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Fターム[3E086BB41]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 高温耐性 (622)

Fターム[3E086BB41]に分類される特許

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【課題】乳酸系樹脂が本来有している生分解性に加え、OPPに類似した物理特性と、優れた耐熱性、湿熱耐久性を有し、さらに良好な巻き取り性と優れた製袋適性をもつ生分解性フィルムおよびこの生分解性フィルムからなる袋体を提供すること。
【解決手段】生分解性フィルムは、乳酸系樹脂を主成分とする生分解性フィルムであって、フィルムの長手方向のF2値を30〜55MPaに調整するとともに、F2値/F1値を170%以下とし、フィルムの表面及び裏面に平均粒子径が0.5μm〜8μmの不活性粒子を0.02質量部〜0.5質量部含有する層を有するものである。また、生分解性袋体は、この生分解性フィルムを溶断シールすることにより袋状に成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、高温高湿下での耐湿性に優れ、しかも溶融成形時の熱安定性に優れたEVOH樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン含有量が15〜65モル%でケン化度が95モル%以上のエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、水和物を形成可能なリン酸塩(B)及び沸点150℃以上の共役ポリエン化合物(C)からなる樹脂組成物であって、(A)と(B)の合計100重量部に対して、(A)を50〜99重量部、(B)を1〜50重量部、及び(C)を0.00001〜1重量部含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、離型性、耐熱性、適度な気体透過性を有し、高い成形自由度を有し、繰返使用可能な焼き型として使用できる紙製成形容器、及び該容器を得られる成形容器用原紙を得る。
【解決手段】下記の(1)〜(4)の4つの条件を満足する基材紙の少なくとも片面に剥離剤層が設けられており、透気度(JIS−P8117)が、100〜5000である成形容器用原紙。
(1)引張強度(JIS−P8113)が2.0kN/m以上。
(2)破断伸び(JIS−P8113)が1.5%以上。
(3)下記式により定義される限界圧縮応力が1〜10MPaの範囲。
限界圧縮応力=A/B
但し、AはJIS−P8126による圧縮強度、
Bは圧縮強度測定時における試験片の荷重部分面積を各々示す。
(4)厚さ方向に20kgf/cmの圧縮応力を加えたときの圧縮変形量が10%以上。
前記成形容器用原紙を、プレス成形により成形したことを特徴とする紙製成形容器。
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【課題】隠蔽性、製膜安定性、加工性に優れた白色ポリエスエルフィルムを提供すること。
【解決手段】フィルム中の酸化チタン平均濃度が10〜50重量%であって、酸化チタン粒子周りのポリエステルの結晶化指数が45以下であることを特徴とする白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、包装材料や袋状とした時にカールが小さく、内容物の充填時にハンドリングが良く、また、ボイル・レトルトなどの過熱殺菌処理をした後の寸法安定性にも優れるため、バリア維持ができ、更に光学用途では光学的ノイズが少ない透明蒸着バリアフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの表面上に、少なくとも無機酸化物からなる蒸着薄膜層を設けた透明蒸着フィルムであって、
前記フィルムは、分子配向が最長となる軸方向と、前記フィルムの縦延伸方向とで作られる配向角が70°〜90°であることを特徴とする透明蒸着フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドイミド樹脂からなる保護コートとの密着性に優れたアルミニウム基材からなる自動車摺動部品及びエアゾール缶を提供する。
【解決手段】数平均分子量が10,000〜50,000のポリアミドイミド樹脂100重量部に、アルミニウムキレート化合物を0.1〜10重量部配合してなるポリアミドイミド樹脂系耐熱性樹脂組成を塗布及び加熱して成形された塗膜を有するアルミニウム基材からなる自動車摺動部品及びエアゾール缶。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可撓性を有し、酸素バリア性、水蒸気バリア性に優れ、耐水性、耐熱性、耐熱水性に優れた透明ガスバリア性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
高分子樹脂組成物からなるプラスチック基材上に1種以上の金属アルコキシド或いはその加水分解物(A)と、水溶性樹脂(エチレン−ビニルアルコール系共重合体)(B)との複合物からなる被膜を設けることで、高いガスバリア性を示し、可撓性、耐水性、耐熱性、耐熱水性を有し、ボイル処理、高温高圧力下でのレトルト処理によってもバリア性が劣化しない特徴を持つ。また、上記水溶性樹脂中に無機層状鉱物を添加することで優れたガスバリア性を示す。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐水性、保存性、内容物視認性を兼ね備え、栄養剤の包装容器として使用した場合に、水蒸気殺菌処理によっても各層が剥離せず、内容物の長期保存、投与量や投与速度の正確な調節を可能とする包装材料を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムからなる基材層(3)、樹脂フィルムからなる中間層(5)、印刷層(7、8)、およびヒートシール性樹脂層(4)を有する積層材からなる包装材料において、
前記基材層、または前記中間層にガスバリア性層(6)を設け、
前記印刷層を前記ガスバリア性層に接しないように設け、さらに
前記包装材料の一部または全部が、250nm〜550nmの波長領域において20%以下であり、かつ650nm〜800nmの波長領域において50%以上の光線透過率を有する内容物視認部分であり、他の部分が20%以下の全光線透過率を有することを特徴とする包装材料。 (もっと読む)


【課題】ゴムのように性能が劣化することなく、種々の環境下で性能を維持できる滑り止め剤等を簡易かつ安価に提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂からなる主成分に、体質顔料およびポリエチレンイミン樹脂からなる添加成分を添加して滑り止め剤を形成する。これは耐熱性に特に優れ、
包装材料の表面にコーティングし、それを蓋として容器の開口に熱接着したり、それを袋状体にして縁部を熱接着したりして包装体を形成しても、剥離や脱落が生じる虞がなく、滑り止め性能が劣化することもない。また、公知の包装材料等に塗布するだけで効果を発揮するので、従来の包装材料等の製造装置をそのまま利用でき、簡易であり、費用もほとんど変わらない。低温雰囲気下でも、滑り止め性能が劣化することが殆ど無い。 (もっと読む)


【課題】 フィルム原反の状態で酸素吸収性能が失活することがなく保管時の取り扱いが容易であり、多層包装体、多層容器への加工性の良好な酸素バリア性多層フィルムを開発する。
【解決手段】 酸素吸収樹脂層(B)の内側及び外側にエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)からなる内側バリア層(A)及び外側バリア層(C)からなる中間層を共押出成形により設けた多層フィルムにおいて、中間層の膜厚比率を特定の範囲とするとともに、多層フィルムの引張特性を改良することにより包装体への加工性の良好な酸素バリア性多層フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、防湿性および遮光性、即ち光線の遮蔽性に優れるとともに引裂きし易く、包装材として、特に食品用の包装材として好適な樹脂組成物を提供すること並びに、該樹脂組成物を成形して得られる包装材および食品用包装材を提供することにある。
【解決手段】
特定の構造を有する環状オレフィン系重合体および特定のα−オレフィン系重合体を特定量含む樹脂組成物並びに、該樹脂組成物を成形して得られる包装材および食品用包装材を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性、密着性を有し、レトルト後の外観およびゴールド発色性に優れた金属缶を製造し得る金属板貼合せ成形加工用着色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(I)およびエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル(II)を主たる成分とするポリエステル組成物から成り、下記式で算出される黄色度(YI値)が30≦YI<60であって、ヘイズが15%以下であることを特徴とする、金属板貼合せ成形加工用着色ポリエステルフィルム。YI値=100×(1.28×X−1.06×Z)/Y。ただし、X、Y、ZはXYZ表色系における三刺激値である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した密封性、耐熱性、絶縁性、成形性を示す電池用包装材料を提供する。
【解決手段】基材層12、少なくとも片面に化成処理層13aを備えた金属箔層13と、酸変性ポリオレフィン層16と、高融点ポリプロピレン層17とエチレン・プロピレンランダムコポリマ層18からなるヒートシール層14とが、少なくとも順次積層された電池用包装材料において、融点が150℃以上の高融点ポリプロピレン層17をエチレン・プロピレンランダムコポリマ層18より金属箔層13側に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物由来原料であるポリ乳酸系重合体を主成分とするため環境に優しく、尚かつ、シュリンク加工において「しわ」、「印刷層の歪み」や「印刷層のシュリンク加工の追従不良」などを引き起こさないため生産性が高く、さらに表面耐熱性、耐薬品性、耐油性にも優れたシュリンクラベルを提供することにある。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、ポリ乳酸系重合体を主成分とするフィルム層(A層)、芳香族ポリエステル系樹脂を主成分とするフィルム層(B層)を少なくとも1層ずつ有する積層シュリンクフィルム及び印刷層を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水分や酸素や炭酸ガスなどによる劣化、またはアルカリ金属やアルカリ土類金属などの不純物の拡散による劣化を抑えることが可能なバリア性の高い薄膜であり、且つ、安全衛生上問題なく、透光性の高い薄膜の成膜装置およびその成膜装置で薄膜がコーティングされた製品の提供を課題とする。加えて、環境に優しい生分解性材料を使用可能な製品範囲を広げるとともに品質保持期間も延長させることも課題とする。
【解決手段】包装フィルム105の内面にAlN膜106、またはAl膜の単層またはこれらの積層を形成(コーティング)することを特徴とする。これらの単層または積層は、透光性が高く、水分や酸素や炭酸ガスのバリア性向上、耐熱性、及び機械的強度を向上させることができる。また、生分解性材料を包装フィルムとして用いた場合、使用可能な製品範囲を広げるとともに品質保持期間も延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属箔並みの高度なガスバリア性をもつ実用性の高い内容物保存適性を有する透明積層体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明プラスチック基材に、少なくともガスバリア性被膜層を形成してなる内容物保存適性を有する透明積層体であって、前記ガスバリア性被膜層として、水酸基含有高分子化合物、金属アルコキシド及び/又はその加水分解物及び/又はその重合物の少なくとも1種類以上を成分に持つコーティング剤を塗布後、加熱乾燥して、水処理を施されてなることを特徴とする内容物保存適性を有する透明積層体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内容物の取り出し性、金属板との密着性、耐熱性、成形加工性等に優れる容器用樹脂被覆金属板を得る。
【解決手段】容器内面側になる樹脂フィルムは、ポリエステルを主成分とする樹脂層とし、樹脂層に対し0.1〜30mass%の疎水性高分子を含有する。さらに、樹脂フィルム中での疎水性高分子の分布状態を適切な範囲とするために、容器に成形し、レトルト処理後の前記樹脂層表面は、ラマンバンド強度比I2968/I3085が0.10以上1.0以下とする。ここで、I2968はレーザーラマン分光法によるポリエステル樹脂のグリコール成分のC−H伸縮由来の2968cm−1±5cm−1付近のラマンバンド強度であり、I3085はレーザーラマン法によるポリエステル樹脂のベンゼン環C−H伸縮由来の3085cm−1±5cm−1付近のラマンバンド強度である。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性、生分解性に優れ、かつ、外観が美麗なポリ乳酸系樹脂製発泡シートおよび耐熱性、生産性に優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1発明は、ポリ乳酸は190℃における溶融張力が25〜70gであり、このポリ乳酸100重量部に対してタルクを1.0〜4.0重量部配合した樹脂組成物に、発泡剤の存在下で、ダイの口金出口部分における発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物のせん断速度を150〜800秒−1としてシート状に押出し、得られたポリ乳酸系樹脂製発泡シートの発泡倍率が1.1〜12.0倍で、かつ、厚さが0.5〜2.5mmの、ポリ乳酸系樹脂製発泡シートを要旨とし、第2発明は、特定の三工程を経て製造する耐熱性などに優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器の製造方法を要旨とする。
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【課題】内容物の取り出し性、金属板との密着性、耐熱性、成形加工性等に優れる容器用樹脂被覆金属板を得る。
【解決手段】容器内面側になる樹脂フィルムは、ポリエステルを主成分とする樹脂層とし、樹脂層に対し0.1〜30mass%の疎水性高分子を含有する。さらに、樹脂フィルム中での疎水性高分子の分布状態を適切な範囲とするために、容器に成形し、レトルト処理後の前記樹脂層表面は、ラマンバンド強度比I2850/I3090が0.04以上0.8以下となる樹脂層表面の面積の割合が樹脂層表面全体に対して10〜70%とする。ここで、I2850はレーザーラマン分光法による脂肪族C−H伸縮由来の2850cm−1±5cm−1付近のラマンバンド強度(I2850)であり、I3090はレーザーラマン分光法によるポリエステル樹脂のベンゼン環C−H伸縮由来の3090cm−1±5cm−1付近のラマンバンド強度である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性に優れ、尚且つ優れたヒートシール強度を発現する積層体およびそれを用いた加熱殺菌処理用包装容器の提供。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて重合され、MFRが0.1〜50g/10分、密度が0.860〜0.930g/cmのエチレン系樹脂(A)よりなる層A、メタロセン触媒を用いて重合され、MFRが1〜100g/10分、融解ピーク温度(Tm)が100〜160℃のプロピレン系樹脂(B)よりなる層B、該樹脂(B)よりも融点の高い、MFRが0.1〜100g/10分、融解ピーク温度(Tm)が130〜168℃のプロピレン系樹脂(C)よりなる層C、がこの順序で積層されることを特徴とする積層体およびそれを用いた加熱殺菌処理用包装容器。 (もっと読む)


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