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Fターム[3E094FA22]の内容

Fターム[3E094FA22]に分類される特許

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【課題】
超音波駆動器の超音波振動子に対して二種類のエアー冷却機構を設けたことにより、ホット充填動作を行う際に発生する超音波振動子の熱破壊現象を防止できる超音波しごき装置を提供する。
【解決手段】
自動包装機のしごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、この超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、この冷却装置には、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構が配備されている。 (もっと読む)


【課題】横ヒートシール予定部分の内部に付着している内容物を除去し、確実に内容物噛み込みによる横シール不良を防止できる超音波しごき機構を提供する。
【解決手段】自動包装機のしごき機構14には、個別包装体の横幅に相当する先端部分を有する超音波ホーン102と、この超音波ホーン先端部分110に相対する受け板100と、この超音波ホーン先端部分110と受け板100が互いに押圧するように駆動するエアーシリンダ104とを備えられており、このエアーシリンダ104は、超音波ホーン先端部分110と受け板100の隙間に挟まれている筒状包装袋の横ヒートシール予定部分のみに対して、押圧駆動するように制御され、この横ヒートシール予定部分の内部に付着している内容物が超音波ホーン先端部分110から発する超音波振動で確実に除去される。 (もっと読む)


【課題】間欠回転式ロータリ型袋詰め包装機に適用して好適な、簡単な構成でありながら確実且つ効率良く袋口内面の清掃を行える清掃方法及び装置を提供する
【解決手段】被包装物が充填された袋Wを、袋口WOが開いた状態で左右のグリッパ3.5で保持して袋口清掃ステーションへ移動し、停止させる。ノズル7を下降させ、ノズル本体11を袋口内へ配置し、集塵フード39内へ袋口上端を受け入れる。グリッパを互いに遠ざけ、袋口を緊張させる。対向配置された一対の挟圧部材31.35を互いに近づけ、グリッパより下側で袋を挟圧し、袋の挟圧部材より下の部分を略密閉する。ノズル本体11、導管9の吹出し口21.23、24、25,26から加圧気体を吹出して袋口内面に吹きつけ、袋口内面の付着物を袋口から吹出し、集塵フードで集めて排出する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの上面に、水分、油分または内容物等のゴミが溜まらない構造として衛生的な使用を可能とし、ヒータの温度制御を効率よく行うことによってCOの発生及び電源消費量を低減すると共に、円滑な包装作業を遂行することができるフィルム包装装置を提供する。
【解決手段】ヒータはヒータ線支持台の上部に設けた突出台部の上面に樹脂シートを介して平状のヒータ線を張り、突出台部をヒータケースの上面開口部から突出すると共に、ヒータケースの上面に片面粘着シートを着脱自在に貼ることによってヒータ線を被覆した状態にして、ヒータケースの上部にケース蓋を被せることにより、粘着シートで被覆した状態の突出台部のヒータ線をケース蓋の上面開口部から上方へ突出させてなり、ヒータ線支持台に設けられた温度センサによってヒータ線の温度を検知すると共に、検知した温度をマイコンで制御することによって、ヒータ線を所定温度に保つようにした。 (もっと読む)


【課題】
小型の枚葉袋のレトルトパウチの袋口のシール部内側に付着した付着物をより効果的に除去する方法と装置を提供する。
【解決手段】
圧縮空気を風車に吹付け、風車を回転させ、該圧縮空気を風車の回転軸内を経由し、回転軸先端のノズルヘッドの均等かつ放射状に配設された複数のノズルから吹き出して付着物を除去する方法及び装置とする。 (もっと読む)


【課題】横シールしたときの被包装物の噛み込みを抑止し、綺麗にシールする縦形製袋充填包装方法の提供。
【解決手段】包装フィルムFを第1、2ヒータブロック6a、6bで挟み込んで横シールする横シール工程と、一対の三角折込みガイド10を差し込んで角底103を形成するとともに一対の垂直折込みガイド20を差し込んでガセット104を形成する角底ガセット形成工程とを含む。横シール工程は、第1、2ヒータブロックを相互間に間隔が開いた中間移動位置まで閉じ方向に移動させる中間移動工程と、中間移動位置で一時停止させる停止工程と、停止工程の後、閉じ方向へ更に移動させて横シールする横シール完了工程とを含む。中間移動位置では、一対の三角折込みガイドにより包装フィルムFに角底を形成可能な間隔まで第1、2ヒータブロックを相互に接近させる。また角底ガセット形成工程は、中間移動工程において開始し横シール完了工程までの間に行う。 (もっと読む)


【課題】ガセットがきれいに形成される製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、横シール機構と、ガセット形成機構とを備える。横シール機構は、旋回移動し角筒状フィルムFmをシール処理するシールジョーと、ストリッパ部材155とを有する。ガセット形成機構の折り込み部材は、シール処理前に、角筒状フィルムFmの両側部にガセットを形成する。ストリッパ部材155は、シールジョーよりも先に角筒状フィルムFmに当接し、シール処理の前に角筒状フィルムFmよりも早い速度で下方に移動するものであって、角筒状フィルムFmの当接部分の内側の空間のうち、ガセットが形成された角筒状フィルムFmの両側部の内側の第1空間S11よりも、角筒状フィルムFmの中央部の内側の第2空間S12のほうが、大きくなるような形状である。 (もっと読む)


【課題】袋口内面に付着する水滴の効率的な除去。
【解決手段】下部のシールバー13に包袋30の袋口32を添えて載置し、上域から別箇の、図示を省略したシールバーでもって袋口32を加圧溶着する場合、前記別箇のシールバーの両端に設けた挟圧阻止体42を、図示するシールバー13の両端に押し当て、袋口32に対する挟圧を阻止する。結果として袋口32内に通気間隙が形成され、ヒータ14の熱によって袋口に付着する水は蒸発が可能になる。一定時間経過後、挟圧阻止体42を排除することで、図示を省略したシールバーと、下部のシールバー13とで袋口32を挟圧し且つ密封することで、袋口における水のシール面での残留排除が可能になる。 (もっと読む)


【課題】横シールにおける内容液の残留を低減して、不都合を解消することができるシールする装置、包装充填装置及びシール方法を提供する。
【解決手段】内容液が充填され垂直に下降するチューブ状包装積層材料を液面下で横断方向に横シールするシール装置であって、作用面10dと作用面に設けられた加熱部材10cとを有するシールジョー10aと、対向面10fを有し横シールすべき帯域を押圧するカウンタージョー10bとを備え、作用面10d及びその延長面10ddから形成された山形状面によって、2本の横シール帯域が形成されるべき領域のチューブ状包装積層材料を断面「く」の字状に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体を含む内容物を充填包装する場合において、ヒートシール部分に悪影響を及ぼす液体が実質的に残留しないようにする。
【解決手段】
充填包装機において、筒状体を挟持するためにその一面を加圧する加圧ローラーと、上記加圧力を受け止めるために筒状体の他面に配置され、内部にヒーターを備えた受け止め部材と、加圧ローラーを前後方向及び上下方向へ移動可能に設けるために、加圧アームの先端に加圧ローラーを取り付けるとともに、加圧ローラーを前進方向へ付勢する弾性体を装備し、上記加圧アームには、所定長さを有する支持軸を一体として回転可能に接続し、その加圧アームの基端部の中心と受け止め部材の中心部を結ぶ中心線の片側に上記加圧アーム及び支持軸を配置し、加圧アームの前進により弾性体が受け止め部材の反力を受けて圧縮され、加圧ローラーが中心線の片側から他側へ移動して筒状体をしごくようにする。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機の被包装物の噛み込み防止制御方法は、横シール(エンド・シール)カット装置の上部及び下部に横シール時のシール位置への異物の進入を遮断するシャッターを備え、該下部シャッターが閉じた後に横シールの閉じ動作を開始すると共に、該下部シャッターが閉じた一定時間後に上部シャッターを閉じ、上記上部及び下部シャッターが閉じた後に横シールのシール動作を行う。また、上記横シールカット装置の上部のシャッターの左右の先端は上下に段差を有し、互い違いの状態に閉じる。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機の被包装物の噛み込み防止制御方法は、横シールカット装置の上部に横シ−ル時に被包装物の落下を遮断するシャッターを備え、該シャッターが閉じた一定時間後に上記横シ−ルの閉じ動作を開始する。また、上記横シールカット装置の上部のシャッターの左右の先端は上下に段差を有し、互い違いの状態に閉じる。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機において、包材内の充填物間の隙間を詰めることにより、封止面での充填物の噛み込みを防止することができる横熱封止機構を提供する。
【解決手段】充填物Wが充填された後の筒状の包材Sに、封止処理を行う製袋包装機における横熱封止機構10であって、包材Sを形成するフォーマ2の下流に配置された一対の横熱封止手段20と、駆動手段Qに接続されて横熱封止手段20を互いに逆方向に旋回動させる駆動力伝達手段Pとを備えている。さらに、包材S内での充填物Wの充填効率を向上させるために、包材Sに収納された充填物Wを包材Sの前後方向Xの両側および移送方向Aの上流側から形成中の袋を押しつけて、充填物W間の隙間を詰める押込具50を備えている。しごき部材42は、横熱封止の直前および押込具50による押込動作の後に横熱封止手段20の間で充填物が噛み込まれないように、袋に落とされた充填物を下方にしごき落とすために横熱封止手段20に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ボックスモーション型エンドシールを行う縦型もしくは横型製袋充填包装機において、該エンドシールを行うための直線部分(所定ストロークのシール距離)を一定とした場合でもエンドシール時間をなるべく長く取るための制御方法を提供する。
【解決手段】 ボックスモーションを形成するサーボモータを制御して所定ストロークのシール距離に対して所定時間の1サイクル中における前記シール時間が相対的に長くなるように制御したものである。すなわち、図1におけるボックスモーションイにおいて、直線部分ロをゆっくり動かしてできるだけ時間を長く取り、戻りの部分ハを相対的に早く動かしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エンドシールユニットによるエンドシールを施すための動作の一部を利用して製品のしごきを行うことで、包装能力や密封性を低下させることなく、しごき動作を実行する袋包装におけるしごき方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品Sが充填された袋63の開口端部にエンドシールを施すエンドシールユニット54によるエンドシール動作の一部を、袋63の外側からしごくしごき手段のしごき動作に変換する変換機構を備えている。変換機構は、カム溝32とカムフォロワ33とを含むカム機構30から成る、エンドシールユニット54によるエンドシール動作の開始後にしごきアーム25,25にしごき動作を開始させ、且つエンドシール部54a,54bによるエンドシールの実行前にしごき動作を終了させる。 (もっと読む)


【課題】チューブ用充填・シール機の高さ位置を自動にて調整変更でき、樹脂性チューブの長さが変更した際の段取り替えを精確かつ容易迅速に行う。
【解決手段】インデックステーブル45を駆動部本体9の中空軸10に間欠回転自在に外装し、中空軸10に支持軸46を軸方向へスライド自在に嵌挿する。支持軸46上部に取り付けたステーション固定盤57には、内容物充填部35及びクランプシール部38を含む複数の作業ステーションを配置する。支持軸46の外周部には、駆動部本体9側のナット部64と軸移動可能に螺合するボールネジ部62を形成する。ナット部64を駆動モータ69で回転駆動することで、支持軸46を軸移動させて作業ステーションを樹脂性チューブ1の長と見合う高さに変更する。 (もっと読む)


【課題】 シール作業を効率的に行い得るインパルスシール装置を低コストに提供すること。
【解決手段】 発熱体75、および発熱体75をその長手方向で連続して密着させたベース部材71と、圧着部材74とを備え、対向する樹脂シート4をベース部71と圧着部材74とで挟持し、発熱体75への通電により発熱体を発熱させて樹脂シート間の開口部をシールするインパルスシール装置において、ベース部材71を耐熱性の樹脂材料で形成すると共に、ベース部材71に金属製の放熱部材を密着させる。 (もっと読む)


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