説明

Fターム[3E086BB41]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 高温耐性 (622)

Fターム[3E086BB41]に分類される特許

421 - 440 / 622


【課題】耐熱性、強靱性等を維持しつつ、包装材料として用いる際のヒートシール適性及びヒートシール部分の外観が良好で、かつ縦方向の寸法安定性、ガスバリア性、及び防湿性に優れ、高速自動充填製袋として好適に使用できるポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】乾熱雰囲気下に5分間保持した場合の、140℃の熱収縮率が縦方向で0〜1.5%、横方向で1.5〜4.5%であり、かつ160℃の熱収縮率が縦方向で0〜2%、横方向で2.5〜7%である、脂肪族ポリアミドからなる延伸ポリアミドフィルム、及び該延伸ポリアミドフィルムの少なくとも片面に形成された無機薄膜層を有するポリアミド系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】医療器材の滅菌に使われる滅菌包装材料、特に紙とフィルムを組み合わせたコンビネーションタイプの滅菌袋に好適な、良好な通気性、耐水性を有し、高圧蒸気滅菌時の滅菌袋の破袋が無く、優れたヒートシール性とピール性を兼ね備えた、滅菌紙及び該滅菌紙に使用される滅菌紙用原紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維100重量部に対して水溶性炭酸ジルコニウム塩0.01〜1重量部を含有してなる滅菌紙用原紙に、アクリル系共重合体を主成分とした含浸剤を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料からなる基材と無機酸化物からなる蒸着薄膜層の密着性とガスバリア性とを強化し、ボイル、レトルトなどの加熱殺菌処理などおける加熱処理がなされてもデラミネーションが発生せず、またガスバリア性の低下をも防げるようにした、加熱処理耐性を有するガスバリアフィルム積層体の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック材料からなる基材の少なくとも一方の面に、プラズマを利用したリアクティブイオンエッチングによる前処理が施されていて、この前処理による前処理面の上には、無機酸化物からなる蒸着薄膜層と、Si(OR14およびR2Si(OR33(R1、R3は加水分解性基、R2は有機官能基である。)で表されるケイ素化合物あるいはその加水分解物、並びに水酸基を有する水溶性高分子とを少なくとも含有する混合溶液からなる薄膜を加熱乾燥してなるガスバリア性被膜層とが順次積層されている。 (もっと読む)


【課題】蓋シール時のカール及び紙の蒸発水分による発泡等の不具合のない紙製容器用蓋材を提供すること。
【解決手段】飲み口等の開口部を有する紙を主材料とする積層材料を成形して得られる紙製容器の開口部を密封する紙製蓋材であって、この蓋材が紙(11)の一方の面にはバリア性熱可塑性樹脂(12)が積層され、もう一方の面には押し出しラミネートにより熱可塑性樹脂(13)が等間隔をおいて複数本、簾状に積層されている。熱可塑性樹脂が簾状に積層された紙の透気度は、JIS P8117法で10秒以上、5000秒未満が良い。 (もっと読む)


【課題】カードの包装体として開示されている技術は、2種類のフィルムを積層した基材を使用し、材料が高価である上に、チューブを実装する際に空気が抜けにくいという欠点があった。
【解決手段】上記課題解決のために、耐熱性を有する透明な基材からなるラミネートシートであって、基材の片側全面に基材より軟化温度が低い感熱接着剤層が形成され、ラミネートシートの中央に、ラミネートシートを左右対称形に二分する折り畳み用縦ミシンが形成され、折り畳み用縦ミシンの中心から外れた部分で折り畳み用縦ミシンに直角に交わり、ラミネートシートを上下に二分する直線状の折り畳み用横ミシンが形成されたラミネートシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熱可塑性ポリエステルの有する、優れた耐薬品性、耐熱性に加えてヒートシール性、バリヤー性、クッション性といった機能を有しているにもかかわらす、安定して製造することが可能であり、デッドホールド性、易引き裂き性、寸法安定性に優れた積層フィルム、及び、該フィルムの製造法の提供を目的とする
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物からなる基材層(A)と、基材層と異なる樹脂組成物からなる1種類以上の層とからなる積層フィルムにおいて、基材層(A)がポリトリメチレンテレフタレートを30〜100重量%含み結晶融点が200〜250℃である樹脂組成物からなり、且つ、基材層(A)の面配向係数が0.03以下である積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】内容物を保護するのに充分な強度を有しながら、省資源化を図り、かつ手で容易に開封することができる易開封性を有する熱封緘用蓋材のシートおよび蓋材を提供する。
【解決手段】容器に対して熱封緘する蓋材を複数打ち抜くための基材の片面に、所定形状の版を用いて、ホットメルト接着剤を、蓋材のホットメルト接着剤が設けられる形状に印刷した、熱封緘用蓋材のシート12。前記形状が、容器のフランジ部に相当する環状部分である。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系樹脂材料から形成され、スキンパック包装に適し、且つ、電子レンジによる加熱にも耐えうるスキンパック包装用多層フィルムを提供する。より具体的には、スキンパック包装において、柔軟性に富み弾性回復性が大きく包装体の表面にしわ等の発生が無く、透明性、光沢にも優れ外観が良好であり、酸素ガスバリア性、耐熱性を有する、まったく新規な多層フィルムを提供する。
【解決手段】多層フィルムは、酸素ガスバリア性樹脂からなる最外層8、アイオノマー樹脂からなる中間層10、エチレンー酢酸ビニル共重合体よりなる中間層11、エチレン系ヒートシール性樹脂からなる最内層13が積層されることで構成され、必要に応じて前記各層間に接着層を有する多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高熱収縮性でありながら適度な熱収縮応力でタイトに美麗に仕上がりつつ、機密性に優れたヒートシール性で、バリア性、耐ピンホール性にも優れ、更に耐アルコール白化性、防曇性にも優れているバリアフィルムを提供する。
【解決手段】特定ゲル分率である変性ポリオレフィン系樹脂からなる一方の表面層、ポリアミド系樹脂層、バリア層としてエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層、変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着層、エチレン−α−オレフィン系共重合体樹脂からなる他方の表面層の5層からなる延伸フィルムであり、特定の熱収縮率及び熱収縮応力を兼ね揃えている積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 缶内容物充填後のレトルト熱殺菌処理時において,フィルムおよび着色接着剤の変色が生じず,外観の意匠性を維持することが可能な容器用着色ラミネート金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る容器用着色ラミネート金属板は,金属板10の片面または両面に,着色接着剤層22と,ポリエステル樹脂フィルム24を順次積層した複層樹脂フィルム20を被覆してなる容器用着色ラミネート金属板である。着色接着剤層22は,エポキシ樹脂を主成分とし,さらに,着色剤,高エーテル化アミノ樹脂およびブロックイソシアネート化合物を含む。ポリエステル樹脂フィルム24は,125℃における半結晶化時間が100秒以下であるポリエステル樹脂を主成分とし,ラミネート後フィルム外表面に複屈折0.04以上の領域が厚み方向に5μm以上存在する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滅菌処理後も酸素インジケーター機能を失うことなく、尚且つ大気開放状態での室温保管が可能で、脱酸素包装をする必要がない、酸素インジケーター用インキ組成物およびそれを使用した酸素インジケーター並びに酸素インジケーターを含有する包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】高温滅菌処理時に色調が酸化色から還元色へ変化する酸素インジケーター用インキ組成物であり、該インキ組成物中の還元剤が室温では安定で、高温滅菌処理を施した場合に酸化還元色素を還元する温和な還元剤である。また、還元反応を促進させる金属触媒を添加したインキ組成物で、支持体上へ塗布、あるいは印刷することで酸素インジケーターが得られる。該支持体が、包装体を形成する外装体としたことを特徴とする酸素インジケーターを含有する包装材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外、近紫外領域をカットするフィルムに特徴的な黄色身を帯びることなく、内容物表示を読むことが可能な透明性を有し、また加熱成形時にピンホールが発生せず、且つ内容物が充填された後の輸送工程においてもピンホールを発生することなく、さらに、易引き裂き性、直線カット性、製膜後の寸法安定性、耐熱性、耐薬品性、水蒸気バリア性に優れた紫外線カットフィルム、及びこれを用いた容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紫外線吸収剤を含有したポリオレフィン樹脂からなる、410nm以下の紫外線を吸収し、410nmの光線透過率が25%以下であり、且つ、405nmの光線透過率が5%以下で、600nm以上の光線透過率が45%以上である紫外線吸収剤ブレンド層(C)を少なくとも含むことを特徴とする紫外線カットフィルムである。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、TiおよびOを含む皮膜を有し、前記皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。本発明の表面処理金属板では、TiおよびOを含む皮膜のTi量が3〜200mg/m2であることが好ましい。有機皮膜としては、有機酸を塗布した後、乾燥することにより形成された皮膜であることが好ましい。また、有機酸としては、ヒドロキシ酸が好ましく、クエン酸、酒石酸、グリコール酸、乳酸、グリセリン酸、マンデル酸の中から選ばれた少なくとも1種の酸からなることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器端面から吹き出す蒸気によってストリップテープが膨らむことがなく、また、広範囲な温度条件でシールすることができ、防水性及びバリア性を兼ね備えるストリップテープ、製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】ストリップテープは、基材層と、基材層面に接着層を介して積層したシーラント層とを有するストリップテープであって、接着剤層が、エポキシ樹脂と、メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミンとアクリル酸メチルとの反応生成物オリゴマーとから形成される硬化物であって、基材層がポリエステルからなり、シーラント層が、メタロセン触媒を用いて重合される直鎖状低密度ポリエチレンである。 (もっと読む)


【課題】蓋に健康に影響を与える恐れがあるポリカーボネートを使用せず、しかも、透明性と耐熱性を有して密封することができる密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、易開封性ヒートシールされたドーム蓋2を有し、ドーム蓋2は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂の共重合体と、ポリエチレンテレフタレート系樹脂の単独重合体又はその共重合体との混合物であり、前記ポリブチレンテレフタレート系樹脂の共重合体は、テレフタル酸成分とテトラメチレングリコール成分と多価カルボン酸成分と多価アルコール成分との共重合体であり、前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の単独重合体は、テレフタル酸とエチレングリコー成分とからなり、前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の共重合体は、テレフタル酸成分とエチレングリコール成分又は1.4シクロヘキサンジメタノール成分と多価カルボン酸成分と多価アルコール成分との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合架橋及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色さらにはエネルギー消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図る。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の面にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムを、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含む水溶液にて浸漬処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。
(もっと読む)


【課題】フィルムの腰、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性、自然収縮に優れ、フィルムの層間剥離が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着された容器の提供。
【解決手段】多価カルボン酸残基及び多価アルコール残基を含有する非晶性ポリエステル系樹脂組成物で構成された表面層(S層)と、スチレン系樹脂組成物で構成された中間層(M層)と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を含み、該共重合体又は水素添加誘導体の全体に対するスチレン系炭化水素の含有率が5〜40質量%である樹脂組成物で構成された接着層(AD層)とを有し、表面層(S層)の上に界面活性剤で構成される耐熱層(R層)を配する積層フィルムにおいて、耐熱融着温度を80℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れると共に、アルミニウム箔に圧延目や擦り傷等があってもそれが殆ど外観されずに目立つことがなく良好な外観を得ることのできる電子部品ケース用包材を提供する。
【解決手段】この発明に係る電子部品ケース用包材は、外側層としての耐熱性樹脂延伸フィルム層2と、内側層としての熱可塑性樹脂未延伸フィルム層3と、これら両フィルム層間に配設されたアルミニウム箔層4とを含む、電子部品ケース用包材において、前記アルミニウム箔層4は、前記内側層3側に配置された硬質アルミニウム箔5と、前記外側層2側に配置されたアルミニウム箔であって少なくとも外側層側が艶消し面に形成されたアルミニウム箔6とが積層されたものからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、カット性、密着性、巻き剥離性等が高位にバランスした食品包装用フィルムを提供する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテン系重合体から形成された中間層の表裏両面に下記接着層樹脂組成物から形成された接着層が積層され、更にそれぞれの接着層の表面に下記外層樹脂組成物から形成された外層が積層された少なくとも5層からなる食品包装用フィルム。
<接着層樹脂組成物>:密度が0.840〜0.885g/cmであるエチレン・α−オレフィン共重合体80〜95重量%及び粘着付与剤5〜20重量%を含む接着層樹脂組成物。
<外層樹脂組成物>:密度が0.915〜0.935g/cmの高圧法低密度ポリエチレン85〜99重量%、防曇剤0.5〜5重量%及び粘着付与剤0.5〜10重量%を含む外層樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合架橋及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色さらにはエネルギー消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図り、ガスバリア性に富むフィルム材料を製造する、工業的に優れた製法を開発する。
【解決手段】フィルム基材にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムを、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含み、加圧下に100℃を超えて加熱された水溶液にて浸漬処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。 (もっと読む)


421 - 440 / 622