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Fターム[3F033BA03]の内容

ローラコンベア搬送用ローラ (2,155) | ローラの形状 (112) | 円筒状でないもの (111) | テーパ (14)

Fターム[3F033BA03]に分類される特許

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【課題】搬送経路の曲率を大きく設定しても無端状ベルトが従動ローラから外れるのを回避でき、且つ、搬送時の騒音を低減することができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】所定の曲率を有した搬送経路を成す如く並設された複数の搬送ローラ2と、搬送経路に沿って並設された複数の従動ローラ(5a〜5d)と、各従動ローラの懸架途中で各搬送ローラ2と当接した状態で配設された無端状ベルト4とを具備したローラコンベアにおいて、従動ローラは、搬送経路が成す面と略直交した軸を中心に回転可能とされて無端状ベルト4を案内するとともに、無端状ベルト4の側面が各搬送ローラ2と当接した状態とされ、無端状ベルト4は、従動ローラにて案内される側の面の幅が搬送ローラ2と当接する側面の幅より広く形成された断面が略長方形のベルトから成るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用性を確保しつつ、搬送用ローラの回転が確実に伝搬され、一体的な回転を行うテーパ状スリーブ、並びに、搬送用ローラを提供することを目的とした。
【解決手段】搬送用ローラ1は、筒体13と、中心軸14と、テーパ状スリーブ2とを備えている。中心軸14は、筒体13に相対的に回転可能に軸支され、テーパ状スリーブ2は、筒体13と一体的に回転可能に圧着されている。テーパ状スリーブ2は、複数のスリーブ片3a〜3cにより筒体13の軸方向に一連したテーパを形成するように配されている。スリーブ片3a〜3cのうち、隣接するスリーブ片3同士は、阻止手段6により、相対回転が阻止されている。さらに、スリーブ片3a,3cの端部には抜け防止部材7が設けられている。これにより、筒体13に装着されたスリーブ片3a〜3cは、筒体13の軸方向に移動することなく、一体的に回転することができる。 (もっと読む)


【課題】移載対象物の撓みを抑制すると共に、移載能率の向上を図ることができる移載装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板を搬送するハンド装置から受け渡されたガラス基板を支持すると共に、支持したガラス基板を搬送ライン2に移載する移載装置であって、ハンド装置の移動経路上に位置し、ガラス基板を支持する支持位置と、上記移動経路上から退避する退避位置との間を、互いに独立して駆動される複数の支持装置4を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】駆動力が大きい駆動装置や補助装置を装備することなく、小さな駆動力で物品を一定搬送速度まで加速できるようにする。
【解決手段】駆動ローラ3に載置した物品を、その駆動回転で搬送するコンベヤ装置であって、駆動ローラ3が、駆動回転する軸状部材9に対して一体回転自在、かつ、回転軸芯に沿う方向に移動自在に同芯状に装着された一対の可動回転部材10と、可動回転部材どうしが互いに離間するように弾性付勢する付勢部材11とを備え、可動回転部材の夫々は、回転軸芯Xと略同芯の円錐面状の外周部8に物品を載置するように形成され、かつ、その小径側端部どうしを互いに対向させて軸状部材に装着してあり、軸状部材には、その回転速度に応じた遠心力で揺動自在な揺動部材19を支持してあり、揺動部材に作用する遠心力で、可動回転部材どうしを弾性付勢力に抗して互いに近接移動させる移動機構23を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高速搬送(高速駆動)を可能とし、メンテナンス性を良いものにし得るローラコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】左右一対のコンベヤフレーム3間で、搬送経路8の方向の複数箇所にローラ6を遊転自在に配設したローラコンベヤ設備である。ローラ群の下方に、搬送経路に沿った方向の無端ベルト13をローラ群の下面に当接させた回転伝動手段10と、搬送経路の方向に沿った回転駆動軸20とを設け、無端ベルトを展張させる一対の輪体11A,11Bの一方と回転駆動軸とを回転方向転換機構25を介して連動連結することでコンベヤ部1を形成した。回転駆動軸に連動連結する回転駆動部30を設けた。無端ベルトは、捻り状に掛ける必要がないことから、摩損し難くいなど耐久性の良いものにでき、高速搬送を安定して容易に実現できる。無端ベルトが切断されたとき、一方の輪体をコンベヤフレーム側から取り外すのみで無端ベルトの交換を行え、メンテナンス性の良いものにできる。 (もっと読む)


【課題】直線状経路部とカーブ状経路部とに亘って共通の無端平ベルトを配設する形式でありながら、カーブ状経路部のローラ群に対向してのみ伝動回転体を設けて、ローラ群への駆動力伝達を常に円滑に行えるコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】コンベヤフレームにローラ26X,26Y群等を遊転自在に配設することで、直線状経路部3X,3Yとカーブ状経路部4X,4Yを有する搬送経路2を形成したコンベヤ設備1である。ローラ群の駆動手段30は、搬送経路に沿って各経路部に共通の無端平ベルト31を配設し、無端平ベルトの駆動部41を設けることで構成した。無端平ベルトは、直線状経路部においてはベルト厚さ方向を上下方向としてローラ群に下方から当接自在に構成し、カーブ状経路部においてはベルト幅方向を上下方向として、ローラ群に対向して設けた伝動回転体71群の回転受動部に当接自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】無端平ベルトを、そのベルト幅方向を上下方向として配設する形式でありながら、ローラ群への駆動力伝達を、直線状経路部とカーブ状経路部のいずれにおいても常に円滑に、かつ大きな接線力で行えるとともに、損傷の生じ難い構成としたコンベヤ設備を提供する。
【解決手段】ローラ16,26群の駆動手段30は、搬送経路2に沿って各経路部3,4に共通の無端平ベルト31を配設し、この無端平ベルトの駆動部41を設けて構成した。無端平ベルトは、ベルト厚さ方向31Tにおいて、ベルト芯材部32とカバー材部33,34との積層体からなり、ベルト幅方向31Wの一端部31Cは、ベルト芯材部の一端面32aに対してカバー材部の一端面33a,34aを突出させて形成した。無端平ベルトは、搬送経路に沿って複数箇所に設けたガイド手段51の案内により、ベルト幅方向を上下方向としかつ一端部を上向きとして配設し、カバー材部の一端面側をローラ群に下方から当接自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】ガラス管のような長尺体の製造工程に用いられる搬送装置であって、長尺体を長手方向(X方向)に加速搬送若しくは減速搬送しつつ、前記長尺体を搬送方向と交差する方向にも移動できる搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺体を長手方向(X方向)に搬送しつつ、搬送方向と交差する方向(Y方向)に移動させるように構成された長尺体の搬送装置であって、前記搬送装置は、回転軸をほぼ水平にして、小径側を前記搬送方向と交差する方向(Y方向)に向けて配設された複数のテーパローラからなる搬送コンベアを備えることを特徴とする長尺体の搬送装置を使用する。 (もっと読む)


物品を縦一列に整列させるコンベアが3つのレーンを有し、外側レーンのローラが中間(middle)レールに向かって斜行している。中間レーンは、外側レーンとは異なる速度で進むと共に斜行ローラを有し得る。整列コンベアは、モジュール間でレーン内の速度が変わる連続的に配列されている複数のモジュールを含み得る。 (もっと読む)


【課題】複数の被搬送材の間に移動速度の違いが生じず、また、被搬送材に疵が発生することもない搬送装置を提供する。
【解決手段】円柱状ローラー8と、そのローラーの駆動軸7に回転自在に取り付けられていて円筒状ローラー8とは独立に回転する鍔9とを備えることを特徴とするローラー式搬送装置。この装置では、鍔9が自在に回転するので鍔に接触する被搬送材11の移動速度の低下がなく、全ての被搬送材が同じ移動速度で搬送される。従って、搬送後の被搬送材端部の不揃いが解消される。また、被搬送材の表面疵の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】搬送経路の曲率を大きく設定しても無端状ベルトが従動ローラから外れるのを回避でき、且つ、搬送時の騒音を低減することができるローラコンベアを提供する。
【解決手段】略水平面内で所定の曲率を有した搬送経路を成す如く並設された複数の搬送ローラ2と、当該搬送経路に沿って並設された複数の従動ローラ5a〜5dと、各従動ローラ5a〜5dの懸架途中で各搬送ローラ2と当接した状態で配設された無端状ベルト4とを具備し、モータMの駆動力が無端状ベルト4を介して各搬送ローラ2に伝達され、当該搬送ローラ2の回転により被搬送物を搬送経路に沿って搬送させ得るローラコンベア1において、従動ローラ5a〜5dは、搬送経路が成す面と略直交した軸を中心に回転可能とされて無端状ベルト4を案内するとともに、無端状ベルト4の側面が各搬送ローラと当接した状態とされたものである。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物をその自重によって、より真の螺旋状に沿わせて上方から下方に向けて降下させることができ、よって当該被搬送物を遠心力によって外周側に変位させることなく、上方の搬送手段から下方の搬送手段に向けて円滑に搬送することができる螺旋状搬送装置を提供する。
【解決手段】 支柱1と、この支柱1を囲繞するように同軸的に配設された円環部材5と、両端部に軸部7a、7bが形成されて支柱1と円環部材5との間に径方向に配設された複数の円錐体7とを備えてなり、複数の円錐体7は、漸次上方から下方に向けて漸次円周方向に回動した位置に配置されるとともに、各々の小径側の軸部7aが支柱1側に、かつ大径側の軸部7bが円環部材5側に、それぞれ円錐体7の軸線回りに回転自在に支持されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、基板材に湾曲凹凸形状が付与されて,腰ができ強度が向上し、もって搬送トラブルが解消されて、安定搬送が実現され、第2に、基板材が前後の搬送ローラー間をスムーズに移って行き、この面からも搬送トラブルが解消されて、安定搬送が実現される、薄物基板材の搬送装置を提案する。
【解決手段】この搬送装置10は、薄物回路基板の製造工程中、基板材Aを水平搬送しつつ処理液を噴射して表面処理する、表面処理装置において使用される。そして、径大部14と径小部15とが徐々に繰り返して形成された、ウェーブ状の搬送ローラー11が採用されている。この搬送ローラー11は、上下対をなして接触回転すると共に、前後の搬送方向Dに僅かな相互隙間を存しつつ、多数列設されており、上下の搬送ローラー11間や前後の搬送ローラー11間では、径大部14と径小部15とが対応位置している。 (もっと読む)


【課題】 めっき処理やエッチング処理を施すために基板を処理槽等に搬送する際に、基板に形成された導体パターンやレジストを損傷させることなく確実に搬送することを可能とし、製品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】 軸線方向に所定間隔をあけてコンベヤロール22が取り付けられたロール軸24を、軸線方向を互いに平行にして並置し、各々のロール軸を一方向に回転駆動する回転駆動機構を設けた配線基板10の搬送機構において、前記コンベヤロール22の前記ロール軸24上における軸線方向の取り付け位置が、前記配線基板が前記搬送機構によって搬送される際に搬送方向に連通して設けられたダミー領域が通過する通過幅内に位置調節され、前記配線基板10の送り機構に、前記配線基板の搬送方向に直交する方向への位置ずれを防止するガイド機構26が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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