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Fターム[3E070NA10]の内容

大型容器 (13,882) | 断熱 (241) | その他(粒状断熱材) (19)

Fターム[3E070NA10]に分類される特許

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【課題】 使用時には立体形状を形成するとともに、保管時や輸送時には嵩張らない発泡材成形品を提供する。
【解決手段】 立体形状を形成して用いられる発泡スチロール成形品1は、発泡スチロール成形品1を折り曲げ、又は展開するためのスリット部11を有する。スリット部11は、外側に形成された外側スリット11a、内側に形成された内側スリット11b、及び外側スリット11aと内側スリット11bとの間に形成された薄肉部11cとからなり、外側スリット11aと内側スリット11bは、互いにずれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】PC地上タンクの施工途中で施工開口を完全閉塞することによって多大な施工手間が生じ、かつ施工安全性が低下するといった課題を解消することのできるPC地上タンクの施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製の底版2の一部もしくは全部を施工し、施工開口K1を具備するPC壁3を底版2上に施工し、PC壁3の内側にこれと間隔を置いて側板4cを配し、側板4cの上に屋根6bを設置するステップ、施工開口K1のうち、一部の領域を施工開口K2として残して他の領域をコンクリートで閉塞し、PC壁3における鉛直方向のPC鋼材3cと周方向のPC鋼材3dの双方を緊張し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの一部を配すステップ、一部の領域の施工開口K2を閉塞し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの残部を配し、側板4cと冷熱抵抗緩和材4bの間に保冷材(粒状パーライト5)を配すステップからなる。 (もっと読む)


【課題】 タンク自体の構成の複雑化を抑え、ランニングコストを抑制可能とする。
【解決手段】 地盤に設けたコンクリート基礎6の上面に永久磁石7を設置し、その上方に配置したLNGタンク1の外槽2の床スラブ2aの底面に超電導物質8を取り付ける。
更に、LNGタンク1の屋根2c,3c側より取り出したLNG11から液体ヘリウム12を分離精製する液体ヘリウム分離装置9を備えると共に、液体ヘリウム分離装置9より液体ヘリウム12を導く液体ヘリウム配管10の下流側に、超電導物質8に備えた冷却剤流路8aを接続する。LNG11をもとに得られる液体ヘリウム12を冷却剤として用いて超電導物質8を冷却し、この冷却により超電導状態となる超電導物質8と永久磁石7との間に発生する磁気的反発力により、LNGタンク1をコンクリート基礎6より浮上させて、地盤側の振動がLNGタンク1へ伝達されることを抑制させる。 (もっと読む)


【課題】真空を用いることなく保温性を高める。
【解決手段】液体を貯溜する容器1と、容器1の外周に間隙5を介して配置された外箱2と、少なくとも容器1に接して間隙5内に配置された蓄熱材層6と、蓄熱材層6と外箱2との間に配置された対流防止層7と、から構成した。蓄熱材層6と容器1との間の伝熱が効率よく行われるとともに、対流防止層7によって空気の対流が抑制されるため、高い保温効果が得られる。 (もっと読む)


極低温液体貯蔵タンクであって、基底板2、5及び側壁3と、底部断熱層7と、を備えている。基底板2及び側壁3は、内側薄板3aを包む外側薄板3bを含み、両方が遷移部を形成し、基底板2の外側薄板3b部分が底板5を含み、底板5が外側薄板補強コンクリート層50と連続し、底板5及び外側薄板補強コンクリート層50の内部表面が、外側薄板金属膜6、51で内張りされている。底部断熱層7は、外側薄板金属膜6の上に形成され、壁断熱材14iと連続して形成され、内側薄板3aが底部層8を含み、底部層8が内側薄板壁外側コンクリート層11と連続し、底部層8と内側薄板壁外側コンクリート層11の両方が内側薄板金属膜9、12で内張りされ、内側薄板金属膜9、12が内側薄板内側コンクリート層10、13で内張りされ、外側コンクリート壁50が断熱されたドーム構造4を支持している。
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【課題】包装容器製造装置の運転が停止させられた場合に、製品タンク内の液体食品を直ちに冷却することができ、製品タンクのコストを低くすることができる。
【解決手段】液体食品を収容するためのタンク本体53と、該タンク本体53の所定の箇所を包囲し、タンク本体53との間に隙間を形成する包囲体と、冷却媒体を圧縮する圧縮装置と、圧縮された前記冷却媒体を前記隙間内に噴射するノズルとを有する。前記冷却媒体は、断熱膨張をするのに伴って前記タンク本体53を冷却する。圧縮装置を駆動するだけでタンク本体53を冷却することができるので、運転が停止させられた場合に、製品タンク75内の液体食品を直ちに冷却することができる。タンク本体53の周囲に包囲体を取り付け、ノズルを配設するだけで製品タンク75を形成することができるので、製品タンク75のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】地下式低温液化ガス貯槽に要求される性能を分割して負担し、いずれか一つの性能が低下しても他の性能に影響を及ぼすことが無く、かつ、損傷等の異常の原因特定を容易にする地下式低温液化ガス貯槽及びこの設計方法を提供する。
【解決手段】地下式低温液化ガス貯槽1は側壁構造物3と内側貯槽6とを備える。側壁構造物3は土圧及び地下水圧を支持する外圧耐荷性能及び地下水の流入を防止する止水性能を有する。内側貯槽6は、内槽7と、保冷材8と、外槽9とから構成され、それぞれの負担する性能を統合した液化ガスを貯蔵する貯液性能を有する。内槽7は液化ガスを密閉する気密・液密性能及び液化ガスの貯蔵圧を支持する内圧耐荷性能を有する。保冷材8は外部と液化ガスとの間の熱の出入りを遮断する断熱性能を有する。外槽9は液化ガスの漏洩時に冷熱の影響を緩和し拡散を防止する拡散防止性能を有する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の端部(シール部)及びタンク本体のパイプ部分からの放熱を低減し、保温性を向上させた真空断熱材構造及び蓄熱タンクを提供する。
【解決手段】蓄熱タンクは、6面体形状のタンク本体1の全周面を真空断熱材2で覆われていて、該真空断熱材が、一方が開口され、他方が閉鎖された有底角筒形状であって、5面が一体に形成され、開口周縁のみがシール部(端部)2bとなっている第1の真空断熱材2Aと、残りの1面を覆うための蓋状の第2の真空断熱材2Bとよりなっていて、タンク本体1の上面には真空断熱材のシール部が存在しないようになっている。また、タンク本体1の下部には、入口パイプ11と出口パイプ12の両者が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の容量や圧力、要求される保冷性能などの条件に適切に対応した内槽の形状とし、かつ貯槽の高さを低く制限出来ることによって、設置場所の適用範囲を拡張し、加えて安定性、機能性及び経済性に優れた縦置二重殻円筒形低温貯槽を提供する。
【解決手段】 半球形状の上部鏡板(6)と半楕円形状の下部鏡板(8)とを備えた内槽(1)を設け、保冷層(3)を介して該内槽(1)を囲繞する外槽(2)を設け、該外槽(2)の底板(12)端部を貫通して内槽(1)に至る円筒形状のスカート(4)で上記内槽(1)及び外槽(2)を基礎(5)上に支持する。 (もっと読む)


【課題】大きな初期引っ張り力をアンカーストラップに作用させ易くする。
【解決手段】上部屋根材と筒状外周壁5と外底板6とを一体に備えた金属製外槽7の内側に、下部屋根材と筒状内周壁9と内底板10とを一体に備えた金属製内槽11を設置するとともに、外槽と内槽との間に断熱層12,13を設けて、内槽の内側を低温液化ガスの貯留部14に形成し、外底板をコンクリート製基盤2に設置するとともに、内底板を外底板の上に設けてある底部断熱層12に載置し、内周壁の外周側に対して下向きに係止可能な金属製アンカーストラップ18を基盤に固定して、内槽の移動を防止してある低温液化ガス貯留設備であって、アンカーストラップを、内槽を形成している金属材料よりも線膨張率が大きい金属材料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】 内槽及び外槽の屋根部を半球形状に形成し、内外槽空間のパーライト断熱材の充填量を少なくし、さらに、外槽屋根に至る梯子、外槽屋根上の手摺り、ノズル、側散水装置などの付属品や設備を少なくメンテナンスフリーにして、組立て構築を軽減し、経済性に優れた縦置二重殻円筒形低温貯槽を提供する。
【解決手段】 半球形状の上部鏡板と円筒形状の中間胴板と半球形状の下部鏡板とからなる内槽を設け、保冷層を介して該内槽を囲繞する外槽を設け、該外槽は上記内槽の上部鏡板と中心点を同じくする半球形状の外槽屋根板と円筒形状の外槽側板と傾斜状の外槽脇板と水平円板形状又は凹面円板形状の外槽底板とからなり、該外槽の底板端部を貫通して内槽に至る円筒形状のスカートで上記内槽及び外槽を基礎上に支持する。 (もっと読む)


【課題】輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽12の外側に断熱層を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽14を外槽下部部材16と外槽上部部材15とに分割形成し、前記外槽下部部材と前記内槽とを組み付けるとともに、内槽内に連通する配管を前記外槽下部部材を貫通させて設けることにより内槽ユニット17を一体的に形成し、前記外槽の外槽上部部材は、貯槽設置場所で内槽ユニットの外槽下部部材上部に接合一体化させる。 (もっと読む)


低温または極低温保管タンクの屋根から断熱体を支持するために使用される非溶接のデッキが開示される。デッキは、バーの間の空間を覆う金属シートを備える複数の離隔されたバーから成る。金属シートの縁部は、デッキを形成するためにバーに締め付けられてもよい。隣接する金属シートの縁部は、重なってもよく、シートを変形させて金属対金属の耐蒸気および耐塵の密封をもたらすようにして一緒に締め付けられてもよい。複数の締結バーおよび支持バーが、デッキ全体が応力をかけられた膜として荷重を支持できるのに十分な強度で金属シートを固定してもよい。タンクは、摂氏200°(華氏360°)を超える繰り返される熱サイクルを受けた後でさえも固定を維持するハードウェアで製造されてもよい。
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【課題】粉末断熱材を使用せず、かつ支受構造を簡素化することで全体の軽量化を図り、しかも、作業が簡単で、断熱性能の低下を招きにくい液化ガス貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】タンクローリー等の車両に搭載される移動式の液化ガス貯蔵タンクもしくは定置式の液化ガス貯蔵タンクであって、タンク本体1の内周面もしくは外周面に、内部が真空排気によって断熱された金属膜製の真空断熱パネル2が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】輸送時の重量を軽減して公道での輸送を可能とし、製作コストの上昇も最小限に抑えることができる低温液化ガス貯槽及びその製造方法を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留する内槽12と、該内槽12の外側に断熱層を介して設けられた外槽14とを有する低温液化ガス貯槽11において、前記外槽14を外槽下部部材16と外槽上部部材15とに分割し、前記外槽下部部材と前記内槽とを組み付けるとともに、内槽内に連通する配管を前記外槽下部部材を貫通させて設けることにより内槽ユニット17を一体的に形成し、前記外槽の外槽上部部材は、貯槽設置場所で内槽ユニットの外槽下部部材上部に接合一体化させる。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンフォーム層との接着が良好であって補強性に優れ、施工後の離型紙剥離除去工程が不要であり、しかも形成された断熱層の外観が改善された硬質ポリウレタンフォーム断熱層の表面材並びに該表面材を使用した断熱層の施工方法を提供する。
【解決手段】メッシュ状繊維31に不織布33が積層された硬質ポリウレタンフォーム断熱材用表面材11とする。ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法は、表面成形部材5に表面材11を表面材供給装置16から供給する表面材供給工程、少なくとも基体壁面M、表面成形部材5に支持された表面材11の間に形成された成形空間に前記ミキシングヘッド20から発泡原液組成物30を供給して発泡させて硬質ポリウレタンフォーム7とする発泡工程を有し、表面材11を、不織布33層を硬質ポリウレタンフォーム7側として供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】断熱容器内の液化ガスの圧力が変化しても、その圧力に応じた正確な液量を知り、かつ液化ガスの種類、内容器の形状、寸法に応じた換算表が不要で、断熱容器内の液化ガスの正確な液量を知る。
【解決手段】断熱容器本体1の内容器1a内の液化ガスの気相の圧力P1を測定する圧力計5と、この圧力P1と液相底部の圧力との差圧P3を求める差圧計7と、液化ガスの種類毎の差圧と液高と内容器の形状、寸法で定まる貯蔵容量との関係を記憶する第1のメモリー11と、液化ガスの種類毎の飽和液密度と圧力P1との関係を記憶する第2のメモリー12と、圧力P1から第2のメモリーでの関係を参照して飽和液密度を求め、差圧P3から第1のメモリーでの関係を参照して貯蔵容量を求め、さらに飽和液密度に貯蔵容量を乗じて貯蔵重量を求める演算部10と、この貯蔵重量を表示する表示部13を備えた断熱容器。 (もっと読む)


【課題】 産業コンテナへの着脱を容易にし、かつ産業コンテナを屋外に長期間放置する場合にもコンテナ内容物の品質変化を防止することができる産業コンテナ用保温カバーを提供すること。また、より低コストで産業コンテナを保温する方法を提供すること。
【解決手段】 産業コンテナの上面および側面を被覆できるように構成されたシート材からなる保温カバーにおいて、その側部に下方に延びる仮想線に沿って切込み開閉部を備えたことを特徴とする、産業コンテナ用保温カバーを用いる。また、当該産業コンテナ用保温カバーでコンテナを被覆した後に、カバー内側面とコンテナ側壁面との間隙に水蒸気を供給することを特徴とする、産業コンテナの保温方法を用いる。 (もっと読む)


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