説明

Fターム[3E070VA09]の内容

大型容器 (13,882) | その他の目的 (1,059) | 防波、防風 (16)

Fターム[3E070VA09]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】板状部又は棒状部を有するリブ材9を、貯蔵用構造物1の側周面外方の周辺面から貯蔵用構造物1の高さ方向に立てた状態で貯蔵用構造物1の側周面に接着し固定するとともに、リブ材9を貯蔵用構造物1の周方向に沿って複数配置し、それぞれ接着固定する工程と、リブ材9の上端上に、アンカー固定用フック12を有した板材11を複数載置するとともに、板材11間を連結して筒状の胴巻き10とし、胴巻き10で貯蔵用構造物1の側周面を囲繞する工程と、アンカー固定用フック12と地盤G側とをアンカーケーブル13で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新築時はもちろんのこと、既存の貯蔵施設にも対応することのできる石油貯蔵タンク等の貯蔵施設の浮力抑止構造を提供する。
【解決手段】石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の上面を強度のある紐体5で放射状又は網状により全体又は一部を覆い、その上面縁側の紐体を側壁上端縁部から側壁部の下方側へ向けて垂下させ、各々の該紐体の先端部は重量物9,10との連結及び/又は地盤や地盤に設けられた構築物11又は杭7やアンカー8等の固定手段との連結により該紐体を牽引し、貯蔵施設の浮き上がりを防止した石油貯蔵タンク1等の貯蔵施設の浮力抑止構造。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】貯蔵用構造物1の側周面上に、貯蔵用構造物1の周方向に沿ってアンカー固定用フック11を有した板材10を複数、筒状に接着する工程と、アンカー固定用フック11と地盤G側とをアンカーケーブル12で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波、洪水などによってタンク側板が変形や座屈を生じることがなく、津波や洪水によってタンクが浮いたり流されたりするなどの被害を生ずることのない、鋼製タンクのプレハブコンクリート防液堤を提供する。
【解決手段】 鋼製タンク1が地震や津波、洪水などによって座屈変形や流出の被害を受けないように、側板2の近傍に円筒形又は多角形プレハブコンクリート構造の連続した防液堤兼用のコンクリート側壁6を立設形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容量の大きなタンクにて、容量の変更を容易に実施できるようにする。
【解決手段】 長辺方向に波形の単位構造が配列された矩形の波形鋼板2の四辺に、フランジ3a,3bを取り付けて組立用パネル1を形成する。基礎架台9に水平面内で縦横に配列した組立用パネル1を取り付けて床構造体5を構成する。基礎架台9の四隅に設置した柱部材12の間に、組立用パネル1を鉛直面内で水平方向に単数又は複数、上下に複数配列した状態で互いに連結して構成した壁構造体6a,6bをそれぞれ取り付ける。各壁構造体6a,6bの上側に屋根16を取り付ける。床構造体5と壁構造体6a,6bに囲まれた液体貯留空間に貯留される液体より各壁構造体6a,6bに作用する液圧は、波形鋼板2により水平方向に配置されたフランジ3bへ伝え、このフランジ3bをビームとして機能させることで、大きな液圧を支承可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、津波到来の緊急時において最もタンク本体よりの開閉弁が機能しなくなることを防止すると共に平時においてタンク本体の熱変形に起因した損傷が発生することを防止する。
【解決手段】最もタンク本体2寄りに配設される開閉弁5を囲うと共にノズル4及びタンク本体2に対して密接配置される保護容器6と、保護容器6の一部に設けられると共に、保護容器6のノズル接合領域61をタンク本体2の熱変形によるノズル4の変位方向に変位可能に変形する変位吸収部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】津波による被害を可及的に蒙りにくい構造を備えた屋外設置型のタンクの提供。
【解決手段】沿岸部の地上の屋外に設置されるタンクである。タンク本体1と、このタンク本体1を内部に納める格納体2とからなる。この格納体2の少なくとも側壁部2aは、水平断面において、長さと幅とを備えた外郭形状を有すると共に、その一端2e側から中央部2gに向けて幅を漸増し、かつ、この中央部2gから他端2f側に向けて幅を漸減するようになっている。この格納体2の前記一端2e又は他端2fのいずれか一方を津波の侵入が予想される側に向けるようにして設置される。 (もっと読む)


【課題】固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置により、予想を超えるような大きな地震を原因として生じる激しいスロッシング現象により貯蔵タンク内の液面に著しく大きな波(液面の上下運動)が生じようとした場合であっても、その発生を抑制して、屋根部分を破損してしまう事態の発生を防止した、固定屋根式の貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明は、固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置であり、基台に伸縮可能な主軸部材を固定し、この主軸部材における上部の周面に、複数のスロッシング抑制板を放射状に取り付けている。また、スロッシング抑制板は、長尺な水平板の下面に、長尺な垂下板を固定して形成している。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、簡素かつ低コストの設備で浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、
タンク本体2の浮屋根3の上方位置に設けられる上側線材掛け部13と、前記タンク本体2の内底近傍に設けられる下側線材掛け部12と、前記浮屋根3に支持され、前記上側線材掛け部13及び前記下側線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の動きを規制する制動装置13bと、を有する浮屋根固定装置1を複数備える。 (もっと読む)


【課題】薬液タンクが空になる直前に、薬液と気体との混合流体が供給配管の供給口から処理槽内に噴出し、処理槽に既に貯留された薬液面を波立てると共に、薬液の飛沫が処理槽の蓋に付着する従来の組織片処理装置の課題を解消する。
【解決手段】顕微鏡標本用の組織片が挿入された処理槽12内に、複数の薬液タンクの各々に貯留された各種の薬液が順次給排される組織片処理装置であって、処理槽12に貯留される薬液の液面よりも高い位置に、前記液面方向に傾斜した薬液供給口38が設けられ、前記薬液タンクの各々から薬液と気体との混合流体が薬液供給口38に供給されたとき、前記混合流体の薬液供給口38から液面方向への噴出力を弱め、前記混合流体中の薬液が処理槽12の内壁面を流下するように、薬液供給口38内に薬液噴出防止部材40が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内部にバッフルプレートを取り付けていても錆の発生を抑止できるようにした。
【解決手段】燃料タンク1は非めっき鋼板からなる上面2a及び側面2c,2d,2e,2fと亜鉛めっき鋼板からなる底面2bとで形成した。燃料タンク1の内部に亜鉛めっき鋼板からなるバッフルプレート9を、側面2c,2d,2e,2fと溶接によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】LNG運搬船やFSRUに適用可能な、スロッシング抑制機構付きLNGカーゴタンクを提供する。
【解決手段】本発明のスロッシング抑制機構付きLNGカーゴタンクは、カーゴタンク内で動くLNGのスロッシング現象を低減させるべく、カーゴタンク内の空間を左右の空間に仕切るスロッシング抑制バルクヘッドと、スロッシング抑制バルクヘッドをLNGカーゴタンクの内壁に取り付けるべく、第1の表面においてLNGカーゴタンクの内壁に接合され、第2の表面においてスロッシング抑制バルクヘッドに接合されるスツール部とを含み、LNG運搬船船体の内壁への極低温のLNGの漏洩やLNG運搬船船体の内壁との熱交換を防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 液体水素や液体ヘリウムのような低沸点・低潜熱・低密度の液化ガスの低液位レベルでの輸送に際し、タンク内貯留液の揺動を抑制し、揺動による圧力上昇を防止することができ、また定置式液化ガスタンクとして使用する場合にも、タンク内の圧力上昇を低減できる移動式低温液化ガスタンクの構造を提供する。
【解決手段】 タンク5内の長手方向に対し直角方向に複数枚の防波板8を、上部および下部に空間部をあけ、かつ長手方向に間隔をあけて備えた移動式低温液化ガスタンクにおいて、連通孔9aを有する複数枚の下部防波板9を、タンク5内下部の長手方向に対し直角方向に、かつ各防波板8から離間してタンク5の長手方向に間隔をあけて設けている。 (もっと読む)


【課題】タンク等の地上構造物自体に対して津波対策がなされて地上構造物の津波被害を防止することができ、且つ、当該津波対策工のために広い用地が確保できない場合でも構築することができ、簡単に構築することができる地上構造物の津波対策工を提供することを目的としている。
【解決手段】地上に設置された構造物1の津波対策工であって、構造物1の外側に、自立式の津波防護柵2が設置されており、津波防護柵2の高さH1が、想定される津波の遡上高さH2とほぼ同等に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、スロッシングを効果的に抑制するとともに、タンク内の液体貯蔵量を大きく減少させることもなく、タンク底の近隣まで浮屋根として機能させつつ液体を取り出すことができるスロッシング抑制材およびスロッシング抑制方法を提供する。
【解決手段】 本発明のスロッシング抑制材は、液面に浮き、かつ該液面を覆う浮屋根12を備える容器に用いられるものであり、容器の内壁に対向する浮屋根12の外周端から容器の底15に向けて、容器内に貯留される液体11の所定領域を包囲するように湾曲して延び、容器の底15に連結される膜部材からなるものである。 (もっと読む)


【課題】液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることなく、タンク内の液の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保できるタンクローリを提供する。
【解決手段】タンク2内の前後方向に沿って立設する防波板3を幅方向に対向させて設けるとともに、浮力を有する揺動防止板4を防波板3間に配置する。また、揺動防止板4の前後方向の動きを規制する前後ストッパーを、防波板3の幅方向内側に突出させて設けるとともに、揺動防止板4の上方向の移動を規制する上部ストッパーを、防波板3の水平方向内側に突出させて設ける。 (もっと読む)


1 - 16 / 16