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Fターム[3E084EB03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 固定部材を持つもの (496)

Fターム[3E084EB03]に分類される特許

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【課題】外蓋を開位置に旋回せしめると隆起部の両側に形成されている排出口が開放され、外蓋を閉位置に旋回せしめると隆起部の両側に形成されている排出口が充分確実に密封されるようにせしめる。
【解決手段】隆起部の両側に形成された排出口の各々に関連せしめて、排出口を覆う閉位置と排出口を開放する開位置との間を旋回自在に第二のヒンジ手段を介して内蓋(38a、38b、138a、138b)を隆起部に接続すると共に、内蓋の各々に関連せしめて、外蓋が開位置から閉位置に旋回せしめられる間に内蓋に干渉して内蓋を開位置から閉位置に向けて旋回せしめ、外蓋が閉位置から開位置に旋回せしめられる間に内蓋に干渉して内蓋を閉位置から開位置に向けて旋回せしめる干渉手段(68a、68b、168a、168b)を外蓋のスカート壁の内周面に配設する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式のポンプ機構における内容物放出操作の終り段階での、大きな操作力を不要とし、内容物の詰まり防止や放出内容物の切れの良好化を図る。
【解決手段】内容物放出操作の終り段階で、下流弁3f,4aを開状態としている貯留空間域A,Bの圧力を噴射用の横孔部2bの側へ開放する排圧弁(内縦溝状部4d,円状膨出部6a)を設けた。操作部1が下死点に到達する前に、排圧弁が開状態となって瞬時に下流弁は閉状態となる。その後、操作部1が弁作用移動部材4,5と一体となって下死点に到達するまでの間、貯留空間域A,Bの容積が減少して圧力が増加するので、当該貯留空間域の内容物は開状態の排圧弁を介して横孔部2bから流出する。操作部1が復帰するとき、バックサクション作用により横孔部2b付近の残留内容物は内部に吸引される。 (もっと読む)


【課題】ゴミが生じることなしに簡便に開封可能であり、かつ、開封後においては高いシール性を確保し得る容器用注出器を提案する。
【解決手段】容器用注出器を、容器1の口部1aに固定保持されるベース2と、このベース2につながり、密閉栓4を破断分離することによって開口部3aを形成して容器内の内容物を該開口部3aを通して注出する注出筒3と、を備えたノズル部材Nと、このノズル部材Nを覆い隠すオーバーキャップ6とを備えたもので構成する。そしてベース2と前記注出筒3との相互間に、前記注出筒3の基端に一体連結して弾性的な反転により前記注出筒3をその先端部に向けて移動可能な環状帯5を設け、オーバーキャップ6には、前記密閉栓4に離脱不能に連係する係止片10と、内側空間領域に密閉栓4を収めるとともに前記開口部3aの内側壁に摺動可能に嵌合して該開口部3aを封止する格納シール壁9を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボトル本体の飲み口縁側への傾きが増して行っても片開き蓋が鼻に当たらないような直飲みができるボトル栓とする。
【解決手段】ボトル本体1の上端に被さるように装着される飲み口2aを持った栓体2と、この栓体2の片側のヒンジ軸3を中心に飲み口2aを開閉する片開き蓋4と、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるようにしたロック機構5とを備え、飲み口2aは、飲み口2aへの流出飲料を受け流して直飲みに供する飲み口縁2bを、少なくとも、直飲みするユーザの鼻が片開き蓋4に正対しない向きに有したものとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】容易に切断開封ができ、高度のバリア性を有し、注出口栓の成形製造工程の効率が高い注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器2の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ7若しくはヒンジ付きキャップと、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓1であって、
注出孔を容器内側から覆い、プルタブからフランジにわたって注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム11を有し、ガスバリアフィルムが少なくとも容器壁と接合するフランジ上端面に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】別体の内蓋、外蓋を一度に取り出すことができるようにする。
【解決手段】上部開口部2を有する容器本体1と、上部開口部2を閉じる内蓋8と、内蓋8の上方に設けられ容器本体1に押し込み方向で蓋閉する外蓋9とを備え、内蓋8にはその上面の中央に凸部材16を上向きに設けると共に、この凸部材16の軸心14に上下方向を貫通する空気孔15を設け、外蓋9には凸部材16の掛かり部32が、着脱可能に係止可能な掛かり受け部33を設けると共に、掛かり部32が掛かり受け部33に係止しているとき空気孔15を封止可能な弾性シール部26を設けたことにより、閉栓時には弾性シール部26により空気孔を閉じ、さらに開栓時には外蓋9を取り外すと内蓋8も一体的に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】内容物を1個ずつ取り出すための取出穴を形成した中栓を利用して、原価の上昇を抑えながら蓋体との密封性を確保して缶本体に収容された内容物の品質低下を防止する。
【解決手段】缶容器1は、底板部21、周壁部22を有し、周壁部22の開口端内周縁にカーリング部2aが形成された缶本体2と、天板部31、周壁部32を有し、周壁部32の開口端外周縁にカーリング部3aが形成されて缶本体2の周壁部22の外周面に嵌合可能な蓋体3と、取出穴41aが形成された本体41、該本体41の下面側外周縁近傍に垂設された周壁42を有し、缶本体2のカーリング部2aに嵌合可能な樹脂製中栓4とから構成される。そして、中栓4の本体41の上面側外周縁部に上方に突出するシール部4xが全周にわたって形成され、缶本体2に嵌合された蓋体3の天板部32の内面側外周縁部が中栓4のシール部4xに接触し、蓋体3と中栓4との間を密封する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に内容物の詰替えを行なうことができる中栓を提案する。
【解決手段】中栓を、容器1内につながる貫通開口hを有し容器1の口部1aに固定保持される本体部分2aと、前記容器1内の内容物を外界へ排出する注出孔hを有し前記本体部分2aの貫通開口hを該注出孔hを残して閉塞する隔壁2bとを備えたもので構成し、前記隔壁2bに、前記注出孔hの縁部から本体部分2aに向けて切り離し可能に伸延し該隔壁2bを前記注出孔hの周りで複数箇所に分断する薄肉弱化部3を設ける。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いて不正な詰め替えやいたずらを防止して、安全性や品質を確保することができると共に、成形が容易で、キャッピングの際の破壊のおそれのない開封検知用ICタグ付容器蓋を提供する。
【解決手段】外蓋3は、頂板部35及びスカート部36から成り容器口部に固定されるキャップ本体31、及び該頂板部を覆い内面から下方に延びるインナーリング(突部)44を有する上蓋33から成っている容器蓋において、前記キャップ本体頂板部35には開口部34が形成されており、前記頂板部35内面には、前記開口部34を覆うようにICチップ及びアンテナからなるICタグ4が、頂板部35内面及びインナーリング44先端で固定されており、前記上蓋33をキャップ本体31から取外すことにより、ICチップの直近でアンテナが破断されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に内容物の詰替えを行なうことができる中栓を提案する。
【解決手段】容器の中栓を、容器内につながる貫通開口hを有し、容器1の口部1aに固定保持される本体部分2aと、この本体部分2aの貫通開口h内にて揺動可能に保持され、初期姿勢でもって前記貫通開口hを閉塞する弁体2bとを備えたもので構成し、前記弁体2bに、容器1内に充填した内容物を注出する小径開孔hを設ける。 (もっと読む)


【課題】液切れ性が一層高められ、容器内容液の注ぎ出しを繰り返し行った場合にも安定した液切れ性を有していると共に、上蓋を開放する場合にクチバシ部が指に当たることによって使用者に与える不快感が防止され、しかも成形性にも優れているプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5の上面に容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出突部15が設けられており、注出突部15の上端には、径方向外方に突出しており且つ上面から見て中心部に頂点を有している全体として三角形状のクチバシ部30が形成され、クチバシ部30の側断面は、上端よりも低い位置に径方向外方に最も突出した最突出部60を有しており、最突出部60から下方の領域には、最突出部60を含む下に凸の曲率面63が形成され、最突出部60から上方に延びている面が、キャップを45度傾斜したとき、最突出部60よりも上方の領域に径方向外方に最も突出したシフト突出部70が形成されるような形状を有している。 (もっと読む)


【課題】優れたタンパーエビデント性と同時に、上蓋の開封性にも優れたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1とキャップ本体1にヒンジ連結され且つ開封用鍔40を備えた上蓋3とからなり、キャップ本体1の筒状側壁7の外面には、閉じられた上蓋3の開封用鍔の先端外周部分を覆う帯状カバー50が破断可能な弱化線乃至スコア51を介して連結されているヒンジキャップにおいて、開封用鍔40の下面は、キャップ本体1の頂板部5の上面よりも下方に位置しており、上蓋3が閉じられた状態において、開封用鍔40の下面は、帯状カバー40とは非接触の状態に保持されており、帯状カバー40の内面には、閉じられた上蓋3の開封用鍔40と係合する係止突起と、閉じられた上蓋3の開封用鍔40の下面とは接触しないように軸方向に延びている変形防止用リブ60が設けられ、上蓋3のスカート部内面の開封用鍔40が形成されている周方向領域は、上蓋3が閉じられた状態において、キャップ本体1の周状突起17と非係合となっている。 (もっと読む)


【課題】 液改質材により飲料ボトル内の液又は飲料ボトルに注入される液を改質する以外にも、他の用途に適用することができ、簡素な構成によって飲用済みの飲料ボトル及びボトルキャップの再利用効率を高め、資源の有効活用に資することのできる飲料ボトル用開口アタッチメントと、それを用いた飲料ボトルを提供する。
【解決手段】 ペットボトルB中に茶葉Tを投入し、水中に浸漬する。所定時間後に、ペットボトルBの雄ねじ部BSにアタッチメント10の雌ねじ部2を螺合し、ペットボトルBを傾けると、ペットボトルB中のお茶は、貫通孔31a,メッシュ部32等を通り、開口形成円筒部4から流出する。ペットボトルB中の茶殻TLは、貫通孔31a,メッシュ部32で捕獲されて外部への流出を阻止される。茶葉Tから抽出されたお茶が、アタッチメント10の開口形成円筒部4から飲用され、茶殻TLはペットボトルB内に留まって外部へ流出しない。 (もっと読む)


【課題】 開栓時の取り扱いがし易く、容器の繰り返し使用を可能にすると共に密閉性を維持可能とする。
【解決手段】 密閉保存容器5の口部5aに装着可能であるキャップ本体2内に中栓3を配置し、キャップ本体2には開口部2bに向けて突出している保持部2cを設け、中栓3には内部に開口部から保持部2cが進入可能である収納空間3cを形成し、中栓3は、保持部2cに対してこの保持部と共に上下動可能であるが、保持部の回転力が中栓に付与されないように嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】液体の粘度が高い場合でも、洗い物の汚れ部位等の部分にのみ液体を簡単かつ確実に注出することができる計量キャップを提供する。
【解決手段】容器本体の口部に螺合する外筒部2と、この外筒部2の内側にある有底筒状の内筒部3と、これら外筒部2の端部と内筒部3の筒状壁4との間を閉じる環状壁5及び該環状壁5の内面に突条に形成された環状シール部とを有した計量キャップ1であって、内筒部3の筒状壁4の一部に横断面略V字状に屈曲した注出部9を形成し、内筒部3の筒状壁4は、環状壁5を境にしてその上下形状を略同一形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップにおいて、タンク内圧が正圧時の場合の正圧弁の開弁性を向上させ、開弁時の流量を向上させる。
【解決手段】燃料キャップ10の内部に、キャップ本体20に形成されている第1着座部20fと着離するシート部63aを設けている正圧弁60が備えられている。タンク内圧が所定圧より上昇したときに、正圧弁60が上昇し、第1弁流路25dが開き、タンク内と外部が連通する。このとき、外部に流れようとする気体のシート部63aの受圧部63hに対する圧力が、正圧弁60が上昇する力となり、開弁性が向上する。 (もっと読む)


【課題】家庭用薄葉紙の取り出しを容易に行う。
【解決手段】内側に家庭用薄葉紙Pを収納すると共に、収納された家庭用薄葉紙を外側に取り出す取出口41が形成された容器本体20と、取出口を開閉するように容器本体に取り付けられた蓋体50とを備える家庭用薄葉紙収納容器10であって、容器本体に対して蓋体を同一線上とならない軸線回りに回動可能に支持する少なくとも二以上の支持部60を備え、各支持部は、いずれも、蓋体と容器本体との間を分離可能に連結するようになっている。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップ部材に加えられた外力によって容易破断部が予期せず破断してしまうのを抑制する。
【解決手段】閉塞体16、およびオーバーキャップ部材13のうちの少なくとも一方には、キャップ径方向に弾性変形可能な連結板28が突設され、閉塞体16には、オーバーキャップ部材13のキャップ周方向の一方側への回転によって、オーバーキャップ部材13に設けられた第1係合部に係合する第2係合部が設けられ、これらの両係合部のうちの少なくとも一方は連結板28に配設され、第1係合部は、オーバーキャップ部材13をキャップ周方向の他方側へ回転させた際に、連結板28がキャップ径方向に弾性変形することで第2係合部を通過するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく開封と同時に閉塞体を取り除くことができる注出キャップを提供すること。
【解決手段】容器体2の口部3に装着されると共に注出口33Aが形成された中栓部材21と、注出口33Aを開閉自在に覆うオーバーキャップ部材22と、を備え、中栓部材21には、注出口33Aを閉塞する閉塞体部34が容易破断部37を介して接続されており、閉塞体部34には、係合筒部36が立設されており、オーバーキャップ部材22には、係合筒部36に下側から係合する内筒部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易破断部を破断して開封を行ってから注出を行うまでの動作をスムーズに行うことができ、注出操作性に優れた注出キャップを提供すること。
【解決手段】容器体100の口部100aに装着されると共に、注出口13aが形成された中栓部材2と、この中栓部材に対して、キャップ周方向に回転自在に取り付けられた回転筒部材3と、該回転筒部材にヒンジ部33を介して接続され、回転筒部材と共にキャップ周方向に回転自在とされていると共に中栓部材の注出口を開閉自在に覆う蓋部材4と、を備え、中栓部材には注出口を閉塞する閉塞体20が容易破断部21を介して接続され、閉塞体には回転筒部材及び蓋部材のキャップ周方向の回転によって、蓋部材に設けられた第1係合部44に係合する第2係合部24が設けられている注出キャップ1を提供する。 (もっと読む)


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