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Fターム[3E093BB01]の内容

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【課題】開口を塞ぐ塞ぎ部材の離脱が起きにくい飲料缶を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体200の上部に形成された開口210を覆うとともに外周縁が容器本体200のカール部に接着される基部310が設けられている。また、基部310の外周縁から外側方向に突出するように設けられ塞ぎ部材300が容器本体200から剥がされる際にユーザにより把持される把持部320が設けられている。また塞ぎ部材300には、基部310の外周縁から外側方向に向かって突出するように設けられ容器本体200の外周面に対向配置されるとともにこの外周面に接着される接着部330が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化してもタングホールの両端部での破断や亀裂を防止できる開口容易缶蓋用のタブを提供する。
【解決手段】開口片5を区画するためのスコア線4が刻設された缶蓋2のパネル部3にリベット部6により固着される舌片状の取り付け片11と、前記リベット部6から離れた一端側に形成された指掛け部7と、前記リベット部6を挟んで前記指掛け部7とは反対側に形成された押し下げ部8と、前記取り付け片11の周囲に該取り付け片11を他の部分から隔離しているタングホール12とを備え、前記指掛け部7を持ち上げることにより梃子作用が生じて前記押し下げ部8により缶蓋2の開口操作を行うよう開口容易缶蓋用タブ1において、前記タングホール12の両端部分に、そのタングホール12を形成している端縁部が折り返された折り返し部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】タブの傾斜角度が大きくなっても十分に大きな力で蓋を押すことができ、連続した一連の動作でプルタブを操作できる二重テコ式プルタブ構造を有する缶を提供する。
【解決手段】缶容器1の蓋5を押し裂いて開けるプルタブ7であって、タブ外枠11の一端に指掛部17が設けられ、タブ外枠11の他端に接触部21が設けられ、指掛部17が起こされたときに接触部21が前記上面3に接触してスライドする。タブ外枠11の内側では、タブ本体13が、接触部21とは反対側へ分岐して設けられる。このタブ本体13の略中央を固定部27が固定し、タブ本体13の一端には押圧端29が形成されて、蓋5を押圧する。そして、接触部21から分岐が行なわれる分岐部31までの水平方向の長さBが、この分岐部31から前記固定部27までの水平方向の長さDと、実質的に同じとする。 (もっと読む)


【課題】内圧が高い陽圧缶に用いた場合の開蓋時における開放音を抑制できる開口容易缶蓋を提供する。
【解決手段】外周に缶胴固着用のフランジ部が一体成形されているパネル部と、パネル部の周辺部に形成されたスコア線によって区画された開口片と、開口片の周辺部に形成されたリベット部8に固着された開口用タブと、リベット部8の周囲のうち前記パネル部の中央側の部分を囲むように形成され、前記開口用タブの持ち上げ時に破断する補助スコア線18とを有する開口容易缶蓋において、リベット部8の中心と前記開口用タブの先端とを通る直線を直線Xとしたとき、前記補助スコア線18のうち、前記直線Xと交差する箇所から、前記直線Xと直交する方向に1〜6mm離れた範囲に、前記直線Xと交差する箇所の前記補助スコア線18の残厚よりも、残厚の厚いスコア段差部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リベットとタブとを接続する接続部を設けたとしても、タブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】ユーザによりタブ500が操作される際には、タブ500の後端部とパネル400との間にユーザの指が挿入され、(B)に示すように、タブ500が引き起こされる。ここでこの際、まず、第1片部561と第2片部562とにより形成された伸長部560が延びるようになる。より具体的には、第1片部561と第2片部562とによって折れ曲がった状態にあった伸長部560が直線状となり、伸長部560が伸びるようになる。そして、伸長部560が伸びきると、伸長部560からリベット900に荷重が伝わるようになり、リベット900を上方に引っ張り上げようとする力がリベット900に作用する。 (もっと読む)


【解決手段】缶蓋に切り込みを形成するための本発明による一方法において、缶蓋はプレス工具10においてレーザ刻設を受けて所望の切り込みが形成される。レーザアブレーション工程は、好ましくは、プレス工具10が閉鎖された状態で、30ms未満の時間で行なわれる。この時間の間、レーザビーム26の焦点27は切り込み22の所望輪郭全体を移動し、途切れのない溝状の空洞が形成される。
【効果】プレス工具10においてレーザ刻設を利用することで、プレス工具10およびプレスモールドの機械摩耗を最小化することが可能となり、工具の動作寿命を増大させることができる。特に、安定した高品質の缶蓋の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】缶の開栓を容易にする。
【解決手段】缶蓋1は、パネル部12に刻まれたスコア線14と、開口操作に応じてスコア線14で規定された領域を押し下げて開口を形成するようにリベット18によってパネル部12の表側に固定されたタブ16とを有する。パネル部12は、リベット18の位置から見て、開口が形成される位置の反対側の位置に、パネル部12の裏側方向に窪んだ凹部20を有する。凹部20の全体領域は、タブ16の指掛け操作部16aとパネル部12の外縁との間の領域及び指掛け操作部16aの下方の領域を含み、かつ、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有し、凹部20の底面20aも、指掛け操作部16aの方向に凸をなす曲線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 易開口缶蓋において、バックリング発生位置を確実に制御することで、スコア破断を防止し、内容物の噴出を防止することができる易開口缶蓋を提供する。
【解決手段】 易開口缶蓋10において、開口片17の先端とパネル中心oとを結ぶ軸線yに対して開口片17の先端の当該軸線yの両側のパネル11の外周部に、この軸線yを基準としたパネル中心からの角度θが40〜70度の1箇所にそれぞれバックリングを誘発する耐圧弱化部22,22を形成するとともに、これら耐圧弱化部22,22から間隔をあけて円弧状に連続する2つの耐圧補強部23,24をパネル11の外周部に形成し、強度差を付与することで内圧上昇時に、耐圧弱化部22,22のいずれか1箇所で上方に突出すバックリングを発生させて開口片17の開口を防止する構成とする。
これにより、内圧の異常上昇が起ってもバックリングの発生位置を、スコア16の破断が生じることのない位置として、内容物の噴き出しを確実に防止する。 (もっと読む)



【課題】フィルム製蓋により密封されるガス抜き用の細孔を備えたフルオープン簡易開口式缶容器について、フィルム製蓋による密封性を確保することができて、しかも、フィルム製蓋を貼着するための接着剤により細孔が塞がれることのないようにする。
【解決手段】ガス抜き用の細孔4がフィルム製蓋5により密封されている缶蓋2において、フィルム製蓋5を、細孔4とその周辺領域に対応する部分を非貼着部40とした状態で、缶蓋2のパネル部21に対して引き剥がし可能に貼着する。 (もっと読む)


【解決手段】
開示されるタブは、第1端部及び対向する第2端部を有する本体と、本体の第1端部又はその付近に配置されるノーズ部と、タブ本体の第2端部又はその付近に配置されるリフト部と、ノーズ部に近接して配置されるリベット受け部とを含むタブである。リベット受け部は、略平面部と、縁のあるリベット孔と、該リベット孔の縁の周囲で略平面部から上方に延びる上向き部とを含む。上向き部はリベット孔を強化し、弧状断面形状を有する。一体型リベットはリベット孔を通って延び、かしめられることによりタブが缶エンドに取り付けられる。一体型リベットを固定する前後において、上向き部には角や稜がない。 (もっと読む)


本発明は、容器本体のための、特に金属缶のような容器のための金属蓋に関し、前記蓋(1)は、(i)密封中央パネルを形成し、全体形状が平行四辺形の予め定められた破断線(4)により規定された除去可能部(5)を含み、そして長手方向軸(7’)を有する把持部材(7)を備えた中央部分(3)、および(ii)全体形状が前記容器本体に固着されるのに適した平行四辺形である周囲部分(2)を備えている。本発明によれば、予め定められた破断線4は、第1横方向セクション(4b11)を備え、この第1横方向セクション(4b11)において、下流部分(4b12)は、把持部材(7)が取り付けられた接合角度部(4c)から間隔を隔てて、その全長さに亘って伸び、それ(9)に正接する線(9)は、把持部材(7)の長手方向軸(7’)に直交する直線(8)と、45°より大きい角度の外側角度(α)をなしており、この外側角度は、予め定められた破断線(4)を引き裂くためにユーザーが行使する力およびエネルギーの効率を改善するため、前記下流部分(4b12)の長さに亘って、徐々に大きくされている。 (もっと読む)


【課題】缶蓋をわずかな力で老若男女誰にでも容易にタブを引き起こし開口する事が出来る缶蓋を提供する。
【解決手段】まず、タブの操作部を指先で軽く引き起こしそのまま静止する事が出来、それから開口部11の開口が行なわれるようにし、一つの開口手段を二つの動作に区分けし、開口手段を容易にした。 (もっと読む)


この発明は、容器用パネル(1)であって、パネルは、容器(1)に接続される外縁と、パネル(1)に接続されたタブ(3)とを有し、タブ(3)は、ユーザが把持するための後方タブ部(8)と、パネル(1)と係合してパネル(1)に開口部を形成するための前方タブ部(7)とを有し、パネルは、パネル(1)が凸形状へと移行すると構造的に変形して、変形状態に固定されてパネル(1)を実質的に平坦な形状または凹形状へと促す変形手段(15)を備えている、パネルと、そのようなパネル(1)を備えた容器と、パネル(1)および容器を製造するための方法とに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プラスチックのような軟らかい素材からなる容器蓋体であっても、外力や内圧変化への対応性に優れ、スムーズに初期破断開口がなされ、それに続いてスコアのような弱め部全体に安定して破断が波及してゆくプルトップ式の容器蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の易開封性容器蓋は、タブを有する蓋体であり、開口動作のためのタブは基部先端位置が蓋体の周縁部近傍にくるように前記蓋体上に配置され、該タブの長手方向に対し蓋本体との接合部を挟んで基部側に配置される容器開口部となる第1の弱め部と、タブの把持部側に配置される第2の弱め部とを有するものであって、前記タブを引き起こす開封動作時には前記基部先端位置が回転中心軸となり、まず第2の弱め部が破断して初期開口部となり、続けてタブを引き起こすことによって破断部が第1の弱め部まで伝播していくようにした。 (もっと読む)


【課題】単純な構成とすることができ、小型化が可能であり、かつ操作を容易とすることが可能なプルタブ操作補助具を提供する。
【解決手段】プルタブ24を引き起こす操作を補助するプルタブ操作補助具10であって、前記プルタブ24に形成された挿通孔25に挿通可能であるとともに、挿通孔25に挿通された状態で前記プルタブ24の前記挿通孔25の両側に係合可能に構成された挿通係合部12を備える。 (もっと読む)


本発明は、中央パネル(30)と、前記中央パネル(30)を取り囲む皿穴(22)と、皿穴(22)に近接して配置され、取り外し可能な開口パネル(54)を定める、主切り目(50)と、ガス抜き用切り目(46)とを有する、完全開口式飲料用エンド(14)に関する。飲料用エンド(14)は、開けたときに30psi(207kPa)を超えるまで加圧された製品に使用されるように適合されており、開ける際に、ガス抜き用切り目(46)が最初に切断されて、中央パネル(30)の外面と内面との間の圧力差を制御するように適合され、それにより、主切り目(50)が、制御された信頼性の高い方式で引き裂かれることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
プルトップの爪先を引っ掛ける部分と蓋との間の隙間が狭く爪先が入り難いので、爪先の弱い力ではプルトップを上げることができない。爪先だけではプルトップが上がらないので、指先が入り難いと言う問題点がある。そこで本発明は、指先を入り易くすることを課題としている。
【解決手段】
プルトップの中心部には押圧用ピン3を設けた穴1及び、缶壁側には指引掛け用の穴2が設けられており、この穴2を形成している周辺のうち缶壁側の辺4だけが、他の3辺5、5、5より上方に湾曲した形状と成されているか、湾曲しながら、辺4の上面6が缶壁側に高くなるように傾斜した形状であり、他の3辺5、5、5の厚みよりも薄く、厚み0.35mm〜0.1mmの薄板9にするか、一個又は複数個の長穴10、10・・・及び/又は穴11、11・・・を設ける構成である。 (もっと読む)


【課題】
隠蔽と露出が自在にできて、携帯端末等での読取操作性が良好な二次元コードを飲料缶に表示するに当って、生産性が高いプルタブの製造方法及び産業上有益なプルタブの利用方法の提供を目的とする。
【解決手段】
1)プルタブの裏面で、缶蓋本体の上面と対向した位置に印字場を設ける。
2)印字場は、プルタブと固定若しくは一体形成されている。
3)二次元コードは、印字場にレーザマーカで印字する。
4)外部識別番号を管理コード表示部に表示し、100%隠蔽された二次元コードにエンコードされた内部識別番号の情報を、参照できるようにした。
5)購入者は、缶飲料を購入後、隠蔽された二次元コードを、プルタブを引起して露出させ、購入者の携帯端末で、二次元コードにエンコードされた情報を読み取り、デコードして、飲料メーカのサーバと交信する利用方法に役立つ缶と缶の製造方法とその利用方法を発明した。 (もっと読む)


【課題】隠蔽と露出が自在にでき、携帯端末等で読み取り操作性が良好な二次元コードを飲料用缶に表示するに当って、生産性が高いプルタブの製造方法、及び産業上有益なプルタブの利用方法を提供する。
【解決手段】1)プルタブの裏面であって、缶蓋本体の上面と対向した位置に印字場1を設ける。2)印字場1はプルタブ4と固定若しくは一体形成されている。3)二次元コード2は印字場1に、レーザマーカで印字する製造方法。4)プルタブ4が缶蓋に取り付けられると、印字場1は60%隠蔽される。5)購入者は缶飲料を購入後、60%隠蔽されていた二次元コード2を、プルタブ4を引起して60%露出させ、購入者の携帯端末で、二次元コード2にエンコードされた情報を読み取り、デコードして、飲料メーカのサーバと交信する。 (もっと読む)


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