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Fターム[3E118BA20]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 容器の取扱い (1,494) | その他 (19)

Fターム[3E118BA20]に分類される特許

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【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包体領域112が形成されると共に、各分包体領域112のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包体領域112の間に複数の切込部102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、切込部102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、分断用切込部103に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込み部は、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


【課題】切断機構部の小型化、省スペース化が図れる薬剤包装機を提供する。
【解決手段】複数の薬剤を収納する薬剤収納機構を備え、該薬剤収納機構から取り出した任意の薬剤を薬包シートへ導き、該薬包シートを熱溶着して分包袋を形成し、切断機構により所定位置で切断する薬剤包装機において、切断機構60は、薬包シート20を受ける固定体61と、該固定体と協働して薬包シート20を挟持する可動体63とを有し、可動体63は、固定体61に向けて突出自在な切断刃71を備え、固定体61と可動体63とで薬包シート20を挟持した状態で、切断刃71を突出させて、薬包シート20を押し切る構成とした。 (もっと読む)


この発明は、ばら荷用可搬容器(20)を生産するための方法に関する。袋(48)が、袋の一部を取囲むスリップ枠形成部(24)の形成部開口部(78)を介して置かれる。袋は供給源(50)からばら荷を受ける。ストレッチラップ(38)を径方向に底部支持部(56)およびスリップ枠形成部の一部のまわりに配置して、まず可搬容器を形成する。袋におけるばら荷の充填レベルに応答して、スリップ枠形成部および底部支持部の少なくとも一方は、他方に関して移動する。充填中、スリップ枠形成部は、袋におけるばら荷の充填レベルを取囲む位置に維持される。充填レベルが袋内において増すにつれ、先に配置されたストレッチラップの部分を、スリップ枠形成部から解放して、ストレッチラップの追加の部分がスリップ枠形成部のまわりに配置されるなか、袋の充填された部分を絞り、袋内のばら荷を動かないように集める。
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【課題】 加熱状態で流動性を有し冷ますことにより固まるプロセスチーズ等の品質保持、ホット充填、成形包装を可能した包装方法を得ることが課題である。
【解決手段】 ヒートシール性を有するフィルム基材からなる包装材料で製袋した軟包装袋と、箱内の空気を排出する空気抜き孔を1又は複数個設けた紙箱とを使用する。
軟包装袋の中に加熱溶融状態の粘稠物を充填し密封をする。密封後の前記軟包装袋を前記紙箱に挿入し、かつ前記軟包装袋を紙箱の内形に添うように密着させて箱形に成型する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ重量精度良く少量の高粘性体を取り出すことが可能な高粘性体取り出し装置および高粘性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】予め第一ピストンポンプ110に収容された高粘性体1を第一ピストンポンプ110から吐出し、一端が第一ピストンポンプ110に接続された搬送経路を通じて第一ピストンポンプ110から吐出された高粘性体1を搬送し、搬送経路を通じて搬送された高粘性体1を搬送経路の他端に接続されるとともに第一ピストンポンプ110の内径(より厳密には第一シリンダ111の内径)よりも小さい内径の第二ピストンポンプ120に吸入して収容し、搬送経路の中途部を閉塞し、第二ピストンポンプ120と外部とを連通する吐出経路を開放し、第二ピストンポンプ120に収容された高粘性体1を第二ピストンポンプ120から吐出し、第二ピストンポンプ120から吐出された高粘性体1を吐出経路を通じて外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】竹筒容器にアルコール飲料を注入するのにあたり、注入されたアルコール飲料の風味を大幅に高めることができる新しい竹筒容器アルコール飲料注入方法および装置を提供すること。
【解決手段】両端が節で閉じられたままの竹筒容器にアルコール飲料を注入する竹筒容器アルコール飲料注入方法であって、竹筒容器内を負圧にする工程と、負圧の竹筒容器内にアルコール飲料を注入する工程、を含むことを特徴とするもの。本発明によれば、まろやかな旨みのアルコール飲料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートが常に表向きとなっている状態でチャッキングすることで、その良好なカッティング等を行うことができる調剤装置のシート取り扱い方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】この調剤装置1は、錠剤カセット500内に設けられたセンサ5302,5302,・・・で、錠剤カセット500の一番下に積載されたPTP錠剤シートの凹凸形状に係るデータを検出し、この検出データに基づいて、PTP錠剤シートの表裏を判別し、PTP錠剤シートが裏向きとなっていると判別された場合にのみ、そのPTP錠剤シートをチャッキングユニットで表裏反転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】細菌汚染をきらうキャップや硬質口部に作業員が全く手を触れずに、しかも比較的にシンプルで、製造原価の割安な樹脂袋用液体充填機を得る。
【解決手段】液体充填時に袋本体を受けるテーブル面よりも高い位置に口部を保つ口部リテーナに、供給される樹脂袋の口部を一方向に案内する口ガイド6A,6Bを設け、供給される口部を衝止するゲート部材8A,8B及び同ゲート部材と協働してキャップX3着脱時、液体充填時に口部を固定するストッパ部材9A,9Bを口ガイドの出口端部に設け、液体充填時及びキャップ着脱時に固定された口部位置までそれぞれ移動できる液体充填ノズル及びキャップ着脱ユニットを口ガイドの出口端部の上方に設けた樹脂袋用液体充填機。 (もっと読む)


【課題】簡易にプラスチック容器の底部を突出した凸形状とすることが可能なプラスチック容器変形装置及びプラスチック容器変形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラスチックボトル変形装置100は、プラスチックボトル200の底部を突出した凸形状に変形させるプラスチックボトル変形装置であって、貫通孔103が形成され、当該貫通孔203がプラスチックボトル200の内部と連続する密閉された空間を形成するように、当該プラスチックボトル200の口部に配置される接続ノズル102と、当該接続ノズル102に形成された貫通孔103を介してプラスチックボトル200の内部に気体及び/又は液体を吐出させるシリンダ104及びピストン106とを有し、プラスチックボトル200内を気体及び/又は液体で加圧する。 (もっと読む)


【課題】モルタル充填時のドラム缶の開口部の口金の変形を防止し、モルタル打設後、確実に天板により蓋することを可能とする。
【解決手段】変形防止用治具180は、円筒形状で、その下面には全周にわたりドラム缶38の口金181を狭持状態に嵌合する断面逆U字形の溝部182と、内周面に一体に突設するモルタルガイド183と、天板184の下部断面形状に等しい内周面の下部の傾斜面180aとを有する。変形防止用治具180を設置後、ドラム缶38にモルタルを充填するとドラム缶38の胴体に側圧が作用し、胴体が膨らみ変形するが、開口部の口金181及び口金部の内径は変形防止用治具180により固定されているために変形しない。 (もっと読む)


【課題】カプセルへの充填後における空気の噴出を抑制することができ、これによって、バンドシールを形成する際の欠陥を防止することができるカプセル充填装置を提供する。
【解決手段】キャップ及びボディから構成されるカプセル内に充填物を充填する装置であって、ボディ内に充填物を供給する充填物供給手段22と、充填物が供給されたボディにキャップを結合するカプセル結合手段25と、ボディとキャップとが結合されたカプセルを排出する排出手段40とを備え、カプセル結合手段25は、ボディへのキャップの結合前に、キャップ内を雰囲気温度よりも高温化するキャップ内高温化手段2500を備える。 (もっと読む)


【課題】パウチ容器2に内容物が充填されて膨張した時に、リブ2cが外方へ折れ曲がることを防止する。
【解決手段】回転体16の外周に、パウチ容器2の口部(口部材2B)を保持するネックグリッパ10と、ネックグリッパ10に保持されているパウチ容器2に液体を充填する充填ノズル18とが円周方向等間隔で設けられている。パウチ容器2は充填開始時には扁平な状態になっており、内容物が充填されると膨張して、その下部側が上昇する。このように膨張するパウチ容器2の下部に内周側と外周側から当接する内周ガイド32と外周ガイド34とを設ける。パウチ容器2は膨張して下部側がガイド32、34に接触した後、両ガイド32、34によって扱かれるようにして上昇する。 (もっと読む)


【課題】 所望サイズのバイアル瓶を間違いなく確実に供給する。
【解決手段】 サイズ別にバイアル瓶9が収容された複数の容器収容手段と、処方データに基づいてバイアル瓶9を容器収容手段8から取り出す容器取出手段8aと、容器取出手段8aによって取り出されたバイアル瓶9を搬送する搬送手段52と、搬送手段52によって搬送されたバイアル瓶9に錠剤を供給する錠剤供給手段11と、搬送手段52による搬送途中のバイアル瓶9が回収される容器回収手段107と、搬送手段52による搬送経路に設けられ、搬送されたバイアル瓶9のサイズを検出する容器サイズ検出手段100と、処方データに基づいて選択されたバイアル瓶9のサイズと、容器サイズ検出手段100で検出されたバイアル瓶9のサイズとが一致するか否かを判断し、一致していなければ、搬送されてきたバイアル瓶9を容器回収手段107に回収する制御手段63とを備える。 (もっと読む)


【課題】内容物充填工程において、カートンコーナーやその近傍に破れやキズが入ったりするトラブルを防止する液体用紙容器の搬送機構及びこの機構を備えた液体充填機の提供にある。
【解決手段】トップ開口部12を有するカートン2が、3本の内面が直角鉤状で上方に延びる充填ガイド20の下方の定位置に搬送され、真上方向Qに上昇してその内面に沿うように、カートン2の3つのコーナー2aが挿入される液体用紙容器の搬送機構において、2本の対角にある充填ガイド20の下端にサイドガイド板21が連設され、そのサイドガイド板21は、角筒状のカートン2の搬送方向に向かって湾曲して広がっている液体用紙容器の搬送機構である。 (もっと読む)


【課題】 薬剤の充填時に容器から薬瓶が溢れ出る不都合を未然に回避できる薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】 薬剤供給装置1は、タブレットケース9から排出された薬剤を薬瓶に充填するものであって、薬瓶から薬剤が溢れようとすることを検出する手段を備える。タブレットケース内の薬剤を排出する排出ドラムと、薬瓶の上面開口直上に配置され、タブレットケースから排出された薬剤を検出する薬剤検知センサと、制御装置及び警報用のディスプレイとを備え、この制御装置は、排出ドラムを制御してタブレットケースから薬剤を排出し、薬剤検知センサの検出動作に基づいて排出された薬剤をカウントすると共に、薬剤検知センサが連続して薬剤を検出した場合、薬瓶から薬剤が溢れようとしているものと判断して警報する。 (もっと読む)


【課題】製造に困難を伴ったり装置の複雑化を招いたりすることなく、所定の1区切り単位毎により多くの情報を付与でき、さらには当該情報の容易かつ正確な読み取りを実現することのPTPシート及びその製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシート1のうち、密封用フィルム4のポケット部2とは反対側の面に、ペア小片毎に、少なくとも錠剤5に関する情報を包含してなるバーコードからなるコード部8が付される。コード部8は、少なくとも網目状のシール線7にかかるようにして付されている。シール線7の存在により、読取りに際し、シール線7とコード部8とがともに暗く読み取られることも懸念されるところであるが、誤ってコード部を認識しないようシール線7とコード部8の関係を設定することとしている。そのため、正確な読取りを実現することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 袋状の胴部3と当該胴部3から突出する口部4とを備えた袋状容器1に流動体を充填する充填システム2であって、袋状容器にを膨らます気体供給装置11、膨らまされた袋状容器を検査する膨らみ検査装置12、膨らんだ状態の袋状容器に流動体を充填するフィラ13とを備えている。
上記膨らみ検査装置は袋状容器の上下に配置された発光素子52および受光素子53とを備え、袋状容器が正常に膨らんでいない場合には、発光素子からの光が受光素子に受光され、制御手段はフィラを制御して当該袋状容器には流動体を充填しないようにする。
【効果】 構成が容易で、効率的に流動体の充填を行うことができる。 (もっと読む)


非標準的な容器(10)を充填および密閉するための方法は、1つ以上の可撓性側部(12)を有する。流体を保持するための非標準的な容器(10)は、充填および密閉処理中は、保持装置(24)上に解除可能に支持される。容器(10)の内容積(18)は、流体の充填前に非弛緩状態に拡張される。充填された容器(10)の内部と外部の両方は、減圧の環境下に置かれて密閉される。
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【課題】 複数の包装体の少なくとも一つに薬剤を収容した長尺の包装シートを分断装置にて1又は連続した2以上の前記包装体からなる包装体群に順次分断していき、当該分断された前記包装体群を搬送装置にて順次搬送していく薬剤分包装置であって、前記分断装置にて分断された包装体群の搬送動作に要する時間を短くでき、これにより、当該包装体群が薬剤分包装置外に排出されるまでの時間の短縮化を図ることができる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 薬剤分包装置100は、カッター装置60にて切断されていない状態のシート300がコンベア70に移行したときにコンベア70の搬送速度を所定の基準搬送速度にし、シート300の分断後は、前記基準搬送速度より速い搬送速度にし、さらに次の切断されていないシート300がコンベア70に移行したときに基準搬送速度に戻す。 (もっと読む)


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