説明

Fターム[3E084DB09]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | 摘み部を持つもの (272)

Fターム[3E084DB09]に分類される特許

1 - 20 / 272



【課題】開封に先立って容器本体の開口が開放されたことを容易に判別できることや良好な操作性を維持しつつ、チャイルドプルーフ機能を付与する蓋付容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、基端部がヒンジ3、4を介して連結され、容器本体2の開口2Aを開閉する第1及び第2蓋体5、6と、第1蓋体5に弱化部43を介して接続され、第1及び第2蓋体5、6の先端部間にある隙間内に嵌挿された嵌挿片7と、を備え、第1及び第2蓋体5、6には、容器本体2内に着脱自在に嵌合される長辺側壁部23、33が形成され、長辺側壁部23、33には、容器本体2に形成された係合孔部13A、14Aと係合する係合突出部23A、33Aが形成され、容器本体2が、短辺壁部15、16が径方向内側に押し込まれたときに、長辺壁部13、14が径方向外側に変位するように弾性変形可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップを開いた時に、一度の動作で閉鎖板も開封でき、それによって、バージン性が保持する事。キャップが完全に開かずに開封することで、内容物の液が跳ねる問題が抑えられるようにする事。スパウトリングを引かないで開封し、小口径用の小さなスパウトリングでも問題が発生しないようにする事。
【解決手段】円筒形状の注出口と融着する周縁部とを設けた口元と、固定部と天面部とからなり口元の注出口の他端に嵌合するキャップと、からなる容器用口栓であって、口元は、円筒形状の注出口の下部に注出口と薄肉脆弱線で繋がり、注出用口閉鎖部と、注出用口閉鎖面に垂直方向に連設された柱と、で設けられ、キャップは天面部に柱と係合する機構を有し、キャップを開口すると、薄肉脆弱線が破断され、注出用口閉鎖部が開口する構造であることを特徴とした容器用口栓。 (もっと読む)


【課題】内容物を取り出すときの操作性を向上させることができる。
【解決手段】粒状の内容物Wが収容された容器本体31の口部32に装着されるヒンジキャップ2であって、天壁部11に内容物Wの取り出し孔12が形成された有頂筒状のキャップ本体13と、キャップ本体13にヒンジ部14を介して連結され、取り出し孔12を開閉する蓋体15と、を備え、キャップ本体13の天壁部11における取り出し孔12の周縁部には、蓋体15側と反対の当該キャップ本体13の内側に向けて延びる延体26が、取り出し孔12の中心軸線L回りに間隔をあけて複数配設され、これらの延体26同士の間には、その全長にわたって内容物Wが通過可能な隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器の部品を収容物内に混在させることなく収容物を混合させる。
【解決手段】混合容器は、容器体1と、回転操作を受けることで下方向に変位する操作体2とを備える。操作体2は、主に回転操作を受ける被操作部材50bと、収容物の導出口42を備える収容部材40と、この収容部材40よりも上方に位置するキャップ部材50aとを含む。キャップ部材50aは、収容部材40の外側の位置に開閉可能なノズル65を有する。また、収容部材40及び容器体1は、操作体2が回転操作を受ける前は、収容部材40の外周面が容器体1の内周面に密接して、収容部材40により容器体1が閉止されるとともに、容器体1により収容部材40の導出口42が塞がれる一方、回転操作を受けた後は、収容部材40の導出口42が容器体1内で開口されるとともに、容器体1の内周面と収容部材40の外周面との間にノズル65に通じる隙間が形成される形状をもつ。 (もっと読む)


【課題】キャップの開閉操作を阻害することなく、注出筒外周側の環状溝に滞留した内容液の流出を低減し得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】中栓5にヒンジ3を介して開閉自在に連結されたキャップ7から成り、前記中栓5の嵌合突部54と注出筒53の間に形成される環状溝56の溝底に液回り防止リブとしての複数の径方向リブ6を設けると共に、径方向リブ6の高さhを嵌合突部54の高さHよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】分別廃棄が極めて容易であり、リサイクル性、遮光性及び再封性に優れ、環境性に優れた蓋付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体1が紙を主材料とする紙シートで形成される一方、蓋体2が合成樹脂で成形され、蓋体2には容器本体1の上部内面5内に繰り返し嵌合可能な凸部4が形成される。容器本体1が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体2は合成樹脂で成形されるので、初期密封性、リクローズ性、水蒸気バリア性に優れる。さらに、蓋体2のみを合成樹脂で成形しているので、容器本体1に対して分別廃棄が極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】固定放出部タイプの内容物放出機構の既存の各種構成要素の効率的利用化および、固定放出部からの内容物噴射技術の豊富化を図る。
【解決手段】ステム作動部3(ステム本体3a+ステム連結部3g)は既存の内容物放出機構と同じようにハウジング5からの放出対象内容物の通過用部材として作用する。このステム作動部と操作作動部2(操作部2a+操作連結部2g)とを操作側弾性部材8で連結している。操作側弾性部8はステム作動部3を下方向に付勢する。ステム連結部3gに設定される上流通路域3k,および固定放出部1に設定される下流通路域1bそれぞれの断面積を、上流側断面積(直径D2)>下流側断面積(直径D1)に設定した。 (もっと読む)


【課題】袋状容器に設けられ、内容物の注出具として使用されるワンピース製のスパウトにおいて、その殺菌・洗浄性を改善し、スパウト内での薬液や洗浄水の残存を生じることなく、袋状容器と共に効果的に殺菌・洗浄を行うことが可能なスパウトを提供する。
【解決手段】袋状容器に接着固定され且つ内部に貫通孔を有する筒状本体1と、筒状本体1の上端に薄肉部を介して連なっており且つ筒状本体1の貫通孔を閉塞可能に設けられている折り取り部材3とを備えており、折り取り部材3は、筒状本体1の貫通孔に段差なく滑らかに連通している連通孔31を内部に有する環状部25と、環状部25の外周から外方に延びている摘み部27とからなり、環状部25は、平断面形状が楕円形に成形されており、連通孔31は、環状部25を貫通して延びているが、環状部25の上端部分を熱溶着せしめることにより閉塞されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2部品の組立時にターンテーブルやコンベアに載せた際に発生するガタつきにより、部品の供給から螺合までの間に落下などが発生してしまうため、組立性が不十分であった。また、組立時のガタつきが発生すると、部品供給時には合っていたはずのセンターがずれ、螺合時にネジの切り始め同士が乗り上げてしまうことでガイドの役割を果たさず、2部品が傾いて螺合される可能性もある。
【解決手段】 雄ネジ部材と雌ネジ部材の螺合構造であって、それら雄ネジ部材、或いは、雌ネジ部材の少なくとも一方のネジ部材に、お互いのネジ部材が圧入する圧入部を設けると共に、その圧入部をお互いのネジ部材の螺合が開始されるよりも前の部位に形成した螺合構造。 (もっと読む)


【課題】筒体部の内側に形成された通路を通して内容物を取り出すときに、当該通路内での空気置換を容易に行うことができるとともに、注出通路及び空気置換通路の開封が容易な新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、容器20の口部21に固定される固定筒2と、口部21上端に配置されるとともに固定筒2に一体に設けられた天壁部3と、天壁部3から一体に起立してその内側に容器20に通じる通路Rを形成する筒体部4とを備える。筒体部4は、内容物の注出通路Raを形作る注出通路輪郭壁4aと、空気置換通路Rbを形作る空気置換通路輪郭壁4bと、注出通路Raと空気置換通通路Rbとを通じさせる狭隘な隙間Rcを形作る括れ輪郭壁4cからなる周壁で形作られているとともに、筒体部4の先端部4aが切断可能な連結部4eを介して連結された封止栓を構成し、空気置換通路輪郭壁4bは、天壁部3を通って口部21に向かって延長される延長壁4b1を有する。 (もっと読む)


【課題】開封状態で逆さまにしても内容物がこぼれることなく、内容物を取り出すことができる新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器20の口部21上端に配置される天壁部3を有し、天壁部3にヒンジ蓋4の輪郭を形作るとともに操作片6を用いて取り外し可能な帯状部5が設けられたベースBと、天壁部3に対して着脱可能に固定される周壁8を有し、周壁8の内側に、充填空間S20に通じる通路Rが形成された注出筒9を保持するとともに天壁部3との間に操作片6の収納空間S1を形成する弾性膜10が設けられた注出カバーCを備える。ヒンジ蓋4は、注出筒9の後端に接触することにより通路Rを遮断するとともに、弾性膜10が注出筒9の押し込みによって変形したとき、当該注出筒9で押し開かれることで、通路Rを通して充填空間S20を外界に通じさせる。 (もっと読む)


【課題】A−PET製品へのヒートシールが可能であると共に易剥離性を備えた、単層構造の蓋材の提供を目的とする
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂と、メタロセン触媒によるエチレンとヘキサン−1との共重合直鎖状低密度ポリエチレンと溶液重合法によるエチレンとオクテン−1との共重合直鎖状低密度ポリエチレンとの等量混合物からなるポリエチレン系樹脂と、グリシジルメタクリレートとエチレンの二元共重合体である相溶化剤と、が二軸押出機によって溶融混練されることで得られる樹脂組成物をペレット原料として、インフレーション法もしくはTダイ成形法によって製造されるフィルムシートを、A−PET製容器の蓋材として用いる。 (もっと読む)


【課題】断面円形のキャップに可撓片を設けて相手側に係合させて取り付けるようにする場合に、可撓片を弾性変形しやすくするとともに、可撓片の成形精度をそれほど高めなくてもキャップの引抜力のばらつきを小さくできるようにする。
【解決手段】断面円形状のキャップ本体と、キャップ本体10から突出する可撓片14と、可撓片14の突出方向先端側に設けられた係合部14cとを備え、可撓片14は、平板状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に形成された開口を塞ぐ塞ぎ部材が剥がしやすい飲料容器を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体の開口を塞ぐ基部310、基部310の周囲に設けられ容器本体のカール部に接着される外周縁320が設けられている。また塞ぎ部材300には、外周縁320から外側方向に向かって延びるように設けられユーザによって塞ぎ部材300が容器本体から剥がされる際にユーザにより把持される把持部330が設けられている。また、把持部330には、把持部330の突出方向と直交(交差)する方向に沿って延びるスリット340が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 開蓋作業が容易でゴミ等の問題の少なく、且つ流通・販売過程における不審物の混入防止を図ることのできると共に外部から未開封であるか否かを容易に見分けることができるようにして食品安全性を高めた食品用容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 食品が充填される容器本体(2)と、容器本体(2)の上縁部(2a)に開閉可能に装着される蓋体(3)と、容器本体(2)と蓋体(3)との閉蓋状態を保持するロック機構(L)とを備えた食品用容器(1)であって、ロック機構(L)が、容器本体(2)と蓋体(3)との一方に係止部(4b)を有して揺動自在に設けられた操作レバー(4)と、他方に係止部(4b)により係止されて閉蓋状態を保持する被係止部(2b1)及び係止部(4b)と被係止部(2b1)による係止が解除されるのを防止するバージンシール部(5)と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】内部に物品を収容する容器本体に被着させる包装容器用蓋体について、容器本体の内部に収容した食品が見にくくなる不都合を抑えつつ蓋体自体を補強するための補強構造を蓋体に設けること。
【解決手段】平面視で水平方向へ広がる長方形状の天面部110と、その天面部110の長辺または短辺から各々下方に垂下し蓋体100に上下方向の高さをもたらす長手側面部120aまたは短手側面部120bと、その両側面部120の下端に設けられる容器本体200への接合部130とを有し、長手側面部120aには上下方向に沿って蓋体内側へ凹む側面リブ125を設け、この複数の側面リブ125が並列し表面が凹凸面となるリブ部170a、170bを長手側面部120aに複数箇所設け、蓋体角側のリブ部170bのリブ数を蓋体中央側のリブ部170aのリブ数よりも多く形成した。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填されるとともに、該内容物が注出される注出筒を有する容器本体と、注出筒に破断可能な第1弱化部を介して連結され、注出筒を閉塞する蓋体と、を有するブロー成形容器において、注出筒が予期せず開口してしまうのを防止する。
【解決手段】内容物が充填されるとともに、該内容物が注出される注出筒3を有する容器本体2と、注出筒3に破断可能な第1弱化部8を介して連結され、注出筒3を閉塞する蓋体7と、を有するブロー成形容器1において、蓋体7につまみ片10が突設され、注出筒3の周方向においてつまみ片10と離間した位置に、容器本体2と蓋体7とを連結する連結片11が配設され、連結片11が、注出筒3の外周面に沿って延在し、破断可能な第2弱化部12を介して注出筒3に連結されているブロー成形容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 加熱された内容液によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制することにより、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがないヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口部に装着されるヒンジキャップにおいて、キャップ本体には、内容物を案内する注出筒と、注出筒の下部に連設し容器内を密閉する隔壁とが設けられ、上蓋には、頂壁から垂設され注出筒内周に挿入される内筒が設けられており、注出筒内周には、ヒンジ側とヒンジの反対側とを結ぶ中心線をはさんで対向する一対の段部が内方に突出して設けられ、該一対の段部は、それぞれ並列する2本の縦リブからなり、打栓時に内筒下端と係合して注出筒と内筒との間に微小間隙を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不正開封の事実を容易に認識できると共に、装着時における弱化部の破断を防止可能な合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体(10)に下面開口の窓部(15)を形成し、該窓部の一方の縦辺の下端部から破断用横辺(15b)を突設して、該破断用横辺より係止片(17)を立設し、該破断用横辺の先端部又は係止片を前記窓部の他方の縦辺に弱化部(20)を介して連結し、前記破断用横辺(15b)上方のキャップ本体側壁(12)部分より薄肉の薄肉板(16)を突設して、該薄肉板を前記係止片へ一体に連結させると共に、該係止片の上端を容器のねじ部(3)より下方の口部(2)部分外面に形成した周方向へ延びる係止突部(4)下面へ係止可能に設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 272