説明

Fターム[3F037CB06]の内容

振動コンベア (1,098) | 振動方向 (263) | だ円振動 (18)

Fターム[3F037CB06]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】複合振動式の部品搬送装置における部品搬送部材のピッチング運動を確実に抑えられるようにする。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)1が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを水平振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式部品搬送装置において、基台3と床面Fとの間に防振ゴム18を設けるとともに、基台3の両端に錘19を設けて、基台3のピッチング運動の振幅が、これと逆位相となるトラフ1の基台3に対する相対的なピッチング運動の振幅に近づくように、基台3の質量を調整することにより、床上から見たトラフ1のピッチング運動を確実に抑制できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と制御により、様々な大きさ、形状のワークの搬送及び回転が可能なワーク回転搬送装置を提供する。
【解決手段】弾性支持された可動台6と、垂直方向の周期的加振力を可動台6に付与する垂直加振手段7cと、可動台6の基準位置を中心に対向配置された複数の水平加振部とを具備し、水平加振部を協働させて水平な直線方向及び回転方向の周期的加振力を可動台6に付与する水平加振手段7a、7bと、切替命令に基づく動作指令信号を出力し、加振手段7a、7b、7cにより周期的加振力を位相差を有する同一の周波数で同時に発生させて可動台6に三次元の振動軌跡を生じさせる振動制御手段31と、振動制御手段31に対して動作指令信号の切替命令を出力して水平加振手段7a、7bによる周期的加振力の方向を直線方向または回転方向もしくは直線と回転の成分が混在した方向に切替える振動切替手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体的な配置に適したパーツフィーダを提供すること。
【解決手段】振動源が取り付けられた板ばねの生成する振動を用いてパーツを搬送するパーツフィーダの駆動装置であり、互いに平行に配された複数の平板状ばね201の各一端は駆動装置の本体に固定され各他端は相互に固定された自由端をなし、平板状ばねが水平に配された一対の水平平行ばね200と、対向配置された一対の垂直部101とこれら垂直部の各一端間を繋ぐ水平部110とによりコ字状に形成され、垂直部の各他端が水平平行ばねの自由端にそれぞれ固定されたコ字状ばね100とを備える。そして、水平平行ばねおよびコ字状ばねに設けられた振動源102,202が発生する振動により、コ字状ばねの水平部に垂直面内での楕円運動を起こさせる。この構成を、上下反転させてもよい。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と下部振動体3との間に、放射状に延びる4本のアーム4bが周方向に等間隔で形成された十字状の可動フレーム4を設け、上部振動体2と可動フレーム4とを回転振動用板ばね5で連結し、可動フレーム4と下部振動体3とを矩形枠状の鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5は、その一端部を可動フレーム4のアーム4bに固定され、可動フレーム4の径方向外側へ水平に延びて、他端部を上部振動体2の脚2aに固定されるものとした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】搬送面上で物品を任意の方向に搬送させることができる物品搬送装置を提供する。
【解決手段】可動台6が振動することで物品9を搬送する物品搬送装置1であって、基体4に対して中間台51を水平方向に支持する第1の弾性支持手段52と、中間台51に対して可動台6を垂直方向に支持する第2の弾性支持手段53とを備え、第1の弾性支持手段52が鉛直方向に延設された4本の棒状バネ部材からなり、それらの側面の互いに直交する取付面に第1および第2の圧電素子71、72が貼設され、第2の弾性支持手段53が水平方向に配設された板状バネ部材からなり、それらの少なくとも片面に第3の圧電素子73が貼設され、第1〜第3の圧電素子71、72、73に位相差を設けつつ同一周波数の正弦電圧を付与することでこれらに直交する成分を有する合成振動を前記可動台6に生じさせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送面上で複数の物品を分別し異なる方向に搬送させることができる物品分別搬送装置を提供する。
【解決手段】弾性支持手段5を介して設けられた可動台6が振動することで物品9を搬送する物品分別搬送装置1であって、可動台6に対して鉛直方向より傾斜した方向に周期的加振力を付与する第1の加振手段71と、第1の加振手段6による周期的加振力71と交差する方向に周期的加振力を付与する第2の加振手段72と、各加振手段71、72による周期的加振力を位相差を有しつつ同一の周波数で同時に発生させ可動台6に楕円の振動軌跡を生じさせる振動制御手段31とを備え、振動制御手段31により摩擦係数が異なる物品が異なる方向に搬送されるように可動台6の振動軌跡を設定することによって、可動台6上で物品9を分別搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送面上で物品を任意の方向に搬送させることができる物品搬送装置を提供する。
【解決手段】弾性支持手段5を介して設けられた可動台6が振動することで物品9を搬送する物品搬送装置1であって、可動台6に対して垂直方向の周期的加振力を付与する垂直加振手段73と、水平方向の周期的加振力を付与する第1の水平加振手段71と、これに直交する周期的加振力を付与する第2の水平加振手段72と、各加振手段71、72、73による周期的加振力を位相差を有しつつ同一の周波数で同時に発生させ可動台6に三次元の振動軌跡を生じさせる振動制御手段31と、各加振手段71、72、73による周期的加振力の振幅と位相差を切り替える振動切替手段32とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウルが取り付けられる上部振動体と中間振動体とを鉛直振動用板ばねで連結し、中間振動体と基台とを回転振動用板ばねで連結した振動式ボウルフィーダにおいて、ボウルの鉛直方向の固有振動数Fが水平回転方向の固有振動数Fよりも5Hz以上大きくなるように調整した。これにより、ボウルの水平回転方向の固有振動数Fにおける水平回転方向の振動振幅Vと鉛直方向の振動振幅Vに大きな差が生じるので、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるようにする。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを回転振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5を、ボウル1の鉛直方向中心線Оと直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、その結果、水平回転方向と鉛直方向の振動をそれぞれ調整する際に、水平回転方向の振動を鉛直方向の振動にほとんど影響しないように調整でき、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体と中間振動体とを水平方向に向けた第2の板ばね(鉛直振動用弾性部材)で連結し、中間振動体と基台とを鉛直方向に向けた第1の板ばね(水平振動用弾性部材)で連結した振動式部品搬送装置において、トラフをその水平方向の固有振動数Fで振動させたときにトラフに生じる水平方向の振動の振幅Vよりも鉛直方向の振動の振幅Vが6dB以上小さくなるように調整した。これにより、トラフの水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】分離装置を備える振動式搬送装置であるパーツフィーダの小型化およびコスト削減と、分離装置による重合物品の分離効果の向上とを図る。
【解決手段】搬送台が、加振装置により加振されて振動することにより、Oリング7を搬送するパーツフィーダにおいて、分離装置6は、搬送台から伝達される振動により振動する支持部材20と、支持部材20に対して揺動可能な揺動部材40とを有する。揺動部材40は、支持部材20を通じて伝達される搬送台の振動により揺動する。揺動部材40は、揺動部材40の揺動により上下方向に振動する当接部42を有する。当接部42は、重合Oリング70のうちで、下側Oリング7aに重なっている上側Oリング7bに、上下方向および搬送方向での前方向から当接可能である。当接部42は、上側Oリング7bに当接することで、上側Oリング7bを下側Oリング7aから分離する。 (もっと読む)


【課題】水平方向の振動と鉛直方向の振動を独立に調整でき、かつ既存の装置からの改造が容易な振動式ボウルフィーダを提供する。
【解決手段】ボウル1を上部振動体2の上面に取り付け、上部振動体2とその下方に配される基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを鉛直方向に向けて配した第1の板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを水平方向に向けて配した第2の板ばね6で連結し、中間振動体4と基台3の間に水平方向の振動を発生させる第1の加振機構を設け、上部振動体2と中間振動体4の間に鉛直方向の振動を発生させる第2の加振機構7を設けた。これにより、水平方向の振動と鉛直方向の振動を独立に調整でき、かつ傾斜板ばねを用いた既存の装置を改造して容易に作り上げられるものとなる。 (もっと読む)


【課題】装置本体部分の位置調整を容易かつ正確に行うことが可能な部品供給装置を提供する。
【解決手段】部品供給装置1は、部品を搬送する搬送手段5を有する装置本体3と、装置本体3を支持する架台2とを備え、架台2は、床面F上に固定される固定部10と、固定部10の上方に配置され、装置本体3が固定された可動部11と、固定部10に対して可動部11を鉛直方向に付勢する第一の付勢手段16と、第一の付勢手段16に抗して可動部11を押圧した状態で、鉛直方向に位置を調整することが可能な第一の調整手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確かつ確実に有底筒状部品の向きを揃えることができ,搬送するパーツのサイズ変更等にも容易に対応できるボウル型パーツフィーダを提供する。
【解決手段】前記搬送トラック22にパーツ9の軸線方向を進行方向前後方向に向けて整列させる整列部222を設け,該整列部222の終端部222bに規制板26を立設して,搬送されたパーツの停止位置23を形成し,該停止位置23の外周に搬出部3を設ける。前記規制板26にはパーツ9の開口部92内に挿入される近接センサ27を突設し,第1近接センサ27と直交方向に第2近接センサ27’を設け,制御装置によって前記第1,第2近接センサ27,27’からの検出信号に基づいて,噴射ノズル41,42より圧縮気体を噴射して,停止位置23のパーツ9を,搬出部3又はボウル2の内周側に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成の簡単化を図りつつ、ワークの跳躍を抑えつつ搬送速度の向上を図るようにする。
【解決手段】パーツフィーダ1は、ベース2と、このベース2に振動励起部である第1の振動励起部3A、第2の振動励起部3B、第3の振動励起部3Cを介して取り付けられたトッププレート4と、このトッププレート4に取着されたボウル6とを備えて構成されている。加振ばね部7A〜7Cは、ばね板材からなるトッププレート4の周縁の均等ピッチ3箇所から一体に延出されており、各加振ばね部7A〜7Cの片部72両側面に圧電セラミックス板8a及び8bが取着され、片部73の両側面に圧電セラミックス板8c及び8dが取着されている。 (もっと読む)


【課題】物品搬送装置の省コスト化を実現する。
【解決手段】旋回搬送方向及び鉛直方向に振動して物品を旋回搬送させるための搬送台と、直進搬送方向及び鉛直方向に振動して前記物品を直進搬送させるための搬送台と、当該二つの搬送台のうちの一方の搬送台に振動を付与するカム式振動付与機構と、前記一方の搬送台から他方の搬送台への前記物品の受け渡しを行うために各搬送台に設けられた物品受け渡し部、の間に掛け渡され、前記一方の搬送台から前記他方の搬送台へ前記振動を伝達する振動伝達部材と、を備える物品搬送装置。 (もっと読む)


【課題】振動発生部による駆動を停止した後に所定時間継続する振動を、短時間で収束させることができる振動制御装置及び振動制御方法を提供する。
【解決手段】交流電流を利用して振動を発生させる電磁コイル15を備える振動装置10を制御する振動制御装置30aであって、振動装置10の駆動を開始する駆動指示、又は、振動装置10の駆動を停止する停止指示の入力を受け付ける指示入力部67を備える。また、指示入力部67から駆動指示が入力された場合に予め設定された波形の交流電流を電磁コイル15に供給することにより振動装置10のボウル11を振動させ、指示入力部67から停止指示が入力された場合に前記交流電流とは位相が異なる電流を電磁コイル15に供給する主回路43を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガラス瓶やPETボトルを自動的・連続的に効率よく送給する手段を提供する。
【解決手段】 ボトルを振動させながら整列し送給する装置であって、平行四辺形運動機構の上部にボトル送給用樋29,30を傾斜角を調整可能に取付け、上記平行四辺形運動機構の縦リンク17,18が、後方に傾いた位置から垂直になるまでの範囲で、上記平行四辺形運動機構を往復動させるようにしたものであり、上記ボトル送給用樋29,30の内側にはボトルの向きを規制する翼を配設したものであり、必要ならば、上記装置の後段にPETボトルに孔を開けるローラー35と、予備圧縮ローラー36を順次設けて構成した。 (もっと読む)


1 - 18 / 18