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Fターム[3E070AB08]の内容

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Fターム[3E070AB08]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で沈降物の圧密を抑制し、排出口や排出管の閉塞を防止する。
【解決手段】沈降分離装置350は、液体と、液体よりも比重が大きい物質とを含む混合物(油混合水Z1、Z2)を貯留する貯留部352と、供給口354cを通じて貯留部に混合物を供給する供給部354と、貯留部に設けられ、貯留部において混合物から分離された液体が所定水位を越えると、液体を外部へ越流させる越流部360と、貯留部における供給口の下方に設けられ、少なくとも、混合物から沈降分離された液体よりも比重が大きい物質である重物質(重質タールT1、スラッジS1)が通過する沈降物回収口362と、沈降物を攪拌する攪拌部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンク高さ及びタンク重心を低くできるとともに、タンク長さも短くできる車載用タンク、その製造方法、及び、それを搭載した汚泥収集車を提供すること。
【解決手段】本発明の車載用タンクは、家庭用汚泥や産業廃棄物汚泥などの液状物を収容し、内外で圧力差が生じることのある車載用タンクであって、筒状に形成される胴部30と、胴部30の両端を閉塞する鏡板40とを備え、胴部30は、車両搭載時において、上方に位置する天面胴部31と、下方に位置する底面胴部32とを有し、天面胴部31を天面曲率Ra、底面胴部32を底面曲率Rbで構成し、天面曲率Raを底面曲率Rbよりも大きな曲率で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1次モードの固有振動数だけでなく2次モードの固有振動数についても確実に起振振動数との共振を回避し得るようにする。
【解決手段】起振振動数が影響する環境で使用され且つ満液時における1次モード及び2次モードの固有振動数が前記起振振動数よりも低いタンク1の共振防止構造に関し、前記タンク1の1次モードでの固有振動数が前記起振振動数と一致する共振液位X1付近に前記タンク1の内部を上下に区画し得るよう設置され且つ該タンク1内の液体2の流通を許容するための開口5を備えた仕切板6(第一の仕切板)と、前記タンク1の2次モードでの固有振動数が前記起振振動数と一致する共振液位X2付近に前記タンク1の内部を上下に区画し得るよう設置され且つ該タンク1内の液体2の流通を許容するための開口5を備えた仕切板7(第二の仕切板)とを備える。 (もっと読む)


【課題】水漏れや雨水等の浸入が抑えられ、高い生産性が得られる貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の貯留槽は、有底筒状の槽を二分割した形状の貯留槽半体と、該貯留槽半体の分割面9a、9bの周囲の接合縁8a、8bと、該貯留槽半体の上端部の内側にフランジ状に設けられたマンホール開口部縁10a、10bとを有する一対の構成材2a、2bが組合されて貯留槽本体が構成される。一対の構成材2a、2bのマンホール開口部縁10a、10bの一端部近傍に突起部11a、11bが設けられ、これらは、他方の構成材2a、2bに設けられたマンホール開口部縁10a、10bの内面及び前記貯留槽半体の内周面に接している。このような貯留槽本体2では、一対の構成材2a、2b同士を組み合わせる際、各突起部11a、11bをガイドとして位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】タンクに仕切板を設けるという簡単な構成によって共振の問題を容易にしかも効果的に防止できるようにする。
【解決手段】起振振動数が影響する環境で使用され、満液時における一次の固有振動数が前記起振振動数よりも低いタンクにおいて、タンク1内部に開口5を設けた仕切板6を有し、仕切板6は、タンク1の液位を変化させることにより求められるタンク1の固有振動数が起振振動数に一致する共振液位Xよりも下部に位置するよう配置する。 (もっと読む)


【課題】天井クレーンやマニピュレータによる遠隔操作に適した堆積物除去装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】溶融炉本体の覗き窓28から溶融空間1へ抜き差し可能で、しかも先端が傾斜壁21に当接し、天井クレーンのフックに係合し得るベール41を有する撹拌棒31を備え、この撹拌棒31の長手方向中間部分が緩角度で屈折させてある。
撹拌棒31を覗き窓28から溶融空間1に差し込み、その先端が傾斜壁21に当接した状態を保つように撹拌棒31全体を昇降させて、撹拌棒31先端で傾斜壁21に付着している堆積物を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】天井クレーンやマニピュレータによる遠隔操作に適した堆積物除去装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】溶融炉本体の覗き窓28から溶融空間1へ抜き差し可能で、しかも先端が傾斜壁21に当接する下部撹拌棒34と、天井クレーンのフックに係合し得るベール41を有する上部撹拌棒36と、下部撹拌棒34が起立した姿勢であるときに、上部撹拌棒36が起立した姿勢、または横倒しになった姿勢となり得るように、上部撹拌棒36の先端を下部撹拌棒34の基端に枢着するジョイントピン37と、ジョイントピン37枢着部位に外嵌し得るジョイントコネクタ38とを備える。
下部撹拌棒34及び上部撹拌棒36を覗き窓28から溶融空間1に差し込んで、これらを全体を昇降させ、下部撹拌棒34先端で傾斜壁21に付着している堆積物を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】異物混入防止治具の形状を板状から球状に変えることで、タンクの排出口の適正な位置に容易に装着することができ、かつ、その装着を短時間で完了させる。
【解決手段】タンクの排出口の口径よりも長い外径d1を有し、中空の略球形状の治具本体2と、治具本体2の数箇所に開けた、液体は通すが異物の通過は阻止し得る程度の径を有する通水孔3と、治具本体2に取り付けた操作紐4とから成り、タンクの底部において、自重で転がるように移動させ、タンクの排出口に落とし込むように装着する。 (もっと読む)


【課題】化学兵器用有毒物質、毒ガス、PCBまたは硫酸ピッチ等の有害性の強い化学物質や廃棄物を収納した有害物質収納容器、または特にこのような容器が劣化した有害物質収納容器において、この容器に収納された有害物質の移動、保管時等における漏れを確実に防止する簡便な補強方法を提供する。
【解決手段】有害物質の収納された容器1を、光硬化樹脂を補強繊維に含浸させた光硬化性複合材からなるプリプレグ2で被覆した後、前記光硬化性複合材を光硬化させて密封する。 (もっと読む)


【課題】外気温度が結晶の析出温度以下に低下する冬季や寒冷地においても安定して廃TCBをPCB処理設備から系外に搬送することができる廃TCBの払い出し方法および払い出し装置を提供する。
【解決手段】PCB無害化処理設備で分離された廃TCBを系外の産業廃棄物処理設備へ払い出す廃TCB払い出し装置において、分離された廃TCB2を廃TCBの結晶が析出しない温度に保温した廃TCB送液管6の流出口7に、廃TCB2を貯蔵する貯蔵容器1の上部の開口に被せて廃TCB2を充填し、且つ充填後に取り外せる充填用蓋3が固定されて一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンテナ本体内に配置した有害物質、廃棄物等の収納容器の転倒、衝突を防止し、安全な搬送を行うことが可能なコンテナを提供する。
【解決手段】前面/後面パネル5及び側面パネル6が突き合わされる角部内側に、垂直方向に沿う面取り部15を設け、この面取り部15に、被搬送物を固定するためのロープを支持する穴付き部材17を設ける。そして、この穴付き部材17に被搬送物を固定するためのロープを通すことで、被搬送物をコンテナ本体内に安定的に保持する。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水に対する所定の水処理を行う水処理機構を収容する水処理装置において、槽本体の上部槽の積み重ね作業の合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、上部槽110の天板部の上面から上方へと突出状に形成される突出部の構成に関し、第1突出部111のマンホール開口の開口径が、第3突出部113のマンホール開口の開口径よりも小さい構成とされ、また第1突出部111のマンホール開口の下部に当該マンホール開口よりも開口径が拡径されるとともに第3突出部113の形状に対応した拡径領域を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】液槽や処理室等の表面を被覆している鋼板を、安全かつ容易に除去できる除去装置を提供する。
【解決手段】鋼板23の表面に沿って移動可能な装置本体2と、装置本体2に設けられて鋼板23を加熱する加熱手段3と、装置本体2と一体に移動して、加熱手段3により加熱されることにより軟化した鋼板23と被覆対象物20との接合部24を剥ぎ取る除去手段10とを備える。加熱手段3は、装置本体2に設けられる被加熱体4と、被加熱体4の周囲に巻回される誘導コイル6と、誘導コイル6に高周波電圧を印加する高周波電源7とからなり、高周波電源7から誘導コイル6に高周波電圧を印加して被加熱体4を加熱することで、被加熱体4に接触する鋼板23を加熱、軟化し、この軟化した鋼板23と被覆対象物20との接合部24を除去手段10により剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】水槽用可動式覆蓋の固定位置選択の自由の確保と、当該覆蓋の確実,簡便かつ安定な固定の確保にある。
【解決手段】水槽用可動式覆蓋の固定方法は、水槽の両側上面へ設置されたレールに沿って走行する可動式覆蓋を停止させる際に、覆蓋の一端下部に取り付けられた一対のクランプ部材により前記レールを両側方より挟み付け状に締め付けることを主要な特徴とする。
水槽用可動式覆蓋の固定装置は、水槽の両側上面へ設置されたレールに沿って往復走行する可動式の覆蓋において、覆蓋の一端の下部に前記レールを両側方より挟み付け可能な一対のクランプ部材を取り付け、当該クランプ部材を前記レールへ締め付ける締付け作動手段を設けたことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク頂上で底弁開閉操作を行う作業者が平常の平衡感覚の元に安全に作業及び歩行移動できるようにし、また工場廃液等のように腐食性や薬品性のある液体にも十分耐え得るタンクを備えたタンクローリーを提供すること。
【解決手段】前後方向に長いタンク1のタンク室に液体を積載して輸送するタンクローリーであって、タンク1は、頂部側1aが前後方向に略水平状をなし且つ底部側1bがタンク前端部から後端部にかけて下り勾配をなすと共に、タンク室の内壁に耐薬品性及び又は耐食性の被膜層3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを搭載した水槽用覆蓋の強度の改善、設計の自由度の拡大、及び太陽電池モジュールの取付け取外し作業の改善。
【解決手段】少なくとも二本の平行なアーチ形状の桁状部材を備え、両端部の脚部材に取り付けられた走行車輪により、水槽を覆った状態で一定方向へ往復走行可能な覆蓋であって、前記桁状部材相互間へ当該桁状部材に対して直角でかつ所定の間隔に配置された多数の梁状部材を前記各桁状部材へ連結し、前記桁状部材相互と隣合う梁状部材とが形成する多数の方形の窓孔状部の全部又は一部には、当該窓孔状部を塞ぎかつ対応する梁状部材へ保持させた状態で方形の太陽電池モジュールを設置したこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が意図する内容は、工場などで様々な液体を貯留する貯液槽において、貯液槽に施したライニング層に損傷が発生し、ライニング層内からライニング層外に向かって液漏れが発生した場合、その液漏れを速やかに検知することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、内壁面2とライニング層3との間に略水平方向に対して第1の検知管5と、内壁面2とライニング層3との間に略鉛直方向に対して第2の検知管6とを設け、第2の検知管6の一端を第1の検知管5に接続するとともに他端が貯留する液体の液面より上側に開放するというものである。 (もっと読む)


【課題】船体の構造設計に影響を与えることなく、バラストタンクの腐食を防止することのできるバラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】バラスト水を導入してオゾン処理する反応タンク2と、該反応タンク2にオゾンを供給するオゾン供給手段と、該反応タンク2内のオゾン処理後のバラスト水を複数室に分割されたバラストタンク1の各々に移送するポンプ8とを有し、前記反応タンク2は前記何れか一つのバラストタンク1内に設けられ、且つ前記反応タンク2はバラスト水中からオゾンが抜けるだけの滞留時間を有することを特徴とするバラスト水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来は、浄化槽のマンホールに最優先に求められることは、安全性の確保だった。そのため、気密性が犠牲となり、浄化槽内で発生する臭気、害虫がマンホールの外にでてくることに対応できなかった。
【解決手段】 浄化槽本体(1)にマンホール(2)の中にさらに気密性の高い中フタ(3)を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は環境汚染が起きる可能性を有する施設の環境汚染を監視し、汚染を検出したときに直ちに報知することを課題とする。
【解決手段】 環境汚染監視システム10は、燃料を供給する給液施設に設置されており、燃料を貯蔵する地下タンク12の周囲に油液の漏洩を検出する漏洩検査管14と、漏洩検査管14に設けられた発信部16と、発信部16から発信された漏洩検出信号を受信する警報装置18とを有する。給液施設から汚染物質としての油液が漏洩されたことを漏洩検査管14が検出すると、漏洩検査管14の上端に設けられた発信部16から汚染検出信号が無線により発信される。そのため、環境汚染監視システム10では、油液による土壌汚染が発生した場合に直ちにこれを検出して汚染箇所から離れた場所の警報装置18に汚染検出信号を発信して汚染状況を正確に報知する。 (もっと読む)


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