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Fターム[3E094FA30]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 細部又は付属機能 (679) | その他 (55)

Fターム[3E094FA30]に分類される特許

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【課題】平坦形状の被包装物を1枚の樹脂フィルムシートで包み、樹脂フィルムシートの側端同士が重なった折り合わせ部を熱溶着した包装体において、型崩れや被包装物の離脱の心配がなく開封も容易な包装体を得るとともに、このような包装体を作成可能な、構成が簡単で耐久性も高い小型の包装装置を提供する。
【解決手段】折り合わせ部3eにおいて少なくとも1ヵ所熱溶着された縦シール部3gを有し、この縦シール部3gの前後に熱溶着されていない非シール部3hを有する包装体1とすることにより、型崩れや離脱を防ぎ、かつ非シール部3hを手がかりに開封が容易である。縦シール部3gを形成するヒータは小型で済み、かつこれを少なくとも1回樹脂フィルムシート3に押付けるだけで良いので、装置を小型に構成できる。 (もっと読む)


【課題】 横シール部で形成した連続包装体の収容部のピッチ測定に際して、測定対象の収容部の切り換えが容易にでき、応答信号量が大きく取れてピッチ測定精度を上げることができ、収容部の中身の充填物が潰れたり包材にピンホールが生じたりしない、連続包装体のピッチ測定装置を提供する。
【解決手段】 搬送ライン上の連続包装体10に、その厚さ方向の一方側から超音波信号を送信する超音波送信手段14aと、その連続包装体10を透過した超音波信号を上記厚さ方向の他方側から受信する超音波受信手段14bと、超音波受信手段14bによって受信した超音波信号の大小に基づき、横シール部10aおよび収容部10bの境界位置10zを認識する境界位置認識手段16と、認識された境界位置10zに基づき収容部10b,10b間のピッチを計測するピッチ計測手段18とを備えたピッチ計測装置である。 (もっと読む)


【課題】 エンドシールユニットによるエンドシールを施すための動作の一部を利用して製品のしごきを行うことで、包装能力や密封性を低下させることなく、しごき動作を実行する袋包装におけるしごき方法及び装置を提供する。
【解決手段】 製品Sが充填された袋63の開口端部にエンドシールを施すエンドシールユニット54によるエンドシール動作の一部を、袋63の外側からしごくしごき手段のしごき動作に変換する変換機構を備えている。変換機構は、カム溝32とカムフォロワ33とを含むカム機構30から成る、エンドシールユニット54によるエンドシール動作の開始後にしごきアーム25,25にしごき動作を開始させ、且つエンドシール部54a,54bによるエンドシールの実行前にしごき動作を終了させる。 (もっと読む)


【課題】合掌シール部を有していても充分な密封性と易開封性を発揮する。
【解決手段】製袋チューブに沿って搬送する包装筒状のフィルムが縦シーラで合掌シール部を形成すると共に切れ目形成手段で合掌シール部の一部に切れ目を3本形成し、合掌シール部を包装袋の表面に倒す。合掌シール部の第一領域を横シーラで袋表面に溶着させ、第二領域をジッパ本付け手段で袋表面に溶着させる。合掌シール部の切れ目の周囲を切れ目周囲ヒータブロック60,61のヒータ面60a、61aで袋表面に溶着する。切れ目周囲ヒータブロックは伝熱抑制部材62,63を介して横シーラの第一及び第二ヒータブロック46,47に連結して加熱温度を低減し、ヒータ面に弾性部材を設けてシール圧を弱くする。第三領域は加熱温度とシール圧が弱いために袋表面と溶着するが、袋内の裏面同士は溶着しない。 (もっと読む)


【課題】 シゴキ動作を行う2液袋包装袋の製造において、封入する充填物の重量が比較的重い場合であっても、シゴキ動作の際に筒状フィルムにシワを発生させにくい製造方法を実施する縦型充填包装機を提供する。
【解決手段】 2液袋包装機は、筒状フィルム2を挟み込む一対のシゴキローラ50と、それぞれシゴキローラ50の上方および下方に配置され、いずれも押圧部材によって筒状フィルム2を挟み込む上部押さえ機構110および下部押さえ機構120を有している。上部押さえ機構110および下部押さえ機構120は、シゴキローラ50によるシゴキ動作が行われる前に、充填物が投入された筒状フィルム2を挟み込む。両機構110、120によって筒状フィルム2が挟まれた状態で、一対のシゴキローラ50を駆動して、投入された充填物を分割すると共に、筒状フィルム2に充填物の存在しない空充填部2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱による膨張と収縮の繰り返しでも変形せず、シワの発生がなく、耐久性のある付着防止材を備えた包装装置を提供すること。
【解決手段】 包装装置1は、合成樹脂からなる包装用袋素材に対し、その幅方向にわたって設けた発熱体と、発熱体に対面して設けられ、発熱体よって加熱される帯状の加熱部材65と、加熱部材65の一側面に固着され、溶融される包装用袋素材が付着することを防止するための付着防止材Tと、を備え、包装用袋素材の開口部を、付着防止材Tの表面で加圧することによって溶着して閉塞する。加熱部材65は、その長手方向において支持される両端部の少なくとも一方に、当該加熱部材65を長手方向に引っ張るばね部材SPが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 袋状物の開口端側に正確且つ綺麗な形状のひだ折畳み部を形成できると共に、そのひだ折畳み部を所定の結束力で結束できる封袋装置を提供する。
【解決手段】 本封袋装置1は、袋状物80の開口端側80aにひだ部82を折り畳んでなるひだ折畳み部83を形成するためのひだ折畳み部形成手段Aと、前記ひだ折畳み部形成手段により形成された前記ひだ折畳み部を折り曲げるための折曲げ手段Cと、前記折曲げ手段により折り曲げられた前記ひだ折畳み部にゴムバンド85を装着して該ひだ折畳み部を結束するための結束手段Eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、引火の危険性がなく、引火や爆発が起こりやすい内容物についても安全にヒートシールを行うことができるヒートシール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明のヒートシール装置3は、プラスティックフィルムに接触するための接触部材9と、その接触部材9を加熱するための熱媒が流れる熱媒流路10を有し、離れた場所にある熱源より供給された熱媒によってプラスティックフィルムを加熱することによってヒートシールを行う。 (もっと読む)


【課題】
溶断式切断装置を備えた包装機において、押圧部材の駆動源の大型化・重量化を回避しながら、袋の切断・非切断が切り替え可能、かつ切断時には溶断に必要な大きな押付力を受け止め可能とすることを課題とする。
【解決手段】
包装機は、筒状包材Fを挟んで対接する一対のシールジョー11,12の一方11に設けた押圧部材22を他方12に設けた受け部材23に圧接することによりシールジョー11,12でシール中の筒状包材Fを溶断する構成の切断装置を備えている。包装機は、シールジョー11,12の対接時に押圧部材22を受け部材23に対して圧接状態又は非圧接状態に切り替えるためのシリンダ30と、シリンダロッド31及びリンク26,34,37,37で構成されるトグル機構とを備えている。押圧部材22を圧接状態としたときは、前記トグル機構のリンク26,34が押圧部材22を後方から受け止める。
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【課題】 包装機の製袋処理速度や運転状態を変えたり、あるいは、包装機周辺の温度条件等が変わったりした場合でも、溶着部材の加熱面の温度を安定的に維持することができ、加熱溶着の仕上がり状態にバラつきを生じない包装機を提供する。
【解決手段】 包装用のフィルムを溶着部材でする包装機であって、前記溶着部材の加熱面以外の表面部分を断熱部材で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】包装される物品の高さが変わっても、ガゼット近傍のフィルムに皺や弛みなどの不具合を生じさせないガゼット形成装置及び当該ガゼット形成装置を備えたピロー包装機を提供する。
【解決手段】エンドシール装置の駆動力に基づきカム90が回転させられ、アーム100が、カム90の回転によって作動する。そして、このアーム100及びリンク110を介してガゼット爪80が駆動される。ここで、カムフォロア102の接触するカム90の輪郭92,93を切り替えることによって、ガゼット爪80の進入距離を切り替える。なお、カム90の輪郭92,93は、シールバー41,42による筒状フィルム11の押さえ込み量と、ガゼット爪80による筒状フィルム11の押し込み量との関係を、エンドシール装置による一連のシール動作の各タイミングにおいて適切に保持するものとする。 (もっと読む)


【課題】袋結束機における結束具送り機構の前進端位置のばらつきを解消して、結束性能を安定化する。
【解決手段】結束具送り機構の前進時に、結束具送り機構のスイングアームに係合して結束具送り機構を所定の位置で停止させる逃げ穴27aを形成したストッパプレート27を、ベースフレーム21に対して前後位置調節自在に取付ける。ストッパプレートの前後位置を調節することにより、部品の寸法誤差などによる結束具送り機構の前進端位置のばらつきを解消でき、結束具の送り位置のばらつきによる圧着不良の虞を解消できる。 (もっと読む)


【課題】一対のヒータロール間のクリアランスを容易に調整して、再現性を有することのできる製袋包装充填機のシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置10は、対向する一対のヒータロール11A・11Bを備えている。ヒータロール11には、包装フィルムを挟持して熱シールするシール部111と、シール部111より小径の基準軸部112とを有し、それぞれの基準軸部112・112間に、基準ゲージ20を挿入してゼロ値を設定可能にする。一方、ヒータロール11Bに空気圧シリンダ13を接続し、また、空気圧シリンダ13に差動歯車機構14を接続している。空気圧シリンダ13でヒータロール11Bを押圧してゼロ値を設定した後、差動歯車機構14を操作することによって、ヒータローラ11Bをヒータローラ11Aに接近する方向に微小移動させて、ヒータローラ11A・11B間のクリアランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 シールジョーの交換を効率よく行うことが可能な製袋包装機の横シール機構および製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機の横シール機構17は、シールジョー51,52を、旋回中心を中心に旋回移動する受け部材93,93bに対して中間部材70を介して接続している。中間部材70は、受け部材93a,93bにおける固定された位置に取り付けられるとともに、シールジョー51,52の高さ位置を調整する取付位置調整機構74を有している。 (もっと読む)


包装品の残留空気を減らし、シール後の温度上昇による膨張を防ぐ、粒状物の包装装置を提供する。 一端が開放された収容袋90に吸着能力のある粒状物を充填する充填装置30と、粒状物が充填された収容袋90から空気を排出する空気除去装置50と、空気が排出された収容袋90の開放端をシールするシール装置40とを備え、シール装置40は、空気除去装置50により収容袋90から空気が排出された後僅かな時差をもって作動するように構成された包装装置とする。 (もっと読む)


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