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Fターム[3E064BA37]の内容

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Fターム[3E064BA37]に分類される特許

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【課題】開封後に注出口を下にして吊下げても、注出口の自己閉鎖性を低下させることなく、前記注出口に隙間やウキが形成されるのを防止し、注出口からの袋内部に収納した液体等の内容物の滲み出しや流出の防止が可能な、自己閉鎖性に優れた包装袋を提供する。
【解決手段】プラスチックフイルムをヒートシールし、ヒートシール部と非ヒートシール部によって収納室及びこれに連通する自己閉鎖性注出口を形成した包装袋において、前記自己閉鎖性注出口のシール幅を狭くすることにより流路の両側に拡大部を設け、前記注出口流路の拡大部を除く部分のヒートシール部近傍に、少なくとも1対の自己閉鎖補助部を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンベースのヒートシール可能で可剥性のシールに関する。可剥性シールは、5〜98重量パーセントのプロピレンベースのプラストマーまたはエラストマーを含み、ポリエチレン、ポリブチレン、およびスチレン系ポリマーならびにこれらの混合物からなる群から選択される2〜95重量パーセントの第2のポリマーを含む。本発明は、不正開封防止機能の付いた可剥性シールにも関する。本発明はヒートシール可能な、可剥性シールの製造方法および使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】内容物がアルコール系殺菌剤、台所用洗剤等のような低粘度、或いはフイルム内面を構成する材料との濡れ性の良い液体等で、自己閉鎖性を付与する拡大部が注出口に形成された包装袋を、開封後に注出口を下にして吊下げても、注出口からの袋内部に収納した液体等の内容物の滲み出しを防止することができるとともに、内容物の注出直後の液切れ性が良好な自己閉鎖性に優れた包装袋を提供する。
【解決手段】プラスチックフイルムをヒートシールし、ヒートシール部と非ヒートシール部によって収納室及びこれに連通する自己閉鎖性注出口5を形成した包装袋1において、前記自己閉鎖性注出口のシール幅を狭くすることにより流路の両側に拡大部6を設け、前記拡大部において前記注出口の入り口側端部と出口側端部を結ぶ位置又はその近傍に侵入規制部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行っても、内容物の香辛料クミンシード成分の影響により赤ないし紅系の顔料によるインキの退色を防止したガスバリア性に優れる透明性を有するパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行うことができる、少なくとも、表面側から基材層、印刷インキ層、シーラント層が順次積層された積層材料からなるパウチであって、前記印刷インキ層の赤ないし紅系の顔料が、不溶性アゾ顔料の縮合アゾ系顔料であることを特徴とするパウチである。 (もっと読む)


【課題】 酸素により変質し易い輸血液等の薬液が封入された輸液バッグを二次包装するに有用な輸液バッグ用外装袋。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設け、次に、該無機酸化物の蒸着膜の上に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 、M、n、m等の意味については略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けてガスバリア性積層フィルムを構成し、更に、該ガスバリア性積層フィルムを構成するガスバリア性塗布膜の面に、ヒ−トシ−ル性樹脂層、あるいは、中間基材を介して、ヒ−トシ−ル性樹脂層を積層して積層材を構成し、次いで、該積層材を使用し、これを製袋して輸液バッグ用外装袋を構成。 (もっと読む)


【課題】 酸素により変質し易い輸血液等の薬液が封入された輸液バッグを二次包装するに有用な輸液バッグ用外装袋。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設け、次に、該無機酸化物の蒸着膜の上に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 、M、n、m等の意味については略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けてガスバリア性積層フィルムを構成し、更に、該ガスバリア性積層フィルムを構成する基材フィルムの面に、プラスチック基材フィルムを積層し、その他方のガスバリア性塗布膜の面に、ヒ−トシ−ル性樹脂層を積層して積層材を構成し、次いで、該積層材を使用し、これを製袋して輸液バッグ用外装袋を構成。 (もっと読む)


【課題】 開封後のリキャップ時において吐出部の開口部の内容物による詰まりを防止できるとともに、開口部から内容物が漏れるのを確実に防止できる包装用容器を提供すること。
【解決手段】 内容物2が充填された袋体3と、この袋体3の一端の中央部から突出状態で設けられ小径の開口部4を有する吐出部5と、前記開口部4を封止するよう脆弱部分6を介して設けられた蓋部7とを有し、開封時に前記脆弱部分6を破断することにより前記開口部4を介して内容物2が袋体3内から取り出されるとともに、リキャップ時には前記蓋部7を反転させて前記開口部4を閉塞するように構成され、さらに、前記吐出部5は、外周面に設けた雄ねじ13を有する一方、前記蓋部7は、そのスカート部15の内周面に前記雄ねじ13に螺合する雌ねじ20を有するとともに前記開口部4を閉塞するための閉塞体17を有する。
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【課題】本発明は、液体状の食品、非食品、薬品などの内容物を三方シール製袋品などに充填後、該充填口の天部をシールする際、該天部シール部に夾雑物シールが生じることがない夾雑物シール防止用包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、片面にシーラント層(13)を有する包装材料(C)を用いて、該シーラント層(13)同士を対向させて、内容物充填口用の天部(1)以外の左・右の側部(2、2)および底部(3)をシールしてなる包装袋において、前記天部(1)の下方に開口部(5)を残し、左・右の夾雑物シール防止用シール部(4、4)が前記左・右の側部(2、2)から内側に突出して設けられていることを特徴とする夾雑物シール防止用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】優れた直線カット性を有すると共に、延伸フィルム層において層内剥離を引き起こすことのない易裂性延伸フィルム、これを用いた易裂性ラミネートフィルム、易裂性袋、及び易裂性延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】易裂性延伸フィルムは、Ny6が60〜85質量部、MXD6が15〜40質量部からなるバージン原料と、Ny6及びMXD6を溶融混練してなりMXD6の融点が233〜238℃である熱履歴品とを含む原料からなり、前記熱履歴品の含有量が前記原料全量基準で5〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】 重量物を包装するにあたり、密封性が良好で、かつ、十分な強度を有する高分子の包装袋を提供する。
【解決手段】 300g以上の重量物を包装する高分子フィルムの袋であり、前記高分子フィルムの厚みが10〜200μmであり、前記袋は、袋底部が前記高分子フィルムを折り返したものであり、袋側縁部が2〜15mm幅のヒートシール処理された後溶断シールされたものである包装袋であり、袋底部の強度及び袋側縁部の平均シール強度が、15N/15mm以上である包装袋である。 (もっと読む)


【課題】使い捨てコップの製造工場から使用の現場まで、使い捨てコップが外部から汚染されることがなく、衛生的に取り扱うことができ、使い捨てコップの使用の現場において、使い捨てコップを1個ずつ確実に取り出すことができる使い捨てコップ収納供給袋を提供する。
【解決手段】上部に使い捨てコップ収納口、中央に使い捨てコップ収納部、下部に使い捨てコップ保持口を有する両側縁が溶断されたプラスチックフィルムの筒体からなる使い捨てコップ収納供給袋であって、使い捨てコップ保持口の両側縁において筒体を形成する2枚のフィルムが溶着され、かつ2枚のフィルムの溶着部の筒体の内側が波線状であり、使い捨てコップ保持口の内周の狭い部分と広い部分が連続的に交互に形成されてなることを特徴とする使い捨てコップ収納供給袋。 (もっと読む)


【課題】フィルムの材質、構成などに拘わらず、複数の薬剤室と薬剤室との境界部分の剥離強度が剥離方向により異方性を持つ輸液容器などの容器を提供する。
【解決手段】本発明の容器は、例えば、ヒートシール面が対峙するように配置された熱可塑性樹脂フィルムを融着して周囲に強シール部を形成し、該強シール部によって囲繞された空隙が、液密かつ再剥離可能な易剥離シール部によって複数の区画に区分された容器であり、前記易剥離性シール部に幅方向に非対象形状の強融着部形成するか、幅方向の強融着側に強融着部を密に形成するか、幅方向に対して傾斜して強融着部を形成する。 (もっと読む)


【課題】
より簡易な構造によって、内容物を取り出す際の注出口の閉塞を防止し、プラスチックボトルやガラス瓶などの他の容器に内容物を容易に詰め替えることができる詰替パウチを提供する。
【解決手段】
内容物を取り出すためのノズル部16が、胴部11のコーナー部に斜め上方に突出して形成されるように、樹脂フィルムなどの軟包材からなる基材フィルムを製袋することによって製造される詰替パウチ10であって、内容物が充填されて基材フィルムの表面に稜線20が形成されるに際し、この稜線20が、ノズル部16の中心線Cに沿って誘導されるように、ノズル部16の基部16bに稜線誘導部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】
二重フィルム包装袋の製造に適した易剥離性フィルム及びそれを用いた二重フィルム包装袋を提供する。
【解決手段】
少なくとも剥離層と支持層とを有する易剥離性フィルムであって、該易剥離性フィルムの一方の表層が、低密度エチレン樹脂65〜94重量%、線状低密度エチレン樹脂3〜25重量%、ブテン系樹脂3〜15重量%からなる剥離層であり、他方の表層が線状低密度エチレン樹脂からなる支持層である易剥離性フィルム。外面が剥離層、内面が支持層のチューブ状易剥離性フィルムである前記易剥離性フィルムを、支持層同士が接するように圧して二重フィルムとし、該二重フィルムを製袋して得られる二重フィルム包装体であって、該二重フィルム包装体の外面および内面が、いずれも剥離層から形成されてなる二重フィルム包装袋。 (もっと読む)


【課題】 真空包装時の折り曲げ、屈曲、伸縮などの包装袋の変形によるガスバリア性の低下、及び引き続き施される加熱殺菌処理時の伸縮、屈曲などの包装袋の変形によるガスバリア性の低下がなく、真空包装後、真空包装/加熱殺菌後も酸素バリア性に優れ、かつ透明で、環境に適用した真空包装袋を提供することである。
【解決手段】 少なくともガスバリア性積層体を有する積層体からなる真空包装袋において、前記ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、該ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されていることを特徴とする真空包装袋を提供することにより本発明の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 中心領域に向かっての押圧力を高い状態にすることにより、針を刺した状態での気密性及び液密性又は針を抜いた状態での気密性及び液密性を担保する手段の提供。
【解決手段】 弾性体から構成される栓体部材と、前記栓体部材が挿入可能な第一開口部が形成されており、かつ、当該開口部から挿入された前記栓体部材を収納可能な内部空間が形成されたベース部材と、前記ベース部材の前記第一開口部を覆うように前記ベース部材に装着可能な、前記第一開口部よりも小さく設定された第二開口部を有する冠体部材と、を備えた口部材であって、前記栓体部材が前記内部空間に収納された状態で前記冠体部材を前記ベース部材に装着した際、前記栓体部材は、前記冠体部材及び前記ベース部材の挟み込みにより圧縮力を受けると共に、前記圧縮力による弾性変形の結果、前記内部空間を形成する内壁からも圧縮力を受ける一方、前記圧縮力による弾性変形の結果、前記栓体部材の一部が前記第二開口部から凸状に露出する口部材。 (もっと読む)


【課題】 小袋を容器蓋内面に貼付した包装容器であって、安定した生産が可能であり、しかも電子レンジ加熱の際には急激な温度上昇やそれによる包装材料の損傷といった問題を回避することが可能な包装容器を提供する。
【解決手段】 開口を有する容体21と、容体21の開口を覆う蓋体22と、蓋体22の内面に剥離可能に熱溶着される袋体3とからなり、前記蓋体22の内面の少なくとも一部が前記袋体3と剥離可能に熱溶着し得る第1シーラント層221にて形成され、袋体3が(A)一方の面に前記蓋体22の内面に剥離可能に熱溶着し得る高融点シーラント層311を備え、他方の面に前記高融点シーラント層311の融点よりも30℃以上低い融点を有する低融点シーラント層313を備えたシートと、(B)一方の面に前記低融点シーラント層313に熱溶着可能な第2シーラント層321を備えたシート、とから形成された包装容器1。 (もっと読む)


【課題】内容物の充填性に優れるとともに、内容物の取り出し性にも優れたパウチを提供する。
【解決手段】単層または積層のフイルムで形成したパウチにおいて、パウチの頂部より下方の位置にパウチの側壁の少なくとも1箇所を外側に伸張させて分岐した小室を設けたパウチとする。パウチ頂部と分岐部との間には、圧力吸収空間を配置することができ、また、パウチ頂部に別体の注出口を設けるようにしてもよい。好ましいパウチの形態としては、スタンディングパウチが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種食品等を包装する際、酸素を効率よく捕捉することが可能な酸素の捕捉方法や、有害物質を滲出させること等がなく、種々の用途に用いることが可能な酸素吸収性包装容器の製造方法を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、共役ジエン重合体環化物を含有する酸素吸収性樹脂層を有する酸素吸収体に紫外線を照射することにより、酸素吸収性樹脂層に酸素を吸収させることを特徴とする酸素の捕捉方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形や水冷インフレーション成形時の加工性に優れ、樹脂劣化や低分子量成分の生成、臭気や微粒子の発生が低減された医療用容器を得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下であり、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下であり、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが1つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.20重量%以下であり、(F)強熱残分が0.10重量%以下である (もっと読む)


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