、加水分解から守る層の製造でのポリホルマールまたはコポリホルマールの使用に加え、加水分解から守られ、熱可塑性樹脂を含有する少なくとも一つの層および少なくとも一つのポリホルマールまたはコポリホルマールを含有する少なくとも一つの層からなる多層製品に関する。 (もっと読む)


成形熱可塑性容器、例えば、発泡性熱可塑性粒子、例えば、発泡性ポリスチレンで作製されたカップ、ボールは、改善された漏れおよび/または染み抵抗性および/または貯蔵寿命のために、浸漬、刷毛塗りまたは噴霧法により、少なくともその内側表面に適用されるラテックスコーティング、例えば、メチルメタクリレートとスチレンコポリマーのラテックス、メチルアクリレートとスチレンコポリマーのラテックス、アクリル酸とスチレンコポリマーのラテックス、およびブタジエンとスチレンコポリマーのラテックスを有する。コーティングは、漏れ抵抗性および印刷目的のために、容器の外側表面に適用されてもよい。容器、製造品を形成する関連方法、ならびに液体および食品物質を貯蔵するための改善された方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有する内面塗装を施した金属容器における、後加工のときの耐加工性を向上させ、微小な割れや剥がれをできるだけ少なくする。
【解決手段】 内面に塗装を施した後、開口部の近辺に加工度が高い塑性加工を施した金属容器10であって、前記塗装による塗膜が、加工度が高い部分に設けられる耐加工性が高い第1層12と、その第1層12を含めた容器の内面全体に設けられる耐食性が高い第2層13とからなる金属容器10。第1層12はフェノール分が少なく、顔料が含有しないエポキシ・フェノール系樹脂塗料で、第2層13はフェノール分が多く、顔料を含有するエポキシ・フェノール系樹脂塗料で形成している。 (もっと読む)


【解決手段】 第1耐食被膜形成樹脂組成物[グリシジルエーテル型エポキシ樹脂(EPX;A)の基本成分とフェノ−ル−ホルムアルデヒド重合体(B)との樹脂成分(R)を揮発分(V)に溶解](T1)及び第2耐食被膜形成樹脂組成物[EPX(A)とメラミン−ホルムアルデヒド樹脂(C;MELMNP)又はポリイミド樹脂(D;PIP)の組合わせを揮発分(V2)に溶解](T2)とを両者中の樹脂成分比(R1/R2)が特定範囲の耐蝕被膜形成性樹脂組成物(Z)溶液、これを用いて形成される耐食樹脂被膜、並びにこの耐蝕樹脂被膜付き金属製のチューブ状又は缶状容器。
【効果】 上記の耐蝕樹脂被膜は耐薬品性、耐染毛剤性等に優れ、それが胴部内壁に形成された金属製のチューブ状又は缶状容器も各種薬品、化粧品、食品等への耐食性に富む。 (もっと読む)


201 - 212 / 212