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Fターム[3E070AB01]の内容

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【課題】内側にライニングを備えた容器において、ライニングの座屈を防止しつつ、ライニングに局所的な歪が集中するのを防止する。
【解決手段】容器躯体の内面にライニング14を取り付けるための構造であって、ライニング14には容器躯体側へ突起するジベル16が固定され、容器躯体のジベル16に対応する位置には、ジベル16の容器内側への変位を規制しつつ、容器躯体12の壁面面内方向への変位を許容するジベル収容部22が設けられる。ジベル収容部22は、ジベル16の軸部18を収容する軸部収容部24と頭部20を収容する頭部収容部26とを備え、頭部20が段差28に当接することにより容器内側への変位を規制し、また、ジベル16とジベル収容部22の内面との間の隙間d,d’により、前記壁面面内方向への変位を許容する。 (もっと読む)


本発明の水加熱器または蒸気発生器(2)は、打ち抜きにより形成された2個の部分容器(5、6)からなる容器(4)を有する。この容器(4)の内部には加熱素子(8)が配置される。加熱素子(8)は、らせん形状の主部分(10)と、容器の2個の円形開口を貫通する2個の端部部分(11、12)とを有する。この2個の端部部分(11、12)は、容器にレーザビームで溶接される。この溶接は、連続し、加熱素子の良好な機械的構造を確保して、水加熱器または蒸気発生器に十分な強固さを与える。さらに、容器の2つの部分容器は、広がったエッジ(28)を有するため、この2つの部分容器を効率的にレーザ溶接で結合できる。
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【課題】地下タンクの漏洩の有無を常時監視することができ、漏洩が生じた場合の早期発見及び異常時における内容液の流失防止を可能とした地下タンク用バルブ及びこれを用いた地下タンクの常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法を提供する。
【解決手段】地下タンク用バルブ9は、地下タンク1の通気管4の途中に取付けられるもので、バルブ本体の開閉可能な主弁と並列に、地下タンク側が設定正圧に達したときに作動する加圧安全弁と、地下タンク側が設定負圧に達したときに作動する減圧安全弁とを設けたものである。地下タンクの常時漏洩検知方法は、この地下タンク用バルブ9の主弁を荷下ろし後は閉じておき、地下タンク1から外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を監視ユニット22により連続的に測定し、負圧の変動状態から漏洩の有無を検知する。 (もっと読む)


本発明はLNGのような極低温の流体を貯蔵するタンクに係り、タンクは天板と側壁と床部とを形成する外部プレートと、内部セル構造体とを備える。内部セル構造体はタンク底部のレベルでセル構造体のセル間で流体を連通させる。外部プレートの少なくとも一部が積層構造から成り、この場合内部セル構造体は外部プレートに対して自己平衡型支持体または固定部材として形成される。本発明はまた、流体貯蔵用タンクに使用するセル構造体にも関する。
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【課題】 簡単な構造で、効率的かつ均一に加温できる液体貯蔵タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を貯蔵する液体貯蔵タンクにおいて、内側タンク殻11と外側タンク殻12とからなる二重殻構造タンクと、内側タンク殻11と外側タンク殻12との間の空間を環状に仕切る仕切り板13と、この仕切り板13に穿設された孔14と、内側タンク殻11と外側タンク殻12との間の空間に加温媒体を供給する加温手段20とからなり、仕切り板13に穿設された孔14は、隣り合う仕切り板13において、直径方向に対して反対の位置に穿設されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流動性バルク材コンテナ(10)に関し、該コンテナ(10)は、コンテナ部(12)を含み、該コンテナ部(12)は、可撓性のあるシート材料からなり、充填すると、底壁(14)と、実質的に平行に間隔をおいて配置された側壁(18)の対および側壁(20)の対を2つと、上壁(16)とを画定する。上壁は、側壁の延長部(22)を折り曲げることにより形成され、この折り曲げ処理によって、延長部の端部片(24)が、側壁の対同士の間の中央に、また側壁の対の一方の対と平行に、上壁から突出する。コンテナは、前記端部片に取り付けられたストラップ要素(30)の対またはストラップ要素(32)の対、あるいはストラップ要素(30)の対およびストラップ要素(32)の対のいずれかを有し、その形態は、コンテナを吊り上げ変位させるためのフォークリフトのフォークにより係合され得る一対のループを、一対のストラップ要素が形成する形態である。
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本発明は液体であるか又は流動性である充填物を貯蔵しかつ運搬するためのパレットコンテナであって、熱可塑性のプラスチックから成る薄壁のインナコンテナ(12)と、該インナコンテナ(12)を支持外套として取囲む格子管フレーム(14)と、底パレット(16)とを有し、該底パレット(16)の上にインナコンテナ(12)が載置されかつ該底パレット(16)に前記格子管フレーム(14)が固定的に結合されており、液体状の充填物を取出すためにインナコンテナ(12)がその底の近傍領域にて側壁の下部のほぼ中央に、フランジ又は外ねじ山(20)を備えた、口径の定められた管状の接続部(18)を有しており、該接続部(18)に閉鎖可能な取出しコック(22)が固定可能である形式のパレットコンテナに関する。ねじ嵌められた取出しコックは間装されたシールが老朽化するか攻撃的な充填物によって腐蝕されるか又はキャップナットの締付け固定が不十分であると簡単に不緊密になる。このような欠点は本発明により簡単な形式で、取出しコック(22)がその管状のケーシング(24)で、口径の定められた管状の接続部(18)に溶接で固定されることによって回避された。
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本明細書では、内部支持フレーム11及び前記支持フレーム11を囲む外板12を有するパネル又は物の構造10を開示し、前記外板12は、少なくとも1つのフレキシブルプラスチック材料フィルムウェブ62、65、123、124、125、126の複数層が前記支持フレーム11の周囲で巻かれ、事前に配置された前記フレキシブルプラスチックフィルムウェブ62、65、123、124、125、126に少なくとも部分的に重なることで形成され、これによって、前記ウェブ又は複数のウェブの少なくともいくつかの重なり領域が互いに接着され、パネル又は物の構造10が容器25、130を形成し、グラフィック表示パネルを形成し、蒸発抑制パネル10を形成し、及び脱塩装置10を形成するように使用される。本明細書では、本発明のパネル構造を形成する装置も開示する。 (もっと読む)


一実施形態において装置は、混合デバイスの配置用の封止スリーブを内部に有する使い捨て且つ可撓性混合タンクを含む。混合タンクの容積は混合タンクの内壁とスリーブの内壁とによって画定される。混合タンクを用いて、内部の物質を、混合、保存、再構成および/または分注し得る。

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ポリフェニレン・サルファイド(PPS)組成物およびそれの応用が開示されている。PPS系ブレンドは、酸性化されたPPS樹脂を約40〜95重量%、オレフィン系重合体を約5〜50重量%、および弾性体により構成されてよい。同PPS系ブレンドはPPS自体に比べて耐衝撃性、破断点伸びおよび可撓性が改善されており、PPSが本来的に有している特性に加えて上記の特性が望まれる物品の製造に使用可能である。同PPS系ブレンドは製造物品の形成に使用可能な多層物質内に最終的な層として、例えば複数の部品により構成される物品の個々の部品として、内包できる。同PPS系ブレンドの層が組み込まれたPPS系物品は全体的に(個々の構成部品間の接合部を含む)蒸気および液体に対して不透過性となろう。
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【課題】 タンク貯蔵槽内(10)の燃料などの危険物質保護システムを提供する。
【解決手段】 タンク貯蔵槽内の燃料などの危険物質保護システムは、タンク貯蔵槽(10、30、43、44)と供給装置(12、14、18、20、 22、 28、21a、21b)とから構成される。供給装置は、タンク貯蔵槽に接続され、供給装置の内部には危険物質を拘束する物質が存在して、その物質はタンク貯蔵槽に移送可能である。供給装置とタンク貯蔵槽とは互いに接続され、その物質が移送された場合、タンク貯蔵槽内部の危険物質は、その物質内に、特に吸収作用により物理的に保持可能である。他方で、タンク貯蔵槽内部の危険物質は、化学的反応により、引火点の上昇により発火が防止される化学的に変化した状態へ移行する。タンク貯蔵槽からの危険物質の排出と点火が、非常に効率的に防止される。 (もっと読む)


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