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Fターム[3E172FA23]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 吸着吸収ハイドレート (569) | 熱交換器 (165) | 設置位置 (65) | 容器内部 (46)

Fターム[3E172FA23]に分類される特許

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【課題】熱制御性及び耐振動性が改善される水素貯蔵容器を提供すること。
【解決手段】水素ガスを貯蔵する水素貯蔵物質9を用いて水素ガスを貯蔵する水素貯蔵容器1であって、水素ガスが導かれるライナ開口部24を有して水素ガスを貯蔵する中空状のライナ2と、このライナ2の内側に配置されて水素貯蔵物質9を収容する中空状のサブタンク11と、このサブタンク11の内側に配置されて熱交換媒体が導かれる熱交換パイプ50と、ライナ開口部24に対してサブタンク11の端部を支持するサブタンク支持部17と、このサブタンク支持部17を貫通し熱交換媒体が導かれる熱交換媒体通路19とを備え、熱交換パイプ50のパイプ端部51がサブタンク支持部17に支持される構成とする (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で水素ハイドレートを生成する。
【解決手段】水素ハイドレートの相平衡圧力・温度を低圧・高温側にシフトさせるハイドレート生成補助剤を利用して水素ハイドレートを生成する方法であって、ハイドレート生成補助剤含有水にポアサイズがナノサイズからサブミクロンサイズの多孔質フィルタを介して水素ガスを供給する水素ガス供給工程を含み、水素ガス供給工程を、水素ハイドレートの相平衡圧力以上の圧力条件下にて実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱伝達性能を向上させるためタンクに表面処理を施すことにより、吸蔵合金の水素吸収・放出速度を向上させる。
【解決手段】筒状のタンクの内部に水素吸蔵合金の粉末を充填する密閉タンクにおいて、タンク本体1の内壁面を銅被膜2で被い、当該タンク本体1内に、中心空洞部8を形成する小円筒体4の外周に、挿入するタンク本体1の内周壁面まで放射状に伸び、かつ小円筒体4の軸方向に伸びたフィン5を多数有する銅製の中空フィン3を嵌め入れた。 (もっと読む)


流体連通ポートと、外側容器と、内部区画と、を有する水素容器。内側容器は、水素吸蔵材料、たとえば金属水素化物を収容する。1つの実施形態において、内側容器は外側容器から機械的に隔離される。外側容器と内側容器との間の分離により、各容器間に周辺空間が提供される。内部区画周囲の周辺空間は、内部区間から流体的に隔離されていてもよい。水素貯蔵ユニットは、周辺空間と連通する流体圧力装置と、脱離および吸収中に流体圧力装置を制御するコントローラと、をさらに含む。
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固体水素吸蔵材料を収容する2つまたはそれ以上の水素貯蔵容器(1A、1B、1C)から水素を放出するためのシステム。システムは、水素貯蔵容器を水素需要部(3)に接続するための少なくとも1つの水素供給ラインと、各水素貯蔵容器内の水素吸蔵材料に熱を供給して、固体水素吸蔵材料から水素を脱離させるエネルギー送達システム(6A、6B、6C)と、供給ラインを水素貯蔵容器(1A、1B、1C)に接続するための1つまたはそれ以上の供給接続導管(4A、4B、4C)と、を含む。各供給接続導管は、供給ライン内の水素が水素貯蔵容器(1A、1B、1C)に逆流するのを防止するため逆流防止装置(5A、5B、5C)を有する。また、ある供給量の水素を水素供給ラインに送達するシステムも開示され、これは、水素供給ラインの水素需要に基づいてエネルギー送達システム(6A、6B、6C)の作動のタイミングを判断する制御システム(7)を含む。制御システム(7)は、次の水素貯蔵ユニット内のエネルギー送達システム(6A、6B、6C)を作動させて、次の水素貯蔵容器内の材料が、水素が水素供給ラインのための供給圧力で供給される温度まで加熱されるのに十分な期間が設けられるようにする。
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収着媒体との間で物質をロードし及び/又はアンロードするための装置、システム、及び方法である。物質は、物質は、収着材料の平行な層を備える収着媒体の縁部で与えられる。物質を収着媒体の中にロードするために(すなわち、吸収及び/又は吸着を介して)、熱が収着媒体から離して伝達され、ロード電圧が収着媒体に印加され、及び/又は収着媒体に対して圧力が増加される。収着媒体から物質をアンロードするために、収着媒体の中に熱が伝達され、ロード電圧とは反対の極性の電圧が収着媒体に印加され、及び/又は圧力が収着媒体に対して減少される。幾つかの実施形態において、収着媒体は、物質の分子をロードしてもよい表面構造を含む。
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本発明は、水素吸蔵材への吸収を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、該タンクは、長手方向の軸(X)を有し、仕切り空間(2)と、該仕切り空間(2)内に配置された内側構造体(4)とを備え、該内側構造体(4)が、複数のレベル(E1、E2、...En)と、該内側構造体(4)の内部の熱交換システムとを備え、各々のレベル(E1、E2、...En)が、長手方向に沿って向けられた複数の列に分かれた複数の小室(8)を備え、各々の小室が半円筒形であり、水素吸蔵材を中に含んでおり、該物質がその開口より供給される。
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【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


本発明は、可逆的な水素吸蔵/放出反応を用いて、水素を貯蔵し取り出すためのタンクに関するものである。上記タンクは断熱されたチャンバーから成り、当該断熱されたチャンバーは、ハイドライド形態で水素を貯蔵するための複数の要素(2)を含み、各要素は、ガス状水素との交換のための少なくとも1つの面と、少なくとも1つの熱交換面とを有し、当該断熱されたチャンバーは、さらに、可逆的な水素吸蔵/放出反応に伴う熱を保持し、放出するための複数の熱貯蔵要素(3)を含むことを特徴とする。
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金属水素化物格納システムのための熱交換器において、固体から液体へ熱を交換するための装置、ガスの吸収反応が内部で生じている圧力容器から熱を除去し、さらに、水素が金属水素化物中へ吸収されることにある。
【解決手段】それぞれのモジュールは、2つの側と第1の側から延びる複数のフィンとを有する第1のプレートと、2つの側と第1の側から延びる複数のフィンとを有する第2のプレートとを含み、第1のプレートの第2の側と第2のプレートの第2の側とが接触してそれらの間に通路を形成する。この通路は、第1のポートに流体連通する入口と、第2のポートに流体連通する出口とを有する。 (もっと読む)


【要約名】
本発明は、固体から液体への熱交換をおこなう種々の装置および方法に関する。いくつかの実施形態は、気体吸収反応が生じている圧力容器から熱を取り除くことに関係する。さらに他の実施形態は、水素が金属水素化物に吸収されている圧力容器に関係する。
本発明は、気体吸収反応が生じている圧力容器から熱を取り除くことができ、水素が金属水素化物に吸収されている圧力容器について高圧での十分な冷却を得ることができる。
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本発明は、製造が容易であり、素速い動態での水素の吸収を可能にする安全な水素貯蔵タンクであって、体積の変化が小さく、材料およびエネルギーに関して低コストである水素貯蔵タンクに関する。本発明の目的は、水素の発熱性の吸収および吸熱性の放出が可能な少なくとも1つの固形物(10−11)に連通した水素導入部(21)および水素排出部(22)を備えている水素貯蔵タンクであって、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、軽金属水素化物と熱伝導性のマトリクスとを含む圧縮された材料から製作され、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、塩または融解塩化合物を含まず、水素の吸収によって生じる熱を吸収でき、かつ前記吸収した熱を水素の放出のための熱を供給するために放出することができる少なくとも1つの熱回収物質(42)との熱伝達の関係にある水素貯蔵タンクを提供することにある。
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【課題】ガス貯蔵構造体およびこれを含むガス貯蔵装置が提供される。
【解決手段】提供されるものはガス貯蔵構造体およびこれを含むガス貯蔵装置である。このガス貯蔵構造体は、開口を含むガス貯蔵部と、開口に配され、かつゲートを含む出入制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水素吸蔵合金に吸蔵されている水素を取り出す、他の技術を提案する。
【解決手段】水素貯留システムは、内部に酸素を導入するための酸素導入口と、第1の水素吸蔵合金と、第1の水素吸蔵合金に吸蔵されている水素を放出する第1の水素放出口と、を備える第1の水素貯留容器と、第2の水素吸蔵合金と、第2の水素吸蔵合金に吸蔵されている水素を放出する第2の水素放出口と、を備える第2の水素貯留容器と、第1の水素貯留容器において、酸素導入口から導入される酸素による、第1の水素吸蔵合金の酸化反応により発生する熱を、第2の水素貯留容器に伝達する熱伝達部とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの内圧が上昇することによって水素タンクの水素充填量が減少することを抑制する。
【解決手段】コントローラ7が、水素タンクA,Bの内圧に応じて水素タンクA,B内への水素の供給/停止を断続的に繰り返すことにより、水素タンクA,B内に水素を充填する。これにより、水素タンクA,B内に供給された水素が水素貯蔵材料に吸蔵されるのを待って水素タンクA,B内に水素が再度供給されるので、水素タンクA,Bの内圧が上昇することによって水素タンクA,Bの水素充填量が減少することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材の凝固熱と、水素吸蔵合金の水素吸蔵熱を合理的に無駄なく自己完結的に利用して、水素の放出、吸蔵を行えるエネルギー効率の高い水素ガス放出・吸蔵ユニットを提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金14と、その周囲に配置され過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材16と、潜熱蓄熱材16の過冷却状態を解除するトリガー手段24と、を備える。潜熱蓄熱材16の発生する凝固熱を利用して水素吸蔵合金14を加熱するプロセスと、水素吸蔵合金14の水素吸蔵熱を利用して潜熱蓄熱材16を溶解させるプロセスと、が自己完結する閉じた循環系をなしている。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の膨張が生じてもタンク容器が変形することを抑制できるとともに、製造が容易な水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンク11には、その外郭部をなす略円筒形状のタンク容器12の内部空間を複数の収容室25に区画する複数のフィン14が設けられている。複数のフィン14は、水素が厚さ方向に流通可能な筒壁19と水素が流通可能な水素流通経路20とからなる水素流通管13の外周部に取り付けられている。そして、各収容室25にはMH粉末Pが充填されるとともに、MH粉末Pは収容室25間を移動不能になっている。フィン14の第1仕切り板部22には収容室25側に膨らむ膨らみ部26が形成されている。膨らみ部26は収容室25毎に設けられるとともにMH粉末Pの膨張時の作用力により潰れることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ安定的にガスハイドレートをガス化することが可能なガスハイドレートガス化装置を提供する。
【解決手段】固形状のガスハイドレートを収容可能なタンク3と、前記タンク3の上部に設けられガスハイドレートがガス化したガスを送出するガス送出管15と、前記タンク3内の上部に取付けられ、ガスハイドレートに温水を吹掛ける温水噴射手段5と、前記タンク3を上下に仕切るように取付けられ、収容するガスハイドレートを支持する多孔状支持体7と、多孔体で形成され、前記多孔状支持体7の下方と前記タンク3内の上部とを連絡するガス及び水が流通可能な連絡通路を内部に有する連絡管9と、前記連絡管9内部の連絡通路内に取付けられガスハイドレートを加熱する加熱管11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金容器に水素を充填する際に、効率良く容器を冷却することを可能にする水素充填設備を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金容器1に水素を供給する配管14と、水素吸蔵合金容器1を冷却するための冷却媒を通す通路11から成り、この通路11で水素吸蔵合金容器1を配置するための空間を取り囲むように形成された冷却部とを少なくとも備えて、水素充填設備を構成する。さらに、冷却媒を通す通路11と水素吸蔵合金容器1との間に熱伝導が良好な金属球12等の熱伝導材を介在させて、水素吸蔵合金容器1の冷却を行うように、水素充填設備を構成する。 (もっと読む)


この発明は、金属水素化物の形での水素貯蔵タンクであって、水素を収容するためのコンテナー(4)とコンテナーの内部に設置される金属水素化物とを備える型の、タンクに関する。この発明の一部によれば、タンクは、金属水素化物及びマトリックスを含む圧縮された材料で構成された少なくとも1つの固形物(6)を含む。この発明は、例えば、内燃機関又は燃料電池のためのタンク、具体的には動力車に適し、同様に水素を伴う如何なる固定の又は可動の用途に適する。
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