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Fターム[3E172KA22]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 指示、測定、監視 (493) | 圧力計測、検出 (178)

Fターム[3E172KA22]に分類される特許

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【課題】ガス容器内の残留ガス圧を正確に算出でき、容器弁に電気的な圧力センサを装着する必要がなく、容器弁を小形に維持できるうえ、システム全体での圧力センサの必要個数を少なくして安価に実施できるようにする。
【解決手段】ガス供給路(6)との接続の際の、ガス容器(2)内の貯蔵ガス圧力を初期容器圧(P)として記憶する。減圧弁(4)の一次圧(P)の圧力低下(ΔP)に対する二次圧(p)の圧力低下(Δp)の比率を、減圧弁(4)の減圧特性係数(α)として記憶する。初期容器圧(P)に対して設定された標準的な初期二次圧(p0S)を記憶する。ガスの消費により変動した二次圧(p)を二次圧計測手段(25)で計測し、この二次圧(p)と初期容器圧(P)と標準的初期二次圧(p0S)と減圧特性係数(α)とから、P=P−(p0S−p)÷αの関係式により、一次圧(P)であるガス容器(2)内の残留ガス圧を算出する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を可能にするガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】ガス容器1の内部と外部とを連通する通路としてガス充填通路41及びガス放出通路42を有し、さらに、ガス充填通路41とガス放出通路42との間を接続するバイパス流路44を有するバルブアッセンブリ10において、バイパス流路44を開閉するバイパス弁74に、ガス容器1内の情報を取得するセンサ80を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】正確な液量を反映可能で、タンクから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して差圧データを電気信号として出力する差圧データ出力手段5と、上記出力された差圧データに基づいてタンク2内の液量を演算する演算部12と、上記演算された液量を表示する表示部13とを有する携帯情報端末7を備えたことにより、タンク2内の差圧データを電気信号として出力してタンク2内の液量を演算することから、従来のアナログ式の液面計のような機械稼動部が少ないため、振動等が加わっても壊れ難く、動作が安定している。このため、メンテナンスが格段に容易になるうえ、コスト的にも大幅に安価となる。 (もっと読む)


【課題】LNG車用燃料貯蔵装置において、大気に放出されるLNGベーパを低減し、LNGベーパを有効利用できるようにする。
【解決手段】燃料タンク11にLNGベーパ排出通路33を介して接続される追加タンク16を備え、タンク内圧力P0が所定圧力Psを超えた場合にはLNGベーパ排出通路33に設けられるコンプレッサ18を作動させるように構成し、かつ、所定圧力Psを安全弁17のリリーフ圧P2よりも低く設定した。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの充填時間を短縮させる。
【解決手段】貯留する水素の圧力が異なる複数の蓄圧器20A〜20Cと、蓄圧器20A〜20Cからの水素の供給をそれぞれ遮断または許容するための遮断弁21A〜21Cと、蓄圧器20のうちの水素の供給が許容された蓄圧器20から供給される水素の流量を調整するための調整弁22と、燃料電池車両3の燃料タンク30の温度および圧力に関する燃料タンク情報を受信する通信部26と、受信した燃料タンク情報に含まれる温度および圧力に応じて遮断弁21A〜21Cおよび調整弁22を制御することで、水素の供給が許容される蓄圧器20を切り替え、水素の供給が許容された蓄圧器20から供給される水素の流量を調整する制御部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容器内の気相の液化ガスの供給量の一時的な増加に伴う容器内の圧力低下を抑制し、ガス供給の安定性を向上させること。
【解決手段】液化ガスが収容される容器3内の気相部に連通するガス管路7、容器内又はガス管路に流入した気相の液化ガスの圧力を検知する圧力センサ11、容器内の液化ガスを加熱する加熱器13に設けられた熱交換管路25内を通流する熱媒を加熱する熱源機17、加熱器13に設けられた伝熱媒体27の温度を検知する温度センサ29、熱源機17から加熱器13に熱媒を導く熱媒管路19、容器内の液化ガスの加熱を制御する制御部21を備え、制御部は、圧力センサ11で検知した圧力に応じて熱源機17による熱媒の加熱及び停止を制御し、温度センサ29で検知した温度が設定温度以下になると熱源機17による熱媒の加熱量を増加させるようにする。 (もっと読む)


【課題】液化ガスが収容された容器内の圧力が外気温度に見合った圧力となるように容器内の圧力を制御すること。
【解決手段】液化ガスが収容される容器3、この容器内の液化ガスを加熱する液化ガス加熱手段13、容器内の気相部の圧力を検出する圧力検出手段11、容器の周囲の外気温度を検出する外気温度検出手段21、圧力検出手段で検出した圧力の値と外気温度検出手段で検出した外気温度の値に基づいて液化ガス加熱手段の加熱量を制御する制御部23を備える。制御部23は、圧力検出手段で検出した圧力と、外気温度検出手段で検出した外気温度に対応させて予め設定された設定圧力線との偏差に応じて、液化ガス加熱手段の加熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給システム100を構成する部品点数を削減し、小型化及び低コスト化が実現可能なガス供給システム100を提供する。
【解決手段】複数種のガスを選択的にチャンバ200内に供給するガス供給システム100であって、流量を測定する流量測定部2、及び流量測定部2からの流量測定信号に基づいて制御される流量制御弁3が設けられるメイン流路4と、チャンバ200内に同時に供給しない複数のガス種毎に対応して設けられ、メイン流路4に並列接続される複数のサブ流路5と、サブ流路5毎に設けられ、メイン流路4を流れるガスを切り替える切替機構6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵のための設備を提供する。
【解決手段】その設備は構造の一端における少なくとも1つのネック部内でテーパ状となったガス貯蔵部を含んだ貯蔵配列構造を含んでいる。その貯蔵配列構造はガスを貯蔵するための複数の管状チャンバを含んでいる。貯蔵配列構造の外表面の少なくとも一部は、補強の強度を提供するための少なくとも1つの補強層で取り囲まれている。その設備はネック部における補強層に組み付けられた少なくとも1つの接続カプラを含んでいる。その接続カプラは貯蔵配列構造の管状チャンバをガスパイプに連結するように形成され、そこからガスがチャンバに供給されまたはチャンバから放出される。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)をLNGの気化及び過熱を通して過熱流体へ変換するための方法と装置は、直列の第1主熱交換器10と第2主熱交換器12を採用している。第1主熱交換器は、第1熱交換流体を再気化させるための第1副熱交換器14を含む第1熱交換回路20を流れる凝縮用第1熱交換流体(プロパン)によって加温され、第2主熱交換器12は、第2熱交換流体を気化させるための第2熱交換器16を含む第2熱交換回路22を流れる凝縮用第2熱交換流体によって加温される。回路20と22は、凝縮物を回収するための共通の容器を共有していてもよい。第1回路20の熱交換流体の凝縮圧力は、第2回路22の熱交換流体の凝縮圧力より小さい。第1主熱交換器10と第2主熱交換器12を通る熱交換流体の流れは、弁32と36によって制御されている。 (もっと読む)


危険化学物質の漏出を処理する救済装置は、密閉された負圧室(102,202)、及び、外部の危険化学物質を内部に導入するための吸気口(103,203)を有する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(104,204)とを備える。第2容器(104,204)は、実質的に無害な液化ガス(106,206)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が漏れている場合、救済装置を、危険化学物質の損失を減らし、環境及び人への被害を緩和し、起こり得る悲惨な結果を避けるために使用することができる。
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【課題】精度の高いガス残量の判定が可能であり、また、圧力センサの故障に対するタフネスも向上させる。
【解決手段】第1の圧力検出レンジを有し、レギュレータの一次側の圧力を検出する第1圧力センサ31と、第1の圧力検出レンジよりも小さい第2の圧力検出レンジを有し、レギュレータの二次側の圧力を検出する第2圧力センサ32と、第1,第2圧力センサ31、32により検出された圧力値に基づいて、水素タンク21内の圧力が所定の圧力に低下したか否かを判定する判定手段と、を備える。判定手段は、第1圧力センサ31により検出された圧力値が、第2の圧力検出レンジ内となった際に、判定の基準となる圧力値を、第1圧力センサ31の圧力値から第2圧力センサ32の圧力値に持ち替えて、水素タンク21内の圧力が所定の圧力に低下したか否かを判定する構成とした。 (もっと読む)


本発明は低温流体をポンピングするデバイスに関し、低温液体を収容する、低温流体を貯蔵する貯蔵タンク(1)と、入口圧力損失(有効吸込水頭、NPSH)を有する低温ポンプ(3)と、タンク(1)をポンプ(3)に接続する吸引ライン(2)を有し、前記ポンピングデバイスはタンク(1)内の圧力を制御するシステム(9、18、19)を含み、前記圧力を、貯蔵された低温流体の飽和圧力に低温ポンプの入口水頭損失(NPSH)を加え、任意にタンク(1)をポンプ(3)へ接続する吸引ライン(2)を形成する配管による圧力損失の値を加えたものに少なくとも等しく選択的に保つ。本発明は、圧力制御システム(9,18,19)が、ポンピングした低温流体をタンク(1)に選択的に戻す、ポンプ(3)の高圧出口をタンク(1)に接続するダクト(9)を含み、前記ダクト(9)は低温ガスをタンク(1)に戻す膨張弁(99)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


コンプレッサ(2)を備えた天然ガス燃料を供給する装置(1)であって、前記コンプレッサ(2)は、天然ガス(4)の流れの流入口(3)であって、LNG貯蔵タンク(5)に連通して配置され、かつ前記LNG貯蔵タンク(5)からボイルオフガス(6)を供給する流入口(3)と、天然ガス供給パイプ(8)に連通して配置された流出口(7)とを備える装置(1)において、前記コンプレッサ(2)は第一圧縮ステージ(9)と次の第二圧縮ステージ(10)とを備え、前記第一および第二圧縮ステージ(9、10)はラビリンスシール式ピストンコンプレッサ(11、12)またはピストンリングシール式ピストンコンプレッサ(15)の形態を有し、前記第一圧縮ステージ(9)は前記第二圧縮ステージ(10)より大きなピストン径を備え、前記コンプレッサ(2)は少なくとも次の第三圧縮ステージ(13、14)を備え、前記第三圧縮ステージ(13,14)は、ピストンリングシール式ピストンコンプレッサ(11、12)またはラビリンスシール式ピストンコンプレッサ(15)の形態を有することを特徴とする装置。
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【課題】ガス自体に付臭剤を均一に添加することができない場合においてもガスの漏洩を検知できるガス輸送・貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】ガスを貯留する圧力容器3と、圧力容器3の外周面との間に空間5を介して圧力容器3を覆うように設けられたカバー体7と、カバー体7と圧力容器3との間の空間5内のガス圧力が所定の圧力になったことを検知する圧力検知装置9とを備え、空間5内に加圧ガスを封入すると共に、圧力容器3内のガス圧力Pと空間5内のガス圧力Pと圧力検知装置9の設定圧力Pの関係をP>P>Pになるように設定してなるガス輸送・貯蔵用タンク。 (もっと読む)


【課題】ガス供給の要求に対して柔軟に対応することが可能で、ガスハイドレート又は固化ガスを有効に使用することが可能なガス供給装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート2又は固化ガスを貯蔵可能な複数のタンク3と、前記各タンク3に設けられ、タンク3に貯蔵するガスハイドレート2又は固化ガスを加熱しガス化させる加熱手段5と、前記各タンク3に装着され、タンク3内の圧力を検出する圧力検出器25と、前記各圧力検出器25からの圧力データに基づき所定の手順に従い前記加熱手段5の加熱制御を行う制御装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンクローリーからLNG貯槽にLNGを移送した後ローリータンク内圧を低下させるに際、地球温暖化の防止に資するとともに、ローリータンクに残存する天然ガスを有効利用する。
【解決手段】LNGサテライト設備は、タンクローリー12に備えられたローリータンク13からLNGをLNG貯槽25に移送して貯槽し、LNG貯槽からLNGを払い出して、LNGを気化器29で気化して払出ライン28を介して燃料ガスとして供給する。LNGサテライト設備は、ローリータンクからLNG貯槽にLNGを移送する移送ライン23と、LNGの移送の際にローリータンク内圧力を昇圧するための加圧ライン21、22と、LNGの移送終了後、移送ラインによってローリータンクとLNG貯槽を連結した状態で、LNG貯槽を気化器の下流側で払出ラインに接続するとともに、ローリータンクを気化器の下流側で払出ラインに接続する脱圧ライン31とを有している。 (もっと読む)


【課題】レイアウト上の制約を緩和しつつ、天然ガスを安定して供給する。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNG容器10と、CNGを貯蔵するCNG容器12と、LNG容器10に貯蔵されたLNGを気化させる気化器18と、気化器18により気化されたLNGとCNG容器12に貯蔵されたCNGとを選択的にエンジンに供給する三方弁24と、を含んで構成される天然ガス供給装置において、圧力計36により検出されたLNG容器10の上部空間圧力Pが所定圧力になるように、CNG容器12とLNG容器10とを連通する供給配管32に配設された開閉弁34を適宜制御する。そして、LNG容器10の上部空間に存在する所定圧力の天然ガスを用いて、ここに貯蔵されるLNGをLNG払出配管14へと押し出す。 (もっと読む)


【課題】 液化高圧ガス貯蔵気化装置において、機器に流れるガスの温度を上げることができ、凍結、故障、センサの不具合等の機器への影響を最小限にとどめることができ、気化したガスをガス利用設備に適した圧力まで昇圧させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の液化高圧ガス貯蔵気化装置200は、超低温液化高圧ガスを貯蔵するガス貯蔵槽202と、ガス貯蔵槽202から超低温液化高圧ガスを取出し気化させるガス気化器206と、気化されたガスを圧縮して昇圧させる昇圧機構212と、昇圧機構212にて昇圧されたガスをガス利用設備(燃焼部102)へ供給する供給経路240と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、収着貯蔵器(25)からのガスの取出しを制御するための方法に関し、この場合この収着貯蔵器(25)中の温度は、収着貯蔵器(25)中のガスの含量が減少すると、収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力(15)を下廻らないように、許容される最大の温度が達成されるまで上昇される。更に、本発明は、少なくとも1つの接続部(31、35)を有し、この接続部を介して収着貯蔵器(25)にガスを充填することができるかまたはガスを収着貯蔵器(25)から取り出すことができる収着貯蔵器(25)を備えた、少なくとも1つのガスを貯蔵するための装置に関する。更に、装置(1)は、収着貯蔵器(25)を加熱することができる、少なくとも1つの加熱素子(39)を備えている。その上、ガスの取出しの際に収着貯蔵器(25)中の温度を、許容される最大の温度が達成されるまで収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力を下廻らないように上昇させることができる制御系(41)が装備されている。
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