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Fターム[3E172BB04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 形状 (1,323) | 円筒 (1,162) | 縦型(軸方向) (367)

Fターム[3E172BB04]に分類される特許

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【課題】水素供給システムにおいて、水素供給の際に、エネルギー効率を向上させること。
【解決手段】水素供給システムから所定装置へ水素を供給するための水素供給方法であって、水素供給システムは、第1水素吸蔵合金が配置され、水素が貯留される第1領域と、第1領域と隣接して配置され、第2水素吸蔵合金が配置され、水素が貯留される第2領域とを備える第1水素タンクと、水素が貯留される第2水素タンクと、を備え、水素供給方法は、第1水素タンクの第1領域および第2領域から水素を放出し、所定装置へ供給する第1工程と、第1工程後、第2水素タンクの水素を第1水素タンクの第1領域に供給して第1水素吸蔵合金に吸蔵させることにより第1水素吸蔵合金で熱エネルギーを生じさせ、熱エネルギーにより第2領域の第2水素吸蔵合金に残留している残留水素を放出させて所定装置へ供給する第2工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金活性化装置及び水素吸蔵合金活性化方法に関し、水素吸蔵合金の活性化処理の際におけるコスト面を考慮した水素吸蔵合金活性化装置及び水素吸蔵合金活性化方法を提供する。
【解決手段】活性化装置10は、純度99.9999%(6N)の水素ガスが充填された水素タンク16と、純度99%(2N)の水素ガスが充填された水素タンク18とを備えている。貯蔵タンク14が活性化装置10に接続された場合、貯蔵タンク14の真空脱気を行い、その後、貯蔵タンク14内に水素タンク16の水素ガスを高圧供給する。水素吸蔵合金12の温度が所定温度以上となった場合に、切替弁20を切り替えて貯蔵タンク14内に水素タンク18の水素ガスを高圧供給する。 (もっと読む)


【課題】凍結保存容器などの容器内の液化窒素などの液化ガスを別の容器に移し替える際の危険作業を解消するためなされたもので、容器に貯留されている液化ガスを安全にしかも効率よく排出できることを目的とする。
【解決手段】本発明のエジェクター装置は、液化ガス中にほぼ直立状態で浸漬される直管状の液化ガス導出管15と、この液化ガス導出管の下端に取り付けられて液化ガスを吸い上げるエジェクター部14と、前記液化ガス導出管の上部に接続され常時閉とされる液化ガス噴き上げ防止バルブ16と、この液化ガス噴き上げ防止バルブに接続されて液化ガスを別の容器に送る液化ガス流出管21と、前記エジェクター部に駆動ガスを供給する駆動ガス導入管11と、この駆動ガス導入管に逆止弁10を介して接続された窒素ガスシリンダー4と、前記液化ガス噴き上げ防止バルブを必要時に開とするバルブ開閉部を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス容器弁緊急遮断装置の把手部がガス容器の容器弁に取り付けられている状態あるいは取り外されている状態を人手によらずに制御部にて確実に検知でき、不適切な動作プロガラムがスタートしないようにし、操作ミスを防止できるようにする。
【解決手段】ガス容器の容器弁9を閉じる把手部7と、この把手部を回転させる回転軸と、この回転軸を回転駆動する駆動部と、この駆動部の動作を制御する制御部を備え、
前記把手部には、エアシリンダ15とリミットスイッチ16が設けられ、このエアシリンダのピストンロッド17の進退動作に伴ってリミットスイッチからオン信号またはオフ信号が前記制御部に送られ、このオン信号またはオフ信号に基づいて前記容器弁への前記把手部の装着もしくは離脱が検知されるようになっている。 (もっと読む)


【目的】LPガス充填施設においてLPガス容器にLPG液を充填している際に、大規模地震やその他種々の衝撃によってLP液供給設備に破損事故が発生すると、ガス容器からガスが放出され爆発等の災害が発生する恐れがある。そこで、本発明は地震等によりエア供給管に破損が生じても充填ノズルが容器バルブから外れない、つまりはLPガスの放出やLPG液の流出が生じないLPガス充填システム を提供することを目的とする。
【構成】 請求項1:空気圧を利用して充填ノズルを出没自在にした充填バルブを用いたLPガス充填システムにおいて、圧縮空気供給装置から充填バルブに圧縮空気を供給するエア供給管路の地上部位に予備圧縮空気供給装置を介在させた。請求項2:請求項1記載の発明において、予備圧縮空気供給装置を計量部に設けた。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発器を用いることなく、時々刻々変化する低温液体の需要量に対して、安定的に低温液体を提供することのできる、低温液体払い出しシステムおよび低温液体払い出し方法を提供する。
【解決手段】貯槽タンク1と、払い出しラインL1,L2と、を少なくとも備え、貯槽タンク1内の気体の圧力によって低温液体を払い出す、低温液体払い出しシステムであり、このシステムは、払い出し流量制御装置2を具備しており、払い出し流量制御装置2は、複数の払い出し流量ごとに、払い出し時間に応じて変化する貯槽タンクの内圧に関する時間−内圧関数と、払い出しに必要な内圧閾値と、を格納しており、選定された払い出し流量に応じて低温液体の払い出しが実行制御され、さらに、既に選定された払い出し流量から別途の払い出し流量が選定された際に、該別途の払い出し流量に適合した払い出し流量に切換え制御自在となっている。 (もっと読む)


【課題】低コストの設備で、短時間に移動式燃料タンクの内部の気化炭化水素ガスをスタックから大気に放出ことができる燃料電池発電設備を提供する。
【解決手段】燃料電池発電設備は、移動式燃料タンクに収容された液化炭化水素ガス混合物を原料として駆動される燃料電池と、液化炭化水素ガス混合物を加熱した炭化水素ガス混合物を生成し、移動式燃料タンク内の液化炭化水素ガス混合物の上部を炭化水素ガス混合物によって加圧する加圧蒸発器と、加圧された液化炭化水素ガス混合物を液状の状態を維持したまま収容する固定式燃料タンクと、加圧蒸発器と移動式燃料タンクとの間の経路上から分岐された炭化水素ガス混合物を収容するバッファータンクと、固定式燃料タンクからの液化炭化水素ガス混合物を気化させて燃料電池に供給する気化器とを備える。バッファータンクは、バッファータンクに収容された炭化水素ガス混合物を気化器と燃料電池との間の経路に供給する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱された気液分離器を不要とすることで構成が単純化し製作コストを節減することができ、過度な窒素ガスの無駄な消費を防止することができる超伝導ケーブルの減圧装置用の液体窒素供給装置を提供する。
【解決手段】本発明による超伝導ケーブルの減圧装置用の液体窒素供給装置は、高温高圧の液体窒素が減圧装置150へ流動するように延設された液体窒素供給ライン110と、液体窒素供給ライン100から分岐された迂回管140、及び迂回管140上に設置され、液体窒素を窒素ガスとして蒸発させる膨張部130とを含み、膨張部130は、減圧装置150に流入される前の液体窒素供給ライン110の液体窒素から熱を吸収することができるように配列される。 (もっと読む)


本発明は、液体ガスを貯蔵するための独立した船のタンク・システムに関するものである。システムは、第1のタンク部材(1)と、第1のタンク部材(1)に連結される第2の円柱形のタンク部材(2)と、第2のタンク部材(2)に連結される第3のタンク部材(3)とを含み、第1、第2および第3のタンク部材(1、2、3)は、タンク装置を液体ガスに提供する。タンク装置の重量を支持するために、第1の支持装置(5)は、第3のタンク部材(3)と船体との間で提供される。船体にタンク装置を支持するために、第2の支持装置(4)は、タンク装置の周辺部に沿って少なくとも部分的に提供される。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素で高圧処理を行った後に、短時間で減圧ができ、しかも高い回収率で二酸化炭素を回収することのできる高圧処理方法を提供する。
【解決手段】高圧処理チャンバー内で被処理体と高圧二酸化炭素とを接触させることで被処理体の高圧処理を行った後、上記チャンバー内を大気圧まで減圧する高圧処理方法において、上記チャンバーの下流に二酸化炭素の回収容器を配設すると共に、上記チャンバー内の高圧二酸化炭素を上記回収容器の内圧を上昇させながらガス状を含む二酸化炭素として受け入れ、このガス状二酸化炭素を液化して回収する工程を含むことを特徴とする高圧処理方法である。 (もっと読む)


ガスの貯蔵タンク(1)と、少なくとも1つのガスの加圧タンク(2)と、貯蔵および加圧タンクの下部に圧力支持流体を充填させる、またはそこから汲み出すバッファタンク(3)とを備える圧縮ガスを貯蔵および供給するためのプラント。貯蔵および加圧タンクの下部は、プラントから供給しプラント内でガスを加圧する際流体を充填するために、流体流れライン(4,5)を介してバッファタンクと連通され、加圧タンクを補充する際流体を汲み出すために、流れライン(7)を介して連通されている。好ましい一実施形態によると、貯蔵および加圧タンクの下部が、流体流れライン(6)を介して互いに連通されて、貯蔵タンクと加圧タンクの間で流体を交換するのに対して、加圧タンク内で加圧されたガスは、加圧タンクと貯蔵タンクを互いに連通させるガス流れライン(8)を介して貯蔵タンク内へと移動され、ガス流れラインは、加圧タンクと貯蔵タンクの上部の間に位置している。
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【課題】 LPガスが充填された容器等を火気から遮るための隔壁パネルにおいて、強風に対して強固に固定でき、確実にガスの漏洩を防ぐことができる隔壁パネルを提供する。
【解決手段】 LPガス容器等Bの設置箇所の地面に載置する載置土台1を設け、LPガス容器等Bを載置土台1の上に常時載せ置き、載置土台1の火気を遮る側に相当する端部から垂直方向に側隔壁パネル10を設け、載置土台1と側隔壁パネル10をガスの漏洩を防ぐことができる程度に密着させて固定した。 (もっと読む)


【課題】ガス供給装置の接続された配管のガス漏洩検査の頻度を増やし安全性を高める。
【解決手段】通信装置5から発信される特定の信号を前記ガスメータ4が受信したとき、前記ガスメータ4は、前記調整器2に設けられた遮断弁2bでガス流量を遮断することを指示する信号を前記調整器2に送信し、かつ前記ガスメータ4に設けられた遮断弁4bを遮断し、前記調整器2と前記ガスメータ4とを接続する供給配管3内の圧力変動を測定してガス漏洩を検査する。 (もっと読む)


【課題】クイックカップリング付容器弁が装着されたLPガス容器に対し、専用の充填ヘッド無しでLPガスを充填可能とするカップリングバルブアダプタを提供する。
【解決手段】カップリングバルブアダプタ10は、LPガス容器90に装着されたクイックカップリング付容器弁60と、アングル弁30との間に介在させ、両者を連通状態で接続する器具である。カップリングバルブアダプタ10は、両端が開口したガス流路11を有する本体部12と、ガス流路11の一方の開口11aをLPガス容器90のネックに装着されたクイックカップリング付容器弁60のガス出し入れ口63に着脱可能に連結するためのソケット部13と、ガス流路11の他方の開口11bをアングル弁30の容器取付部31に着脱可能に連結するための雌ネジ形式の接続部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの外槽またはセカンダリーバリアに作用するせん断応力を低コストに低減することができるアンカーを提供する。
【解決手段】内槽2の側板2sには、アンカー本体11の上部11tを係止する係止部23が設けられ、アンカー本体11は、上部11tに係止凸部12が設けられ、係止凸部12は、その下端面12bが係止部23の上端面23tに対向するように配置され、係止部23の上端面23t及び係止凸部12の下端面12bに、摩擦係数を低減する表面処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを大幅に増加させることなく、係留部材と内槽の周方向で係留部材の移動を規制する部材との接続箇所における応力を低減させ、係留部材及び上記部材の破損を防止することができるアンカーを提供する。
【解決手段】本発明のアンカー5は、内槽と外槽とを備える貯蔵タンクの内槽を係留部材10を用いて外槽に略鉛直方向で係留するアンカーであって、係留部材10の上側は、内槽の側面に接続され、係留部材10の下側は、内槽の側面に沿う方向に並ぶ複数の脚部12、13に分岐しているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を可能にするガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】ガス容器1の内部と外部とを連通する通路としてガス充填通路41及びガス放出通路42を有し、さらに、ガス充填通路41とガス放出通路42との間を接続するバイパス流路44を有するバルブアッセンブリ10において、バイパス流路44を開閉するバイパス弁74に、ガス容器1内の情報を取得するセンサ80を一体に設けた。 (もっと読む)


本発明は、製造が容易であり、素速い動態での水素の吸収を可能にする安全な水素貯蔵タンクであって、体積の変化が小さく、材料およびエネルギーに関して低コストである水素貯蔵タンクに関する。本発明の目的は、水素の発熱性の吸収および吸熱性の放出が可能な少なくとも1つの固形物(10−11)に連通した水素導入部(21)および水素排出部(22)を備えている水素貯蔵タンクであって、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、軽金属水素化物と熱伝導性のマトリクスとを含む圧縮された材料から製作され、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、塩または融解塩化合物を含まず、水素の吸収によって生じる熱を吸収でき、かつ前記吸収した熱を水素の放出のための熱を供給するために放出することができる少なくとも1つの熱回収物質(42)との熱伝達の関係にある水素貯蔵タンクを提供することにある。
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【課題】警告レベルの設定工数を削減したガス残量監視装置を提供する。
【解決手段】音響トランスジューサTD1及びTD2が、ガス流路3に流れ方向に互いに離間して設けられている。CPU15aが、音響トランスジューサTD1及びTD2を制御して、一対の音響トランスジューサTD1及びTD2の一方から他方への超音波信号の伝播時間T1と他方から一方への超音波信号の伝播時間T2とを計測する。CPU15aは、さらに伝播時間T1及びT2を足して2で割ってガスの流速の影響を除去した一対の音響トランスジューサTD1及びTD2間の超音波信号の伝播時間T3を求める。CPU15aは、温度センサ19の検出温度に基づいてガス流路3の温度の増減による変動を除去した伝播時間T3が警告レベルを超えると警告を発生する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの外槽またはセカンダリーバリアに作用するせん断応力を、低コストに低減することができるアンカーを提供する。
【解決手段】アンカー本体11は、内槽2と外槽との周方向の相対的な変位を許容する搖動固定部12,14を介して内槽2及び外槽に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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