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Fターム[3E086BB22]の内容

Fターム[3E086BB22]に分類される特許

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【課題】 収納若しくは包被包着が簡便で、収納若しくは包被包着された商品が視認でき、且長期に亘り鮮度保持が可能な鮮度保持フィルム材を提供する。
【解決手段】 全体が透明性と柔軟性及び実用使用強力を保持し、僅かな透湿性を有する透湿フィルムに、ガスバリヤー性と且吸水性を保持するフィルムの下面にシリカゲル若しくは合成ゼオライトに鮮度維持材が担持され塗着された鮮度維持フィルムが積合され、而も透湿フィルムの上面には感圧接合層及び鮮度維持フィルムの下面には感圧接合薄層が一体的に積層形成され、包被包着により鮮度保持を図る鮮度保持フィルム材。 (もっと読む)


【課題】
光学用部材をはじめ、建材、塗装板、金属製品、ガラス製品などの輸送、加工、保管、検査などの際に、これらを保護するために用いられる保護フィルムとして、ロールからの繰り出し性、透明性、粘着昂進を防止できるものを提供する。
【解決手段】
粘着層(A)、基材層(B)及び離型層(X)を有する表面保護フィルムであり、粘着層(A)がエチレン及び炭素数4〜18のα−オレフィンの共重合体であるエチレン系重合体(A−1)、又はエチレン系重合体(A−1)と共に非晶性オレフィン系重合体(A−2)及びオレフィン系ブロック共重合体エラストマー(A―3)から選ばれる少なくとも1種類からなる組成物からなり、基材層(B)がプロピレン系重合体(B−1)からなり、離型層(X)がエチレン重合体(X−1)であることを特徴とする保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】容器に付与した紫外線遮断性、クリーン性、ガスバリア性、視認性の各々の機能が互いに悪影響を及ぼし合うこと無く、内容物である感光性薬品の変色、変質、分解等の品質低下防止に対し最大限の効果を発現させる容器を提供する。
【解決手段】収容薬品視認性紫外線遮断多層容器は添加剤不含有の高密度ポリエチレン樹脂で形成された最内層と、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体、フッ素含有樹脂、及びシリコーン樹脂から選ばれる少なくとも1種類の樹脂で形成されたガスバリア層を有する中間層と、平均粒子径が10nm〜100nmである酸化亜鉛を、0.01〜5.0重量%含有する紫外線遮断樹脂層とが、その順で積層されており、感光性薬品を収容する容器であり、その容器全層において1nm〜380nmの紫外波長領域での吸光度を少なくとも3.0であり400nm〜800nmの波長領域での全波長光での透過率を少なくとも25%である。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、熱寸法安定性、保香性、等に優れ、かつシール層をラミネートした時にラミネート強度の測定が可能となるポリアミド系多層延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】外面層(A)と内面層(B)の少なくとも2層を有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(B)層の厚みが5μm以上である、ポリアミド系多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】おにぎり、サンドイッチ等の包装適性に優れ、透明性、外観が良好であり、フィルムからの臭気の発生が極めて少ないポリプロピレン系フィルムであって、特に、フィルム製造時の樹脂の押し出し方向への引き裂き方向が、加熱環境下においても高い直線性を有し、しかも引裂強度が低いという優れた引裂特性を有する包装材を提供すること。
【解決手段】少なくとも基層および表層の2層を含む無延伸フィルムであって、下記(1)〜(3)を満足することを特徴とするポリプロピレン系フィルムよりなる包装材。
(1) 基層は、融点が162℃以上であるプロピレン単独重合体99〜99.97質量%と有機結晶核剤としてリン酸エステル金属塩0.03〜1質量%とを含み、10μm以上の厚みを有する。
(2)表層は、融点が155℃以下のプロピレン−αオレフィン共重合体からなり、1μm以上の厚みを有する。
(3)基層の厚みが、包装材の全厚に対して50以上98%未満の範囲である。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性、遮光性、美観性および防湿性を提供するとともに、製函時に折曲加工などにて損傷することがなく、ストロー穿孔性が良好な積層フィルムを有する紙複合素材を提供する。
【解決手段】酸素ガスバリア層31の一面に少なくとも第一ポリエチレン層32が積層され、他面に少なくとも第二ポリエチレン層33が積層された積層フィルム22において、第一ポリエチレン層32と第二ポリエチレン層33とのうちの少なくともいずれか一方は、厚さ寸法が10μm以上で、かつ、黒色顔料を0.1〜0.5質量%、白色顔料を5〜15質量%含み、酸素ガスバリア層31は、厚さ寸法が30μm以下で、かつ、30℃90%RHで1atmにおける酸素ガス透過度が0.5cm3/(m2・day・atm)以下とする。そして、紙材21の一面に積層フィルム22を積層し、紙材21の他面にポリオレフィン層23を積層して、紙複合素材11とする。 (もっと読む)


【課題】感光性組成物を充填された容器は、黒色の袋体で包装されている。このため、包装をはがして、容器に貼付されているラベルを確認し、容器に充填されている感光性組成物に関する情報を取得する必要があった。また、黒色の袋体にも、内部の容器に充填された感光性組成物に関する情報が記録されたラベルが貼付されていることが多いが、その場合には、袋体に貼付されたラベルと容器に貼付されたラベルとが同一であるかどうかを確認する必要があり、また、両者のラベルが異なっている場合には、どちらが正しいラベルであるかを確認する作業が必要であった。
【解決手段】200nm〜500nmの波長領域における光線透過率が5%以下であり、620〜940nmの波長領域における光線透過率が10%以上であるフィルムからなることを特徴とする感光性組成物が充填された容器を包装するための包装体。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂の透明感を損なうことなく、二次加工の際の艶戻りによる外観の低下が抑制されたスチレン系樹脂フィルムと、その二次加工によるスチレン系樹脂加工品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスチレン系樹脂フィルムは、ゴム状重合体にスチレン系単量体をグラフト重合して得られるゴム変性スチレン系樹脂を含有し、かつ、フィルムの分散相を形成する軟質成分の含量が0.1〜10質量%であり、分散相の平均粒子径が0.1〜1.0μmであるスチレン系樹脂組成物を成形して得られるスチレン系樹脂フィルムであって、JIS K7105による反射法(光学櫛幅2.0mm、測定角度60度)に準拠して測定した、フィルムの像鮮明度が35%以上であり、JIS K7105に準拠して測定した、フィルムの内部ヘイズが1.0%以下および外部ヘイズが3.0%以下であり、かつ、フィルムを250℃、15秒で熱処理したとき、熱処理の前後における内部ヘイズと外部ヘイズの変化量が、それぞれ0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムの少なくとも一方の面にアンカーコート層、無機酸化物層を順次形成してなる透明ガスバリアフィルム、及びそれを用いた透明包装材料において、無機酸化物層の厚さを増大させることなくガスバリア性を確保するフィルムの提供。
【解決手段】アンカーコート層と無機酸化物層の界面における粗さ曲線に関して、その平均線から±1.5nmを超える凹凸の数が、全体の凹凸の数に占める比率が12%以下であり、且つ界面における粗さ曲線に関して平均線からの全ての凹凸の高さの標準偏差が1.0未満であり、且つ界面の粗さ曲線における平均線からの全ての凹凸の高さの標準偏差が1.0未満である透明ガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムの少なくとも一方の面にアンカーコート層、無機酸化物層を順次形成してなる透明ガスバリアフィルム、及びそれを用いた透明包装材料において、無機酸化物層の厚さを増大させることなくガスバリア性を確保するフィルムの提供。
【解決手段】アンカーコート層と無機酸化物層との界面について、連続傾斜TEM像(−60°〜+60°、1°ステップ)を撮影した後、Fiducial Marker法による画像位置補正を行うことで3次元再構成像を得た際の界面における表面粗さRmsが1.0nm以下である透明ガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】適度な剥離強度を有し、剥離強度の経時変化が小さく、キャリアテープの再利用を可能とする透明性に優れるカバーテープを提供すること。
【解決手段】キャリアテープにヒートシールされるカバーテープであって、基材層と、前記基材層に積層される中間層と、前記中間層に積層され、かつ前記キャリアテープにヒートシールされるシール層と、を有し、前記シール層が、ポリ乳酸系重合体(A)と、該ポリ乳酸系重合体(A)以外の生分解性ポリエステル(B)と、の混合物からなるカバーテープ。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなる容器や包装フィルムなどの被着体に対し、低温ヒートシールが可能で、優れた密封性とスムースな剥離感を有する透明性に優れた易開封性複合フィルムを提供する。
【解決手段】熱融着層(1)とプロピレン系樹脂からなる基材層(2)が積層されたフィルムであって、該熱融着層(1)が、シングルサイト触媒を用いて重合されたプロピレン系ランダム共重合体(A)45〜70重量%、密度が890kg/m以下でメルトフローレート(MFR)が230℃で25〜50g/10分であるエチレン系エラストマー(B)10〜25重量%、密度が890〜920kg/mの直鎖状低密度ポリエチレン(C)15〜30重量%、密度が950kg/m以上でMFRが190℃で15g/10分以上である高密度ポリエチレン(D)5〜20重量%の混合物(全体で100重量%)であることを特徴とする易開封性複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有するガスバリア性積層フィルムの提供、及び前記ガスバリア性積層フィルムの優れたガスバリア性を有する緻密なガスバリア性塗膜を容易に製造する方法の提供。
【解決手段】基材フィルム上に、PVD法又はCVD法による無機酸化物蒸着層を有し、さらにゾル−ゲル法により得られたガスバリア性組成物を塗布し、加熱乾燥処理してなるガスバリア性塗膜を有するガスバリア性積層フィルムにおいて、酸触媒の添加量をアルコキシドの1モル当量に対して0.02〜0.1モル当量の範囲内に制御することにより得られたガスバリア性組成物を用いて形成した前記ガスバリア性塗膜の表面自由エネルギーが50〜60dyneの範囲内にある緻密な塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア特性を有するポリエステル樹脂混合物を提供する。
【解決手段】予めテトラカルボン酸二無水物と混合したポリエステル樹脂に、溶融状態でポリアミドを添加し、重合体成分が互いに流動学的に融和性を有するように混合することにより、ポリエステル樹脂と、6〜22の炭素原子を有するジカルボン酸とm−キシリレンジアミンから誘導されるポリアミドとからなる、高いガスバリア特性を有する合成物を製造する。この合成物は容器や二軸延伸フィルムを製造するのに適する。 (もっと読む)


【課題】剛性、透明性に優れ、偏肉が少ないポリプロピレン系深絞り成形体を提供すること。
【解決手段】下記の要件を満たすプロピレン系重合体(X)3〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜97重量%との重合体混合物を含むプロピレン系樹脂組成物から得られるシートを、固相圧空成型することにより得られる。(i):MFRが0.2〜20g/10分である。(ii):重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5〜10.5である。(iii):分子量分布曲線において、全量に対して、分子量が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。(iv):ODCBによる昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。(vi):歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供。
【解決手段】透明蒸着用ポリエステルフイルムは、少なくともA層とB層の2層を有してなる2軸配向ポリエステルフイルムであり、A層とB層がそれぞれ最表層に位置し、かつA層側に金属または金属酸化物を用いてなる透明蒸着層が積層される態様で用いられるポリエステルフィルムであって、A層表面(表面A)の中心線面粗さ(SRa)が10nm以下、表面Aの中心線面粗さSRaが表面Bの中心線面粗さSRaよりも小さく、かつ表面Aの山数SPcが表面Bの山数SPcよりも小さい、厚さ5〜25μmの透明蒸着用ポリエステルフイルムである。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性及び高透明性を有し、電子レンジで直接加熱される食品容器に好適な容器を提供する。
【解決手段】A−PETシートを加熱して一次延伸後一次熱固定した延伸A−PETシート7と、未延伸A−PETフィルム又は未延伸A−PETシートとをドライラミネートで一体化した積層シートを、熱成形機の金型13,14で加熱成形し成形による二次延伸配向結晶によって結晶化を高めている。延伸A−PETシートが、ロールによる延伸装置を用い、A−PETシートを延伸温度90〜120℃でMD(縦方向)に2〜5倍に一軸一次延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定したものである。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、シール性等の特性を維持しつつ、液体入浴剤、ワイン、香辛料等のように強い浸透性や拡散性を有する内容物の長期保管に耐え得る紙容器を提供すること。
【解決手段】最外層1、紙基材層2、接着樹脂層3a、樹脂フィルム層4、バリア層5、接着樹脂層3bおよび最内層6がこの順に積層された積層体を製函してなる紙容器である。この紙容器は、液体入浴剤、ワイン、香辛料等のように強い浸透性や拡散性を有する内容物の包装に好適である。 (もっと読む)


【課題】合理的に滑り性や透明性を両立させたポリエステルシートを得る。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系重合体に対して、3個以上のカルボキシル基を有する多価有機酸と炭素数が8個以上の脂肪族一価アルコールとを用いて合成されたエステル化合物を0.05〜2.0重量%配合すると共に、平均粒径が2〜15μmの不活性無機粒子を0.01〜0.5重量%配合した表面層を有するポリエステルシートを作製する。 (もっと読む)


【課題】基材の製造以後の添加剤のブリードアウトが引き起こす基材表面の凹凸の除去、製造時の添加剤のブリードアウトによる基材表面の凹凸ひいては平坦化層等の凹凸(表面粗さ)の低減、製造時の添加剤のブリードアウトによる基材の透明性の低下の抑制、及び製造後の経時的なブリードアウトによる基材の透明性の低下を抑制することが可能となる平坦化フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材2と添加剤バリア層3と平坦化層4とを有し、添加剤バリア層3が基材2のガラス転移温度より低い温度で形成されるものである平坦化フィルム1とすることにより上記課題を解決する。また、平坦化フィルム1の製造方法は、基材のガラス転移温度より低い温度で行われる基材洗浄工程と、基材のガラス転移温度より低い温度で添加剤バリア層を形成する添加剤バリア層形成工程と、平坦化層を形成する平坦化層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


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