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Fターム[3F037AA06]の内容

振動コンベア (1,098) | 目的、機能 (135) | 共振点(同調点)を調整するもの (21)

Fターム[3F037AA06]に分類される特許

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【課題】外乱の影響を受けることなく可動台の振動変位の急激な変化を抑制可能な振動フィーダを提供する。
【解決手段】可動台21と、加振電圧に応じた加振力を可動台21に与える加振力発生手段31と、加振力指令値および加振周波数指令値を生成する制御手段4と、加振力指令値および加振周波数指令値に基づいて加振電圧を決定して加振力発生手段31に出力する加振電圧発生部32とを備えた振動フィーダであって、可動台21の振動を検出する振動センサ33を具備し、制御部4が、振動検出信号と加振電圧との位相差を検出する位相差検出部57と、位相差の制御目標としての基準位相差を外乱による可動台21の固有振動数の変化と関連づけて決定する基準位相差決定部53と、位相差検出部57による位相差と基準位相差との偏差に基づいて加振周波数指令値を決定する加振周波数決定部58とを備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】振動機において初期調整作業である振動体の共振周波数検出に要する時間短縮化を実現しつつ、確実に共振点を検出することができ、通常駆動時には搬送対象物を搬送路に沿って効率良く搬送することが可能な振動機を提供する。
【解決手段】コントローラ3の可変周波数電源31から電磁石部9に所定範囲内の電流を与えてバネ8を電磁石部9に吸引させた状態で、可変周波数電源31から電磁石部9への電流供給を停止してバネ8の吸引状態を解除し、振動体4を自由振動させた状態で振動センサ7によって振動体4の振動情報を取得し、この振動情報から測定した自由振動の周期に基づいて振動体4の共振周波数を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】変位検出手段の取り付け状態にかかわらず、確実に共振点追従制御を行える電磁振動フィーダの駆動制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】電磁石3の電磁コイル4に入力される電流または電圧と可動部の振動変位との位相差を検出して位相差が所定値となるように、電磁コイル4に入力される電流または電圧の周波数を変化させて可動部を共振振動させる電磁振動フィーダの駆動制御方法において、共振振動させる制御に先立ち、所定の上限値と下限値との間で周波数を一方向に下降または上昇させつつ、電磁コイル4へ電流を入力する周波数掃引を行い、周波数掃引中の電磁コイル4に入力される電流または電圧と可動部の振動変位との位相差の変化を検出し、その位相差の変化に基づいて電磁コイル4に入力される電流または電圧の周波数を上昇方向に変化させる第1態様とするか、下降方向に変化させる第2態様とするかを選択する。 (もっと読む)


【課題】搬送面上で物品を任意の方向に搬送させることができる物品搬送装置を提供する。
【解決手段】弾性支持手段5を介して設けられた可動台6が振動することで物品9を搬送する物品搬送装置1であって、可動台6に対して垂直方向の周期的加振力を付与する垂直加振手段73と、水平方向の周期的加振力を付与する第1の水平加振手段71と、これに直交する周期的加振力を付与する第2の水平加振手段72と、各加振手段71、72、73による周期的加振力を位相差を有しつつ同一の周波数で同時に発生させ可動台6に三次元の振動軌跡を生じさせる振動制御手段31と、各加振手段71、72、73による周期的加振力の振幅と位相差を切り替える振動切替手段32とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送面上で物品を任意の方向に搬送させることができる物品搬送装置を提供する。
【解決手段】可動台6が振動することで物品9を搬送する物品搬送装置1であって、基体4に対して中間台51を水平方向に支持する第1の弾性支持手段52と、中間台51に対して可動台6を垂直方向に支持する第2の弾性支持手段53とを備え、第1の弾性支持手段52が鉛直方向に延設された4本の棒状バネ部材からなり、それらの側面の互いに直交する取付面に第1および第2の圧電素子71、72が貼設され、第2の弾性支持手段53が水平方向に配設された板状バネ部材からなり、それらの少なくとも片面に第3の圧電素子73が貼設され、第1〜第3の圧電素子71、72、73に位相差を設けつつ同一周波数の正弦電圧を付与することでこれらに直交する成分を有する合成振動を前記可動台6に生じさせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるようにする。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを回転振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5を、ボウル1の鉛直方向中心線Оと直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、その結果、水平回転方向と鉛直方向の振動をそれぞれ調整する際に、水平回転方向の振動を鉛直方向の振動にほとんど影響しないように調整でき、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウルが取り付けられる上部振動体と中間振動体とを鉛直振動用板ばねで連結し、中間振動体と基台とを回転振動用板ばねで連結した振動式ボウルフィーダにおいて、ボウルの鉛直方向の固有振動数Fが水平回転方向の固有振動数Fよりも5Hz以上大きくなるように調整した。これにより、ボウルの水平回転方向の固有振動数Fにおける水平回転方向の振動振幅Vと鉛直方向の振動振幅Vに大きな差が生じるので、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体と中間振動体とを水平方向に向けた第2の板ばね(鉛直振動用弾性部材)で連結し、中間振動体と基台とを鉛直方向に向けた第1の板ばね(水平振動用弾性部材)で連結した振動式部品搬送装置において、トラフをその水平方向の固有振動数Fで振動させたときにトラフに生じる水平方向の振動の振幅Vよりも鉛直方向の振動の振幅Vが6dB以上小さくなるように調整した。これにより、トラフの水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体と中間振動体とを水平方向に向けた第2の板ばね(鉛直振動用弾性部材)で連結し、中間振動体と基台とを鉛直方向に向けた第1の板ばね(水平振動用弾性部材)で連結した振動式部品搬送装置において、トラフの鉛直方向の固有振動数Fが水平方向の固有振動数Fよりも5Hz以上大きくなるように調整した。これにより、トラフの水平方向の固有振動数Fにおける水平方向の振動振幅Vと鉛直方向の振動振幅Vに大きな差が生じるので、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】振動式部品供給装置を大きな負荷変動等の外乱に対しても安定して振動するように制御する。
【解決手段】振動式部品供給装置の駆動部に印加する出力電圧を制御する制御装置において、部品供給装置に取り付けた振動センサ7で得られた振動波形情報から位相情報を抽出し、この位相情報と発信回路18の出力電圧波形の位相情報とを位相比較回路19で比較して得られる位相差情報にオフセット量を加算して、この加算結果を補正信号として用いて発信回路18で出力電圧の周波数を補正する回路を組み込むことにより、出力電圧の周波数を共振周波数からずらして、部品供給装置を常に安定領域で駆動できるようにしたのである。これにより、大きな外乱に対しても安定した振動を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動式パーツフィーダ自体を軽量化し、この軽量化にともなう不具合事項を支柱との複合構造によって解消する。
【解決手段】複数の支柱P1〜P4の所定高さ位置に支持される振動式パーツフィーダ3であって、汎用性のある平たい板材によって構成されたベース板2に少なくとも板ばね取り付け用のブラケット23と起振ユニット26が支持されるベース部材25が固定され、部品貯留用のボウル4が板ばね24で支持されているとともに起振ユニット26によって加振されるように構成され、ベース板2が支柱P1〜P4に固定した受け部材45に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 振動動作開始時に非常に優れた振幅の立ち上がり特性を得ることができる振動フィーダの制御方法及び振動フィーダ装置とそれを用いた組合せ秤を提供する。
【解決手段】 物品が載荷される物品載荷部と、物品載荷部を支持し、電磁石に間欠的に電圧が印加されることにより物品載荷部を振動させる振動動作を行うように構成された振動装置部とを有した振動フィーダの制御方法であって、振動装置部の振動動作の開始時に、物品載荷部が振動動作の開始前の静止位置(振動変位が0)から目標振幅Atに対応する位置へ変移するように電磁石に初期吸引パルスPoを印加した後、駆動パルスPsを電磁石に繰り返し印加するようにしている。 (もっと読む)


【課題】振動体の共振の発生を抑制することができる振動機械を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム20に弾性的に支持された篩装置本体46等と、篩装置本体46等を加振する加振装置48と、加振装置48の油圧モータ73を含み油圧モータ73に作動油を供給する油圧駆動装置70と、加振装置48の起動を指示する起動スイッチ63a1,63a3とを備えた振動スクリーンにおいて、油圧モータ73の回転速度に関して油圧ポンプ72の回転速度Sを検出する検出器82と、篩装置本体46等の固有振動数より高い帯域で設定した下限振動数に基づく制御閾値S1よりも検出器82からの検出値が小さい場合、起動スイッチ63a1,63a3による加振装置48の起動指示を無効化する起動インターロック機能を有する制御装置76を備える。 (もっと読む)


【課題】フィーダを含めた設置スペースを小さくし、設置された床面のレイアウトの自由度を向上させることができる部品補給装置を提供する。
【解決手段】整列又は姿勢矯正しつつ部品を搬送するフィーダ2に当該部品を補給するための部品補給装置1において、複数の部品を貯蔵し得るとともに当該部品を排出し得る排出口3aが形成された貯蔵容器3と、該貯蔵容器3に振動を付与して当該貯蔵容器3に貯蔵された部品を排出口3aまで搬送して排出させ得る駆動手段4とを具備し、貯蔵容器3は、フィーダ2の平面視形状に倣って形成されつつ当該フィーダ2の上方を覆う如く配設されるとともに、排出口3aから排出された部品が落下して当該フィーダ2に補給されるものである。 (もっと読む)


【課題】振動発生部による駆動を停止した後に所定時間継続する振動を、短時間で収束させることができる振動制御装置及び振動制御方法を提供する。
【解決手段】交流電流を利用して振動を発生させる電磁コイル15を備える振動装置10を制御する振動制御装置30aであって、振動装置10の駆動を開始する駆動指示、又は、振動装置10の駆動を停止する停止指示の入力を受け付ける指示入力部67を備える。また、指示入力部67から駆動指示が入力された場合に予め設定された波形の交流電流を電磁コイル15に供給することにより振動装置10のボウル11を振動させ、指示入力部67から停止指示が入力された場合に前記交流電流とは位相が異なる電流を電磁コイル15に供給する主回路43を備える。 (もっと読む)


【課題】振動式搬送装置の駆動回路の小型化及び低価格化を図るとともに、振動発生源に安定した駆動電圧を印加すること及び駆動状態の設定を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】本発明は、振動発生源として搬送体に対して接続された弾性金属板と弾性金属板に対して絶縁層を介して接着され複数の圧電層と複数の電極層とが交互に積層された積層型の圧電素子とを有する圧電駆動体160を用い、直流電圧を出力する直流電源120と、交流電圧をPWM駆動により交流の出力電圧に変換して圧電素子に印加するインバータ130と、インバータと圧電素子との間に接続されるインダクタ140と、圧電素子の両端電圧を直接検出する電圧検出手段170と、インバータの周波数及び電圧値を設定可能で、かつ、電圧検出手段の電圧検出値に応じてインバータを制御可能に構成されたインバータ制御手段180と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】センサを用いることなく、搬送装置の振動部の振幅を高精度に制御する。
【解決手段】振動速度を測定するセンサからの出力に基づいて振動部に与える加振力Fを制御するいわゆる速度フィードバック制御を、センサを設けない開ループ制御によって模擬的に実現する。疑似速度フィードバック制御であるノッチモデル制御では、ノッチフィルタを用いた演算により加振力Fを求め、求めた加振力Fを振動部に与えることにより、振動部の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送特性の調整が容易で、また、特殊な形状や構造を有する加振体が不要であり、さらに、外部への振動エネルギーの流出を抑制することの可能な振動式搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の振動式搬送装置10は、基台1、前記基台の上方に配置された搬送体2、前記搬送体を振動させる加振体3、前記搬送体と前記加振体の一側部分との間に連結された第1の弾性支持体5、前記加振体の他側部分に接続された慣性体6、並びに、前記基台と前記加振体の一側部分及び前記第1の弾性支持体との間に連結された第2の弾性支持体7、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺の振動体を励振側の振動子で励振させる際の共振周波数を正確に検出でき、従来装置より効率良く振動体を振動させることができる音波浮揚装置を提供する。
【解決手段】音波浮揚装置は長尺の振動体の一端に連結した励振側の振動子を励振させて、振動体の振動による超音波の放射圧を用いて物体を浮揚させる。電源装置23は、励振側の振動子を励振させる発振器22を定電圧制御する定電圧制御手段と、発振器22の出力を予め設定された周波数範囲全域にわたって定電圧制御で掃引する周波数掃引手段を構成する制御装置29を備えている。制御装置29は、周波数掃引時における電圧センサの出力ピークのうち少なくとも振動体の最大振幅に対応するピークの周波数及び二番目に大きな振幅に対応するピークの周波数をメモリ32に記憶する。 (もっと読む)


【課題】物品を搬送するために搬送部に振動を与えることにより装置に作用する力を、抑制することが可能な物品搬送装置を実現する。
【解決手段】物品Wの搬送方向を規制するための搬送部10と、搬送方向成分を有する往復直線運動を搬送部10に伝達することにより当該搬送部10に振動を与えるためのカム機構30と、前記カム機構30を支持するための筐体部24と、を備え、前記振動により物品Wを搬送方向に搬送する物品搬送装置1において、カム機構30が搬送部10に振動を与えることにより筐体部24に作用する力を、抑制させるためのバランサ70を備えている。 (もっと読む)


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