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Fターム[3E065BB03]の内容

チューブ (2,849) | 2以上の材料の組合せ (157) | 積層 (130)

Fターム[3E065BB03]に分類される特許

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【課題】高価な金型を使用するインモールド射出成形法によらずに、低コストに供給することができる、紙の使用比率の高いチューブ型液体用紙容器を提案すること。
【解決手段】紙を主体とし、バリア層を有し、少なくとも最外層と最内層に熱可塑性樹脂層を有する積層体を成形してなるチューブ状の紙容器であって、本体胴部は積層体を矩形状に裁断した1枚のブランクスの両側端部を、紙の端面が内容物に接しないように折り込んで熱融着してなり、本体胴部の一端は、平らにつぶされ熱融着されて底シール部を形成し、本体胴部の他の一端は、紙の端面が内容物に接しないように、ドーナツ状の天面部の外周を皿状に成形した鍔部に折り込んで熱融着されて肩シール部を形成し、天面部の開口部には口栓のフランジ部が熱融着されて口栓シール部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2成分製剤を所定の割合で取出することができる開閉操作が容易で、簡単な容器構造により製造コストが安い二重隔室チューブ容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部隔壁13により第1隔室11と第2隔室12に分離され、下端部にシーリング部14を形成するチューブ容器18の上端外週縁部に上部隔壁17を持つショルダー15及びネック16が融着され、前記下部隔壁13の上端面は前記上部隔壁17の下端面と繋がれ、前記ネック16は前記上部隔壁17により第1開口16a及び第2開口16bを有しその外週縁には第1吐出孔32aと第2吐出孔32bが形成され、前記環状突出顎16cと咬合される環状決着部33を備えたキャップ本体31と、前記キャップ本体31とヒンジ35により結合され、前記第1吐出孔32aと第2吐出孔32bを同時に開閉する2個の突部34aが形成される蓋34で形成されるフリップキャップ30とを含む。 (もっと読む)


【課題】内容物の使用開始前は完全な遮光性を維持し、内容物の使用開始後には該内容物の残量を容易に確認しうるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器1の胴部2を、シーラント層、ガスバリア層、易剥離層、外部層とをこの順で有し、易剥離層が外部層との間で易剥離性を有し、シーラント層、ガスバリア層、易剥離層が透明性を有し、外部層が遮光性を有する積層体で構成し、該胴部2に、前記外部層を貫通するハーフカット2aによって外部層の一部を所定の形状に囲繞してなる剥離領域2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の押し出しチューブ容器において、チューブ容器内の空気が内容物を酸化させる構造である欠点を改良し、チューブ内に空気を進入させない構造のチューブを提供する。
【解決手段】 弾性を有する素材を用いて一体成形したチューブ容器を形成し、口部の先端に設けた孔部の内径がチューブ内の負圧並びに外部の空気圧によって密着して0cmとなるノズルを冠設する。チューブ胴部を押圧して内容物を押し出し、チューブ胴部が原形復元すれば押し出された内容物容積量の空間がチューブ内に生ずるが、ノズルの孔部が密着して外部からの空気が進入できないため、生じた空間は空気が希薄或いは真空状態となって内容物の酸化防止が可能である。 又、チューブ胴部を塑性性質の素材を用いた場合、内容物を押し出せばチューブ胴部は内容物の量に対応した密着形状に変形するが、チューブ内に空気層が生じないので、前記同様に内容物の酸化防止に効果がある。 (もっと読む)


【課題】肩部及び口頸部を構成する部位と、胴部を構成する部位とをそれぞれ別体に形成し、それらを一体に接合した形態のチューブ容器であって、より良好なガスバリアー性を付与することのできるチューブ容器を提案する。
【解決手段】肩部11を形成する肩部形成部20及び口頸部12を形成する口頸部形成部21を備えた合成樹脂製の頂部構成部Aと、上端縁を肩部形成部20の上面周縁部に積層固定して接合し、ガスバリアー性の第1中間層30を備えた胴部10を構成する筒状の胴部構成部Bと、口頸部形成部21内面から肩部形成部20裏面にわたり積層し、ガスバリアー性の第2中間層40を備えたバリアー層構成部Cとを備え、バリアー層構成部Cの外周縁部を胴部構成部Bの内面に沿って位置させた状態で、胴部構成部B端部とバリアー層構成部C端部とを頂部構成部Aにより接合した。 (もっと読む)


内部空洞を規定し内表面の第1の内側面を対向する内側面に接合することにより封止可能となる一端を有する可撓体と、肩部と取り出し用開口部を規定し封止端のある突起部とを有する可撓体の第2端と、封止端の上に取り出し用開口部を覆うよう形成された封止膜と、封止膜から延びるタブ部とを備える生成物を収容および生成物を取り出すための単回投与容器であって、封止膜は封止端に取り外し可能に取り付けられている単回投与容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】通路閉鎖体の閉鎖面部がバリア性を有する状態で易突き破り性を備えている閉鎖型チューブ容器を提供する。
【解決手段】閉鎖型チューブ容器1は、チューブ容器本体10と、チューブ容器本体10に固着された樹脂製の口頭部20と、口頭部に固着された通路閉鎖体30とを備えてなる。通路閉鎖体30は、中間層がバリア層である積層材を用いてカップ状に深絞り成形されてなる。通路閉鎖体30の口部開口に対応する部分である閉鎖面部31の外面、内面又は両面に、バリア層を切断しないハーフカットK1が刻設されていることにより、閉鎖面部31が易突き破り性を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備を用い、加熱や吸引とは異なる操作で、均質な立体模様を短時間で付すことが可能で、安価に製造可能であると共に、CO2削減やエコロジー、省資源化に資する立体模様を有するチューブ容器の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、半製品1をマンドレル2外側に装着し、次に、マンドレルの排気通路5を圧空成型機7の排気部8に気密に接続して、当該マンドレルを圧空成型機にセットし、次に、圧空成型機のガス導入部7bから加圧ガスを導入して、加圧ガスで半製品を転写用立体模様に圧着させると共に、半製品の内周面と凹状溝3との間の空気を、排気通路を介して排気部から自然排気させ、その後、マンドレルから立体模様が付されたチューブ容器を取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】自立可能で、かつ容易に開封することができるとともに詰め替え容器として好適に採用可能なチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器1は、胴部2の上端開口部が径方向に挟み込まれて閉塞されてなるシール部4が形成され、胴部2の下端部には、該チューブ容器1が自立可能な接地部5を有する底部6が連設され、胴部2のうち、シール部4の非形成領域19には、シール部4を形成するときに上端開口部を挟み込む挟み込み方向から見た正面視において、シール部4の外周縁から延在し該非形成領域19を本体部分20と切除部分21とに区画する弱化ライン22が形成され、胴部2は、複数の層7、8、9、10が積層されてなる積層構造とされ、弱化ライン22は、胴部2を構成する複数の層7、8、9、10のうち、少なくとも1つを除いて、かつ最も外側に位置する最外層9に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歪みを矯正することができ、かつ清潔な製造方法を提供する。
【解決手段】原反シートの両端部を溶着して筒状に形成する工程と、スリーブを一定間隔に切断する工程4と、スリーブの一端に口部および肩部を有する頭部成形体を溶着する工程5等からなるチューブ容器の製造方法1において、形成された筒状のスリーブの外周に、100〜200℃の水蒸気を吹き付ける工程3を備え、高温の水蒸気を吹き付けることにより、筒状のスリーブの溶着部付近に発生する歪みを開放し、断面形状を真円に近づけるチューブ容器の製造方法1。 (もっと読む)


【課題】液切れが良く、逆止弁の開閉が確実に行え、更に、収容物を効率良く収納することができ、また、構造も簡単で製造も容易な液体注出容器を提案する
【解決手段】圧搾可能な胴部10よりノズル11を一体に突設した容器体Aと、ノズル11内に嵌着固定された弁部材Bとを備え、容器体Aは、起立可能な保形性を備え、外気導入用の透孔を備えた外層oと、外層o内面に剥離可能に積層された可撓性の内層iとから構成され、収容液の減少による負圧化で外層oから内層iが剥離する如く構成され、弁部材Bは柔軟で弾力性に富む材質で形成され、ノズル11内に嵌着した嵌合筒部30と、嵌合筒部30内へ一体に延設した筒状をなし、先端を一対の圧接片部32により扁平状に圧接閉塞したシール部33に形成してなる筒状弁部31とからなる。 (もっと読む)


【課題】可撓性容器の本体に直接、金属光沢を有する加飾を容易に付与することができ、しかも、その金属光沢部分にクラックが生じたり、剥離したりすることがなく、長期に渡ってその金属光沢部分が美麗に保たれる可撓性容器の提供をする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート(PET)系樹脂をボトル形状に成形しているベース体3に、アクリル系樹脂からなるアンダーコート層4、スパッタリングによってインジウム蒸着を行い形成された金属光沢層5、無色透明のアクリル系樹脂からなるトップコート層6が、この順で積層した構成とし、その表面にインジウムに由来する金属光沢Sを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつもバリア性に優れたチューブ容器を提供する。
【解決手段】このチューブ容器1は、金属箔をバリア層として含む積層構造の胴部2と、該胴部2の上端に連設され、内容物の注出口3を有するヘッド部4と、金属材料からなるバリア層を含み、前記ヘッド部4の内面を被覆するとともに、前記注出口3を閉鎖するシート状の肩パッド5と、を備える。また、このチューブ容器1は、肩パッド5の裾部下端縁及び胴部2の上端縁11の一方で他方を巻締めた巻締め部12を設けるとともに、ヘッド部4に、巻締め部12を包み覆う被包部14を設けてなる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック材料でできたチューブ状のパッケージをシールするための方法及び容器に関し、ここで該方法は少なくとも以下の操作を含む:a)圧延材料(11)が圧延される圧延操作、b)圧延材料(11)の端部(8、9)が互いに近くに置かれる配置操作、c)融解された樹脂コード(12)が該端部(8、9)上に押し出され、そして沈着される押出操作、d)上記端部(8、9)が該コード(12)を用いて融解される融解操作、e)シール領域が圧縮される圧縮操作、f)シール部が冷却される冷却操作。 (もっと読む)


【課題】 歯磨きペーストなどの内容物を、歯ブラシなどの手で保持する用具に塗り付けるにあたって、チューブ容器と用具とを一定の位置関係に保持するよう位置決めし、内容物が用具の適正な位置に適切な量を注出できるようにするチューブ容器を提供すること、また、特別な調整などをすることなく、簡便に注出口と用具との位置関係を決定し保持することができ、コンパクトで廉価なチューブ容器を提供すること。
【解決手段】 手で保持する用具に内容物を塗り付けるチューブ容器において、前記内容物が充填されたチューブ容器本体と、前記用具とチューブ容器本体の注出口との位置関係を一定に保持するために注出口近傍の肩部に配置されたガイド部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の開口端部外周に大きな温度分布が生じるのを抑制し、チューブ本体がいびつに変形し、後の溶着工程において外観不良が発生したり、溶着不足による密封不良が生じたりするのを防止することができるチューブ溶着用加熱装置を提供する。
【解決手段】チューブ溶着用加熱装置Aは、チューブ本体b1外周に当接して冷却する冷却壁2と、この冷却壁2の外周に設けられた外筒3とにより形成される流路空間31にあって、外筒3の軸方向に沿って多段に仕切られた略環状の環状仕切り壁32と、この環状仕切り壁32により区画された複数の室33と、この複数の室33の各室を二分する区画壁と、この区画壁臨むように設けられ、冷却媒体が折り返して隣接する室33、33に流通するように環状仕切り壁32を横断する通路とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】
積層体とその積層体により製造されるチューブ容器に関し、印刷された文字や絵柄を立体的に表現する積層体、および、それを用いた高意匠性を有するチューブ容器を提供する。
【解決手段】
少なくとも、表面樹脂層、基材、文字、絵柄と容器の地色の印刷が施された印刷層、樹脂からなる立体装飾樹脂層、金属箔または金属蒸着フィルムからなる投影層、ヒートシール性樹脂からなる内面樹脂層が順に積層してなる積層体であって、かつ立体装飾樹脂層の厚みが100μm〜300μmであることを特徴とする積層体を作製し、積層体の表面樹脂層が外側、内面樹脂層が内側となるように、両端部を重ね合わせて溶着された筒状のチューブ容器の胴部に、肩部及び口部からなる頭部を接合してチューブ容器を作製する。 (もっと読む)


【課題】
積層体とその積層体により製造されるチューブ容器に関し、表面に印刷された文字や絵柄を立体的に表現する積層体、および、それを用いた高意匠性を有するチューブ容器を提供する。
【解決手段】
少なくとも、樹脂からなる立体装飾樹脂層、容器の地色印刷が施された表面印刷投影層、ヒートシール性樹脂からなる内面樹脂層が順に積層してなる積層体であって、文字、絵柄が立体装飾樹脂層の表面に印刷され、かつ立体装飾樹脂層の厚みが100μm〜300μmであることを特徴とする積層体を作製し、積層体の文字、絵柄印刷面が外側、内面樹脂層が内側となるように、両端部を重ね合わせて溶着された筒状のチューブ容器の胴部に、肩部及び口部からなる頭部を接合してチューブ容器を作製する。 (もっと読む)


【課題】酸化染毛剤などの収納に適する、変色の回避されたラミネートチューブを提供する。
【解決手段】胴部用積層フィルムの両側辺部を接合して筒状に成形した筒状胴部Aに、肩部と密封注出口部とからなる頭部Bが連接されたラミネートチューブにおいて、前記胴部用積層フィルムは、最内層から順に少なくともヒートシール性フィルム(I)、ガスバリア性フィルムD、金属薄膜およびヒートシール性フィルム(II)を含み、かつ各層が熱融着性樹脂の溶融押出し層を介して隣接する層と積層され、かつ前記金属薄膜の厚さが15〜50μmであり、前記接合部のチューブ内側に、ガスバリア性テープを積層し、背貼り部Pを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔をラミネートした積層体を用いて形成した場合と同等の隠蔽性や水蒸気バリヤー性及び酸素バリアー性を、アルミ箔をラミネートすることなく備えると共に、変形に対する復元性に優れ、また外周面に高い金属光沢性を有することのできるチューブ容器を提供する。
【解決手段】内容物を収容する胴部12が、複数の樹脂層を有する積層体13によって形成されたチューブ容器10等のチューブ容器であって、積層体13は、白色系顔料を含んだポリオレフィン樹脂層14と、この白色ポリオレフィン樹脂層14よりも外側の層として配置された外側金属蒸着樹脂層15と、白色ポリオレフィン樹脂層14よりも内側の層として配置された内側無機蒸着樹脂層16と、最内層として配置されたシーラント層17とを含んで構成されている。 (もっと読む)


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