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Fターム[3E062JC09]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−材料 (1,198) | 積層材 (344) | 金属層を含むもの (53)

Fターム[3E062JC09]に分類される特許

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【課題】材料コストの低減と減圧変形の防止とを可能としたうえで、ガスバリア性の低下を抑制することができる合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】底部4を、胴部3の下端に連設された脚部7と、ブロー成形時に延伸され、内容物が充填され口部2が封止された後に外力を付与することにより胴部3内方に反転し凹入状態とされる反転部8とで構成する。反転部8を、環状の第1傾斜パネル14と、その内側に隣接する環状の第2傾斜パネル15と、第1傾斜パネル14の外周縁に沿った外周ヒンジ部11と、第1傾斜パネル14と第2傾斜パネル15との境界に沿った中間ヒンジ部13と、第2傾斜パネル15の内周縁に沿った内周ヒンジ部12とで構成する。更に、少なくとも胴部3乃至底部4の内面に、ガスバリア性を有する被膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材としてPETやポリオレフィンを用いた場合には勿論のこと、ポリ乳酸を用いた場合においても、酸化劣化のみならず、熱変形や熱劣化などを生じることなく成膜が可能であり、しかも酸素や水分に対するバリア性も高く、密着性に優れ、且つ水分による膜剥離も有効に防止された蒸着膜を備えたプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】プラスチック基板1と、該基板表面にプラズマCVD法によって形成された蒸着膜3とからなり、蒸着膜3は、元素比C/M(Mは金属元素である)が2.5乃至13であり且つ元素比O/Mが0.5以下の範囲にある有機金属系蒸着層3aと炭化水素系蒸着層3bとを含み、炭化水素系蒸着層3bは、厚みが40乃至180nmの範囲にあり、且つFT−IR測定で波数3200〜2600cm−1の領域にCH、CH及びCHに由来するピークを示し、CH比が35%以下及びCH比が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、蒸着膜層、有色塗膜層、そして容器本体の透明性を生かして繊細な模様と光学的な視覚効果により、今までにない審美的に優れ、高品位な外観を呈する合成樹脂製容器を提供することにある。
【解決手段】 透明または半透明な、合成樹脂製加飾容器において、合成樹脂製容器本体の外表面に金属を主体とする蒸着膜層、そしてその外側に着色した塗膜層を積層した着色部分を有し、この着色部分にレーザー光の照射により蒸着膜層と着色塗膜層を合わせて除去して形成された光の透過部分を形成し、この透過部分を含めて着色部分を被覆するクリアコート層を有し、着色部分における透過部分の形成パターンにより加飾する。 (もっと読む)


【課題】ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部やレーザー薄肉部を設けた塗装ガラス容器、およびマスキングテープ等を用いることなく、このようなレーザー開口部等を設けることができる塗装ガラス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス容器と、硬化塗膜と、を含む塗装ガラス容器およびその製造方法であって、硬化塗膜の一部に、ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部およびレーザー薄肉部、あるいはいずれか一方を、レーザーを用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】大気プラズマを用いて、基材表面に改質層を形成し、前記改質層とバリア膜との二層構造からなる比較的簡単で、かつ高いガスバリア性・密着性を得ることが可能であるバリア膜被覆基材及びバリア膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】バリア膜被覆基材100は、例えばポリプロピレン(PP)等のように反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101の表面に、減圧下で放電プラズマによりバリア膜102を成膜してなるバリア膜被覆基材であって、前記反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101に大気プラズマを照射し、前記反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101表面に、酸素、窒素の何れか一方又は両方を含有する改質層103を形成する改質工程と、改質層103の上にバリア膜102を成膜する成膜工程とから、前記反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101とバリア膜102との間に改質層103を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】成膜対象物たる中空体の内面に均一にDLC膜を形成することのできる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】チャンバー内を減圧する減圧手段と、中空体内に原料ガスを供給する原料ガス供給手段と、中空体を囲む空間を形成し、この空間内で発生した放電によって中空体内の原料ガスをプラズマ状態とする電極と、電極の外側に配置され、中間体を囲む空間内に磁場を発生させる磁場発生手段と、を備え、磁場発生手段が発生した磁場を用いて、プラズマ状態の原料ガスによって中空体の内面に膜厚が均一なダイアモンドライクカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器に直接貼付しうる巻きラベルを提供する。
【解決手段】容器の胴部外周面に直接貼付する巻きラベルであって、基材フィルム層10とレーザー溶着層20とを含み、更にレーザー吸収剤層30、レーザー反射層40をふくんでいてもよい。レーザー照射により迅速に容器に巻きラベルを貼付することができ、生産性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 摺動底蓋付き注出容器において、その遮光性を損なうことなく容器本体内の内容物の残量が一定量以下となったことを確実に確認できるようにし、もって、光による品質の劣化あるいは低下を確実に防ぐ。
【解決手段】 胴部2内に摺動底蓋6を軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装した容器本体1と、容器本体の上端開口部に組付き固定され、注出口4aを形成するノズルヘッド4を有するポンプ3と、下端部を容器本体の上端部に外嵌してノズルヘッドを覆うキャップ5を有する摺動底蓋付き注出容器において、容器本体を透明性、あるいは半透明性のものとし、キャップの下端部が外嵌する容器本体の上端部分を除いた容器本体の略全高さ領域に遮光性を付与し、内容物の所定量の消費に伴なって上昇した摺動底蓋を上端部分から視覚可能に構成し、さらに、キャップの下端部に遮光性を付与し、このキャップを装着した状態で、上端部分を遮光する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 摺動底蓋付き注出容器において、その遮光性を損なうことなく容器本体内の内容物の残量が一定量以下となったことを、確実に確認できるようにすることを技術的課題とし、もって、光による品質の劣化あるいは低下を確実に防ぐと共に、使用の途中で内容物が無くなることによる不便の発生を、未然に防止することを目的とする。
【解決手段】 胴部内に摺動底蓋を軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装した容器本体と、この容器本体の上端開口部に組付き固定され、注出口を形成するノズルヘッドを有するポンプを有する摺動底蓋付き容器において、胴部の所定高さ位置に配設される透視窓部分を除いた胴部の略全領域に遮光性を付与し、内容物の所定量の消費に伴なって所定高さ位置に上昇した摺動底蓋を透視窓から視覚可能に構成し、さらに、透視窓を設けた部分を、遮光性を有するシール片で取り剥がし可能に被覆する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 摺動底蓋付き注出容器において、その遮光性を損なうことなく容器本体内の内容物の残量が一定量以下となったことを、確実に確認できるようにすることを技術的課題とし、もって、光による品質の劣化あるいは低下を確実に防ぐと共に、使用の途中で内容物が無くなることによる不便の発生を、未然に防止することを目的とする。
【解決手段】 胴部内に摺動底蓋を軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装した容器本体と、この容器本体の上端開口部に組付き固定され、注出口を形成するノズルヘッドを有するポンプを有する摺動底蓋付き容器において、胴部の所定高さ位置に配設される透視窓部分を除いた胴部の略全領域に遮光性を付与し、内容物の所定量の消費に伴なって所定高さ位置に上昇した摺動底蓋を透視窓から視覚可能に構成し、さらに、ノズルヘッドを覆うキャップの下端から垂下片を垂下延設し、該垂下片に遮光性を付与し、このキャップを装着した状態で、垂下片が透視窓を設けた部分を外装する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高級感のある外観と、内部を観察しうる透明性とを兼ね備えた包装容器を提供する。
【解決手段】管状の口部1cを有する容器本体1と、該口部1cを嵌め込んで係合するキャップ2からなる包装容器において、口部1cの表面に鏡面光沢を付与し、一方、キャップ2は平均粒子径が1〜180nmの金属酸化物顔料を0.01〜10重量%配合してなる樹脂組成物で形成することにより、偏光奏効効果と透明性を兼ね備えたキャップを有する包装容器とする。 (もっと読む)


【課題】ラベルが局所に貼着されたインモールド容器を提供する。
【解決手段】射出成形材でできた容器本体の筒状周壁1にラベル3がインモールド成形により貼着された容器において、ラベルが帯状に形成され、このラベルが筒状周壁に局所的に巻回されている。ラベルにより容器の見栄えを高めることができる。また、筒状周壁のラベルから外れた箇所から中味を見ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、長期に亘って高いガスバリア性を維持しつつ、酸化珪素化合物膜の劣化や酸化珪素化合物膜と容器の外観形状を形作る樹脂との密着性の低下を防止する合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ボトル1の外観形状を形作るPET樹脂製の本体11を有し、この本体11の内表面11aに、元素組成比の異なる柔軟な酸化珪素化合物膜12と酸化珪素化合物膜13を備え、膜12は、Si、C及びOの組成比(原子%)がそれぞれ、条件A(Oの組成比:0(原子%)を含まない範囲)、条件B(Cの組成比:0(原子%)を含まない15(原子%)以下の範囲)及び条件C(Siの組成比:15(原子%)以上、50(原子%)以下の範囲)を同時に満たしてなる。更に、膜13は、Si、C及びOの組成比(原子%)がそれぞれ、条件a(Oの組成比:0(原子%)を含まない範囲)、条件b(Cの組成比:0(原子%)を含まない5(原子%)以下の範囲)及び条件c(Siの組成比:25(原子%)以上、45(原子%)以下の範囲)を同時に満たしてなる。 (もっと読む)


【課題】塗装作業において、塗料容器が揺れ動き、もしくは、傾いた際においても中の塗料のこぼれを防止しする塗料容器を提供する。
【解決手段】塗料等を収納することができる上部が開口された容器本体3と、前記容器本体3の内側に収納され、塗料等を収納し該容器本体3の開口部2を覆うことができるシ―ル部5を有した合成樹脂材製等の収納袋10と、前記収納袋のシ―ル部5を介して前記容器本体3の開口部2の縁部2aを密封するように覆う着脱可能なキャップ7と、収納袋10内部に設けられた、中央部に孔17を有する1または複数のこぼれ阻止板部16とからなることを特徴とする塗料等の容器。 (もっと読む)


食品を支持するための構造体は、複数の仕切り壁と、複数のベースパネルとを含む。該仕切り壁は、該構造体の長さに沿って、互いに離間している。各ベースパネルは、一対の隣接する仕切り壁の間に位置し、該隣接する仕切り壁を接続している。マイクロ波エネルギー相互作用要素は、該構造体の表面を被覆するようにしてもよい
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【課題】容器本体と、該容器本体の内面と収容物との間に介在されるフィルム部材から成る包装容器において、組み立て時における作業者の負担を軽減する。
【解決手段】容器本体2は、底壁5と、その外周縁より起立される互いに平行な一対の第1側壁6と、これと交差するように底壁5の外周縁より起立される互いに平行な一対の第2側壁7と、底壁5の隅部近傍において、第1側壁6と対向するように、底壁5及び第2側壁7から突出された突出部8によって形成される。容器本体2の上にフィルム部材3を載置し、上方から容器本体2の内面に組み立て用治具10を差し込むことにより、フィルム部材3が係留部9に嵌挿される。このとき、フィルム部材3と第1側壁6及び突出部8との摩擦により、フィルム部材3を係留部9から抜くことなく、組み立て用治具10のみを引き抜くことができる。これにより、包装容器1の組み立てが容易となる。 (もっと読む)


本発明の一側面は、三次元支持体に少なくとも部分的に重なり合い接合するマイクロ波相互作用ウェブ(308)を備える容器(300)であり、該三次元支持体は、マイクロ波相互作用ウェブを装着する前に形成されてもよい。該三次元支持体は、食料を収容する際の使用に十分な剛性、および寸法安定性がある既成容器であってもよい。
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【課題】 高輝性を呈する意匠性を有し、且つ、耐打ち抜き加工性、耐レトルト性、耐熱水浸漬蒸気処理性、密着性を有する塗膜を形成し得るスチール製又はアルミ製深絞り食缶用外面塗料組成物を提供する。
【解決手段】 表面に銀を鍍金したガラスフレーク顔料(A)、ビスフェノール型由来原料を含まない、固形分水酸基価が5〜15、固形分酸価が10未満、数平均分子量が13,000〜18,000であるポリエステル樹脂(a)を主剤とし、ビスフェノール型由来原料を含まない、メチルブチル混合エーテル化ベンゾグアナミン−メラミン共縮合樹脂(b)及び、オキシム系ブロック剤でブロックされた脂環族ポリイソシアネート(c)を硬化剤とするバインダー樹脂(B)を含有する深絞り食缶外面用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ等の医療容器の内容物の量等を容易に正確に知ることができるようにする。
【解決手段】プレフィルドシリンジ1の透明な外筒4に、遮光ラベル2が巻付けられて、貼付けられている。遮光ラベル2には、他の部分及び外筒4から分離可能とされた分離部13が備えられ、分離部13が分離されることにより、遮光ラベル2に、プレフィルドシリンジ1の内部を視認可能な窓部14が形成されている。遮光ラベル2の上面には、分離部13と隣接し且つシリンジ1内の薬剤11の量を表示する第1目盛り21が表示され、遮光ラベル2の下面には、分離部13と対向し且つシリンジ1内の薬剤11の量を表示する第2目盛り27が表示されている。 (もっと読む)


【課題】内部に金属や水物を収容した場合でも、配置されたRFIDタグとの通信が安定して行なえるようにしたコンテナボックスを提供する。
【解決手段】上面に開口を有する矩形箱状のコンテナボックス1において、RFIDタグを貼付するためのタグ配置部3を設け、コンテナボックス1の内側に、コンテナボックス1を挟んでタグ配置部3の背面に位置するように金属シート4を貼付する。RFIDタグがタグ配置部3に貼付されると、RFIDタグとその背面に貼付された金属シート4とがコンテナボックス1を挟んでちょうど対向した場所に位置する。 (もっと読む)


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