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Fターム[3E172BB04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 形状 (1,323) | 円筒 (1,162) | 縦型(軸方向) (367)

Fターム[3E172BB04]に分類される特許

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【課題】地上PCタンクにおける側壁の下端部に対してPC鋼材を充分に密に配設する。
【解決手段】基礎版1上に筒状の側壁2を一体に形成して立ち上げ、側壁には周方向に延在する第1のPC鋼材4と上下方向に延在する第2のPC鋼材5を配設してプレストレスを導入する。第2のPC鋼材4の間に側壁2の下端部と基礎版1との間において上下方向に延在する第3のPC鋼材6(主PC鋼材6Aおよび副PC鋼材6B)を密に配設し、その第3のPC鋼材6によって側壁2の下端部に対する上下方向のプレストレスを増強する。隣り合う第3のPC鋼材6の定着部6a、6bの位置を上下方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】チャンバのLPG液を冷却器によることなく昇温を防止して、LPG車にスムーズに移充填できる装置を開示する。
【解決手段】バルク貯槽とディスペンサとを結ぶLPG液の液相配管の途中に、前記バルク貯槽から水頭圧または/および自重によって所定量のLPG液を一時的に貯留するチャンバを接続し、別途蒸発器により前記貯留したLPG液の一部を強制気化させて当該気化圧を前記チャンバの気相部分に印加することで前記貯留したLPG液を加圧して前記ディスペンサに液送するように構成したLPG液移充填装置であって、前記チャンバは、直管状の貯留空間を有し、且つ、その長手方向に沿った中心線がLPG液の液面と交差するように前記貯留空間を傾斜してなり、前記貯留空間の下端側にはディスペンサへの液送部を開口する一方、上端側に前記気化圧の印加部を開口した。 (もっと読む)


【課題】 9%ニッケル鋼の使用量を減らしてコストを削減できるようにする。
【解決手段】 低温貯蔵タンクにおける内槽2の側板2bに、9%ニッケル鋼製のプレート11を溶接により取り付け、その表面に、デッドアンカー12を溶接して取り付ける。デッドアンカー12に、PC鋼線13の上端部を固定し、PC鋼線13の下端側を外槽1の底板1aに設けた貫通孔15を通し、外槽1の底板1aの下面側に埋設したPCアンカー14にPC鋼線13の下端部を連結して、アンカーストラップ装置10を形成する。PC鋼線13はJIS G3536に規定されたものとする。地震時には、内槽2の側板2bに取り付けたデッドアンカー12と、外槽1の底板1aに埋設したPCアンカー14とを所要のテンションを掛けた状態で繋いでいるPC鋼線13の引張方向の強度により内槽2の浮き上がりを未然に防止させる。 (もっと読む)


【課題】1つの調節弁を用いてヘッダ配管の急激な圧力変動の抑制とLNGポンプのサージング防止とを実現する。
【解決手段】タンクに貯留された流体をポンプで払い出しヘッダ配管を介して需要先に供給すると共にポンプで払い出した流体の一部を還流配管を介してタンクに還流する流体払出装置であって、還流配管に設けられた制御弁と、ポンプを通過する流体の流量を検出する流量計と、流量計の検出値に基づいて制御弁をフィードバック制御するものであって、ポンプが起動すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御し、ポンプの停止が指示されると第1の流量よりも大きな第2の流量を流量設定値として制御弁を制御し、またポンプが停止すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御する制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】覆い板の固定が簡単で、覆い板と筒状外壁との境界部の水密性を確保し易く、外壁が屋根からの錆で汚れ難いようにする。
【解決手段】上面が金属製屋根板で形成されたドーム屋根8が設けられ、その水下り勾配の下手側にコンクリート製の筒状外壁6が設けられ、筒状外壁6の上端面を環状に覆う金属製覆い板7が設けられ、ドーム屋根8と筒状外壁6とで囲まれた内部空間に、低温液化ガスを収容自在に形成してある低温液化ガス貯留設備において、筒状外壁6の上端面と外周面との角部に、外壁全周にわたる埋設金具19が筒状外壁6と一体に設けられ、覆い板7の外周側端縁部を、埋設金具19に対して全周にわたって溶接一体化が図ってあり、更に、筒状外壁6に対して径方向での外側に突出した庇部19cが、埋設金具19の全周にわたって一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】万が一、内槽から低温液化ガスが漏れ出た場合でも、その冷熱を基礎版に伝え難いようにする。
【解決手段】金属製外槽7の内側に金属製内槽11を設置するとともに、外槽7と内槽11との間に断熱層12を設けて、内槽11の内側を低温液化ガスの貯留部14に形成し、外槽7の外底板6をコンクリート製基礎版2に設置するとともに、内槽11の内底板10を、外底板6上にコンクリートを打設して形成した底部断熱層H1の上方に配置してあり、底部断熱層H1の内、内槽11の筒状内周壁9の下方位置付近には、筒状内周壁9にそれぞれ沿った一対の環状水切り板22が、外底板6の径方向に間隔をあけて外底板6に立設する状態に設けられている低温液化ガス貯留設備において、水切り板22は、金属製であり、その高さ寸法L1は、底部断熱層H1の厚み寸法L2より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な機構で長期間にわたって高圧ガスを噴出することができるガス噴射ノズルを提供する。
【解決手段】高圧ガスボンベ12から高圧ガスを噴射するためのガス噴射ノズル1であって、上記高圧ガスボンベ12と連通されることにより高圧ガスを噴出させる噴出口2と、上記噴出口2から噴出された高圧ガスをターゲットに向けて案内するとともに先端開口4から噴射させる噴射路3と、上記噴出口2から噴出された高圧ガスに大気を吸引する大気吸引部5とを備えたことにより、比較的簡素な機構で長期間にわたって高圧ガスを噴出することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ安定的にガスハイドレートをガス化することが可能なガスハイドレートガス化装置を提供する。
【解決手段】固形状のガスハイドレートを収容可能なタンク3と、前記タンク3の上部に設けられガスハイドレートがガス化したガスを送出するガス送出管15と、前記タンク3内の上部に取付けられ、ガスハイドレートに温水を吹掛ける温水噴射手段5と、前記タンク3を上下に仕切るように取付けられ、収容するガスハイドレートを支持する多孔状支持体7と、多孔体で形成され、前記多孔状支持体7の下方と前記タンク3内の上部とを連絡するガス及び水が流通可能な連絡通路を内部に有する連絡管9と、前記連絡管9内部の連絡通路内に取付けられガスハイドレートを加熱する加熱管11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 周方向緊張材を有する防液堤に周方向緊張材を緊張し、プレストレス力を導入しても、防液堤に鉛直方向の曲げモーメントが発生せず、防液堤に十分なプレストレス力を付与でき、鉛直方向緊張材と防液堤下部と底版の結合部の鉄筋コンクリートを低減できるタンクおよびタンクの施工方法を提供する。
【解決手段】 溝形の摺動部を有する底版と、摺動部上に底版と分離された周方向緊張材を配置した防液堤とを具備し、周方向緊張材を緊張し、プレストレス力が導入された後、底版の溝形の摺動部と防液堤の間の空間が充填材で充填されたタンクおよびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】 地震時の水平方向の大きな荷重にも耐えられるようにする。
【解決手段】 平底円筒タンク6の底板6aの下面に、直交する2つの鉛直面方向にそれぞれ沿って配された平板状のシアプレート7を突設する。一方、タンク設置個所となる基礎コンクリート8の上面には、平底円筒タンク6の底板6aよりもやや小さい径で且つシアプレート7の上下寸法よりもやや深い寸法の凹部9を設けて、ドライサンド10を充填する。このドライサンド10にタンク底板6aの下面側に設けたシアプレート7を挿し込んだ状態で、平底円筒タンク6を、基礎コンクリート8及びドライサンド10の上側に載置する。地震等で平底円筒タンク6に作用する大きな水平方向の荷重は、底板6aに突設したシアプレート7よりドライサンド10へ伝えて受けさせる。 (もっと読む)


【課題】大きくコストを増大させることなく浮力に抵抗でき、また埋設も容易な地下タンクを得る。また、施工が容易で土地の形状などに制限の受けることの少ない地下式タンクの施工方法を得る。
【解決手段】地下に埋設する金属製のガスタンク1であって、その周面にガスタンク1が浮上するのを防止するための突起3を備え、突起3がガスタンク1を地中に埋設するときにガスタンク1を回転・貫入させる回転貫入用羽根として機能することを特徴とする地下ガスタンク。 (もっと読む)


【課題】貯蔵容器に形成する熱媒体流動用の孔の数を減らすとともに、前記貯蔵容器内における管路の占める体積を小さくする。
【解決手段】液化ガスの貯蔵容器1に、この貯蔵容器1内の液化ガスの液相bを加熱するヒートパイプ2を設ける。このヒートパイプ2は一本の筒状体内で受熱部3側から放熱部12側、及び、放熱部12側から受熱部3側の双方向の作動液11の移動がなされ、この移動に伴って熱源機6の熱を液相bに伝達するものなので、ヒートパイプ2を一本設ける際に、貯蔵容器1に孔を一つのみ形成するだけで良い。また、このヒートパイプ2の体積はコンパクトなので、その設置レイアウトの選択自由度を損なうことなく、かつ、液化ガスの貯蔵量が少なくなるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】 メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 メタン吸着剤として使用するアルカリ金属、アルカリ土類金属イオン交換ファージャサイトを充填した吸着塔にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法に於いて、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に上記工程に於いて、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニットを設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して、低温で吸着するメタンの貯蔵方法。 (もっと読む)


加圧ガス貯蔵槽の開口中に配置されることを意図されている本体と、貯蔵層(30)の内側に連結されることを意図されている上流第1端とガスの使用者(40)に連結されることを意図されている下流第2端との間を延出しているガス取り出し回路(20)と、を備える。ガス取り出し回路は、上流から下流までこの順序で順番に配置された圧力調整器(50),低圧室(70),そして分離弁(60)を備え、低圧室は安全開放弁(5,6,8,18,19,21)を介し装置の外側にガスを排出する為の通路(80)に連結されている。安全開放弁は、低圧室中の圧力に反応し、そして低圧室中の圧力が第1閾値の下である時には排出通路を閉鎖し、低圧室中の圧力が第1圧力閾値よりも高く第2圧力閾値の下である時には排出通路を開放し、そして低圧室中の圧力が第2圧力閾値よりも高い時には排出通路を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


【課題】液化材料及び配管系を通流するガス流量に応じて温度制御することにより、液体材料ガスの再液化を防止することが可能な液体材料ガスの供給方法を提供する。
【解決手段】タンク11に貯蔵した液体材料ガスを気化させ、配管22及びマスフローコントローラ23が配置された配管系を介して供給する液体材料ガスの供給方法であって、タンク11に貯蔵した液体材料ガスにつき、液体材料ガス温度制御設定値SP1を設定し、液体材料ガス温度T1を測定し、液体材料ガス温度制御設定値SP1に基づいて液体材料ガス温度T1をフィードバックによる加熱制御する第一制御工程と、測定された液体材料ガス温度T1を入力し、液体材料ガス温度T1に所定値を加算した配管系温度制御設定値SP2を設定し、配管系温度T2を測定し、配管系温度制御設定値SP2に基づいて配管系温度T2をフィードバックによる加熱制御する第二制御工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスの低温液体を貯蔵する低温タンクの施工において、コンクリート硬化時のコンクリート温度の上昇を、既存の設備、構造を用いて実現する。
【解決手段】 液化ガスの低温液体を貯蔵する低温タンク1の底版コンクリート5に、低温液体による周辺地盤の凍結防止用流体を通水させる循環冷媒管10を、底版コンクリート5の厚さ方向の中央部付近に埋設する。コンクリート打設時から循環冷媒管10内にコンクリート硬化熱冷却用流体を通水させる。これにより、底版コンクリート5の硬化熱発生時に、底版コンクリート5に発生する温度応力を低減させ、温度ひび割れの発生を防止する。完成後のタンク供用時には、循環冷媒管10内に凍結防止用流体を通水して周辺地盤の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】 スターリングエンジンのクーラーを冷却する際に発生する気化ガスを液化ガスから分離して、液化ガスと気化ガスが混在した二相流の状態でガスが気化器に供給されるのを防止すること。
【解決手段】 液化ガス気化システム1は、スターリングエンジン3と、スターリングエンジン3のクーラー15からの熱で気化することによって発生した気化ガスを、液化ガスから分離する気液分離器4と、気液分離器4において気化ガスが分離された後の、残りの液化ガスを気化する気化器5とを備えている。さらに、気液分離器4は、その下部に液化ガスを貯留する容器30を備えており、この容器30の、下端部の液化ガスに埋没する位置に、前記クーラー15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガス供給速度の低減を抑制できるガス供給システム及びガス供給方法を提供すること。
【解決手段】炭酸ガス供給部33は、密閉された内部空間に液化ガスを収容する炭酸ボンベ331a、331bと、これら炭酸ボンベ331a、331bに接続された中空の炭酸集合管333a、333b、炭酸ガス供給管332、及び下部管212と、を備える。炭酸集合管333a、333bは、炭酸ボンベ331a、331bに収容された液化炭酸ガスに連通し、炭酸ボンベ331a、331bから液化炭酸ガスが導入される。炭酸ガス供給管332の途中には、液化炭酸ガスを減圧する炭酸ガス減圧弁335が設けられ、液化炭酸ガスは、炭酸ガス減圧弁335で減圧されて気化する。 (もっと読む)


【課題】多様なサイズの流体格納容器を安定的に固定できるようにする固定用クランプ及びこれを適用した固定装置を提供する
【解決手段】本発明の流体格納容器固定用クランプ20は、ボンベ型(bombe type)流体格納容器10を固定物に固定させるための流体格納容器固定用クランプであって、固定物に分離可能に固定される固定部51と、固定部51の両端から固定物の前方に折曲延長される一対の側部からなる固定ブラケット50と、固定ブラケット50の内側に設けられるが、固定部51と離隔される距離が可変され、流体格納容器10と接触して加圧する加圧部材30と、固定ブラケット50の側部と結合する位置が可変されるように側部とそれぞれ結合し、離隔対向する端部に係止具76と係止輪86がそれぞれ設けられて締結される一対の締結バンド80とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


201 - 220 / 367