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Fターム[3E086BB15]の内容

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【課題】本発明は、液状またはゲル状の防虫剤、芳香剤などの薬液が、低バリアシーラントフィルムである透過膜フィルムの薬液への接液面積を増やし、単位面積当たりの薬液透過量を増加させることができる薬液飛散容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体(1)の中間開口部に周辺フランジ部(2)を設け、該周辺フランジ部(2)外周から垂直上に周壁部(3)を起立し、該周壁部(3)外側の開口部周辺に突起部(4)を設け、液体またはゲル状の薬液(B)を収納し、前記周辺フランジ部(2)に少なくとも、透過膜フィルムの内蓋材(5)を熱融着し、該内蓋材(5)面を地面に向けた倒立状態で使用することを特徴とする薬液飛散容器である。 (もっと読む)


【課題】 レンジアップ可能な耐熱性及び断熱性を有すると共に、各層間の接着強度が良好であって、且つ移香性を可及的に阻止でき、容器の強度を確保しつつ、丼等の深絞り成形品の成形を可能にしたポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シート1に非発泡の熱可塑性樹脂フィルム2が積層されたポリプロピレン系樹脂積層発泡シートであって、
上記熱可塑性樹脂フィルム2は、芳香族ポリエステル系樹脂フィルム21とポリプロピレン系樹脂フィルム20とがドライラミネートされており、
前記芳香族ポリエステル系樹脂フィルム20が、1,4−シクロヘキサンジメタノールをグリコール単位として含むポリエチレンテレフタレートで構成され、
前記ポリプロピレン系樹脂フィルム21が二軸延伸された樹脂フィルムで構成され、
前記ポリプロピレン系樹脂フィルム21が前記ポリプロピレン系樹脂発泡シート1と積層されている。 (もっと読む)


【目的】アンカ−コ−ト剤を使用せずに押出ラミネ−ト加工可能であり、強度、剛性、低温シール特性、に優れる包装袋または包装容器を提供すること。
【解決手段】
(A)2種類のエチレン・α−オレフィン共重合体(I)および(II)からなり、MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が890〜940Kg/m3の範囲にあるポリエチレン組成物50〜95重量部と、
(B)MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が910から930Kg/m3の高圧法低密度ポリエチレン5〜50重量部
からなり、MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が898〜960kg/m3の範囲にある樹脂組成物(α1)からなる層と、
MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が860〜970Kg/m3の範囲にあるポリエチレン組成物(β)からなる層、
を少なくとも含む積層フィルムまたは積層シート。 (もっと読む)


【課題】 印刷インキの使用量を大幅に削減して製造コストを低下させ、印刷品質の安定性を向上し、内容物の透視や金属探知機による異物検査及び電子レンジによる加熱調理が可能で、印刷インキから移行する臭気成分を遮断或いは減少させて内容物の保存性やフレーバー性を改善するとともに、印刷表現性に優れ、包装材料の層間剥離を生じず、しかも開封時に良好な開封性を有する包装材料を提供する。
【解決手段】 印刷層2と内層樹脂層5の間に、全光線透過率が10〜50%の、着色剤を含有する樹脂組成物により構成された着色樹脂層4を含み、金属箔を含まない積層フイルムにより包装材料11を構成する。好ましい着色樹脂層4としては、明度(L値)70〜95の酸化チタンを主成分とする着色剤を含有する樹脂組成物が使用される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ベースポリマーと、化学式E−(L−E)の少なくとも1つの化合物(ここでEは化学式(I)または化学式(II)であり、Lは結合基である)と、陽性酸化状態の少なくとも1つの遷移金属とを含む組成物に関する。本発明はまた、このような組成物を含む障壁を有する包装体、そのような包装体を製造する方法、およびそのような包装体に酸素感受性の製品を包装する方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム、繊維その他のポリマー構造に対してバリア特性及び実質的な潤滑性を有する表面を与える。
【解決手段】 クロージャーにおける熱可塑性ポリマー組成物は、ポリマーと、変性ビニルポリマーと、スリップ剤またはポリマー潤滑剤とから成る。該変性ポリマーは、シクロデキストリン化合物を含む部分を有する。ポリマー構造体内に固定されたシクロデキストリン化合物は不純物、浸透物、またはその他の望ましくない揮発性物質を吸収できる。潤滑剤と、熱可塑性ポリマー上にグラフトされたシクロデキストリンと、ポリマー構造体との協調により、フィルム、繊維その他のポリマー構造に対するバリア特性が提供され、且つ実質的な潤滑性を有する表面が提供される。 (もっと読む)


【課題】 アンチモンの溶出量が抑制され、且つ、透明性、熱安定性および香味保持性、あるいは透明性、熱安定性、香味保持性およびガスバリヤ−性に優れ、さらには成形時での金型汚れを発生させにくいポリエステル包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 重縮合触媒としてアンチモン化合物を含むポリエステル樹脂100重量部と部分芳香族ポリアミド0.01〜30重量部からなるポリエステル組成物を成形してなるポリエステル包装材料であって、該ポリエステル包装材料から水中への溶出アンチモン原子(Sb)濃度が1.0ppb以下であることを特徴とするポリエステル包装材料。 (もっと読む)


【課題】 内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、内容物の品質を保護するに有用な包装用材料、包装用袋、包装製品等を提供することである。
【解決手段】 少なくとも5層からなる共押出製膜化フィルムからなり、更に、該フィルムの表面層を構成する第1層と裏面層を構成する第5層とが、低密度ポリエチレン系樹脂層からなり、また、上記のフィルムを構成する第2層と第4層とが、ポリプロピレン系樹脂層からなり、更に、上記のフィルムの中芯層を構成する第3層が、酸化性樹脂と遷移金属触媒とを含む樹脂組成物による酸素吸収性樹脂層からなることを特徴とするヒ−トシ−ル性多層積層フィルムおよびそれを使用した積層体、包装用袋、包装製品に関するものである。 (もっと読む)


【課題】飲食物の中身とは別に容器や蓋に香気成分を意図的に吸着等させ、開封の際、香気成分を特定箇所から揮発させ、消費者が飲食物を摂取する際に香気成分を揮発でき、且つ、陳列品との間で香気成分の授受を抑止できるフレーバーを発する容器、飲食物、容器の蓋、容器の製造方法、及び、容器の蓋の製造方法を提供する。さらに、香気成分を封入したマイクロカプセルを付着することで、開封の際に所望の強度の香気成分を揮発できるプラスチックその他の容器、飲食物、容器の蓋、容器の製造方法、及び、容器の蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るフレーバーを発する容器は、食品又は飲料等の中身を密封状態で収容するための容器において、該容器の特定箇所又は全体に、香気成分を収着及び/又は吸着させた。 (もっと読む)


【課題】食品に長時間接触する食品包装の内被膜用の、架橋の間にブロッキング剤を放出しない水性被覆組成物を提供する。
【解決手段】A)1分子につき平均2個以上のNCO基を含有し、NCO基の85%以上がε-カプロラクタム、p-ヒドロキシカルボン酸又は脂肪族アルコールを含むブロッキング剤でブロックされているポリイソシアネート及びB)1分子につき平均2個以上の反応性ヒドロキシル基を含有する親水性ポリエステルポリオール又は親水性及び非親水性ポリエステルポリオールの混合物(成分Bは、酸価≧15mg KOH/g、ヒドロキシル価20〜300mg KOH/g、重量平均分子量Mw>1500g/molを有する)を含んで成り、成分A)のブロックトイソシアネート基/成分B)のイソシアネート反応性基の当量比が0.5〜5.0:1である水性被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属板との熱ラミネート性、フィルムを熱処理した後でもフィルム表面の滑り性が良好で、缶の成形性、特に絞り成形やしごき成形等の高次加工性に優れ、また成形の高速化に対応でき、さらに内容物の保味保香性にも優れたフィルムラミネート金属缶に好適な金属ラミネート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート主体のポリエステル(I)からなるフィルムであって、246〜252℃に融点を有し、極限粘度が0.70〜0.85であり、200℃における熱収縮率が20〜35%であることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 麺の中期保存に好適な酸素ガスバリア性を有し、製造が容易で、従来の麺包装用プロピレン系共押出多層フィルムと同等の包装適性を示す麺包装用共押出多層フィルムと麺包装用ラミネートフィルム、および、これらのフィルムを使用した麺包装方法を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系重合体(a)を含有してなる樹脂層(A)と、接着性樹脂層(X1)および(X2)と、ポリアミド系樹脂を含有する厚さ1.5〜8μmのガスバリア性樹脂層(B)と、プロピレン系共重合体(c)を含有してなる樹脂層(C)が、(A)/(X1)/(B)/(X2)/(C)の順に積層されている麺包装用共押出多層フィルム、このフィルムの樹脂層(A)上に基材をラミネートしてなる麺包装用ラミネートフィルム、および、これらフィルムをヒートシールしてなる袋の中に、麺と炭酸ガスを充填した後、ヒートシールにより密閉する麺包装方法。 (もっと読む)


【課題】 防湿性に優れ、しかも、環境負荷を増大させることなく廃棄処理が可能な包装紙、その製造装置及び製造方法、並びに、包装紙をインナパックの内包材として使用したシガレットパッケージを提供する。
【解決手段】 包装紙は、グラシン紙からなる表裏の第1及び第2紙層4,6と、これら第1及び第2紙層4,6間に介在された防湿層8とからなり、防湿層8はパラフィンワックスのみから形成され、第1及び第2紙層4,6を接着する接着剤としても機能する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、良好な油吸収性を有するアルミニウム箔を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔の表面及び裏面の少なくとも一方に炭粉及びデンプンを含む層が形成されていることを特徴とする油吸収性アルミニウム箔に係る。 (もっと読む)


【課題】 古くなった穀物の異臭を抑えることができるものであって、内部の通気性が良く、そして、使用後の廃棄が容易である包装用紙袋を提供する。
【解決手段】 シートを筒状に形成した胴部11と、その一端を閉じることで形成される底部12と、その他端である開口部13とからなり、胴部11と底部12の内面にアルミノ珪酸塩が担持されており、胴部11の上端には結び紐14が設けられている包装用紙袋。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱や食品トレー等の収納ケースの素材となる板紙中に、消臭・抗菌繊維を添加混入して、該板紙を用いて製造される収納ケースに消臭および抗菌機能を付与する。
【解決手段】叩解したパルプ繊維3を用いて製造された収納ケース用板紙1において、木綿繊維、麻繊維またはレーヨン繊維にメタクリル酸をグラフト共重合されたセルロース繊維に銅イオンを吸着させることにより、消臭および抗菌機能を備えた消臭・抗菌繊維2を製造し、更に該消臭・抗菌繊維2を短繊維状として多数前記パルプ繊維3に添加混入して、収納ケース用板紙1を製造する。 (もっと読む)


【課題】梱包状態の工業製品の開梱時における揮発性の有機化合物の発散を大幅に抑制し、例えば該開梱時における異臭の発生を大幅に抑制することのできる工業製品の梱包材を提供する。
【解決手段】 工業製品を物流過程で梱包する工業製品の梱包材は、該梱包材を構成する梱包部材(30A、30B)が揮発性有機化合物を吸着する吸着性を有する構成とする。梱包材は、工業製品全体を覆う外部梱包材(21)、外部梱包材と工業製品との間に配置され物流工程時に工業製品にかかる衝撃を吸収する緩衝材(22)、或いは工業製品内部の部品を固定する保持部材(23、24)であってよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トレーからイージーピール蓋材を開封する際にデラミや裂けが発生しないトレー用イージーピール蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、無機酸化物からなる蒸着層(3)をプラスチック基材層(2)上に形成させたバリア層(1)と、2軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)からなる中間層(4)と、イージーピールフィルムからなるイージーピール層(5)を順次積層してなるトレー用イージーピール蓋材であって、前記中間層(4)とイージーピール層(5)間の接着強度が、250g以上であり、被着体であるプラスチックトレー(B)とのピール強度が1kg以下であることを特徴とするトレー用イージーピール蓋材である。 (もっと読む)


【課題】 食品容器として、食品を全く汚染せず、割れたり破損し難く、食品を長期にわたって変質させることなく貯蔵でき、美麗であって微かに食品を透視でき、食品を入れたまま電子レンジで加温することができる容器を、二次成形によって容易に作ることができるような食品容器製造用シートを提供する。
【解決手段】 従来の酸素バリヤ性フィルムの両側に、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体からなる接着フィルムを介して、ポリプロピレン製の主体フィルムを貼り合わせてなる積層シートを母体とし、上記バリヤ性フィルム又は接着フィルムにカーボンブラックと酸化チタンとの特定割合の混合物を遮光剤として含ませ、一方の主体フィルムの表面には低臭気グレードのポリプロピレンフィルムを貼り合わせ、他方の主体フィルムの表面には酸化チタン含有フィルムを貼り合わせて積層シートとする。 (もっと読む)


【課題】 放射線を照射しても強度劣化、変色、臭気の発生等を引き起こすことなく、また、シール強度や突刺し強度が高く、ガス(酸素)や水蒸気を遮断するバリア性に優れ、所定の強度や物性を維持することのできる包装用フィルム及び包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】基材層とシーラント層の少なくとも2層を含んで成ると共に、
前記基材層は、二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルム、二軸延伸ポリオレフィン系樹脂フィルム、二軸延伸ポリアミド系樹脂フィルムの少なくとも一から成り、
前記シーラント層は、無延伸ポリオレフィン系樹脂フィルムから成り、
各層をエポキシ系化合物を含まない脂肪族系ポリエステル−ポリウレタン樹脂系接着剤層を用いてドライラミネート法にて積層して成ることを特徴とする。
(もっと読む)


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