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Fターム[3E172JA05]の内容

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Fターム[3E172JA05]に分類される特許

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【課題】 新たにフィルタを設けることなく、バイパス弁を開いた時にガスと共にパーティクルがバイパスラインの下流側へと流出しないバルブアッセンブリを提供する。
【解決手段】 バルブアッセンブリ21は、高圧ガスタンク(以下、単に「タンク」という)22内のガスをタンク22外へと出力するための出力ライン25が形成されている。出力ライン25には、それを開閉するための電磁開閉弁32が設けられ、更に電磁開閉弁32より上流側にフィルタが設けられている。また電磁開閉弁32とフィルタ31との間には、バイパスライン33が接続され、バイパスライン33には、それを開閉するためのバイパス弁34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵のための設備を提供する。
【解決手段】その設備は構造の一端における少なくとも1つのネック部内でテーパ状となったガス貯蔵部を含んだ貯蔵配列構造を含んでいる。その貯蔵配列構造はガスを貯蔵するための複数の管状チャンバを含んでいる。貯蔵配列構造の外表面の少なくとも一部は、補強の強度を提供するための少なくとも1つの補強層で取り囲まれている。その設備はネック部における補強層に組み付けられた少なくとも1つの接続カプラを含んでいる。その接続カプラは貯蔵配列構造の管状チャンバをガスパイプに連結するように形成され、そこからガスがチャンバに供給されまたはチャンバから放出される。 (もっと読む)


本発明は、送出システム内に大量の製品を収容し且つ弁の下流側に所定の真空状態が適用されたときに製品を分配するための再構成された弁デザインに関する。
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【課題】 支持部材のクリープ変形を防止しつつ、溶融した支持部材を排出する際に通す多孔質部材が目詰まりしないように構成された安全弁装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング21には、弁通路35を閉塞する閉位置に配置される弁体22が収容されている。弁体22は、ばね部材23により弁通路35を開放する開位置に向う開方向X1に押圧されている。またハウジング21内には、弁体22から離して多孔質部材25が配置される。更に弁体22と多孔質部材25との間には、予め定められた第1溶融温度以上になると溶融するヒューズ片26が配置され、弁体22は、このヒューズ片26によって支持される。またハウジング21には、多孔質部材22が収容される収容空間44と大気空間とを連通する大気連通路37が形成されている。この大気連通路37の開口部37aには、第2溶融温度以上になると溶融する封止部材24が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】
複合圧力容器内部の圧力が所定以上に上昇した場合に、内部圧力を開放して複合圧力容器の破裂を防止する。
【解決手段】
両端にボス部を有し、一方のボス部4に容器弁21を具備する複合圧力容器であって、前記容器弁が前記ボス部に螺合され、前記複合圧力容器の内圧が該複合圧力容器の破裂強度に達する前に螺合部8,23が剪断破壊する様、前記ボス部と前記容器弁の噛合い長さを設定した。
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本発明は、圧縮ガス貯蔵容器と接続された放出チャネル(3)と、放出チャネル(3)内に可動に配置されている閉鎖要素(5)とを備え、該閉鎖要素(5)は、作動段階に依存して放出チャネル(3)を外側へ開放し、圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側が圧縮ガス貯蔵容器の方を向いた側よりも大きい断面積(A2)を有しており、放出チャネル(3)が該閉鎖要素(5)の圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側にくびれ(7)を備えている圧縮ガス貯蔵容器用安全バルブに関する。 (もっと読む)


【課題】バルブアセンブリを備える所定のシステムにおいて、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェックを行うこと。
【解決手段】ガスタンクに取り付けられ、ガスタンクにガスを充填若しくはガスタンクからガスを放出するためのバルブアセンブリであって、ガスタンクにガスを充填するための充填流路と、ガスタンクからガスを放出するための放出流路と、充填流路に設けられ、充填流路におけるガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、放出流路に設けられ、放出流路におけるガスの流通を遮断可能な第1放出流路遮断弁と、充填流路において、充填流路遮断弁よりもガスの充填方向の上流側の流路と、放出流路において、第1放出流路遮断弁よりもガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素吸蔵合金又はガス又は液体が内蔵された容器に設けた筒体の先端に出入り用弁を設け、開弁に弾性体を押え板で押圧配置することにより、リリーフ弁機能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリリーフ弁は、水素吸蔵合金又はガス又は液体が内蔵されたボンベ(23)の先端に接続された筒体(20)に出入り用弁(21)を設け、筒体(20)の壁(20a)に穴(3)、弾性体(4)及び押え板(6)を設け、この押え板(6)をねじ体(28)等で抑えることにより、弾性体(4)の圧縮状態を可変とする構成である。 (もっと読む)


加圧ガス貯蔵槽の開口中に配置されることを意図されている本体と、貯蔵層(30)の内側に連結されることを意図されている上流第1端とガスの使用者(40)に連結されることを意図されている下流第2端との間を延出しているガス取り出し回路(20)と、を備える。ガス取り出し回路は、上流から下流までこの順序で順番に配置された圧力調整器(50),低圧室(70),そして分離弁(60)を備え、低圧室は安全開放弁(5,6,8,18,19,21)を介し装置の外側にガスを排出する為の通路(80)に連結されている。安全開放弁は、低圧室中の圧力に反応し、そして低圧室中の圧力が第1閾値の下である時には排出通路を閉鎖し、低圧室中の圧力が第1圧力閾値よりも高く第2圧力閾値の下である時には排出通路を開放し、そして低圧室中の圧力が第2圧力閾値よりも高い時には排出通路を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】安全弁装置を備える高圧ガスタンクを車両に搭載する際に、安全弁装置から放出される高圧ガスの放出方向を、容易に調整可能とする。
【解決手段】安全弁装置300は、所定温度以上になったときに開弁する弁機構を内部に備える安全弁装置本体310と、弁機構が開弁したときに、安全弁装置本体310を介して、水素タンクから流出する水素が流れるガス流路332、および、ガス流路332を流れる水素を外部に放出するための水素放出口334を有する放出管330と、を備える。放出管330において、水素放出口334は、ガス流路332の軸心方向に対して傾斜した方向に水素が放出されるように形成されており、放出管330は、さらに、ガス流路332の軸心を中心として、放出管330を回動させる回転力が入力される溝部336を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス容器が傾斜したり転倒した場合、ガス容器からのガス放出または液化ガスの流出を防止できるガス放出防止機構付きガス容器バルブを提供する。
【解決手段】ガス放出防止機構付きガス容器バルブ1は、流出口2と、ガス流入口3と、ガス容器に装着するためのガス容器装着部4と、ガス流出口2とガス流入口3とを連通するガス流路5とを有したガス容器バルブ本体6と、ガス容器装着部4の下部に取り付けられたガス放出防止機構7とを備えたガス放出防止機構付きガス容器バルブであって、ガス放出防止機構7は、球状弁体8と、球状弁体8を回動可能に保持する弁座9と、球状弁体8に垂下して取り付けられ球状弁体8と共に回動する錘体10とを有し、ガス容器バルブ本体6の軸方向が鉛直方向に対して設定角度以上になると、ガス容器バルブ本体6のガス流入口3が球状弁体8により閉塞されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダクトによって隔室とした場合に溶栓弁の応答性を向上する。
【解決手段】溶栓弁を内部に含むダクト50のうちの第1のダクト部分50cを良伝熱性材料により形成し、この第1のダクト部分50cの内壁に溶栓弁42を接触した状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】タンクローリーのタンクの内圧力とLNG貯槽の内圧力との圧力差によってタンクローリーからLNG貯槽にLNGを移送する際に、圧力変動の発生を防止することができるようにする。
【解決手段】LNG受入システム10は、タンクローリー40に備えられたローリータンク41からLNGをLNG貯槽に受け入れる際に用いられる。移送用パイプライン30をローリータンクに接続して、移送用パイプラインによってローリータンクとLNG貯槽とを連通状態とした後、加圧パイプライン20によってローリータンクの内圧力を加圧する。これによって、ローリータンクをLNG貯槽の前段に位置するバッファタンクとして機能させ、加圧の際に生じる圧力変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】圧力の異常上昇を検知して安全作動できるうえ、温度の異常上昇をも検知して安全作動でき、しかも大形化することなく安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)の内部に入口路(9)と弁室(6)とガス放出路(12)とを順に備え、弁室(6)の入口路(9)側に弁座(10)を備える。弁室(6)内に安全部材(13)を弁座(10)へ接離可能に挿入する。ハウジング(2)内に合金収容室(7)を設け、合金収容室(7)の周囲に合金排出路(14)を形成する。合金収容室(7)に所定の設定温度で溶融する低融点合金(15)を収容する。閉弁バネ(17)を低融点合金(15)と安全部材(13)との間に配置する。安全部材(13)を閉弁バネ(17)で弁座(10)側へ弾圧し、その反力を、固相状態の低融点合金(15)で受け止める。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の異常上昇に対するより高い安全性が確保されたガスタンクを提供する。
【解決手段】内部にガスが充填されるタンク本体14に、所定の開放温度にて開放する安全弁15が設けられたガスタンク11であって、タンク本体14の外周が外周層21によって覆われ、タンク本体14と外周層21との間に、液体貯留空間22が形成されている。この液体貯留空間22に、タンク本体14の融点またはガラス転移点よりも低く、かつ安全弁15の開放温度よりも高い沸点の液体Lが充填されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクが局所的に加熱されるような場合にも、該ガスタンク内に残留するガスを安全、かつ確実に外部へ逃すことが可能となる。
【解決手段】水素タンク110の近傍に複数の輻射センサ160を設ける。複数の輻射センサ160は、水素タンク110を中心として、長手方向、左右方向、上下方向のそれぞれについて一定間隔で略均等に配置されている。制御装置160は、各輻射センサ160から供給される輻射レベル情報に基づき、水素タンク110に異常が生じているか否かを判断し、異常が生じていると判断した場合には、安全弁112を開く制御を行うことで水素タンク110に残存する水素ガスを安全かつ迅速に外部にリリーフする。 (もっと読む)


本発明は、特に、圧力(P)下にある流体回路用の安全弁に関し、安全弁は、本体(2)と、閉鎖位置と開放位置との間で本体に対して動くことができるピストン(3)と、流体回路を吐出しライン(16)に連結するようパージ圧力を超えると、ピストンが閉鎖位置から開放位置に動くように作用する熱変形可能な要素(5)とを有し、安全弁は、流体の圧力に敏感であり、流体回路内の圧力(P)がトリガ圧力に達すると流体回路を吐出しラインに連結するよう構成されている過剰圧力逃がし装置を更に有する。
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【課題】高圧タンクのうち溶栓弁とは反対側(エンド側)において火災が生じたような場合にもタンク内のガスを迅速に放出できるようにする。
【解決手段】内部にガスを収容するタンク本体2と、該タンク本体2の開口部3に設けられるバルブ4と、該バルブ4またはその近傍に設けられる溶栓弁5と、タンク本体2のうち溶栓弁5から離間した部位が加熱された場合にガスの放出路を形成する開放手段と、を備える。開放手段は、例えば加熱された部位の熱を溶栓弁へと伝達する伝熱部材6を含む。伝熱部材6は例えばタンク本体2の外壁に内蔵されているアルミニウム製の薄板である。 (もっと読む)


液体を充填することができ、圧密に閉じられており、液体を取り出すことができる容器は、容器の開口部に、シール状態で取り付けられることができるインサートを有する。インサートは、CO高圧カートリッジ(14)と、COをこのCO高圧カートリッジから排出させるための圧力制御弁と、外側から接近可能な制御要素とを有する。この制御要素の作動によって、CO高圧カートリッジ(14)に穴が開けられる。超過圧力保護手段は、容器内での望ましくない圧力の上昇の際に、容器の上部空間からインサートを通って大気へ通じる流路を開放する。超過圧力保護手段は、内圧が、容器が視覚的に膨らむほどの値を上回った後に、しかし、内圧が、容器が割れるほどの値に達する前に、破裂する。 (もっと読む)


【課題】放出されるガスの方向を知得可能な高圧ガスタンクを提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ガスタンク1であって、ガスを高圧で貯蔵するための貯蔵室3を有する高圧ガス貯蔵手段4と、高圧ガス貯蔵手段4が貯蔵室3の減圧を必要とする所定状態になると、高圧ガス貯蔵手段4に貯蔵されているガスが放出される放出方向を周囲に警告する放出方向警告手段6と、放出方向警告手段6が放出方向を周囲に警告したら、貯蔵室3に貯蔵されているガスを放出方向と略同一の方向に放出させる圧力逃がし手段5と、を備える。 (もっと読む)


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