説明

Fターム[3E064EA07]の内容

 (49,365) | 目的、機能 (4,973) | 強度の向上 (277)

Fターム[3E064EA07]に分類される特許

261 - 277 / 277


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層、アンカーコート剤層、ポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムにおいて、包装袋として使用するときに、耐圧強度が大きく、湿度により影響を受けることのない高度のガスバリア性を維持する積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層の少なくとも片面にアンカーコート剤層を介してポリカルボン酸系重合体を主体としてなるガスバリア層(A)が積層されてなる層構成を有する積層フィルムからなり、該ポリプロピレン系樹脂の基材フィルム層と該アンカーコート剤層の間の接着強度が100gf/15mm以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 低粘度アスファルトを、漏れや破袋を起こさせずに運搬・保管可能なクラフトクロス紙容器を提供する。
【解決手段】 低粘度アスファルト用クラフト紙容器(1)を、最内層(11)と第1中間層(15)と、第2中間層(19)及び最外層(21)の4層で構成し上下端をミシン縫製する。最外層を、低粘度アスファルトの充填温度をTとしたときに融点t(<T)の合成樹脂製クラフトクロスによって内面をラミネートしたクラフトクロス紙により構成する。充填した低粘度アスファルトの熱によって溶融したミシン目周りの合成樹脂製クラフトクロスが溶融し再凝固してミシン目周りを補強する。この補強によって、クラフトクロス紙容器の漏れや破袋を有効防止する。 (もっと読む)


【課題】 良好な引裂性を有すると共に、必要な強度等を備えた包装用積層体、及び該包装用積層体をヒートシールして得られる包装袋を提供する。
【解決手段】 基材層に、ポリエチレンフィルムから成るシール層を積層して形成され、端縁に形成される切り込みからの引裂強度が0.4N以下で、衝撃強度が0.7J以上の包装用積層体を得る。
このようにして得られた包装用積層体の前記シール層を重ね合わせた状態で端縁を熱融着して製袋すると共に、この熱融着部分の端縁に、開封端となる切り込みを設けて包装袋とする。
(もっと読む)


【課題】
この発明はガゼット袋に幅のある品物を入れた時、この品物と前記ガゼット部の幅が一致しないときでも、前記のガゼット部の傾斜溶着部と袋の一辺に設けた溶着部との交点に荷重乃至応力の集中しない袋を提供する。
【解決手段】
この発明は熱可塑性合成樹脂フイルム製のガゼット袋において、
前記袋の折り曲げ縁より45度傾斜して、二枚ずつのフイルムを溶着した傾斜溶着部は袋の底溶着部に達することなく、その長さは前記底熱溶着縁に向けてガゼット折り込み深さの半分乃至75%位置長さとしてあり、前記傾斜溶着部と前記溶着縁との間に非溶着場所が形成してあることを特徴とするガゼット袋とした。 (もっと読む)


【目的】落下等における耐衝撃性に優れ、しかも、容器の自立性という本来要求されるべき機能に優れる自立袋を提供する。
【構成】一対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた2つの側面部とを有する筒状の袋本体部と、この袋本体部の一方の口部を封止する底部形成シートとを備える自立袋であって、前記一対の平面部と前記2つの側面部とをそれぞれ別体の部材で構成し、これら平面部並びに側面部を構成する各部材の側縁同士を互いに貼り合わせ、自立袋として形成された際、この自立袋の4隅に対応する位置に貼り合わせ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱調理用包装袋を製造する際に、互いにシール強度の異なるシール部を安定して形成する。
【解決手段】 他方の胴部材3を底部材4にシールすることなく一方の胴部材2を底部材4にシールする工程と、一方の胴部材2を底部材4にシールすることなく他方の胴部材3を底部材4にシールする工程とを少なくとも備え、一方の胴部材2を底部材4にシールする工程は、底シール部6に対応する領域のみを一対のシール部材30,31で挟み込んでシールする工程と、底シール部6および通気口シール部8に対応する領域を一対のシール部材30,31で挟み込んでシールする工程とを有する製造方法による。シール部材30,31としては、一方のシール部材31として熱板を、他方のシール部材30としてゴム板を用いることが好ましい。これにより、均一なシールを安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ミオグロビンを含有するネギトロなどの冷凍赤身魚肉を解凍時早急に発色させつつ、褐変し難く、かつ流通に耐え得る十分な強度を備える魚肉用包装体を提供する。
【解決手段】魚肉用包装体は、ポリオレフィンを主体とする二軸延伸フィルムを含む積層構造よりなる魚肉用包装体であって、その酸素透過量が2000〜6000cc/m・24hr・atmである。魚肉用包装体は無孔プラスチック製フィルムよりなり、フィルム衝撃強度が−30℃で10kj/m以上、引張り破断伸びが150%以下である。積層構造は、ポリエチレン系樹脂よりなる第1の層と、第1の層よりもフィルム強度が高い第2の層からなり、第2の層は、通気性ポリプロピレンよりなる基体の両面を、ポリオレフィンを主体とする二軸延伸フィルムよりなる被覆層で積層し、基体の酸素透過量が被覆層よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】左右の周縁部40からの衝撃によって弱シール部20が誤って剥離することのない複室容器1を提供する。
【解決手段】本発明の複室容器10は、弱シール部20で区画された複数の収容室30a,30bを有する可撓性容器であって、弱シール部20が、収容室30a,30bの隣接方向と直交する横幅方向中央に設けられた中央部20cと、中央部20cの前記横幅方向両側に設けられた側部20a,20bと、各側部20a,20bに対し、それぞれ前記横幅方向に中央部20cと相対して設けられた端部20d,20eと、を含む5つの部分からなり、弱シール部側部20a,20bの剥離強度が、弱シール部中央部20cおよび弱シール部端部20d,20eの剥離強度よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂製であって、十分な耐熱性と耐衝撃性を有し、かつ均一な接合強度を有する容易に剥離可能な弱シール部で区分けした複数の室を有するポリプロピレン系樹脂製複室袋の提供。
【解決手段】内層、中間層及び外層から構成されるポリプロピレン系樹脂積層フィルムの内層同士を熱融着し、かつ容易に剥離可能な弱シール部を設けて複数室を有するように成形したポリプロピレン系樹脂製複室袋であって、積層フィルムの内層が、ポリプロピレン55〜95重量%と改質剤5〜45重量%とを含有するポリプロピレン樹脂組成物1からなり、中間層が、ポリプロピレン20〜95重量%と軟化剤5〜80重量%とを含有するポリプロピレン樹脂組成物2からなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂製複室袋。 (もっと読む)


【課題】簡単で綺麗な開封ができ、落下等の衝撃荷重を受けても不用意に内容物が漏洩しないスタンディング容器を提案する。
【解決手段】 胴部(1a)と底部(1b)が一体的につながる合成樹脂製の袋本体(1)を減容可能にした自立袋において、前記袋本体(1)に形成した易破断予定部(L)により先端域を開封される注ぎ口形成部(2)を備え、前記易破断予定部(L)の周囲に延在する衝撃保護部(3)を袋本体(1)と一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素バリア性を有するピンホールの発生を低減した積層包装材料および積層包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも、2軸延伸ポリプロピレンフィルム層、酸素バリア層、多層熱融着層とがこの順序で積層された積層包装材料であって、前記2軸延伸ポリプロピレンフィルム層と酸素バリア層とは押し出しラミネーション法によって積層され、前記酸素バリア層と多層熱融着層とはドライラミネーション法によって積層されており、かつ、前記多層熱融着層は少なくとも低密度層と高密度層とを2層以上からなり、その低密度層が酸素バリア層側に配置されて、かつ、少なくともその低密度層に溶液重合法によりメタロセン触媒によって炭素数8個(C8)のエチレンとα−オレフィンから重合された直鎖状低密度ポリエチレンを用いることを特徴とする酸素バリア性を有するピンホールの発生を低減した積層包装材料および積層包装袋である。 (もっと読む)


【課題】
提げ手20の材質に可撓性部材を採用し、袋本体10から提げ手20が抜け落ちることが無いような手提げ袋1を提案し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】
上方を開口した袋本体10の開口部付近に取付部を備え、該取付部に提げ手20の両端を取り付けた手提げ袋1について、前記取付部を、前記提げ手の各端用に設けた各複数の取付穴31,32,33で形成し、前記提げ手20の少なくとも両端部近傍を可撓性部材で形成し、該提げ手20の両端を、対応する前記複数の取付穴31,32,33にそれぞれ順番に挿通して取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明では、上下端部が溶着され、かつ左右側端部も溶着された薬液バッグにおいて、薬液をいっぱいまで入れて誤って落袋した場合等に、側端部の溶着部の内側にピンホールが発生するあるいは破袋するという問題点があり、この問題点を解決する薬液バッグを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック製のシートの上下及び左右を溶着して上部溶着部12、下部溶着部13、右側溶着部及14び左側溶着部15を形成したバッグ本体11とバッグ本体11の上端部に装着される口部16とから構成された薬液用軟質プラスチックバッグ10であって、右側溶着部14及び左側溶着部15の少なくとも一方の溶着部の少なくとも内側に衝撃緩和用の溶着領域30を設けている。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ性内容物等を充容した場合であっても包装袋形状が損なわれることなく十分な袋強度を維持する包装体、及び該包装体の材料として好適な積層体の製造方法を並びに包装袋を提供する。
【解決手段】 樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にフェノール類を含むアルカリ性の内容物を収納した包装体、フェノール類を含む樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にアルカリ性の内容物を収納した包装体、及び押出ラミネート樹脂を溶融押出しその少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程、押出ラミネート樹脂の表面活性化処理面に金属箔層を積層して積層界面を形成する工程、アルカリ性条件下で前記積層界面にフェノール類を作用させる工程、を含む積層体の製造方法、並びに当該積層体を用いてなる包装袋。 (もっと読む)


ここに開示されているのは、相対的に剛性ある構造部を具備する可撓性包装と、該可撓性包装を製造する効率的な方法とであり、スナック、糖菓、ペットフード、並びに、液体糖の製品を収容できる内部支持体を具備する可撓性包装を提供するものである。本発明は主要ウェブの剪断及び補強部を提供して、バッグを形成する。支持的構造も所定形状となるように剪断されて構成される。この支持的構造はバッグの下方部内部に添付されて、該バッグに形態及び支持体を提供する。バッグは、その包装の内容物を取り囲む再閉止自在な頂部をも有する。 (もっと読む)


水溶性又は水分散性の含水ポリマーフィルムから成る壁を有する、単一区画又は多区画の洗剤パウチであって、該パウチは、液体組成物を含有する少なくとも一つの区画及び、好ましくは、吸湿性の粉末組成物を含有する少なくとも一つの区画を有し、該液体組成物が相対湿度40%及び21.1℃(70°F)での平衡状態における前記フィルム中の水分量が原料フィルムの水分量の約30%以内、好ましくは約10%以内であるように、水分調節系を含むことを特徴とする、パウチ。 (もっと読む)


【課題】 サイドシール部の強度を強くして、相互の剥離が発生しにくい包装用袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムからなる袋素材1を二つ折りして前壁1a、後壁1bを形成し、その頂部2を内側にV字状に谷折りして折返し部10を形成するとともに、この折返し部10を前記前壁1a、後壁1bに重ねてその両側縁部をサイドシールしてなる包装用袋において、折返し部10の両側縁部に切欠部3を形成し、サイドシール時に前記前壁1a及び後壁1bどうしが前記切欠部3を通して直接シールされるようにした。 (もっと読む)


261 - 277 / 277