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Fターム[3E064EA07]の内容

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Fターム[3E064EA07]に分類される特許

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【課題】フィルム層数が変化する部分におけるフィルム融着部の破損を線形融着部の異形部分により防止するとともに、袋の開閉時に直線状融着部に過剰な負荷がかかるのを防止する。
【解決手段】樹脂製包装袋(1)の線形融着部(6)は、左右のマチ部(4)の内側折り返し縁(5)を横断して延びる唯一の異形部(7)を袋の幅方向中央部に有する。異形部は、線形融着部の直線部分から緩やかに湾曲した左右の湾曲部(7a)と、左右の湾曲部の間に形成され且つ緩やかに湾曲した下方膨出部(7b)とから構成される。下方膨出部の円弧状部分は、左右の内側折返し縁を横断する。線形融着部は、同期回転するヒートシールロール(11)及びフィルム支承ロール(12)を有するヒートシール装置によって成形される。 (もっと読む)


【課題】 二重袋包装体の製袋時において、食品等を熱間充填しても内層同士のブロッキングが発生しにくい二重袋包装体用インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】 ヒートシール性を有する樹脂からなる外層(A)と、ポリアミド樹脂からなる中間層(B)と、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)からなる内層(C)を備える二重袋包装体用インフレーションフィルムにおいて、内層(C)を構成するLDPEを、二重袋を形成した状態で80℃以上100℃以下の被収容物を熱間充填した際に、前記内層(C)同士をブロッキングさせない樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】被包装体を密封した状態で、持ち運びなどを容易に行うための取手穴を、包装袋に効率よく形成することができ、包装袋としての付加価値、経済性及び省資源化などを向上させることができるシール機、包装袋のシール方法、及び、取手穴付き包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】シール機1は、反開口部側から開口部側に向かって、ニップ手段2、取手穴形成手段3、シール手段4、押え手段5、及び、脱気用ノズル6などを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】粉末洗剤用包装容器を提供すること。
【解決手段】本発明は粉末洗剤用包装容器に係り、さらに詳しくは、吸水性を有する粉末(粉体)類の洗剤が包装されている容器を保管するに際して、ハンドル部を容器の外袋の外側面に密着させた状態で保管可能な粉末洗剤用包装容器に関する。
本発明に係る粉末洗剤用包装容器は、粉末状態の洗剤が入れられる内袋110と、前記内袋110が内部に収納された状態で左右側壁に通過孔121が穿設される外袋120と、前記外袋120の通過孔121に係止フック部131が嵌まり込んで搬送を容易にするハンドル部130と、を有する粉末洗剤用包装容器において、前記ハンドル部130の係止フック部131は、両端部にくびれた腰部132を形成し、その外側に外袋120の通過孔121に嵌合された後に折畳溝131bを中心に拡開する矢先状の羽根部131aが配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂フィルムよりなる袋の口部を開口した際に、口部が所望の大きさ、形状でもって開口した形態を保持し得る開口保持機能を備えた合成樹脂製袋を提供する。
【解決手段】 表裏フィルム11、12の下端縁同士と両側端縁同士とをシールしてなる偏平な袋主体1の口部1aにおいて、表裏袋主体11、12の外面に袋主体1の横幅に等しい長さを有する合成樹脂からなる塑性変形可能な平帯状の形状保持部材2、3を熱融着部によって固着してあり、口部1aを両側シール部14、14を支点として開口させた際に、形状保持部材2、3をこの両側シール部14、14上に一体に設けている両側端部の内側端から屈曲させながら口部1aの開口大きさ、形状に応じて塑性変形させ、口部1aを開口した状態に保持するように構成している。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引裂強度、突刺し強度を備え、特にヒートシール強度が従来に比べて大きくかつ大幅な低コスト化が図れる透湿・通気性包装材料および包装袋を提供すること。
【解決手段】ナイロン、ビニロン等の透湿・通気性基材層10と、透湿・通気性基材層に積層された熱溶融型接着剤20aと不織布2cとからなる複合型接着剤層20と、を有してなる。熱溶融型接着剤20aは、不織布20bの両面表層部又は全体に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤である。不織布20bは、パートコート剤又はホットメルト接着剤の凝集破壊力向上材として機能している。不織布20bの一方の表層部に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤2aにより不織布20bと透湿・通気性基材層10とが接着され、不織布20bの他方の表層部に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤2aが製袋のためのヒートシール性を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】軟包装袋と外周に装着したスリーブ材とならなる複合容器であって、開口した状態で保持することができ、そして、自立性を付与することができ、かつ、コストアップを抑えた複合容器を供給する。
【解決手段】本発明は、軟包装袋の外面にスリーブ材を略密着して装着してなる複合容器であって、スリーブ材の両側辺部の対応する位置にそれぞれ押し込み部を設け、該押し込み部を内方に押し込むことによって、開口し、かつ、開口した状態を保持し自立性を付与したことを特徴とした複合容器とする。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、多彩なデザインの透視窓が形成可能な窓付き包装袋及びそのような窓付き包装袋を簡便に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】原紙2が有底の袋状に形成され、原紙2の一部に透視窓4が形成された窓付き包装袋1である。原紙2が坪量50〜110g/mの片艶晒クラフト紙であり、透視窓4は原紙2に透明化剤が含浸されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下で十分な強度特性を有する冷凍食品用袋用の多層フィルムを提供する。
【解決手段】多層フィルムにおいて、
ホモポリプロピレン又はプロピレンと1種以上の炭素数2以上(3を除く)のα−オレフィンとの共重合体であるポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が200〜2000MPaであるポリプロピレン系樹脂を外層とし、
25℃におけるキシレンに可溶性成分を25〜80質量%含む軟質ポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が50〜100MPaである軟質ポリプロピレン系樹脂を中間層とし、
低密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂又はエチレン-α−オレフィン共重合体であるポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂であって、ASTM D790による曲げ弾性率が110〜800MPaであるポリエチレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂を内層とし、
該内層の厚みを11〜75μmとし、
各層の構成樹脂のASTM D790による曲げ弾性率が、外層>内層>中間層の順となるように構成し、かつ、
該多層フィルムの総厚みを40〜250μmとする。 (もっと読む)


【課題】カットスイカを綺麗な状態で包装しながら、カットスイカの稜線の先端部で包装袋が破損されるのを有効に防止する。
【解決手段】カットスイカの包装袋は、直線状の稜線31の両面にカット面32ができるようにカットされたカットスイカ30を収納する透明のプラスチックフィルム19からなり、袋の一方の側辺である第1の側辺11と底辺13とのコーナー部14を、カットスイカ30の外皮33のカーブに沿う円弧状とする袋状にしている。カットスイカの包装袋は、第1の側辺11と対向する位置にあり、かつカットスイカ30の稜線31に沿う直線状である第2の側辺12と、この第2の側辺12に対して直交する底辺13とのコーナー部に位置するL字状コーナー部15の隅角を、第2の側辺12と底辺13の両方に渡って所定の長さで熱溶着しており、熱溶着してなるL字状コーナー部15の内側に、カットスイカ30の稜線31の一端部を収納する。 (もっと読む)


【課題】偏耐圧強度に優れる注出口付きガゼットパウチ容器を提供する。
【解決手段】ガゼットパウチ本体は、前記正面部の上端から全長の1/2かつ側端部からその横幅の1/4の部分サイドシール形成範囲に、前記正面部とマチ部とが熱融着された部分サイドシールが、前記部分サイドシール形成範囲の8〜100%の面積で形成されていることを特徴とする。前記部分サイドシールにより内容物充填後のガゼットパウチ容器形状が側面視、円弧状を描くため注出口近傍の押圧力を分散でき、ガゼットパウチの底部を把持した際に生ずる偏耐圧が負荷されても、破袋などを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋の本体部の上縁における折れや撓みを抑制して、本体部に左右の中折れが発生することを抑制する。
【解決手段】補強材19の上端部19aには、間隔保持部材20が取り付けられている。間隔保持部材20は、熱可塑性樹脂からなり、本体部10の幅方向に長尺な板状に形成されている。間隔保持部材20の長手方向両端には、補強材19の上端部19aと係合する係合穴22が形成されている。そして、間隔保持部材20の係合穴22の間隔Wは、補強材19の上端部19aの最大離間長と同じ寸法に形成されている。したがって、間隔保持部材20により、補強材19の上端部19aの間隔が最大離間長に固定され、上端部19aの間隔が狭くなることを規制している。 (もっと読む)


【課題】広い開口部を形成可能な包装袋について、開封のための弱シールの領域を少なくし、全体のシール強度を向上させると共に、開封量を調整しやすくする。
【解決手段】表面シート1、背面シート2及び側面シート3,4とからなり、表面シート1の四方を両側縁シール部5,6と両端縁シール部9,10で熱融着したガゼットタイプの包装袋において、表面シート1を、長さ方向に延伸された一軸延伸フィルム層を有する積層シートで構成し、表面シート1の一方の端縁部に同じ側の端縁シール部9より外方に延出した延出部13を設け、延出部13の幅方向両端部にそれぞれノッチ15,16を形成し、表面シート1の長さ方向中間部には、両ノッチ15,16から長さ方向への延長線と交差する位置に、表面シート1と側面シート3,4を熱融着した裂け止めシール部19,20をそれぞれ形成し、しかも延出部13に隣接する端縁シール部9を易剥離性の弱シール部とする。 (もっと読む)


【課題】 米を取り出す開口部の形成および封止が容易で自宅での使用性が向上し、携行が容易、かつ、携行時に障害物との衝突を避けることで安全性が向上し、さらに手提げ孔の破損を防止できる米袋を提供する。
【解決手段】 和紙2とその裏側にラミネートされたヒートシール性樹脂フィルム3との複合層からなるシート材4の長手方向の1辺5を折り曲げ、長手向の他辺部6を不織布製の補強材7を挟んだ第1ヒートシール8と、これに隣接する第2ヒートシール11により封止して前シート部9と後シート部10とを連続して対向させる。また、長手方向の一端部を第3ヒートシール12で封止し、長手方向の他端部に開口部13を開設し、第1,第2ヒートシール8,11の一部を切り抜いて一対の手提げ孔14を設け、第3ヒートシール12に平行して開閉自在な閉止手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造上の強度が高い内部バッグを具えているバルクバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外部に設置されて外部周壁となっている外部バッグと、前記外部バッグの中に設置されて内部周壁となっている内部バッグとを備えているバルクバッグであって、前記内部周壁が、少なくともその外側に複数のひだ部が形成されて、該複数のひだ部により、前記外部周壁と連結されていることを特徴とするバルクバッグを提供する。 (もっと読む)


【課題】無機物蒸着層を含む積層フィルムで構成される包装袋において積層フィルムにエンボスを行ってもバリア性の低下が少なく、エンボスによる形状安定性の強化効果を保持しながら品質保持性の低下しない包装袋を提供すること。
【解決手段】エンボス3を設けた包装袋2であって、その包装材料がプラスチック基材フィルムに無機酸化物を蒸着した蒸着フィルムと、エチレン−ビニルアルコール共重合体の少なくとも一方の面に熱溶融性樹脂層を設けた共押出しフィルムを貼り合せた積層包装材料であることを特徴とする包装袋2。 (もっと読む)


【課題】 長期間かけて繰り返し折れ曲がり、変形に曝されるような仕様に対しても、ピンホール等が生じないような柔軟性を有し、かつガスバリア性、成形加工性が良好で、さらには透明性にも優れた、高品質なフィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン含有率20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(A)、極性基を含有しないスチレン系熱可塑性エラストマー(B)、極性基を含有するスチレン系熱可塑性エラストマー(C)、数平均分子量100〜3000であり且つ60℃以上170℃未満の軟化点を有している炭化水素系樹脂(D)を含有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら注出装置の姿勢保持性に優れたパウチ容器を提供する。
【手段】パウチ容器は袋体1の上端部に注出装置2を取り付けた構成になっており、袋体1は表裏シート3,4と底シート5とから成っていて自立性を有する。表裏シート3,4の内面に、注出装置2の真下から下方に延びる細長い補強体12を溶着している。袋体1は内容物を充填すると下に行くほど大きく膨らんでおり、このため前後方向の外力に対する曲げ強度は下に行くほど大きくなっている。補強体12は袋体1のうち剛性(保形性)が高い下寄り部位から立ち上がっているため、袋体1の左右中間部に設けただけであっても高い補強機能を発揮する。人が袋体1を掴むに際して補強体12が邪魔になることもない。 (もっと読む)


【課題】容器形状の自由度を高めることができると共に、充填容量の増量化を容易に図ることができ、また、陳列や梱包等の際の占有スペースの増大化を伴うことなく自立安定性を高めることができ、さらに、省スペース化及び取扱利便性の点でも優れたパウチ容器並びにその製造方法及び賦形方法を提供すること。
【解決手段】フィルム4により形成された容器本体2と、この容器本体2に装着される口部材3とを備え、前記口部材3が、前記容器本体2の上部に設けられた開口7を挿通する筒状部10と、この筒状部10に連設され、該筒状部10から該筒状部10の外方に延びる突出部11とを有し、前記容器本体2における前記開口7の周縁部分が前記突出部11の上面に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 適度なコシと剛性を持ち、高い自立性による高意匠性ながら、熱接着性がよく、開封時の易開封性、さらに、包装材料が減量化、環境への負荷の低く、さらにまた、保温性、緩衝性、遮光性のある自立型包装容器を提供する。
【解決手段】 基材、接着剤層及びシーラント層からなる積層体を製袋してなるる自立型包装容器において、前記基材が延伸ポリアミドフィルム又は延伸ポリエステルフィルムであり、前記シーラント層が第一表面層、発泡層及び第二表面層とからなり、前記第一表面層及び/又は前記第二表面層がエチレン・α−オレフィン共重合体であり、前記発泡層がポリオレフィン樹脂で、かつ発泡倍率がで1.1〜3.0倍であり、前記積層体の曇度が90%以上、全光線透過度が70%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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