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Fターム[3E118CA03]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 補助機能 (1,053) | 空気・塵等の除去手段を有するもの (132)

Fターム[3E118CA03]に分類される特許

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【課題】薬剤の飛散を抑制してコンタミネーションを確実に抑制することのできる薬剤分包装置の制御方法を提供する。
【解決手段】薬剤供給部から薬剤を受容れるためのホッパーと、ホッパーの開口部から薬剤が供給された分包紙を加熱して分包するためのシール装置と、シール装置から伝わる熱によって加熱されるホッパーを冷却するための冷却用ファンとを備えた薬剤分包装置の制御方法であって、ホッパーから薬剤を分包紙に供給してシール装置で分包紙をシールするようにした分包動作中には冷却用ファンを回転させるファンモータの駆動を停止し、分包動作以外の所定の動作中には、ファンモータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 集塵フィルタ装置からフィルタを取出すことなくフィルタから粉塵を取除し得る分包装置の提供。
【解決手段】 回転テーブル上の環状凹溝に供給された粉粒体を該環状凹溝の径方向に向けて所定量ずつ切出すための切出部を備え、粉粒体の粉塵が発生する部分に開口する複数の集塵ダクトが配置され、各集塵ダクトの粉塵排出側にこれら集塵ダクトごとに、吸引力の強い強吸引機あるいは強吸引機に比べて吸引力の弱い弱吸引機の何れかが選択的に接続されており、弱吸引機の粉塵排出側に弱吸引機の駆動により吸引された粉塵を捕獲する集塵フィルタ装置が接続され、集塵フィルタ装置に、強吸引機の吸引経路が接続可能に構成されている分包装置。 (もっと読む)


【課題】 切出部の粉粒体の除去を確実に行い得る分包装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 回転テーブル上の環状凹溝4に沿って供給された粉粒体を環状凹溝の周方向所定領域分ずつ回転テーブル3の径方向に向けて切出すための切出部6を備え、切出部は横軸回りに回転可能な切出板31と、その周方向一方側および周方向他方側のそれぞれに並設された縦壁とを有し、切出部に付着した粉状体を除去するための清掃用空気を吐出させる吐出部97と、切出部からの清掃用空気によって除去された粉粒体を吸引する吸引部96とが設けられ、切出部によって切出した粉粒体を分包するようにした分包装置において、切出板が所定位置に位置したときに切出板および両縦壁、並びに吸引部に設けた壁面とで囲まれる空間に対して吐出部から清掃用空気を吐出させる分包装置の制御方法。 (もっと読む)


【課題】第1に被包装物の充填効率を高めること、第2に被包装物を予め漏斗内で小嵩にしておき充填時の被包装物の舞い上がり現象を抑制可能な包装機の充填装置を提供すること。
【解決手段】回転テーブル15を包装機の回転体4と同期して回転移動するように設け、回転テーブル15に漏斗23を取り付けた下部スライド22と、漏斗内に投入される被包装物を押圧する押し棒26を取り付けた上部スライド25を昇降可能に設け、下部スライド22に設けたピン22aを漏斗用カム31のカム溝34に、上部スライド25に設けたピン25aを押し棒用カム35のカム溝39に夫々係合可能に設け、被包装物の投入工程にて下部スライド22を昇降自在とする第1昇降手段と、充填工程より前の工程にて上部スライド25を昇降自在とする第2昇降手段と、充填工程に上部スライド25の第3昇降手段及び下部スライド22の第4昇降手段とを固定テーブル19に夫々設置した。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、切出部および吸引ダクトの姿勢変更のための機構のコンパクト化を図り得る分包装置の提供。
【解決手段】 回転テーブル上の環状凹溝に沿って供給された粉粒体を環状凹溝の径方向に向けて所定量ずつ切出すための切出部を備え、切出部によって切出した粉粒体を包装するようにした分包装置であって、切出部は、アーム部材が回動することで環状凹溝に接触して粉粒体を切出す切出姿勢と環状凹溝から離間した離間姿勢とに切替え自在とされ、切出部に付着した粉粒体を吸引するための吸引ダクトが設けられ、吸引ダクトを切出部に接近離間させる機構がリンク機構として構成され、切出部の姿勢を切替るとともにリンク機構を作動させるためのカムが、アーム部材の長手方向途中に相当する領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 環状凹溝の溝底面から掃きだされた粉粒体を円滑に吸引し得る分包装置の提供。
【解決手段】 回転テーブル上の環状凹溝に沿って供給された粉粒体を回転テーブルの径方向に向けて所定量ずつ切出すための切出部を備え、切出部によって切出した粉粒体を包装するようにした分包装置であって、切出し終えて環状凹溝上に残った粉粒体を回転テーブルの径方向に除去するための除去手段が設けられ、除去手段によって除去された粉粒体を回収路に導入するための導入路が設けられ、導入路の底面における環状凹溝側端部が、環状凹溝の溝底面における径方向端部に比べて低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 清掃部における拭い体の交換作業が容易で、しかもコストが嵩むのを抑制することができる分包装置の提供。
【解決手段】 回転テーブル上の環状凹溝に供給された粉粒体を、回転テーブルの径方向に向けて所定量ずつ切出すための切出部を備え、切出部によって切出した粉粒体を順次包装するようにした分包装置であって、環状凹溝の溝底面は、下方に凸となる円弧状に形成されており、溝底面の上方にある横軸を中心に回転して外周部に溝底面に接触可能な除去ブラシを有するブラシ体が設けられ、溝底面に接触可能な拭い体を外周部に配置した回転払拭体がブラシ体と同心に且つブラシ体に隣合うよう別体で設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる薬剤分包機のホッパーの蓋開閉機構を提供する。
【解決手段】薬剤供給部からの薬剤を受け取るホッパー4と、該ホッパー4にて受止めた薬剤を該ホッパー4の下端の開口部から分包紙に投入するべく、該開口部に備えている開閉自在な蓋30と、該蓋30を開閉操作するための開閉装置32とを備えた薬剤分包機のホッパーの蓋開閉機構であって、前記蓋30が、前記ホッパー4の側面に水平軸芯X回りで揺動自在に取り付けられ、前記蓋30を前記ホッパー4の側面側から開閉操作するように前記開閉装置32を備えた。 (もっと読む)


【課題】 作業者がフィルタに接触する機会を極力減らして、衛生的に粉塵を清掃除去することのできる分包装置の提供。
【解決手段】 回転テーブル上の環状凹溝に供給された粉粒体を所定量ずつ切出し、切出した粉粒体を順次分包するようにした分包装置であって、粉粒体の粉塵が発生する部分に開口する集塵ダクトが配置され、集塵ダクトに吸引経路を介して接続されるとともに該吸引経路を通過した粉塵を捕獲するための集塵フィルタ装置が設けられ、集塵フィルタ装置は捕獲フィルタと、捕獲フィルタを装着する装着体とを有して、装着体と捕獲フィルタとが一体的に分包装置本体に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】充填された粉末原料の酸化を確実に抑制することができる粉末原料入りボトルキャップの製造方法およびこの製造方法で製造される粉末原料入りボトルキャップを提供すること。
【解決手段】収容部本体121内に前記粉末原料Mを充填し、収容部本体121を振動させる工程と、収容部本体121内を減圧して脱気する工程と、収容部本体121内に非酸化性ガスを充填した後、収容部本体121に底蓋部を嵌めこむ工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】充填ノズル2により粘度の高い内容物を底部が水平面から傾斜した袋に充填する際に、袋底の鋭角側隅部に残留する空気の量を低減する。
【解決手段】充填用ノズル2からの内容物の吐出に先立ち、上部が凹湾曲したプレス板73,74により、袋の両面から袋底の鋭角側隅部C1を湾曲状に挟持して、袋の両面のフィルムを密着させ、その部分の空気を予め追い出し、その上で充填ノズルから袋内に内容物を吐出する。充填ノズルは内容物を吐出しながら上昇し、かつ上昇の過程で充填ノズルの先端を袋底の鋭角側隅部C1から袋口まで袋内の空間の中心にほぼ沿うように袋幅方向に変位することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】充填粉体へのストレスを低減でき、且つメンテナンス負荷の低減、更には耐久性を向上させた粉体充填装置、粉体充填方法の提供である。
【解決手段】加圧ホッパ5が、粉体排出部5−2と、前記加圧ホッパ内の粉体により形成される粉体層4表面よりも上方に位置する気体導入部12とを有しており、
前記排出部を閉じた状態で、前記気体導入部より気体を導入して、前記加圧ホッパ内を加圧し、前記排出部を塞ぐように形成されている粉体層を排出する粉体充填装置において、
前記排出部にはフィルター13と、脱気装置・加圧装置14とが配されており、前記脱気装置にて排出部の粉体流路内を脱気することで粉体の排出を停止し、前記加圧装置により排出部の粉体流路内を加圧することで粉体の排出を再開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装袋の内部に気体が残存して空間が発生することを抑制した充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置の挟持装置は一対の挟持手段60を備えている。挟持手段60の板状部材61は長方形状の板状に形成されるとともにその片側の面には板状部材61の長手方向に沿って流路形成手段としての突条62が一対形成されている。そして、一対の挟持手段60の板状部材61は突条62が形成された面が向かい合うように設けられている。包装袋へ充填物を充填する際には、包装袋の側面が板状部材61及び突条62によって押圧されるため、充填物は突条62に沿って包装袋内部の全域に流動する。 (もっと読む)


少なくとも洗浄工程が充填工程の前にあり、停止位置と稼動位置の間を動作可能な洗浄パイプ(4)と、液体バルブ(3)とを備えた容器を充填するための充填素子(2)の場合、洗浄パイプ(4)及び充填素子(2)の内部の液体路(8)は、空間的に、互いに別々に配置されている。
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【課題】1つの計量ホッパ装置から複数の袋に対して袋配備工程と、計量工程、袋膨張行程及び袋詰め工程とを並行させることができる、袋詰め装置及びその袋詰め方法を提供する。
【解決手段】本発明の袋詰め装置100は、筒部は、上端から分岐部3まで延びる1つの上方筒部2と、分岐部3からそれぞれの下端6A、6Bにまで延びる2以上の下方筒部4A、4Bと、分岐部3に配設されて下方筒部4A、4Bのいずれか1つを選択して上方筒部2に繋げる切換ゲート3と、下方筒部4A、4Bそれぞれに配設された開閉ゲート5A、5Bとを有し、選択された下方筒部4A、4Bの開閉ゲート5A、5Bと下端6A、6Bとの間の区間に給気する給気モードと計量ホッパ1及び選択された下方筒部4A、4Bから排気する排気モードとを切換可能に構成された給排気部80を有する。 (もっと読む)


【課題】ホッパの軸受部及び関節部の保守点検作業において摩耗粉の被計量物への混入を防止することができ、かつ被計量物の粉塵のホッパの軸受部及び関節部の内部への侵入をより確実に防止することができる、定量充填装置を提供する。
【解決手段】外部筐体1と第1ホッパ10及び第2ホッパ20との間の空間を区画して1以上の防塵空間P,Q、Sを形成する隔壁60,71,80を有し、第1ゲート軸17A,17Bは隔壁60,80に形成された貫通孔61,81を非接触状態で貫通し、第1ゲート軸支持構造体15,13,12,11は防塵空間P,Sに構成され、第2ゲート軸41,42及び腕部材51は隔壁71に形成されたそれぞれの貫通孔を非接触状態で貫通し、第2ゲート軸支持構造体25,23,21Aが腕部材51に支持されて防塵空間Qに配設されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において、包装シートに皺を発生させることなく、印刷部からヒートシール部までの距離を短縮する。
【解決手段】包装ユニット4が備える包装シート61を展開して開口させる展開ガイド65は、包装シート61の折り目に沿って延びる主稜線94と、主稜線94から拡がる凸状の曲面であり、かつ主稜線94に対して互いに対称である一対の展開ガイド面90a,90bを備える。 (もっと読む)


充填すべき容器における酸素含有量を最小限に抑える装置であって、前記容器は、供給装置(20)によって排除媒体を設けることができ、前記排除媒体が容器の閉鎖前に容器から酸素を排除し、その場合に供給装置(20)は、排除媒体をそれぞれの容器内へ供給可能な、少なくとも1つの媒体供給通路を有し、かつ少なくとも部分的に、それぞれの容器を充填可能な、充填装置(26)の構成要素であって、その場合に充填装置(26)が、充填通路(28)を備えた充填マンドレル(17)を有し、その充填通路から分離されてそれぞれの媒体供給通路(22)が延びており、かつその場合に充填マンドレル(17)がさらに、少なくとも1つの他の媒体移送通路を有している、前記酸素含有量を最小限に抑える装置は、充填通路(28)の自由な横断面が、充填マンドレル(17)の、横断面のより大きい環状通路領域内で案内されており、かつ環状通路領域の内部で充填通路(28)が、それぞれの媒体供給通路を、それぞれの媒体移送通路から媒体密に分離していることを特徴としている。
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【課題】特に嵩比重の大きい粉体をコンパクトな包装機により高速で精度よく袋詰めすることができる包装方法を提供すること。
【解決手段】多数のグリップ対gを設けた1つの回転テーブル4を複数の工程毎に間欠移動させ、各グリップ対に支持される包装袋aに所定量の粉体を充填するロータリー式包装機を使用し、粗充填工程にて粉体を粗充填した後に振動手段により包装袋を振動させることにより当該包装袋内の粉体を小嵩化し、計量工程にて内容量の計測を行い、ついで、補正充填工程にて計量手段による計測データに基づいて正規の内容量に対する不足分の粉体を補正充填し、さらに、計量手段による数回毎の計測データに基づいて粗充填量に対する補正量を演算して当該補正量に対応する補正値を粗充填工程の制御部にフィードバックし、次回からの粗充填を補正により変更された量目にて施すことを繰り返して行なう。 (もっと読む)


アルミニウム缶に詰められたレディ・トゥ・ドリンクアルコール飲料の貯蔵寿命が本方法により改善され、本方法は、a)アルコール成分を濃縮ミクサー成分及び他の所望の添加物と合わせることによってシロップを調製するステップと、b)このシロップを少なくとも12時間室温で熟成させるステップと、c)熟成されたシロップを水と合わせ、合わされた生成物を脱気するステップと、d)脱気済みの合わされた生成物を、耐腐食性の不活性ライニングで被覆された2分割アルミニウム缶に充填するステップとを含む。 (もっと読む)


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