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Fターム[3E096BA27]の内容

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Fターム[3E096BA27]に分類される特許

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【課題】柔軟な発泡樹脂シートからなる緩衝用容器と保形性のある発泡樹脂シートからなる支持容器とよりなる果実包装用容器として、収納凹部の弾力性を抑制しないようにして果実の保護を良好になすことができるようにする。
【解決手段】支持容器20は、緩衝用容器20の周縁部13を受ける側壁部23を有するとともに、内方部の複数個所に緩衝用容器10の収納凹部11の列間における非凹設部分12の一部個所を受ける錐体状の突出支持部22を有するものとし、緩衝用容器10を受支した状態において、収納凹部11の弾性変形を許容できるようにする。 (もっと読む)


【課題】イチゴ等の易損性青果物の輸送中に受ける振動及び衝撃を大幅に軽減し、易損性青果物の損傷を防止する包装資材を提供する。
【解決手段】青果物入りパック2が収容された上部が開口している段ボール箱3を縦に複数個積み重ねてバンド7で結束した青果物入りパック用の集合包装1において、集合包装は、最上段の段ボール箱の開口部の上に緩衝蓋5が設けられ、緩衝蓋は段ボール箱の有するバネ定数よりも小さいバネ定数を有している。 (もっと読む)


【課題】果物又は野菜が、容器との接触及び互いの接触を回避しつつ搬送、陳列することのできる果物・野菜の保持部材を提供する。
【解決手段】果物・野菜、例えばイチゴSの茎stを保持して果物又は野菜を吊り下げる保持部材1であって、隣接して配置され、各々が弾性体から構成される第1の挟持片21と第2の挟持片21を備え、第1の挟持片21と第2の挟持片21とで茎stを挟持して、イチゴSを吊り下げる。イチゴSが吊り下げられる側を下側とすると、第1の挟持片21及び第2の挟持片21の下側に支持片31を設置し、第1の挟持片21及び第2の挟持片21は、上側への撓みは許容するが、下側への撓みが支持片31により規制される。 (もっと読む)


【課題】トレーを折り上げる際にパック受けの形成が簡単で、かつ、使用する段ボールの歩留まりを高めたトレーを提供することを目的とする。そして、トレーの底面に対して直接、青果等の重みが掛かるのを避け、このことによって青果等が傷まないようにし、かつ、外力に対して側壁の強度を高めたトレーを提供する。
【解決手段】1枚の段ボール(100)に底面(1)、前後側壁(3、3)及び左右側壁(2、2)を備え、前記前後側壁(3、3)及び前記左右側壁(2、2)を前記底面(1)から直立させることにより箱(400)が形成されるとともに、前記箱(400)を左右方向真中で仕切る縦仕切片(5)が前記前後側壁(3、3)間で挟持され、かつ、仕切り区画の内側にパック(700)が装着されるトレー(600)であって、前記パック(700)の周縁を支えるパック受けの少なくとも一つが、前記底面(1)から略直立した、或いは前記前後側壁(3、3)から前記内側へ傾倒した状態で形成されることを特徴とするトレーである。 (もっと読む)


【課題】 収納物の上方突出部を合成樹脂フィルム又はシートに形成した柔軟な上向凸部で被覆することにより苺等の収納物の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】 青果物又は果実等の収納物の各々下部を複数配列収納可能な上面開口有底容器を設け、上記有底容器の上面開口部を被覆するための柔軟性のある合成樹脂フィルム又はシート(被覆材)に、上記配列収納物の各々上部を被覆し得る柔軟性のある上向凸部を塑性変形により複数成形し、上記合成樹脂フィルム又はシートの外周縁を上記有底容器の外側面に垂下附着させることにより構成される。 (もっと読む)


本発明は、容器のためのライナー及び前記ライナーを利用して果実又は野菜を梱包及び輸送する方法を提供するものであり、前記容器は果実又は野菜を梱包、輸送及び陳列するためのもので、前記ライナーはベース及び少なくとも4つの側壁を有しており、少なくとも1つの側壁は取外し可能な部分を有し、この取外し可能な部分は前記容器の上部にわたり移動可能である。
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【課題】損傷や鮮度の低下を起こすことなく、青果物を簡便に運搬又は保管できる青果物包装体を提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱処理して融着及び捲縮して得られた不織繊維集合体を用いて青果物包装体を調製する。前記湿熱接着性繊維と前記非湿熱接着性繊維との割合(質量比)は、前者/後者=10/90〜70/30程度である。この青果物包装体は、湿熱接着性繊維と熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成され、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。 (もっと読む)


【課題】果実の損傷等による品質劣化を抑制することが可能で、果実を確実に保持することが可能な果実保持部材を提供する。
【解決手段】底面部12の一部に形成されたV字状の折り曲げ部22と、折り曲げ部22のV字の頂点部近傍に形成された切れ込み部28と、を有しており、切れ込み28は、その一端側のみが底面部12の外周部に連通している。イチゴ10は、切れ込み28に沿って果柄10aが挿入された状態、かつ、底面部12上にイチゴの可食部が配置された状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】果実の形状やサイズにバラツキがある場合でも容易に収容して損傷無く保持することができ、取り出しも容易な果実用トレイを提供する。
【解決手段】収容底部10と、収容底部10の周縁の一部を成す部分縁11から内壁面21が上外方へ向かって拡がる傾斜を成すように突設された複数の収容壁部20と、隣接する前記収容壁部20,20の側壁25,25間に設けられた仕切部30と、複数の収容壁部20の外壁23と複数の仕切部30の外壁33とに連なりその下端が前記収容底部10の裏面よりtだけ低くなるように設けられた外周壁部40と、を有する果実用トレイ。 (もっと読む)


−新鮮で皮をむいた天然のキーウィフルーツである、少なくとも1個の食料品(2)、−前記食料品(2)が完全に収容され、完全に密封された無毒の包装材料(4)、及び−前記食料品(2)と結合するか、結合することができる取っ手要素(3)を含む包装。 (もっと読む)


【課題】 本発明は前後左右に平坦に支持された熱可塑性合成樹脂薄シートの中央部分を加熱体で押圧すると、押圧部のみ塑性変形によって凹部を形成する物性を利用し、該凹部に苺のような柔軟でしかも崩れ易い果実類を収容し、昇降振動に対し抑制力の少ない果実多量包装トレーを得ることを目的とするものである。
【解決手段】 方形底板2及び縦横側板3,3’よりなる方形トレー1の内部に、上記側板3,3’と同一高さの上向突起4を縦横に等間隔に設け、該トレー1の上面に熱可塑性合成樹脂薄シート5を平坦に貼着4’して該シート5を上記トレー1の上面に平坦面に張着し、縦横隣接上向突起4,4,4,4の中央部に果実収容凹部6を塑性変形により成形し、該凹部6と上記底板2との間に空間tを介在させ、かつこれらの凹部6の上縁外側面と上記上向突起4の外周面とが上記シート5の共通の平坦面5aを保持してなる果実収容トレー。 (もっと読む)


【課題】 蓄冷物を交換する際、外気の流れ込みを防ぎ果物などを長期間保冷できる保冷容器を提供する。
【解決手段】 果物等の被保冷物14を収容する保冷箱本体1と、該保冷箱本体の開口部を密閉する蓋2に前記被保冷物を保冷する蓄冷物10を収納するための蓄冷物収納部5と、該蓄冷物収納部から保冷箱本体に冷気を送る通気孔4を設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】収穫後に苺の可食部を手で触れることなく、その後の選別、洗浄、殺菌などの前処理工程に使用できる搬送用保持具及びこの搬送用保持具を利用した搬送・陳列用容器を提供する。
【解決手段】花茎sの一部を一体として採取された可食部Sを保持対象物とし、その花茎sを差し込んで挟持可能な楔形孔5が1以上形成された板状体からなる苺の搬送用保持具1とする。容器に保持具1の縁もしくは端部を係止可能な孔または凹部が形成されている苺の搬送・陳列用容器を採用する。花茎sを楔形孔5に挟持させ、楔形孔5から抜けない状態にして可食部Sを吊り下げて保持するので、可食部Sが搬送用保持具1、搬送用容器や保管容器もしくは搬送ベルト10、または果実同士が接触しない状態で保持し、搬送することができる。 (もっと読む)


本発明は、生鮮果物、野菜、及び切り花の調整気相包装に対するトレイ蓋及びトレイ基部の新しい設計に係る。より特には、本発明は、調整気相環境において生鮮果物、野菜、及び切り花を包含する積み重ねられた蓋及びトレイのコンビネーションを通って単一又は複数の方向において冷却空気が循環され得るようにする、見映えのよい蓋及び対応するトレイ基部の新しい設計に係る。気体透過性調整気相包装は、ポリマで構成される蓋、及び基部を有する。該蓋は、その上部表面上で、各側部の中央領域において複数の隆起負荷支持体、及び中間溝を備える。基部は、波形クラフト紙で構成される中空の内部を有し、上部エッジにおいて蓋の内側輪郭に適合する構造を備える。溝は、1つの包装コンビネーションが他の包装コンビネーション上に積み重ねられるときに蓋の上方において空気が循環され得るようにする。
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【課題】苺の包装時に起きる苺と包装容器の接触による傷みや苺同士の接触による傷みを防ぎ、完熟した苺や柔らかく傷みやすい品種の苺を出荷するにも適した苺用包装容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】PET又はプラスチック素材からなる基材2及び基材3で構成され、前記基材2は支持枠2aに支持され下方に突出した多数のお椀型の苺保持部2bを形成し、前記苺保持部2bの底部中央には十字状、Y字状、放射状等の切り込みによる茎挿入部2cを設けたもので、前記基材2と同形状の基材3とを重ねて二重構造にしたことを特徴とする苺用包装容器1の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 積層された製品の剥離性確保のために設ける製品に形成するストッパが乾燥工程でパレットに当接しても変形しないように強度を高める。
【解決手段】 複数個の果実収容凹部51を配設して成るパルプモールドトレイ50。3又は4個の果実収容凹部51で囲まれる凹部間台部52の台面520から台面上壁体53を立設するとともに、2個の果実収容凹部51の境界部54の上面から境界上壁体55を立設し、隣接する位置関係にある台面上壁体53と境界上壁体55を相互に連続させて強度を高めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】青果等が入っている樹脂パックを、中仕切によりトレー底面より浮かせた状態に安定性よく支持できるトレーを提案する。
【解決手段】箱の中に樹脂パックを詰め合わせることができる中仕切板Bを設ける。樹脂パックの支持片21a,21bが前記中仕切板の下縁から樹脂パックの短面のフランジに沿わせて延伸されるように形成されていると共にトレーの底面から内側に向け一定の傾斜角を保持できるよう形成されおり、斜めに傾斜する該支持片の上縁で樹脂パックの短面のフランジを載架支持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に組み立てることができ、パックを確実に宙吊り状態で支持できるパック収納用トレーを提供する。
【解決手段】底壁3の周囲に各一対の側壁4及び端壁5を設けたトレー本体1と、その内部に挿入される仕切体2とから成り、仕切体2は、パック挿入口21aを備えた枠板21の両端から端脚板22を下方へ折り曲げて形成し、パック挿入口21aに挿入したパックPのフランジを枠板21で持ち上げて、パックPを宙吊り状態で支持するようにしたパック収納用トレーにおいて、前記仕切体2では、両端の端脚板22に亘る方向において隣り合うパック挿入口21aの近接する開口辺にそれぞれ中脚板23を連設し、これらの中脚板23同士を交差させて係合させ、中脚板23の先端をトレー本体1の底壁3に接地させて、枠板21の中間部を支えるようにする。 (もっと読む)


【課題】成形品の保管時の融着を防止でき、成形品の強度にも優れる積層発泡シート及び積層発泡シート成形品の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(a)、密度0.87〜0.92g/cmのポリエチレン系樹脂(b)及びスチレンと共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物(c)を含む樹脂組成物(i)の押出発泡層であって、スチレンと共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物(c)が、デュロメータタイプA硬度の値HDAが90以下であり、押出発泡層の密度が0.03〜0.2g/cmである第一発泡層と、ポリスチレン系樹脂発泡層とが積層されてなる積層発泡シートであって、積層発泡シートの加熱変形値が押出方向で90〜103、押出方向と垂直な方向で97〜117である積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】果粒が果梗から脱落し易い品種のぶどう等の果物を収納した場合にも、搬送時の振動等に起因する脱粒の発生を抑えることができ、よって見栄えが良いうえに、従来よりも果物の日持ちを長くすることができる果物収納容器を提供する。
【解決手段】底板10と、この底板の長手方向に立設された一対の第1の側壁11および短手方向に立設された一対の第2の側壁12とが合成樹脂により一体成形されて上部に略長方形状の開口部13が形成された果物収納容器において、第1の側壁11に、開口部13から底板10に向けて漸次第1の側壁11間の中央側に傾斜するとともに、当該容器内部において凹曲面状をなす果物保持壁14を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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