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Fターム[3E084GB09]の内容

容器の蓋 (127,589) | 解放動作(操作) (9,857) | 破断、破壊、切断 (1,425) | 切断刃を持つもの (133)

Fターム[3E084GB09]に分類される特許

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【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で主剤に対して添加剤を確実に添加して混合体を作製すること。
【解決手段】主剤M1が収容される容器本体2と、隔壁で区画された内容積の異なる複数の収容室の1つ(R1)に添加剤M2が収容されるカートリッジ3と、カートリッジを離脱自在に保持する保持部材4と、を備え、カートリッジは収容室が形成され、開口部がシール材で密封された収容筒10と突起片とを備え、保持部材は、カートリッジを回転自在に支持するガイド筒21とシール材を破断する刃部22と収容筒を囲む囲繞筒23とを備え、囲繞筒には、突起片を中心軸O方向に沿ってスライド自在に収納させる膨出部30A、30C、及び突起片を中心軸回りに回転可能とさせる周溝31が形成され、カートリッジは、突起片が膨出部内に収納されることで、刃部と隔壁とが中心軸方向で非接触となるように保持部材に対して周方向に位置決めされながら組み合わされる混合容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 容器を密封している部材を離脱させずに一部分を切って容器を開封させる開封部材付きスパウトを提供することを目的とする。
【解決手段】 キャップ3の開封動作に伴い、容器本体を密封しているシール部材5を破断させる開封部材4を連動させ、そのシール部材5の一部を破断した開封片を形成し、この開封片を容器本体内方向へ確実に押し込み注出口を塞ぐことがないスパウトを提供する。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容されている内容物に混入すべき添加物を収容したカートリッジであって、繰り返し使用される蓋本体を補助具として利用して添加物を簡便に容器内の内容物に排出することができるカートリッジを提供する。
【解決手段】内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されたカートリッジ。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片36とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。第二の部材の上面を通して第一の部材が部分的に第二の部材内に挿入され、第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】添加物を排出してもその全体ではなくてその一部のみが再使用不可能になるが、その余の部分は再使用することができる蓋本体とカートリッジとの組み合わせを提供する。
【解決手段】蓋本体2は、上面及び下面が開口されている円筒状主部4と外蓋から構成されている。カートリッジは、内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されている。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片36とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。カートリッジは蓋本体の主部の上面を通して主部内に挿入され、カートリッジの第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の該切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容されている内容物に混入すべき添加物を収容したカートリッジであって、繰り返し使用される蓋本体を補助具として利用して添加物を簡便に容器内の内容物に排出することができるカートリッジを提供する。
【解決手段】内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されたカートリッジ。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。第二の部材の上面を通して第一の部材が部分的に第二の部材内に挿入され、第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができ、かつ、詰め替え時に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替えを行うことができる。
【解決手段】栓部材12および操作部材13にはそれぞれ、操作部材が容器本体11の内側に向けてスライド移動したときに、互いが当接して操作部材のスライド移動を規制するストッパ部23、27が各別に形成され、押圧筒部20の先端縁と弱化部16との間に刃部32が配設され、押圧筒部の先端縁は、ストッパ部が互いに当接した状態で、刃部を弱化部より容器本体の内側に位置させる破断部30と、破断部より容器軸O方向に沿う容器本体の外側に位置し、ストッパ部が互いに当接した状態で、弱化部を介した閉塞体17と装着筒15若しくは案内壁部18との連結を維持させる逃げ部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封及び再栓が容易にできる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】開口予定部5に取付けられる開封再栓装置6は円形断面でエルボ状の外筒部7と内筒部8から成る。内筒部8の一端部の外周縁部を開閉自在に覆う蓋部9を備える。内筒部8の他端部は開口予定部5を破断する鋸刃状の破断刃を備える。蓋部9を押込むと、頂面2aに固着した断面円形のエルボ状の外筒部7の内面7bをエルボ状の内筒部8が摺動しながら回転して破断刃によって容易に開口する。紙容器1を傾けると内容液を一端部から注出することができる。ここで、内筒部8はエルボ状の曲面なので内容液Qが流出する一端部の内側端は、頂面2aの内側位置における垂直線よりも内側に湾曲する位置である。 (もっと読む)


【課題】蓋とシール部材除去ユニットを一体形成し、蓋の離脱と連動したシール部材の自動除去を可能にすることで、円滑に利用できる小児用の安全蓋を提供する。
【解決手段】容器口部12に取り付けられる内部蓋14と、内部蓋が一緒に回転しないようにした状態で内部蓋の外周面に配置される外部蓋16と、内部蓋と外部蓋との間に形成され、外部蓋を所定の力を上回る力を加えて下側方向に移動させる時のみ、外部蓋の回転力を内部蓋に伝達する回転力伝達部18と、内部蓋に形成され、内部蓋を容器口部から離脱すると、容器口部を封入するシール部材20を除去して内部蓋の内部に保持するシール部材除去ユニット22と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒と基部とからなるスパウトと、スパウトを覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウトの注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部が設けられ、開封刃9には、スパウトの注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部を外周面に有する円筒部10と、円筒部10の下端に設けらる開封刃9とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器本体の封止膜の周辺部を異常に変形させたり壊したりすることなく、容易にかつ良好な開封孔を形成することのできる開封手段が付属する容器を提供することを課題とする。
【解決手段】容器本体、キャップ4、及び、開封・注出口部材5を具備する容器であって、開封・注出口部材5は、開封手段と、容器本体の首部に抜け止め状態にする係合部と、開封・注出口部材5が容器本体の首部に抜け止め状態に係止されたときに容器本体の内容物を注出し得る注出口とを具備し、キャップの保持部43bに保持された状態で、螺合時のキャップの回転に伴いキャップとともに前記胴部側に移動し、開封手段によって前記首部上端部の開封可能部24を開封して開封孔を形成する際に、前記係合部が係止部25と係合して容器本体の首部に抜け止め状態になるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒5と基部6とからなるスパウト7と、スパウト7を覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃9とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウト7の注出筒5の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部7aが設けられ、開封刃9には、スパウト7の注出筒5の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部9aを外周面に有する円筒部10と、円筒部10の下端に設けらる刃11とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォイルによって封止された試薬容器用の再閉鎖可能な閉止装置を提供する。
【解決手段】1つの開口を有する容器の光密性閉止のための閉止装置100であって、少なくとも1つの開口部を有する第1閉止要素110であって、前記開口部が前記容器の前記開口の上方に位置するように前記容器上に気密に取り付けることができるように成形された第1閉止要素と、前記第1閉止要素に対して運動可能に接続可能であると共に、閉鎖位置においては、前記第1閉止要素の前記少なくとも1つの開口部を覆い、且つ、開放位置においては、前記第1閉止要素の前記少なくとも1つの開口部を覆わない第2閉止要素120と、を具備し、前記少なくとも1つの開口部を取り囲む隆起したエッジが、前記第1閉止要素の前記下部表面上に設けられ、前記エッジは、鋭いエッジを有する表面を具備した第1長手方向部分と、鋭利ではない表面を有する第2長手方向部分とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓ができる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
紙容器本体1aの頂面2に円形の開口予定部5が形成され、この開口予定部5を覆って開封再栓装置6を取付ける。開封再栓装置6の本体部7に開口予定部5と同芯で円筒状の注出口10が天面8と底面9を貫通して形成される。さらに、開口予定部5を開封及び再栓するための差込プラグ11を本体部7に形成された保持部12に水平状態で着脱自在に保持する。差込プラグ11は開封のための挿入部11aと挿入部11aを指で回転及び押込むための把持部11bから成り、挿入部11aの先端部11cに開封容易とするためα=略45度の傾斜を備える。差込プラグ11を注出口10に挿入した状態で差込プラグ11が注出口10に安定固着するように、差込プラグ11と注出口10に嵌合用の凸部11dと凹部10aを備える。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を簡便に行うことができるうえ、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を可能とすること。
【解決手段】本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体2と、該容器本体の口部2aに装着されると共に注出口3が形成された装着筒4と、注出口を閉塞するシール部5と、注出口上に配設されると共に容器軸O方向に沿ってスライド移動可能に装着筒に支持された操作部材6と、を備え、操作部材が、装着筒に形成されたガイド孔15にスライド移動可能にガイドされ、装着筒よりも径方向外側に突出すると共に本容器の注出口部の開口端縁に当接可能とされた突出片21と、装着筒内に配設され、スライド移動に伴ってシール部を押圧する押圧体22と、を備えている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】密閉容器に内容物を封入したまま流通させることができると共に、使用の際の取り出しも容易な塗布容器を提供する。
【解決手段】本発明の容器は、破断可能な薄膜によって封止された容器本体と、塗布具付きカバー3と、カバーの下端に固定されてその内側に充填空間3sを形作る筒状保持部4bが設けられたベース4と、筒状保持部を貫通する貫通筒5aを有し口筒2bを取り囲むキャップ5とを備え、キャップ5は口筒にねじ付けられ口筒を貫通筒に向かって繰り上げる。キャップの内側と充填空間2sとを通じさせる貫通筒の貫通孔から、キャップの回転により繰り上がった口筒の被膜を押圧して被膜を破断させる突起部5dを垂下させ、更に、キャップに設けられた凸部5pが、ベース4から垂下する周壁4cに設けられた凸部4p1に対して回転可能に嵌合保持されている。筒状保持部に、貫通筒を全周に亘って摺動可能に保持する環状の突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、衛生的でしかも良好な開封性および注出性を有する蓋付きカップ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上端開口部をシール部材23で封止した容器本体1に蓋体6を被せ状に組付けた蓋付きカップ容器において、蓋体6に、先端部を先端刃部14とした切刃壁板13をヒンジ結合して上下に揺動変位可能に設け、また下端縁を切刃とした切刃筒片21を上下変位可能に設け、シール部材23に切刃壁板13による開封口と切刃筒片21による開封口を別々に開設可能とした。 (もっと読む)


【課題】開封具が閉塞膜を破断する際には開封具が傾くようなことがあっても確実に注出開口を破断することができる開封具付き注出具を提供する。
【解決手段】開封具付き注出具1は、開封具3の下方への移動を可能にする連結部8,9を備えている。開封具3は、中央押圧部10の下面中央部から下方に延び、先端に切断部20を有する主部17と、主部17の延在方向に対して放射状に延びる複数の翼部18と、主部17の軸心を中心にして周方向へ延び、中央押圧部10に上端が連結された規制板19とからなる。側壁6の内周部には、開封具3の開口15aへのずれを是正するガイドリブ22を設け、開封具3の下方への押圧移動時において、規制板19がガイドリブ22に当接可能に設けられ、ガイドリブ22開封具3の位置ずれを規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】構成物品数が少なく、組立が容易であり、また容器口部への装着も容易に行うことができ、添加物を容器内へ落下せしめて内容物と混合する操作も判りやすく単純であり、落下させずに開封してしまう誤操作が有効に防止された混合容器蓋を提供する。
【解決手段】中蓋1と上蓋3とからなり、中蓋には混合用添加物が充填され、上蓋にはシール部材27を破断するためのカッター50を備えており、中蓋の上端面には上蓋との係合用ラチェット30が形成され、中蓋の内面には容器口部80と係合する螺条が設けられており、中蓋の外面には上蓋の位置を規制するための第1及び第2の係止突起33,35が形成されており、上蓋の下端にはストッパーバンド45が引き剥がし可能に設けられ、上蓋の内面には、閉栓方向に上蓋を回転したときに先端部分がラチェット30と係合し得る弾性片53と、第1及び第2の係止突起と係合し得る係合突起57が設けられている。 (もっと読む)


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