説明

Fターム[3E086BB41]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 高温耐性 (622)

Fターム[3E086BB41]に分類される特許

341 - 360 / 622


【課題】本発明の目的は、柔軟で燃料バリア性に優れており、各層の接着性が良好で、かつ耐熱性・耐薬品性・耐油性等の特性を兼ね備えた多層ブロー成形品を提供することである。また、本発明の目的は、多層ブロー成形品から形成される燃料配管、燃料容器、燃料タンク、薬液容器を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂(A)10〜95重量%および架橋フッ素ゴム(B)90〜5重量%を含む熱可塑性重合体組成物(X)と、熱可塑性樹脂(Y)を積層してなる多層ブロー成形品であって、フッ素樹脂(A)が、融点120〜330℃の含フッ素エチレン性重合体(a)を含み、架橋フッ素ゴム(B)が、フッ素樹脂(A)および架橋剤(C)の存在下、少なくとも1種のフッ素ゴム(b−1)または含フッ素熱可塑性エラストマー(b−2)を溶融条件下にて動的に架橋処理したものである多層ブロー成形品である。 (もっと読む)


【課題】 食品を収納して販売する容器であって、電子レンジで加熱調理する食品用電子レンジ容器において、透明性及び光沢があって美粧性に優れ、かつ、油分が多い食品を電子レンジ加熱にしても十分な耐油性及び耐熱性を有するようにする。
【解決手段】 食品用電子レンジ容器は、MD方向に2.0〜4.0倍、TD方向に2.0〜4.0倍弱二軸延伸した後熱固定する一次延伸工程を経た弱二軸延伸ナイロンフィルムを、主層であるプラスチックシートに貼合し、熱成形機の金型で加熱成形し、成形による二次延伸されている。 (もっと読む)


【課題】 内容物を包装する容器としての耐熱性、耐薬品性、耐衝撃性等の性能を有し、環境問題を配慮した二重容器を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aで形成される内容器と該内容器の外面を被覆するように前記熱可塑性樹脂Aと異なる熱可塑性樹脂Bで形成された外容器とからなる二重容器であって、前記内容器を形成する熱可塑性樹脂Aがポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂であり、前記外容器を形成する熱可塑性樹脂Bが少なくとも生分解性樹脂を含む樹脂組成物であることを特徴とする二重容器である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性の高いインモールド成形用ラベルを提供する。
【解決手段】樹脂製容器の成形時にインモールド成形されるラベルの構成層には、生分解性樹脂(A)を含有し、表面に無機酸化物を蒸着してなるフィルム(a)と、ヒートシール性生分解性樹脂(B)を含有する層(b)が含まれる。ヒートシール性生分解性樹脂(B)は耐熱仕様のものである。生分解性樹脂(A)含有フィルム(a)の表面または生分解性樹脂(A)含有フィルム(a)とヒートシール性生分解性樹脂(B)含有層(b)の間に形成される印刷層(c)も生分解性を有するものである。 (もっと読む)


【課題】耐油性や耐熱性などの耐久性と、剛性や耐衝撃性などの機械的特性のバランスに優れるとともに、接着層を介在させなくても層間強度が強い樹脂積層シートを提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A1)及びスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)で構成されたコア層(A)の少なくとも一方の面に、オレフィン系樹脂(B1)及びスチレン系熱可塑性エラストマー(B2)で構成されたスキン層(B)が形成された積層シートであって、スチレン系熱可塑性エラストマー(A2)の割合が、スチレン系樹脂(A1)100重量部に対して1〜15重量部程度であり、かつスチレン系熱可塑性エラストマー(B2)の割合が、オレフィン系樹脂(B1)100重量部に対して5〜30重量部程度である積層シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】高度なガスバリア性を有するガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム1の一方の面に、第1の無機酸化物の蒸着膜2を設け、更に、該第1の無機酸化物の蒸着膜の上に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、鱗片形状二酸化ケイ素粒子と、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物による第1のガスバリア性塗布膜を設け、更にまた、上記と同様にして、該第1のガスバリア性塗布膜3の上に、第2の無機酸化物の蒸着膜4と第2ガスバリア性塗布膜5とを順次に設けたことを特徴とするガスバリア性積層フィルムA。 (もっと読む)


【課題】米飯等の内容物をプラスチック容器に充填し蓋材をヒートシールして密封後レトルト処理した電子レンジ調理用包装体から蓋材を剥がして開封する際に、蓋切れ等が発生しないプラスチック容器用蓋材を提供する。
【解決手段】ヒートシール性樹脂内層、チューブラー法による同時二軸延伸法により製造した二軸延伸ポリアミド樹脂中間層、及び無機物質薄膜層を形成したガスバリヤー性樹脂外層を含む積層体によりプラスチック容器用蓋材を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高度なガスバリア性を有するガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設け、更に、該無機酸化物の蒸着膜の上に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、鱗片形状二酸化ケイ素粒子と、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けたことを特徴とするガスバリア性積層フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムとの積層時、その積層後の保存又は成形時に、熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡の発生に伴う界面剥離を生じることのない耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートは、ガラス転移温度が110℃以上のスチレン系共重合体及びポリプロピレン系樹脂を所定割合で含有しており優れた耐熱性を有していると共に、連続気泡率が40%以上であって残存発泡ガス量が低く抑えられていることから、一面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化するにあたって耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートが加熱された場合にあっても、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとの間に、残存発泡ガスに起因した気泡溜まりが発生し、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとが界面剥離を生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリアミド樹脂の不十分な点を改良し、その成形体が優れた剛性、低温耐衝撃性および耐熱性を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアミド樹脂、(B)前記(A)成分に均一に分散された層状珪酸塩、および(C)MFR(2.16kg/230℃)が1〜2.5g/10minである耐衝撃性改良材からなるポリアミド樹脂組成物であって、(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)層状珪酸塩0.05〜30重量部、および(C)耐衝撃性改良材5〜70重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れ、好ましくは低温ヒートシール性を有するポリ乳酸系延伸フィルムからなる包装体を開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなることを特徴とする包装袋に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れる収縮包装体を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなる収縮包装用ポリ乳酸系フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波のエネルギーを効率良く使用することにより、食品に短時間で焦げ目を付けたり、クリスピー感(パリパリ感)をだしたりする加熱調理に適したサセプター台紙を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルム層1とアルミニウム蒸着層2と接着剤層3と紙層4とをこの順に積層形成したサセプター原紙A1 の紙層4面に接着剤層5を介して後発泡紙6を積層形成した、又は、耐熱性フィルム層1とアルミニウム蒸着層2とをこの順に積層形成したサセプター原紙A1 のアルミニウム蒸着層2面に接着剤層5を介して後発泡紙6を積層形成した。 (もっと読む)


【課題】容器の熱収縮性ラベルとして用いた場合、装着時に層間剥離が発生することがなく、耐熱性、耐油性、ミシン目におけるカット性、外観に優れるとともに、印刷工程後の層間強度の低下を防止することが可能な熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂を含む外面層と、ポリスチレン系樹脂を含む中間層とが、変性ポリエステル系エラストマーを含む接着層を介して積層されてなる熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工性と硬度とのバランスに優れ、密着性及び硬化性に優れた塗膜を形成できる塗料組成物を提供することである。
【解決手段】(A)数平均分子量が2000〜30000、ガラス転移温度が50℃以下であるポリエステル樹脂100質量部と、
(B)数平均分子量が1500以上のエポキシ樹脂、数平均分子量が5000以上のフェノキシ樹脂の一方又は両方20〜100質量部と、
(C)アミノ樹脂20〜150質量部と
を含有する塗料組成物であり、
該塗料組成物を200℃にて10分間加熱硬化することにより得られる硬化塗膜の引っ張り試験での最大応力が50N/mm以上であり、且つ、その最大伸度が80%以上であることを特徴とする缶外面被覆用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】食品や非食品及び医薬品等の高度なガスバリア性が必要とされ、且つレトルト加工を必要とする包装分野に用いられるレトルト適性を付与した透明積層体に関する。
【解決手段】
透明プラスチックフィルムからなる基材のレトルト適性を付与した透明積層体であって、前記透明プラスチックフィルムからなる基材の片面もしくは両面に、プラズマを利用したリアクティブイオンエッチング(RIE)による前処理を施し、その上面に無機酸化物からなる蒸着薄膜層、Si(OR14およびR2Si(OR33(但しR1、R3はCn2n+1,Cm2m,O・Ce2l+1等の加水分解性基、R2は有機官能基)で表されるケイ素化合物あるいはその加水分解物と水酸基を有する水溶性高分子を混合した溶液を塗布し加熱乾燥してなるガスバリア性被膜層を順次積層した積層体からなることを特徴とするレトルト適性を付与した透明積層体。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド−ポリオレフィン系熱収縮性多層ケーシングフィルムのガスバリア性、肉密着性、耐熱性、強度、シャーリング適性などの諸特性に加えて、残る問題点としての折幅の寸法安定性、リング成形加工性、着色ケーシングの色斑などの問題点を改善した、熱収縮性多層ケーシングフィルムを与える。
【解決手段】外層から内層へと順に、脂肪族コポリアミド樹脂からなる外層(a)、接着性樹脂層(b)、酢酸ビニル含量3〜12重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂からなる中間層(c)、接着性樹脂層(b)および脂肪族ポリアミド樹脂からなる内層(d)の少なくとも5層を有する熱収縮性多層ケーシングであって、温度90℃における縦方向及び横方向熱水収縮性がそれぞれ10〜30%の範囲であり、且つ脂肪族コポリアミド樹脂外層(a)と脂肪族ポリアミド樹脂内層(d)の合計厚みが、全層厚みの40−60%であることを特徴とする熱収縮性多層ケーシングフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐圧性、耐水性等の諸物性に優れ、特に、酸素ガス等の透過を阻止するバリア性に優れ、かつ、レトルト処理等の加工に伴う熱処理に耐えるレトルト用パウチ。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、アクリルポリオ−ルとイソシアネ−ト系化合物とを含むアンカ−コ−ト剤によるアンカ−コ−ト剤層を設け、更に、該アンカ−コ−ト剤層の上に、無機酸化物の蒸着膜を設け、次に、該無機酸化物の蒸着膜の面上に、一般式R1 n M(OR2 m (式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有するゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けたバリア性フィルムと、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを積層した積層材を使用し、これを製袋してなるレトルト用パウチに関するもの。 (もっと読む)


本発明のアルミニウム箔は、アルミニウム箔11の無光沢面の表面にプライマーコーティング液を塗布し、20℃〜110℃の温度で乾燥させた後、0℃〜20℃に冷却して形成されたプライマーコーティング層13と、プライマーコーティング層13の上部に中塗コーティング液を塗布して形成された中塗コーティング層15と、中塗コーティング層15の上部に上塗コーティング液を塗布し、60℃〜430℃の温度で3分〜5分間焼成して形成された上塗コーティング層17とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガス等に対するバリア性に優れると共に防皺性、強度等に優れ、また、金属探知機等による異物検査が可能であり、更に、環境適性に優れた蓋材を提供すること。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、アクリルポリオ−ルとイソシアネ−ト系化合物とを含むアンカ−コ−ト剤によるアンカ−コ−ト剤層を設け、更に、該アンカ−コ−ト剤層の上に、無機酸化物の蒸着膜を設け、次に、該無機酸化物の蒸着膜の面上に、一般式R1 n M(OR2 m (式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有するゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けたバリア性フィルムと、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを積層した積層材からなるボイル・レトルト容器用蓋材に関するものである。 (もっと読む)


341 - 360 / 622