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Fターム[3E070BG01]の内容

大型容器 (13,882) | スロッシング抑止手段 (116) | 防波板、抵抗板 (23)

Fターム[3E070BG01]に分類される特許

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【課題】貯留タンク内に浮かべた送液機器を含む大流量の送液機器の性能確認試験及び/又は試運転に好適に使用することができる貯留タンクを提供する。
【解決手段】貯留タンク1内の液を循環使用し、前記貯留タンク1内に浮かべた送液機器及び/又は前記送液機器から送水される水を圧送する外部送液機器の試運転及び/又は性能確認試験を行う際に使用する貯留タンク1であって、液を貯留し前記送液機器を浮かべるタンク本体11と、前記タンク本体11内に設けられ、底面に貫通孔49が穿設された分散板43を備え、前記送液機器又は前記外部送液機器から返送される液が大流量であっても前記タンク本体11内の液面が大きく揺動しないように、返送される液を分散させ前記タンク本体11内に放出可能なディストリビュータ31と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用済み燃料プールに保管する燃料集合体のスペースを妨げることなく、地震等で発生するスロッシングを抑え、プール水がフロアに溢水することを防止するコンパクトな非可動式のスロッシング防止装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所内に備えられている燃料貯蔵プールAのスロッシング防止装置であって、プール水の自由水面G以下の壁面に取り付けられ、自由水面G以下のプール壁面に連結部材を設け、連結部材の下面にプール水の自由水面とプール壁面に対して垂直方向に固定された複数の案内部材を設け、連結部材のプールの自由水面Gと向かい合う端部に複数の孔を有するバリア部材を壁面に対し平行に固定し、バリア部材の先端はプール水の自由水面G以上とする。 (もっと読む)


【課題】長周期の地震動によるスロッシングの発生を抑制し内部の液体の流出を防止することができる地震動抑制用液体貯留容器を提供すること
【解決手段】液体7を貯留する地震動抑制用液体貯留容器であって、前記液体7を貯留する内部空間11の内側上部に、前記内部空間11の内側上部の全域を複数のセル8に分割する複数の中空体20,22,23を敷設したこと。 (もっと読む)


【課題】固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置により、予想を超えるような大きな地震を原因として生じる激しいスロッシング現象により貯蔵タンク内の液面に著しく大きな波(液面の上下運動)が生じようとした場合であっても、その発生を抑制して、屋根部分を破損してしまう事態の発生を防止した、固定屋根式の貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明は、固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置であり、基台に伸縮可能な主軸部材を固定し、この主軸部材における上部の周面に、複数のスロッシング抑制板を放射状に取り付けている。また、スロッシング抑制板は、長尺な水平板の下面に、長尺な垂下板を固定して形成している。 (もっと読む)


【課題】タンクに仕切板を設けるという簡単な構成によって共振の問題を容易にしかも効果的に防止できるようにする。
【解決手段】起振振動数が影響する環境で使用され、満液時における一次の固有振動数が前記起振振動数よりも低いタンクにおいて、タンク1内部に開口5を設けた仕切板6を有し、仕切板6は、タンク1の液位を変化させることにより求められるタンク1の固有振動数が起振振動数に一致する共振液位Xよりも下部に位置するよう配置する。 (もっと読む)


【課題】スロッシング現象発生の要因となる鉛直方向上向きの液流の勢いを減衰させるだけでなく、液流が浮屋根まで到達するのを防ぐことでより効果的に浮屋根の動揺を抑えることができ、必要に応じて収納することのできるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】水平面に対し傾斜をなした状態で、貯蔵液内に浸るように浮屋根2から板3を吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】設計上想定する外部からの振動が大きい場合にも設備を極端に大規模にすることなくスロッシングを抑制することを可能にすると共に比較的簡易な整備でスロッシングを抑制することを可能にする。
【解決手段】少なくともスロッシング発生時に取水槽1内の貯留水4の液面と接し又は貯留水4に没する水平板3bと水平板3bの取水槽1の側壁2a側の端部から立ち上がると共に側壁2aと対向する垂直板3cとを有する水路角部形成部3を取水槽1内に設け、水平板3bの側壁2a側端部下方の水路角部2wにおいて流路全体に亘る渦を発生させて該渦によって水路角部2wにおける貯留水4の流れを抑制して取水槽1内の貯留水4のスロッシングを抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンクの内部に存在する気体が、液体のスロッシングによって排出口に達することを抑制する。
【解決手段】液体20の排出口33が設けられたタンク10の内部に保持された液体20のスロッシング抑制装置に、タンク10の内部を液体20の液面14につながる第1領域と排出口33につながる第2領域とに仕切る板15を備える。板15には、液体20が第1領域から第2領域に通過可能な貫通穴16が形成される。さらに、第1領域に面する上部開口部からこの上部開口部よりも下方に位置して第2領域に面する下部開口部に連通する液体20の流路を形成する、筒状体などの流路形成手段を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】FRP製の地下タンクで、強度が高くて変形することが少なく、そして燃料油の波立ちを極力抑制することができる地下タンクの提供。
【解決手段】地中に埋設された燃料油を貯留する地下タンク(1)において、該地下タンク(1)のタンク本体(2)は円筒状に成形されたFRP製で、タンク本体(2)の円周に沿ってリング状の補強リブ(3)が複数個設けられ、そしてタンク本体(2)の長手方向に補強板(4)が垂直に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スロッシングを防止できる経済的なスロッシング防止装置を提供すること。
【解決手段】貯留容器2内の液体のスロッシングを軽減するスロッシング防止装置であって、液面から液内に向かって下方に離れた位置までの間に、横向きのスロッシング防止部材5が貯留容器内壁から離れた状態を保持するように設けられ、前記スロッシング防止部材5はこれに連結された浮体と重錘とにより、液面から液内に向かって離れた位置までの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】収容効率に優れるとともに取り扱いが容易な圧力容器、圧力容器を備えた浮体構造物及び圧力容器の設計方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、円形断面の胴部と両端部に略半球形の鏡板部とを有する三つのシリンダー型圧力容器の各胴部が互いに交差するように配置した形状の外形からなる外殻を有し、外殻は、胴部2、上頭部3a、下頭部3bとから構成されている。また、圧力容器1の内部には、隣接するシリンダー型圧力容器の胴部の交点を結んだ線分上に配置される隔壁4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式タンク内に貯蔵した液体の揺動に対し効果的に減揺する装置を提供する。
【解決手段】浮屋根式タンク内に貯蔵した液体の揺動を抑制するタンク内液体の減揺装置である。減揺装置20は、複数のリンク24を互いに交差させて上端を浮屋根18の下面に連結し、下端をタンク本体12の底面12aに連結し、リンク24の交点を中心に回動自在とする複数の伸縮リンク機構21と、複数の伸縮リンク機構21の対向するリンク24間の平面に取り付け、伸縮リンク機構21の伸縮に伴って傾動可能とする揺動抑制板22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 地震時のスロッシングを抑制し、浮屋根が損傷するのを防止する。
【解決手段】 本発明のスロッシング抑制材は、山部12aと谷部12bとが交互に連続してなる波形抵抗板12からなり、液面に隣接する浮屋根の下面に、山部12aおよび谷部12bがタンクの内側面に向くように取り付けられることを特徴とする。波形抵抗板12は、複数の山部12aおよび谷部12bを形成する複数の第1平板部13aと複数の第2平板部13bとを備え、第1平板部13aと第2平板部13bとが交互に配列している。第1平板部13a、第2平板部13bには開口部14が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】長周期の地震動によるスロッシングの発生を抑制し内部の液体の流出を防止することができる液体貯留容器を提供すること
【解決手段】液体7を貯留する内部空間11を複数のセル8に分割する鉛直仕切り板4を供えた貯水槽1。内部空間に貯留された液体7は、鉛直仕切り板4によりセルに分割される。液体7の振動方向の寸法はセ8ルに分割しない場合に比べて小さくなり、液体の固有振動数を低下する。その結果、長周期の期地震動によるスロッシングの発生を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】受動的なスロッシング防止装置よりも幅広い周期においてスロッシングを制振することができ、かつ、能動的なスロッシング防止装置よりも安価に実現可能なスロッシング防止装置を提供する。
【解決手段】スロッシング防止装置は、液体Liを収容する容器2と、液体Liのスロッシング固有周期を変化させる補助機構11と、液体Liのスロッシングの位相の変化に応じて、液体Liのスロッシング固有周期を液体Liの液位の変動を抑制する値に変化させるように補助機構11の動作を制御する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22に接続されている。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24,26を介して揺動抑制板22に伝達して揺動抑制板22を起伏させる。揺動制御板22は、揺動を抑制するための板状部材22bと、前記板状部材22bの上部に配置される棒状部材22aとより構成され、前記棒状部材22aの上部に索状体24,26を接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震などに起因する液体槽の壁の動きによって、次々と波動が生成され、波動の合成により破壊力のある巨大波動である、スロッシング現象を引き起こす一連の過程を抑制し、巨大合成波を生成させない手段で、製造費用と維持管理費が安く巨大地震にも対応出来る手段を提供するのが本発明である。
【解決手段】11液体槽内に、液体槽の直径より小さな直径のリング状の堅固な筒である12リング式スロッシング防止装置を取り付け、液体槽壁に沿ってドーナッツ状の消波槽の領域を生み出すが、13浮屋根や液体槽等に固定されるか、高さが調整出来るように固定されて、槽内の液体の液面高さが同リングに対し最適の位置を保つように管理されるものである。 (もっと読む)


【課題】原油等の液体を貯蔵するフローティングルーフ式貯蔵タンクに関し、地震等による液体の揺動を防止するための構造を提供する。
【解決手段】フローティングルーフ式貯蔵タンク1内の底部に、一基あるいは数基の揺動防止体10を設置することで、液体3の揺動を防止し、フローティングルーフ2に設置された揺動防止体用シール部12が揺動防止体10に圧接されフローティングルーフ2が昇降できる構成であることを特徴とするフローティングルーフ式貯蔵タンクの揺動防止構造。 (もっと読む)


【課題】液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることなく、タンク内の液の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保できるタンクローリを提供する。
【解決手段】タンク2内の前後方向に沿って立設する防波板3を幅方向に対向させて設けるとともに、浮力を有する揺動防止板4を防波板3間に配置する。また、揺動防止板4の前後方向の動きを規制する前後ストッパーを、防波板3の幅方向内側に突出させて設けるとともに、揺動防止板4の上方向の移動を規制する上部ストッパーを、防波板3の水平方向内側に突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 スロッシングを防止できる経済的なスロッシング防止装置を提供すること。
【解決手段】 貯留容器2内の液体のスロッシングを軽減するスロッシング防止装置であって、液面から液内に向かって下方に離れた位置までの間に、横向きのスロッシング防止部材5が貯留容器内壁から離れた状態で設けられていることを特徴とする。スロッシング防止部材5は貯留容器2内に立設された支柱6により支持されたり、支柱6に対して上下方向に位置調整可能に設けられている。また、スロッシング防止部材5はこれに連結された浮体と重錘とにより、液面から液内に向かって離れた位置までの間に配置されている。 (もっと読む)


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