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Fターム[3E118CA03]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 補助機能 (1,053) | 空気・塵等の除去手段を有するもの (132)

Fターム[3E118CA03]に分類される特許

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【課題】粉粒体充填容器に対して高い効率で充填することができる粉粒体充填装置及び粉粒体の充填方法の提供。
【解決手段】粉粒体充填装置1の粉粒体充填部10は、粉粒体制限筒30とエアリング20とで構成されている。粉粒体制限筒30は内部に粉粒体82が流動可能であり、両端に開口部を有する筒状である。粉粒体制限筒30の開口部の一方は粉粒体82の放出口である粉粒体放出開口部36であり、他方は粉粒体貯蔵部80に接続されている。また、エアリング20は気体供給管40を介して高圧気体発生源70に接続している。粉粒体制限筒30の中心部を通る中心軸から遠い側のエアリング20の表面には気体を放出する気体放出口50が複数設けられている。そしてエアリング20は、粉粒体放出開口部36に対向する位置であり、かつ粉粒体放出開口部36から粉粒体82を落下させ堆積する場合に生じる粉粒体82の斜面の内側に設けられている。 (もっと読む)


充填機械(1)を用いて背圧下においてボトルまたは同様の容器(2)に液状充填物を充填するための方法であって、前記充填機械が、ロータ(3)に複数の充填部材(5)と、これらの充填部材(5)に共通であるタンク(15)とを有し、該タンクの内部スペースが、前記液状充填物によって占められる液体スペース(15.1)と、前記充填物の上方の、圧力(充填圧力)下にある不活性ガスのためのガススペース(15.2)とを形成し、かつ、前記充填機械が、全ての充填部材(5)に、または、充填部材(5)のそれぞれのグループに共通である少なくとも1つの戻りガス通路(29)を有し、前記充填前に前記容器(2)の内部スペースに対して、それぞれ、各充填部材の、制御されたガス路(21、24、28)を介して、前記タンク(15)の前記ガススペース(15.2)から来る、前記充填圧力を有する不活性ガスによって予圧が印加され、前記充填中に、前記不活性ガスの少なくとも一部が、前記流れ込む充填物によって前記容器(2)から前記少なくとも1つの戻りガス通路(29)内へ押し出される方法である。
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紙または板紙製の包装容器(30)中で食品を包装し、および、食品の貯蔵寿命延長を目的に熱処理する方法。包装容器(30)に、最初に、全体に、または、少なくとも一部に窒素などの非酸化ガスを含有する気泡を充填し、その後、全体または一部の充填済み包装容器(30)に、当該食品を充填する。この充填後、包装容器(30)は、閉じられ、サーモシーリングによって密封される際に、包装容器(30)中の食品の高さよりも上方のすきまに、全体に気泡を充填することを確実なものにするために、必要に応じて追加気泡を充填する。その後、食品および気泡を充填し、閉じられた包装容器(30)は、その貯蔵寿命の延長を目的に、少なくとも115℃の処理温度で熱処理に供される。
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【課題】静電除去等により分包の不具合を抑止するとともに散薬フィーダの散薬残量を低減する。また散薬排出完了の検出を早める。
【解決手段】集塵手段30,52を装備した筐体の中に散薬フィーダ60の散薬収容器42まで収め、その上方には開閉カバー51を設け、散薬収容器42に風を送り込む送風手段61を筐体の中に設置し、それにイオナイザ62を付設する。また、送出検出部材44を散薬送出部64の先方に設置したのに加えて、散薬収容器42の中を通過した反射光を検出する収容検出部材63を開閉カバー51の下面に付設し、その計測部位65は鏡面状に仕上げ周囲はマット仕上げする。さらに、収容検出部材63の反射光検出に応じて振動Aおよび送風Bを強化する。 (もっと読む)


【課題】飲料を充填する容器内の残留酸素を低減する。
【解決手段】無菌の容器1を予熱し、この予熱した容器内に無菌の液化不活性ガスgを滴下し、液化不活性ガスの入った容器内に無菌の飲料Zを充填し、しかる後に容器を密封する。容器のヘッドスペースY内の酸素量と充填した飲料の溶存酸素量の双方を低減することができ、飲料の長期保存が可能となる。 (もっと読む)


【課題】集塵用管体部が不所望に変形したり損傷したりしないよう改造する。
【解決手段】集塵ヘッド32が引出可能な包装装置台座41に設けられ集塵機本体30が引出部以外の所に設けられた散薬分包機40等の散薬調剤機において、集塵ヘッド32と集塵機本体30とを繋ぐ集塵用管体部50が包装装置台座41の出し入れに随伴して脱着するようにする。また、包装装置台座41の下層部分に管体収納空間42を形成し、そこには柔軟な集塵ホース56を収め、集塵用管体脱着部の外筒管53や内筒管54には硬質のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】所定の容器中への粉体充填の精度を高め、効率の向上を図る。
【解決手段】補助ノズル3を、容器1中の粉体に挿し込み、当該粉体の脱気を行いながら容器中に粉体を充填する方法であって、補助ノズル3は、粉体と接する網部4,4a、管を構成する補助ノズル部、及び吸引部を具備しており、圧力を制御して網部4,4a、及びこれと連通する補助ノズル部を介して粉体の脱気を行い、容器1中に粉体を充填する。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い液状の被充填物を例えば大径部の先端に小径部が接続された異径筒形状の容器に、気泡を混入させることなく充填することができる充填装置と充填方法を提供する。
【解決手段】充填工程において、接着剤Wは隙間71を通ってバルブケース31の内部空間57、ノズル9の内部空間23を通ってノズル孔21から容器3の内部空間4内に小径部7側から充填されて行く。吸引工程において容器3の内部空間4の空気が吸引されて空気吸引経路15を通って排出され、容器3内はほぼ真空となっているので、接着剤Wは空気を巻き込むことなく小径部7を含めて、内部空間4に充填される。従って、容器4には気泡が全く混入しない状態に接着剤Wが充填される。 (もっと読む)


【課題】粉体の充填方法、及び粉体の充填装置において、確実に袋が保持されていることを確認するとともに、袋の上部を完全に開口させることができ、確実に粉体を所定量充填することができるようにする。
【解決手段】袋の保持が確実に行われているかどうかを吸着盤の圧力を計測することにより確認できるため、その後の粉体の充填を確実に行うことができる。また、この場合、袋が適正に開口されたかどうかを特定の位置でサブシリンダに当接させて確認できるため、より確実に吸着盤の圧力計測を行うことができる。 (もっと読む)


空のストローを収容するホッパー(2)と、ストロー充填ステーション(5)と、ストロー(p)を受け取って保持する複数のノッチを備えると共にホッパーから取り出されたストローを搬送して充填ステーション(5)に送り込む搬送手段(3)とを装備した精液充填装置。直径の異なる二種以上のカテゴリーのストローの処理に適合するように前記複数のノッチが選択的に使用される少なくとも二つの系列に分けられ、一方の系列のストロー受け取り保持用エレメント(90)は二種のカテゴリーのうちで直径が大きいほうのストローに適合するように、他方の系列のエレメント(91)は二種のカテゴリーのうちで直径の小さいほうのストローに適合するように構成されている。この装置は特に牛の人工授精用ストローに精液を充填するのに有用である。
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本発明は、流動性固形物、特に粉末、穀粉または類似の物質を、好ましくは分包または袋詰めによって密填するための方法と装置に関する。プロセスの信頼性を高めるために、固形物の真空引きとその袋詰めが、均一に真空引きされた周囲の状況で行われる。
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【課題】医薬製品をカプセルに充填する機械で物品を搬送することの改善。
【解決手段】カプセル(2)に少なくとも一種の医薬製品を充填するために連続動作する機械で物品(2;3;4)を搬送する方法及び装置であって、各物品(2;3;4)が移動ホイール(10)のそれぞれのシート(34)の内側で搬送され、摩擦によってシート(34)の内側に保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包袋内にノズルを差し込むことなく包袋内面の付着粉体を除去することができる包袋内面の粉体除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に粉体が所定量充填された包袋1がコンベヤ2によって連続的に搬送されている。このコンベヤ2の搬送域の上方に、該搬送方向に沿って包袋案内用の1対のガイドプレート3が配置されており、包袋1はその上部が該ガイドプレート3,3間を通って移動するように構成されている。包袋1の上部がガイドプレート3を通り抜けているところで、ノズル4によって上方から空気が吹き付けられる。 (もっと読む)


本発明は、入れ子式に接合されたハードシェルカプセルを封止する方法および装置に関する。該方法は、i.カプセル(15)をカプセル運搬アセンブリ(3)内の静止封止位置(52)に置くステップと、ii.前記封止位置(52)で、封止流体をカプセルの隙間に均一に適用するステップと、iii.封止位置(52)から角度的に離隔された静止吸引位置(53)へとカプセル(15)を回転させるステップと、iv.前記吸引位置(53)で、カプセルから過剰な封止液体を除去するためにカプセル(15)の周りに低圧の領域を提供するステップとを含む。
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【課題】被包装物を圧縮して小嵩にした状態で包装袋に充填しガス置換を施す包装能力の高い圧縮充填包装方法を提供すること。
【解決手段】各漏斗18内に夫々投入される被包装物を押圧する上下方向に移動可能な押し棒25とからなる圧縮充填機15にて、漏斗18内に投入された被包装物(削り節k)を押し棒25により押圧して嵩を小さくした状態とし、包装機Pの充填工程にて、包装袋aに下部漏斗35の落下口を挿入するとほぼ同時に、漏斗内の被包装物を包装袋内に充填し、仮付けシール工程にて、ガス充填ノズル8を包装袋内に挿入すると共に仮付けシール手段55により当該ノズルの周囲を残して袋口bの仮付けシールを施し、トップシール工程にて、ガス充填ノズルを包装袋から脱出させると共にシール手段70によって袋口のシールを施し、続く後工程にて、シール部分を冷却してからグリップ対gによる掴着状態を解放して包装袋aを機外へ放出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にガラスのボトルのフィラーのための容器充填マシン用のバルブユニットに関する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、特に容器の充填マシン(8)用のバルブユニット(1)に関する。このバルブユニットは、中空の本体(2)を有し、この中空の本体中に、プラグ(3)が摺動可能に挿入されている。このプラグ(3)は、中空であり、外側のダクト(23)と、この外側のダクト(23)に同軸の内側のダクト(24)とを有している。内側のダクト(24)の開口部よりも小さな直径を有するプローブが、内側のダクト(24)内にこれと同軸的に挿入されている。このバルブユニットは、内側のダクト(24)が電気絶縁材料で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】底部が封止され、上部が開口された略矩形状の単純な収納袋への高速な粉体充填動作を維持したまま、収納袋に実際に充填された粉体の充填量を高い精度で制御することができ、また、さらに、嵩密度を高めた粉体をそのまま収納袋に充填することができ、その結果、高嵩密度の粉体が充填された収納袋をコンパクトにすることができる粉体充填装置を提供する。
【解決手段】粉体を送り出す縦型スクリューコンベアと、縦型スクリューコンベアの先端に取り付けられ、縦型スクリューコンベアから送り出される粉体を収納袋に充填する充填孔と、この充填孔の外側に設けられ、収納袋内の空気を吸気する吸気孔および吸気孔を被うように設けられた焼結金網製フィルタを備える充填ノズルと、収納袋を吊り下げて保持する収納袋吊下装置とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの注入ノズル(3)を用いて、そのノズルを通過する容器に液体の発泡媒体を、圧力を加えて注入する、ボトル又はそれと同等の容器(2)に投入された充填物の発泡を制御するための方法に関し、単位時間当りノズルを通過する容器の数が上昇するのに応じて、即ち、単位時間当りの容器の数が上昇するのに応じて、注入圧を上昇させる。
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【課題】容器にチック剤等の内容物を充填し固化させる内容物充填方法であって、固化過程における内容物の体積収縮の影響を排除し、固化後における内容物の露出表面の形状を塗布に最適なものとすることができる方法を提供すること。
【解決手段】液状体から固形ないしは半固形に固化された状態で内容物14を収容する容器10に、液状の内容物を充填する際に用いられる充填アダプタ20であって、容器の開口部16に装着される本体部22と、本体部に形成され、液状の内容物を注入する第1の貫通孔30と、本体部に形成され、本体部からの空気を排出する第2の貫通孔32とを備えるものを用いる。すなわち、まず、充填アダプタを容器の開口部に装着し、次に第1の貫通孔を通して液状の内容物を、第1と第2の貫通孔を超えるまで、容器内に注入する。そして、内容物が固化した後、充填アダプタを容器から取り外すのである。 (もっと読む)


【課題】錠剤から生じる粉塵を効果的に除去し、粉塵による不具合を抑制することの可能な錠剤供給用ボウルフィーダを提供する。
【解決手段】ボウルフィーダの備えるボウル51の底面(錠剤搬送面)に、環状溝54と排出孔56〜60とが形成されている。環状溝54は、錠剤から発生する粉塵を収容するのであるが、収容された粉塵が錠剤に再び付着することのないよう錠剤の収容を規制する(許容しない)溝幅を有してなる。つまり、錠剤から発生した粉塵のみを環状溝54に収容することで、錠剤と粉塵とをボウルフィーダのボウル51上で分離するようにする。また、上記環状溝54をボウル51の底面のほぼ全域に形成する。 (もっと読む)


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