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Fターム[3E084LA03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411) | 摘み部を持つもの (708) | 摘み部がリング状をしているもの (407)

Fターム[3E084LA03]に分類される特許

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【課題】 打栓時にキャップ内を負圧状態にして、加温によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制し、開蓋を防止するとともに、シャワー時に、水がキャップ内に侵入することを確実に防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体には、環状に突出した外方膨出部と、その内周側に中心に向けて高くなる傾斜頂面を形成した頂部とを有する蓋係合部が立設され、上蓋の外筒壁の下部には、蓋係合部の外方膨出部が嵌合する係止嵌合部が設けられ、係止嵌合部は、外方膨出部とシールを形成するシール面と、その内周側に蓋係合部の傾斜頂面に当接する傾斜上面とを具えており、傾斜上面には、半径方向にエアー溝が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用前の未開封状態を保証することができる、新規なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】ヒンジキャップは、容器口部に固定保持される環状の嵌合溝を有し注出部3が設けられた注出栓2と、蓋体6とを有し、蓋体6がヒンジ部を介して回転可能に連結されている。蓋体6の周壁6bに周方向に間隔を置いて2つの突起6dを設ける一方、蓋体6との合せ面2fに、注出栓2に合さった蓋体6の突起6dを引っ掛ける切り欠き部Aを有して蓋体6の開放を阻止するプレート部材8を、周方向に間隔を置いて配置された破断可能な2つの連結片9を介して一体に設けることで、当該連結片の相互間に位置するプレート部材の押圧により、プレート部材8の押圧部分を基点に変形してその外縁8eがそれぞれ外向きに突出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートをシールして製造される容器の上部に取り付けられる容器用口栓において、開封前には密封性を確保されるが、最初に開封する時に、誰でも容易に開封できること、その開封する時に内容物がこぼれず、又、開口後、再度キャップを閉めて保存が可能な口栓を提供すること、および、製造工程を単純化して、射出成形部材のみで構成できる口栓とすること。
【解決手段】外周にネジ部を設けた円筒形状の注出口とその一端に容器本体に溶着する周縁片とを設けた口元と、ネジを内側に有するキャップと、で構成される容器用口栓であって、口元には、注出口と薄肉脆弱線で繋がる注出用口閉鎖部と、閉鎖面に立つ柱と、柱先端にリングを設け、キャップ内側の嵌合爪と係合する機構を該リングの周囲に設け、キャップの開口で、薄肉脆弱線を破断し、注出用口閉鎖部が開口する構造であることを特徴とした容器用口栓。 (もっと読む)


【課題】注出口具を傾けた状態から元の状態に戻したときに、逆止弁の上部に多量の内容物が溜まることを抑制できる注出口具を提供する。
【解決手段】液体状の内容物を収容する容器に取り付けられる注出口具1は、流路を形成する注出部2と、注出部2から突出形成され、容器を取り付けるための取付部3と、注出部2の流路内に配置される逆止弁30とを備えている。逆止弁30は、筒状の基部31と、基部31の開口を閉鎖する閉位置及び基部31の開口を開放する開位置の間で回動可能なフラップ部32とを備えている。フラップ部32の周縁には、少なくとも一部が基部31の開口に沿うように形成される切欠部32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャップの開閉操作を阻害することなく、注出筒外周側の環状溝に滞留した内容液の流出を低減し得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】中栓5にヒンジ3を介して開閉自在に連結されたキャップ7から成り、前記中栓5の嵌合突部54と注出筒53の間に形成される環状溝56の溝底に液回り防止リブとしての複数の径方向リブ6を設けると共に、径方向リブ6の高さhを嵌合突部54の高さHよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】容器6に被嵌・装着されるキャップ本体2と,これにヒンジ4,5を介して連結される蓋体3とから成るヒンジキャップ1において,このヒンジキャップを,前記容器から分別することを容易にする。
【解決手段】前記キャップ本体2のうち容器に被嵌する外筒体8には,その円周方向に延びる周弱化線24,25を設けることに加えて,当該外筒体のうち前記ヒンジの左右両側に隣接する部分に前記周弱化線から外筒体の下端にまで延びる縦弱化線22,23を設けて,前記外筒体のうち前記ヒンジと反対側において前記周弱化線と両縦弱化線とで囲まれた部分を,前記外筒体から切り取り分離できる分別片26に構成し,この分別片のうち前記ヒンジ側の両端に,摘まみ片27を設ける。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能を持たせると共に、酸素を吸収したか否かを目視で確認することが可能な酸素吸収キャップを提供する。
【解決手段】容器本体2の口部に装着固定される酸素吸収キャップ1であって、基材樹脂を90〜99重量%、酸素欠損を有する酸化チタンを1〜10重量%含んで構成し、酸素を吸収し、変色する。 (もっと読む)


【課題】加熱した内容物が充填された容器を冷却する際に、蓋体と注出キャップ本体との間に水が浸入する不具合を有効に防止することができる注出キャップを提案する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、注出筒16を有し、容器の口部Kに固定保持されるキャップ本体10と、キャップ本体10に合わさって注出筒16をその内側に収める蓋体20とを備え、キャップ本体10は、注出筒16を隙間を隔てて取り囲みこの注出筒16との相互間に環状空間Cを形成するとともに、蓋体20を着脱自在かつ密着して保持する外筒17を有し、注出筒16と外筒17とを連結する連結壁18に、環状空間Cと外界とを連通させる貫通開口18aを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、上蓋は頂壁と外筒壁を具え、外筒壁の内周下端にはキャップ本体の蓋係合筒部と係合する係合部が設けられ、キャップ本体の外周筒部の上面部、または上蓋の外筒壁の下部に傾斜面が設けられ、傾斜面に対応する上蓋の外筒壁の下面、またはキャップ本体の外筒壁の上面に係合突部が設けられており、打栓時に上蓋が下降してヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成するとともに、係合突部が傾斜面の傾斜に沿って摺動し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力および傾斜面と係合突部との係合により上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制して、上蓋が開蓋することがないようにするとともに、温水シャワー時に、温水がキャップ内に侵入することを防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体Aの蓋係合部18には、外方膨出部25および内方膨出部26、第1のエアー溝31が設けられたテーパー面29が形成され、上蓋Bの外筒壁36の下端部には、蓋係合部18が嵌合する係合凹部40と、その内周側に当接筒41とが設けられている。係合凹部40は、外側周面42と内側周面44が前記膨出部と係合してシール部S1、S2を形成するとともに、底面45には第2のエアー溝46が設けられている。打栓時には、上蓋Bが下降して当接筒41の先端がテーパー面29上を摺動し、開放されたシール部S1、S2およびエアー溝がキャップ内の空気を排出するとともに、打栓終了時には速やかに密封状態を回復する。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、外周筒部の上面に蓋係合凹部が凹設され、上蓋の外筒壁下面にはキャップ本体の蓋係合凹部に係合する変形可能な係合突部が設けられ、打栓時に上蓋の外筒壁が下方に押圧されながら外方へ変形され、外筒壁の係合突部の下端が、キャップ本体の蓋係合凹部の底面を外側に向かって摺動することによってヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力、および外筒壁の係合突部の復元力により、上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、破断線とプルリングによる開封機構を有する蓋部材に係る従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、シール壁に形成した破断線の易破断性を損なうことなく、シール壁によるバリア性の低下を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 容器の開口部を密に覆う合成樹脂製の蓋部材において、開口部を覆うと共に破断可能に薄肉に形成した破断線により囲成して除去板部が規定されるシール壁と、除去板部の外周縁部を基端として上方に延びる連結柱を介して除去板部に接続されたプルリングとを備え、シール壁の下面側に、破断線を含む領域を被覆するようにバリア性フィルム層を積層し、連結柱の基端部の直近に位置する破断線部分においてバリア性フィルム層にスリット、あるいは孔を貫通形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】未開封状態における内容物の漏出を防止し易くすること。
【解決手段】吐出容器10は、内容物を吐出する吐出口12が形成された吐出キャップ13と、吐出口12と容器本体11内との連通を遮断する遮断板14とを備え、外容器17に、内容器16との間に外気を吸入する吸気孔23が形成され、遮断板14に、吐出口12と容器本体11内とを連通する連通開口36が形成され、連通開口36は、吐出口12側から被覆体37により被覆され、被覆体37は、連通開口36を囲繞するとともに周方向の一部分が開口した固着部を介して遮断板14の表面に固着され、被覆体37における遮断板14の表面との非固着部41は、遮断板14の表面に離間可能に液密に密接するとともに、該表面から離間したときに、連通開口36と吐出口12とを連通させるように構成され、吐出キャップ13に、吐出口12を閉塞する抜栓部47が離脱可能に連設される。 (もっと読む)


【課題】開口予定部を区画するスコアを薄くすることなく、開口予定部を容易に引きちぎることができるプルオープンキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体2の天壁5に、スコア6sによって区画された開口予定部6と、該開口予定部6の上面6aに立設された支柱8によって支持された把持部7とを備えたプルオープンキャップ1において、前記開口予定部6の上面6aに、前記支柱8の基部8cに隣接して形成された溝部9を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外蓋の開蓋操作を軽い力で素早くでき、しかも外蓋による中栓のリシールが確実にできる複合キャップを提供する。
【解決手段】中栓10のおねじ部19と外蓋30のめねじ部39を多条ねじとし、締め込み終了位置で、外蓋30の締め込み旋回方向に互いに当接するストッパ部21,22を設け、外蓋30のスカート部37に、ストッパ部21,22が当接する位置で、中栓10の注出筒部15の嵌合固定部11外周に設けた外向き凸部14を乗り越える内向き凸部34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スコアにより区画された開口予定部を備えたキャップにおいても、ガスバリア性を向上させたキャップ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外筒6と、内筒7と、中央5bにスコア11で区画された開口予定部10を有する頂壁5とを備え、容器口部に嵌着される合成樹脂製キャップ1であって、前記スコア11で区画された開口予定部10は、その内部にガスバリア樹脂層12を備えている。そして、該キャップ1は、前記開口予定部10の中央10bをゲート部14として前記ガスバリア樹脂層12を形成するガスバリア性樹脂Rと、それ以外の部分を形成する樹脂Rとを共射出成形することで成形することができる。 (もっと読む)


【課題】開封状態で逆さまにしても内容物がこぼれることなく、内容物を取り出すことができる新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器20の口部21上端に配置される天壁部3を有し、天壁部3にヒンジ蓋4の輪郭を形作るとともに操作片6を用いて取り外し可能な帯状部5が設けられたベースBと、天壁部3に対して着脱可能に固定される周壁8を有し、周壁8の内側に、充填空間S20に通じる通路Rが形成された注出筒9を保持するとともに天壁部3との間に操作片6の収納空間S1を形成する弾性膜10が設けられた注出カバーCを備える。ヒンジ蓋4は、注出筒9の後端に接触することにより通路Rを遮断するとともに、弾性膜10が注出筒9の押し込みによって変形したとき、当該注出筒9で押し開かれることで、通路Rを通して充填空間S20を外界に通じさせる。 (もっと読む)


【課題】引きちぎりタイプの注出栓に関し、注出中に内容物の流れが乱れずに所期した通りに注出できる上、注出後の液切れにも優れる注出栓を提案する。
【解決手段】本発明の注出栓は、容器本体40の充填空間Mにつながる貫通孔13を有し容器本体40の口部41に装着されるベース10と、貫通孔13を取り囲んで立ち上がるとともにその上部開口22を閉鎖して充填空間Mを封止する外筒20とを備え、外筒20に設けた破断予定線21に沿う引きちぎりにて内容物の注出を可能とするものであって、外筒20の内側に、連結部31を介して外筒20の内壁20aに一体連結するとともにその先端に充填空間M内の内容物を注出する注出口33を有する内筒30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性、操作性及びコスト性に優れた、新規なノズル付きキャップを提供する。
【解決手段】本発明のノズル付きキャップ1は、容器口部に装着される装着部3を有し当該装着部3から一体に起立するノズル4の内側に容器からの内容物の注出通路が形成されたキャップ本体2と、ノズル4の注出通路を封止する封止部5aに把持部5cが設けられた封止部材5と、を備え、ノズル4を、その端面4eが内容物の流出方向に向かって傾斜する形状に形作るとともに、当該ノズルの先端部分4t1をリップ形状に構成する一方、封止部材5を、その封止部5aがノズル端面4eの上流側縁部4t1と注出通路を形作る内周面4fとを覆う形状に形作るとともに、キャップ本体2と封止部材5とをインサート成形又は二材成形により剥離可能に一体化した。 (もっと読む)


【課題】飲口の開口状態を確実に保持する。
【解決手段】容器蓋の頂壁31に、飲口を形成するための飲口形成部41が設定されている。飲口形成部41およびこれ以外の部分の境界の一部に、直線状折曲線43が、その他の部分に屈曲状切断線44がそれぞれ形成されている。飲口形成部41における折曲線43から距離をおいたところから支持脚51が起立させられている。支持脚51の上端から水平円形状プルタブ52が折曲線43の方向に向かって拡がっている。プルタブ52の下面に、2つの係合突起53が設けられている。容器蓋の周壁外面にフランジが設けられている。切断線44が切断されかつ飲口形成部41が折曲線43にそって折曲線43に隣接する部分に重なる方向に折曲げられた状態で、両係合突起53は、フランジにその下側からそれぞれ係合しうるようになされている。 (もっと読む)


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