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Fターム[3E094EA20]の内容

Fターム[3E094EA20]に分類される特許

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【課題】プラスチックフィルムのヒートシール加工における最適な溶着面温度を精度よく算出する。
【解決手段】シール条件算出装置1のモデル算出部141は、ヒートシール材料のシール時間に対応した溶着面温度の実測値に基づいて、ヒートシール材料に与えられる熱量が、ヒートシール材料の溶着面温度の上昇と、溶着面温度に対する確率分布によって表されるヒートシール材料の融解熱とに消費されることを示す溶着面温度特性モデルを算出する。融解率算出部142は、算出された溶着面温度特性モデルから得られるヒートシール材料の溶着面温度に対する融解発生の確率分布に基づいて、溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率を算出する。溶着面温度算出部143は、算出された溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率に基づいて、指定された融解率に対応した溶着面温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】貼付アームから垂れ下がった粘着テープの始端部を吸着状態に自動復帰させる。
【解決手段】貼付アーム32の先端部に、粘着テープ16の始端部16aを吸着保持する第1吸着部48が設けられる。貼付アーム32における第1吸着部48よりテープ引出し経路の上流側に、テープ引出し経路より上方に位置するようにエア吹出し手段60が配設される。吸着不良が発生して粘着テープ16の始端部16aが貼付アーム32から垂れ下がった状態で、エア吹出し手段60からアーム先端に向けてエアが噴出される。このエア噴出によって第1吸着部48の周辺の気圧が低下して負圧が発生し、垂れ下がっていた粘着テープ16の始端部16aは第1吸着部48に引き寄せられて該第1吸着部48による吸着状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】シールされた被シール物から内容物を容易に取り出すことができるようなシールを行うヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール物のシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4と第2圧着部5と、圧着挟持されたシール領域を加熱溶融してシールするため、第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に設けられるヒーター41と、を備えたヒートシール装置であって、シール領域に引き裂き強度が強い第1シール領域部分と引き裂き強度が弱い第2シール領域部分を形成するための易裂性処理手段(凹凸形成テープ53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】2枚のシート状部材同士の溶着と、2枚のシート状部材とその間に挿入された挿入物との溶着とを行う際に、過溶着や溶着不足などの不具合が発生するのを低減する。
【解決手段】互いに重なり合う2枚の熱溶着可能なシートと、シート状部材100a,100b及びシート状部材の間に挿入される挿入物200,300とを、一対の回転体1,2の周面の間に送り込む。回転体1,2の周面には、2枚の熱溶着可能なシート状部材同士を溶着する第1の溶着部aと、シート状部材及び挿入物を収容しつつ溶着する第2の溶着部b,cが設けられ、第1の溶着部には第1の発熱手段が、第2の溶着部には第2の発熱手段が設けられている。第1の発熱手段と、第2の発熱手段の発熱量は、それぞれ独立に制御され、溶着箇所によって異なる熱量を与えて溶着を行う。 (もっと読む)


【課題】位置による加熱温度のバラツキを抑制して、溶着不良を防止する。
【解決手段】装置本体21と、装置本体21に溶着されたフィルム24と、装置本体21及びフィルム24により画定されたインク収納室35a〜35dとを有するダンパー装置20の製造方法であって、フィルム24を装置本体21に重ねる工程と、フィルム24の装置本体21と反対側の面のうち装置本体21に溶着させる部分の一部にヒートバー81を接触させた状態で、ヒートバー81を所定の溶着経路に沿って移動させて溶着を行う工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールバーを用いずにプラスチックフィルム同士を溶着させ得るプラスチックフィルムの溶着装置を提供する。
【解決手段】両端の支持軸部を介して回転自在に支持されるとともに内部に空間室12が形成された回転ロール11、およびこの回転ロールと並行に配置されて当該回転ロールとの間にプラスチックフィルムFを導き押圧し得る押さえロール17と、上記回転ロールの空間室内に配置されてレーザ出射装置から出射されるとともに当該回転ロールの一方の支持軸部内を通過されたレーザビームLを当該回転ロールの筒状外周面に照射させる光走査装置20とを具備し、且つ上記回転ロールの筒状部11bをレーザ光を透過し得る透明材料で構成するとともに、この筒状部の外周面に、レーザ光を吸収し得る吸収部材11cを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】比較的、被包装物を袋口近くまで収容する包袋の開口縁を、一対のシールバーにより皺を残すことなく挟圧シールする。
【解決手段】 一対のクランプ10の回転領域から後退して待機する一対のクリップ爪21を、包袋11を支持する前記クランプ10が停止すると同時に同クランプ上域に突き出すと共に、第1エアシリンダー21で一対の可動爪23を操作して前記一対のクリップ爪21により前記包袋11の両側縁を挟持する。そのあと間隔調整機30の空気圧により前記一対のクリップ爪21の間隔を広げて前記袋口を両側方向に緊張させて、両クリップ爪21間で、包袋11の袋口をシールバーにより溶着する。 (もっと読む)


【課題】 ハンガーの受け渡しを自動化して衣類の集合包装を、能率良く楽にできるようにすると共に、この種のハンガー受け渡し装置の小型化、軽量化、省スペース化を図る。
【解決手段】 衣類1を吊り下げているハンガー2を供給装置8から受け取り、これを掛け鉤3に引き渡すと共に、衣類1を包装したハンガー2を掛け鉤3から受け取って搬送装置9に引き渡すハンガー受け渡し装置7を、包装機本体10の前側の上部に設ける。このハンガー受け渡し装置7を、先端にハンガー2の引っ掛け部11を設けている腕片12を平面視で90度あけて鉤形に有する動作部13と、この動作部13を腕片12の連結箇所の縦軸14を中心に90度正逆回転させて腕片12を包装機本体10の側方と後方に向けて交互に配置させる動作装置15とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】 椅子やソファー・ベットマットレス等に内装されて使用されるポケットコイルスプリング列を使用する用途に合わせた長さに材料を無駄にすることなく、しかも効率よくカットする製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は連続したポケットコイルバネ列の任意の長さの位置で、隣り合うポケットコイルバネの分離部を超音波溶着又はインパルス溶着で再度二重シールし、その二重シールの間をカッターナイフでカットする方法を特徴するものである。 (もっと読む)


【課題】音極が溶着しようとするラベルに接触すると、溶着垂直移動動作を開始させるプロセスを提供する。
【解決手段】この発明は、樹脂フィルムからなる筒型ラベルを形成するラベル貼り機の溶着プロセスで用いられる溶着開始タイミング自動決定装置に関する。この装置は、ラベル貼り機のタレットに実装され、超音波溶着を実行する音極2等の溶着要素を有しているこの装置は、可動部と、タレットに固定された固定部とからなり、ガイド4に摺動可能に結合された摺動子を有している。摺動子は、音極が溶着しようとするラベルの抵抗によって停止されたときでも、摺動動作を可能とする。可動部と固定部との間の距離が狭まったとき、ばね部材11が圧縮される。そこで、センサ8が作動して、溶着移動動作の引き金となる。溶着が完了して、この装置1が溶着されたラベルから遠ざかると、ばね部材11が、音極2を初期位置に戻す。 (もっと読む)


本発明は、表面を互いに接着するための方法に関する。より詳しくは、接着コーティングを利用して調整された梱包基材を接着する方法及びその装置に関する。梱包装置は完全に密封された複合梱包品を形成する。本発明に係る梱包装置は、梱包品の基材の表面を調整するステップを含む連続的なプロセスを実行する。記載は、赤外放射によって再活性化され梱包品の基材を第2の表面の並列された面に接着する接着コーティングを含んでいる。本発明に係る梱包装置は、組立プロセスを完全にするために2つの表面を共に圧縮するローラ(102,104,;118,120)を利用する。
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