説明

Fターム[3E086BB41]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 高温耐性 (622)

Fターム[3E086BB41]に分類される特許

241 - 260 / 622


【課題】 高温高圧下で処理される物品の保存に使用できる小袋型の脱酸素剤であり、高温高圧処理において、脱酸素剤の包装体が破袋せず、かつ、錆びなどの染みだしのない脱酸素剤を提供する。
【解決手段】 脱酸素剤組成物を少なくとも表面保護層とヒートシール層とから構成される無孔フィルムにてヒートシールにより包装してなる小袋型の脱酸素剤であって、前記包装フィルムの酸素透過度が2,000cc/(m・24hr・atm)(25℃、90%RH)以上で、ヒートシール層の融点が130℃以上であって、レトルト処理に使用できる耐熱性を有する脱酸素剤を使用する。
(もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、エチレン・プロピレンのブロック又はランダム共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)、(C)及び(D)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はポリエチレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなり、その層厚は5〜50μmであり、基材層(C)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(D)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造コストを大幅に軽減し、製品加工コストを増やすことなく、外観設計を損なわない無線ICタグ付き包装部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】凹版印刷技術により、表面材の裏面に印刷されたインキ層上に保護層を印刷して、保護層上に水溶性部材からなる溶解層を印刷し、溶解層の所定区域に水溶性部材が印刷されていない図案を形成する(ステップ100)。裏面に導電層を塗布又は蒸着する(ステップ101)。水溶液により表面材の裏面をすすぎ、水溶性部材とその上部に覆われている導電層とを保護層より剥離させ、所定区域上の水溶性部材が印刷されていない図案を覆った導電層は、受発信アンテナの図案に構成される(ステップ102)。チップを受発信アンテナの導入端に接続して、表面材の裏面に無線ICタグを作り出す(ステップ103)。接着剤で表面材の裏面と底材の裏面とを密着させる(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性、ヒートシール性、および耐熱性にバランスよく優れるレトルト食品包装用フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが1〜10g/10分、融点が150〜155℃、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%からなるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなるレトルト食品包装用フィルム。(1)Dinsolの分子量分布が1.0〜3.5(2)Dinsol中のエチレン含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)Dsolの分子量分布が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中の極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチレン含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることなく、実用性と美観性を両立した多層積層フィルム、及びそれを蓋材として用いる包装容器の提供。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)及び(C)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は10〜60重量部の高密度ポリエチレンと40〜90重量部のポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(C)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性を有し、医療容器からの溶出物がなく、さらに落袋時に容器からの内容物の漏出を防ぐのに十分なヒートシール強度を有するという、医療容器に求められる全ての条件を満足した医療容器を製造することのできるポリプロピレン樹脂を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒系を用いて製造される、メルトフローレートが0.1〜10g/10minかつ融点が120〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol
)90〜40重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜60重量%とから構成され(ただし前記Dinsolと前記Dsolとの合計は100重量%である)、前記Dinsolおよび前記Dsol特定の要件を満たすことを特徴とする医療容器用プロピレン系ランダムブロック共重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、成形性を付与することができ、同時に優れた剛性、耐熱性、耐衝撃性を具備した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアミド11樹脂(A1)および/またはポリアミド1010樹脂(A2)20〜70質量%と、ポリ乳酸樹脂(B)5〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜50質量%と、難燃剤(D)5〜40質量%とからなることを特徴とする樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂(B)が、過酸化物および/または(メタ)アクリル酸エステル化合物によって架橋されていることを特徴とする前記樹脂組成物。ガラス繊維(C)が、その繊維断面の長径/短径が1.5〜10であることを特徴とする前記樹脂組成物。難燃剤(D)がホスフィン酸金属塩であることを特徴とする前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】充填時の耐熱性や熱封緘適性に優れ、かつ、易開封性を有する紙容器用積層材料と該積層材料を用いて作製した紙容器を提供すること。
【解決手段】板紙51を基材とし、表面層52と裏面層53がポリエチレンからなり、裏面層の内側に少なくともポリエチレンテレフタレートフィルム54aを用いた中間層54が接着層55を介して積層された紙容器用積層材料50において、ポリエチレンテレフタレートフィルム54aには手切れ適性を有するポリエチレンテレフタレートフィルムが用いられている。 (もっと読む)


【課題】 化石原料を主原料とした既存のプラスチック材料に代えて、生分解性材料を使用し、電子レンジでの加熱時に、内容物に影響を与えることなく包装袋内の内圧を低下させて、電子レンジ加熱による袋体の破裂を防止すると共に使用後においては、生分解性を備え、廃棄処理適性に優れた極めて有用な電子レンジ調理用袋を提案する。
【解決手段】 少なくとも、基材フィルムとヒ−トシ−ル性ポリブチレンサクシネ−ト樹脂フィルムとを積層した積層材を使用して製袋した包装用袋からなり、更に、上記の包装用袋の外周端部のシ−ル部を構成する基材フィルムとヒ−トシ−ル性ポリブチレンサクシネ−ト樹脂フィルムとの層間に、室温以下の温度環境では所定のシ−ル強度を有して包装用袋を構成するが、室温以上の高温の温度環境では軟化し、シ−ル強度の低下をもたらす高温軟化性樹脂層を設けた構成からなることを特徴とする電子レンジ調理用袋に関するものである。 (もっと読む)


マイクロレイヤー構造を含むフィルムが提供される。一般的な実施態様において、本開示は、熱耐性ポリマーの1番目のマイクロレイヤーと、その1番目のマイクロレイヤーに接着した、軟質ポリマーの2番目のマイクロレイヤーとを含む、オートクレーブ可能なフィルムを提供する。その1番目のマイクロレイヤーとその2番目のマイクロレイヤーはそれぞれ、約0.01ミクロンおよび約10ミクロンの間の範囲の厚さを有する。一つの実施態様において、この軟質ポリマーは約70℃および約120℃の間の範囲の融解温度を有する。別の実施態様において、この軟質ポリマーは、約100℃および約120℃の間の範囲の融解温度を有する。
(もっと読む)


【課題】加熱容器等に使用するシュリンクラベルに用いた場合に、高い収縮性及び生産性を実現することが可能で、かつ、耐熱性及び収縮仕上り性に優れる発泡熱収縮性多層フィルム及び該発泡熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする発泡熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリスチレン系樹脂からなる熱収縮性発泡層と、ポリエステル系樹脂からなる熱収縮性非発泡層とを有し、かつ、共押出法を用いて製膜されてなる発泡熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムレスであり、強度、その他等の諸物性、特に、遮光性に優れ、飲食品等は勿論のこと、産業部材の包装材としても有用であり、使用後に焼却廃棄処理する際に有害物質等を発生することなく、廃棄処理、環境適性等に優れた多層積層樹脂フィルムを使用した積層材を製袋した包装用袋の製造法を提案することである。
【解決手段】 共押出多層積層樹脂フィルムからなり、更に、該共押出多層積層樹脂フィルムを構成する少なくとも一層が、灰色着色層からなり、かつ、その灰色着色層が、熱可塑性樹脂をビヒクルの主成分とし、更に、黒色顔料と白色顔料とを含み、かつ、黒色顔料の含有量が、2.0重量%〜25.0重量%からなり、白色顔料の含有量が、黒色顔料の含有量に対し1倍〜15倍からなる樹脂組成物による灰色着色層からなることを特徴とする多層積層樹脂フィルムを使用した積層材を製袋した包装用袋の製造法等に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンフィルム、アルミニウム箔およびポリアミド層による積層フィルムにおいて、アルミニウム箔とポリオレフィンフィルムとがアンカーコート剤等を塗布することなく貼り合わされ、接着強度も十分である多層フィルムを提供する。
【解決手段】非クロム系化成皮膜処理されたアルミニウムの層Bの一方の面にポリオレフィン系樹脂フィルムAを有し、他方の面にポリアミドの層Cを有する多層フィルムであって、フィルムAが酸変性ポリオレフィン樹脂(α)の層A−1および結晶性プロピレン系重合体(β)の層A−2を含み、上記酸変性ポリオレフィン樹脂(α)のDSC融解曲線におけるピークトップ融点をTmαとしたとき、温度Tmαにおける上記結晶性プロピレン系重合体(β)の結晶化度Xc(Tmα)が60%以上であり、層Bが層A−1の上に直接積層されているところの多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドフィルムを基材として用いた積層タイプのガスバリア性包材、特に、レトルト処理が施されても処理前に有していた高いガスバリア性や密着性が維持できるようにした、レトルト用途に好適に用いることができる、ガスバリア性包材の提供を目的とする。
【解決手段】透明な延伸ポリアミドフィルムからなる基材の片面に、少なくともアンカーコート層と、酸化アルミニウムからなる蒸着薄膜層と、Si(OR14およびR2Si(OR33(R1、R2はCH3,C25,C24OCH3等の加水分解性基、R2は有機官能基)で表されるケイ素化合物あるいはその加水分解物並びに水酸基を有する水溶性高分子を主剤とする混合溶液からなる薄膜の加熱・乾燥被膜であるガスバリア性被膜層とをこの相対的順序で積層する。 (もっと読む)


【課題】層間剥離に代表される強度、ガスバリア性、柔軟性、耐熱性、及び医療材料としての適合性に優れ、且つ薬剤吸着抑制性能を付与した多層フィルムと、該多層フィルムを用いた薬剤容器を提供する。
【解決手段】多層フィルムは、環状オレフィン系樹脂60〜85質量%と、熱可塑性エラストマー15〜40質量%とを含む混合樹脂を用いてなる、厚さ10〜80μmのバリア層3と、環状オレフィン系樹脂5〜70質量%と、熱可塑性エラストマー30〜95質量%とを含む混合樹脂を用いてなる、厚さ10〜80μmの接着層2と、オレフィン系樹脂を用いてなる、厚さ5〜80μmのシール層1を有する多層フィルム4、及び該多層フィルムを用いた薬剤容器である。 (もっと読む)


a)無機ナノ粒子を含むかまたは含まない少なくとも1種の芳香族ナイロンと、b)この芳香族ナイロンの結晶化を防ぐのに有効な量の芳香族基をポリマー骨格に沿って有する少なくとも1種の脂肪族/芳香族ナイロンとを含むブレンド物。このブレンド物は結晶化を低減させ、その結果として、ボトル等の多層製品、特に水蒸気オートクレーブ滅菌処理またはレトルト処理に付される多層製品の曇り度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、加水分解を起しにくく、耐候性にも優れ、折り曲げても割れにくい可撓性で、カールの発生も抑制され、加工性や生産性、取扱い性が良好な積層体を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(I)からなる基材層の少なくとも片面に、該熱可塑性樹脂(I)よりも低いガラス転移温度を有する芳香族ビニル系樹脂(II)からなる層が積層された積層体。芳香族ビニル系樹脂(II)は、エチレン−α−オレフィン系ゴム、水添共役ジエン系ゴム、アクリル系ゴム、シリコーン系ゴム及びシリコーン・アクリル複合ゴムから選ばれたゴム質重合体の含有量が5〜40質量部であるゴム強化芳香族ビニル系樹脂が好ましく、該マレイミド系化合物から誘導される繰り返し単位の含有量が1〜30質量%であることがさらに好ましい。熱可塑性樹脂(I)と芳香族ビニル系樹脂(II)のガラス転移温度の差は10℃以上が好ましい。 (もっと読む)


本発明は食品製品を保存及び調理するオーブナブル真空スキン包装を提供する。この包装は、容器と、そこにヒートシールされた熱成形複合材料ポリマーフィルムカバーとを含み、前記複合材料ポリマーフィルムカバーが以下を含む:(i)第1のコポリエステル材料を含む熱成形可能な基板層;及び(ii)基板層の表面上の、第2のコポリエステル材料を含むヒートシール層であって、前記第2のコポリエステル材料は第1のコポリエステル材料とは異なるヒートシール層;ここで、i.容器はその表面上にヒートシール層と接触してシールを形成するよう適合されたシーリング領域を含む;及びii.容器及びカバーフィルムの双方は21 CFR §177.1630 h(1)の要求を遵守する。
(もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物がポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、かつ前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフィルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)後、急速に冷却させた後の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000を越えることを特徴とする金属板ラミネート用フィルム。 (もっと読む)


241 - 260 / 622