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Fターム[3F048BA08]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 目的、効果(対象、状態)(その他) (4,072) | 状態不良、取扱い不良(その他) (1,896)

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【課題】用紙の送り量を正確に知りえない環境下でも、適切に搬送対象の用紙を斜行補正可能な技術を提供する。
【解決手段】プリンタ装置は、トレイに載置された用紙を、給紙ローラの回転により、搬送路下流に位置する用紙を記録位置へ搬送するための搬送ローラとピンチローラとの接点であるニップ部まで搬送する。その後も、用紙を過送りすることで、用紙をニップ部に突き当てて斜行補正する。但し、過送り量が少なくても多くても良くないので、本装置では、用紙先端がニップ部近傍の所定位置に到達したことをセンサにより検知し、用紙先端が検出された時点で、モータに入力する電流値の上限を、ジャム判定用の上限値SP1より小さい斜行補正用の上限値SP2に設定する。そして、電流値が上限値SP2に到達している状態では用紙先端がニップ部に突き当たっていると仮定し、電流値が上限値SPに到達してから所定時間Hが経過した時点で、斜行補正を終了する。 (もっと読む)


【課題】シートの正確な給紙状態を検出すること。
【解決手段】シートに当接しつつ該シートSの厚さに応じて変位する検出ローラ32と、検出ローラ32の変位に対応してシートの厚さを検知する検出手段33とを備えたシート検出装置において、無端状のベルト22を少なくとも2つのローラ21に掛け回しベルト22の循環によりシートを搬送する搬送手段20に対し、2つのローラ21の間でベルト22に沿う平坦部24aを設けると共に、平坦部24a上を搬送されるシートに当接する態様で検出ローラ32を配置する。このため、シートが平坦部24a上で安定して搬送され、この安定して搬送されるシートに応じて検出ローラ32が変位するので、シートの正確な給紙状態を検出できる。 (もっと読む)


【課題】搬送されている用紙に発生している所定以上の大きさの紙浮きを検出することができ、機械的移動機構の位置公差や経年変化に対して検出精度を高精度に保つことができる用紙浮き検出センサを提供すること。
【解決手段】用紙浮き検出センサを、用紙を支持する支持面を有し、用紙を支持面上に支持した状態で用紙搬送方向に沿って搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段の用紙搬送路上の紙浮き検出位置に、用紙が到達したことを検出する用紙位置検出手段と、光学系と受光センサとから構成され、用紙が紙浮き検出位置に到達したときの用紙の端部に視野範囲を形成すると共に、光学系の光軸が支持面の法線に対して傾斜するように、支持面の上方に配置される少なくとも1つの受光手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本の搬送方向の長さを高精度に検査することが可能で、本へのキズやコスレといった品質不良を引き起こさない断裁寸法検査装置を提供すること。
【解決手段】所定の方向に搬送されている折丁または本(以下では単に本と呼ぶ)の寸法を検査する断裁寸法検査装置であって、本を搬送する搬送手段と、本の搬送方向と平行でない方向に沿って所定距離を隔てて配置された複数の幅方向通過検知センサと、本の搬送方向と平行に所定の検知幅を有し本の辺の位置を検知する位置検知センサと、本の搬送速度を計測する搬送速度計測手段と、各幅方向通過検知センサが検知した本の辺の通過タイミング情報、及び位置検知センサが検知した本の辺の位置情報、及び搬送速度計測手段が計測した本の搬送速度情報から、本の搬送方向長さを計算し、あらかじめ設定された所定値の範囲と比較して良否を判定する良否判定手段とを有することを特徴とする断裁寸法検査装置。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが紙片残りの除去を容易かつ確実に行うことができ、シート搬送路中の紙片残りに伴うジャムの頻発を防止することができるシート搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 定着搬送ユニット2の引き出し・収納方向端部に紙片検知センサ105及び106が設けられ、中間トレイユニットの引き出し・収納方向端部に紙片検知センサ107及び108が設けられている。そして、コントローラ121は、各引き出しユニットの収納動作に応じて紙片検知センサ105〜108に紙片検知動作を行わせ、これらの検知結果に基づいて各引き出しユニット内に紙片があるかどうかを判別する。 (もっと読む)


【課題】原稿自動送り装置に関して、通常の使用態様に合わせた小型の駆動モータを選択しつつ、連続稼働に対する対策を施す。
【解決手段】原稿台に自動的に送り出す自動原稿送り装置と、駆動モータのモータ温度を検出するための、温度検出部と、前記自動原稿送り装置にセットされて、未だ前記原稿台に送り出されていない原稿残量を検出する、残量検出部と、前記温度検出部で検出した前記モータ温度が所定の温度以上である場合には、所定のウエイト時間が経過した後に、前記駆動モータを駆動して、次の原稿を前記原稿台に送り出すとともに、前記残量検出部で検出した前記原稿残量が連続読込設定枚数以下である場合には、前記モータ温度に拘わらず、前記所定のウエイト時間の経過を待たずに、次の原稿を前記原稿台に送り出す処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 しわの発生を未然に確実に防止することができる搬送膜のしわ検知装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 搬送ライン1に沿って搬送される搬送膜2に生成されるしわの発生を未然に検知する搬送膜2のしわ検知装置3であって、搬送膜2の表面に向けて照射光を照射する光源部32と、光源部32より照射された照射光を受光して搬送膜2の二次元形状を撮像するカメラ部33と、カメラ部33より撮像された撮像データから、搬送膜2の表面に発現した複数の線状稜線21・21・・・からなる紋様20の所定のデータ値を検出する検出部34と、検出部により検出された所定のデータ値が搬送膜2にしわが発生した時のデータ値の範囲内にあるか否かを判定する判定部35とを有する。 (もっと読む)


【課題】 原稿搬送の中断後に原稿を良好に排出することのできる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】 装置本体と、装置本体の上面に開閉可能に設けられ、かつ原稿を搬送させるための搬送路が内部に形成された本体カバーとを備え、搬送路における装置本体の上面と対向する一部分が原稿を読み取るために開放され、装置本体の上面とともに該搬送路を形成するように構成されており、原稿搬送中に本体カバーが開かれたとき、若しくは原稿の停止指示がなされたとき、原稿の搬送を中断するよう制御される原稿読取装置であって、原稿の搬送が中断されたときの搬送路における原稿の停止位置に基づいて、本体カバーが閉じられたとき、若しくは原稿の排出指示がなされたときに原稿の排出を行うか否かを制御するCPUを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の画像形成速度を画像形成装置の動作中に変更する際の紙詰まりの誤検知を低減する。
【解決手段】画像形成プロセス部でのプロセス速度を変更するに際して、用紙の搬送路に設定された検出センサ(81,82,83)が用紙の通過を検出した際の基準位置からの経過時間により、搬送路で用紙に搬送異常が生じたか否かを判断する制御部は、プロセス速度の変更に同期させて、搬送異常と判断する経過時間の設定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙葉類取扱装置において紙葉類のジャムの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】紙葉類取扱装置は、紙葉類をスタックする機能を有し、紙葉類取扱装置から紙葉類を出し入れ可能な入出部と、紙葉類を格納可能な格納部と、格納部と入出部との間に配置され、紙葉類を搬送可能な搬送路と、搬送路上に配置され、搬送されている紙葉類の搬送状態を判別する判別部と、搬送路により格納部から入出部へと搬送されている紙葉類が、判別部により搬送状態が適正でないと判別された場合、紙葉類を格納部へ格納するように搬送路を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ループの異常状態を検出してループの異常状態に基づいて用紙の搬送速度を制御することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ループセンサがオン状態であるかどうかを判断する。定着ループセンサがオン状態である場合には、定着モータ速度VをVuに設定し、定着ループセンサがオフ状態である場合には、定着モータ速度VをVdに設定する。定着モータ速度VをVuに設定した場合には、連続ONカウンタについて、カウントアップを行なう。連続ONカウンタが異常検出時間カウンタよりも小さいかどうかを判断し、連続ONカウンタもしくは連続OFFカウンタが異常検出時間カウンタよりも大きい場合にはループ異常フラグをセットする。そして、ループ異常フラグがセット状態である場合には、定着モータ速度Vを異常用の速度VerronあるいはVerroffに設定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性があり、必要なタイミングで異常報知を行うことが可能な搬送装置、画像処理装置、及び搬送装置の制御方法を提供する。
【解決手段】搬送される原稿を検知するセンサ18から、ノイズが発生する都度、発生したノイズの発生日時及び継続時間を取得し、ノイズ情報として記憶部33に記憶する。所定期間内に発生したノイズのノイズ情報を記憶部33から読み出す。読み出したノイズ情報から、所定時間T以上の継続時間を有するノイズ情報の数をカウントし、カウンタ値が、所定値以上である場合に、センサ18の異常を予測し、予測結果を操作パネル14の表示部14aに表示する。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動機構に過度の負荷がかかった場合に、被搬送物やベルトを破損させることなく安全なベルト駆動制御を可能にする。
【解決手段】Duty比を、ベルト駆動機構100を正常に動作させることができる正常動作範囲内で上げてゆき、正常動作範囲内であって特定比率を超えるDuty比を出力しようとする場合に、既に特定比率を超えるDuty比が、連続して所定回数以上、出力されているか否かを判断し(ステップS14)、所定回数以上出力されている場合には(ステップS14:Yes)、トレイモータ124を停止させる(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】厚紙等のコシの強い転写材であっても最適ループの範囲内で転写材搬送制御を行うことが可能な画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1と、2次転写装置16と、定着装置14と、2次転写装置16と定着装置14の間において形成される記録紙11aのループ量を検出するループ量検出フラグ14b及びフォトインタラプタ14cと、2次転写装置16における記録紙11aの搬送速度変動を検知するギア移動検知フラグ112及びフォトインタラプタ114と、記録紙11aの性質に応じたループ量の許容される範囲を判断し、定着装置14による記録紙11aの搬送を制御するCPU61とを備え、CPU61は、記録紙11aのループ量の許容される範囲が所定の範囲であった場合には、定着装置14に対して記録紙11aの搬送速度を制御する指令を出す際に、所定の遅延時間を持たせて制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【目的】画像形成装置で用紙を汚した搬送ローラのみ取り外して清掃する。
【構成】 画像形成装置の搬送路は、センサ12とインクジェット装置11が並んだ主搬送経路4と、インクジェット装置の下流から分岐してセンサの上流で合流する反転経路5とを有する。主搬送経路と反転経路にあるニップ式の搬送ローラ1)〜9)は、搬送ローラからの再転写で用紙に生じた汚れと、該汚れを発生させた搬送ローラとを対応づけるべく、用紙の幅方向について互いに異なる複数の位置に設けられている。両面印刷の表面印刷後、反転して非印刷面を上にした印刷用紙が主搬送経路に入る。センサが検出した汚れの用紙幅方向の位置から原因の搬送ローラを特定し、当該ローラのみを外して清掃する。 (もっと読む)


【課題】より、組立性・メンテナンス性を向上させ、かつ、検知精度を維持しつつ低コストで裏紙を検知可能で、しかも、裏紙を検知させる機能を備えていない両面プリント可能な画像形成装置に対しても、裏紙検知機能が後から追加可能な両面給紙装置を提供すること。
【解決手段】記録紙Pの裏面にプリント済みか否かを検知する画像検知手段76を、反射型フォトセンサを備えて構成し、その画像検知手段76を、画像形成装置に着脱可能な両面給紙装置70内に設け、さらに、この画像検知手段76を、記録紙Pの先端及び後端を検知させて、反転動作のタイミング信号とさせる位置検知手段と兼用する。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化に寄与しつつ、光源からの照明光の減衰を抑えるとともに、照明光の照度の均一化に寄与することのできるシート照明技術を提供する。
【解決手段】 照明対象であるシートSが巻架されるローラであって、回転することによりシートSを搬送する光透過性材料からなるローラ1011と、ローラ1011内に配置され、ローラ1011におけるシートSが巻架される領域の少なくとも一部をローラ1011内から照明する光源102とを有する。
(もっと読む)


【課題】 記録紙判別センサーの判別結果から通紙条件を変更し、異常を回避することが可能な画像形成装置は、従来、通紙条件変更の判断基準である記録紙判別センサーの判別結果の閾値が固定値となっている。このために、ユーザーが実際には必要でないにも関わらず、異常を回避する通紙条件でプリントしてしまい画像不良が発生してしまうことがある。
【解決手段】 異常発生時の記録紙判別センサーの判別結果を、装置本体が学習し、以降のプリントにおいては記録紙の判別結果から異常発生する可能性があると判断された場合のみ、異常を回避する通紙条件に変更する。これにより、実際に異常が発生する記録紙のみ画像形成条件を変更させることが可能となり、結果としてユーザーは多くの記録紙において理想的な通紙条件にてプリントが可能となる。 (もっと読む)


【課題】転写ずれやしわのない画像を形成する。
【解決手段】ループ量センサ29は、搬送ガイド部材25、27を通過するシート材Pに向けて、光学基準面に対して所定の角度(θ)をもって光ビームを照射する発光素子31と、シート材Pで反射してきた発光素子31の反射光ビームを受光する受光面33を備えた受光素子35と、受光素子35で受光した反射光ビームの受光面33における到着点Q3に基づき、シート材Pのループ量を三角測量方式で演算するループ量演算部37と、を備え、ループ量演算部37の演算結果に基づきシート材Pのループ量を検知する。 (もっと読む)


【課題】不要印字や異物を転写紙に付加せず、ヤレ紙の管理を容易に行う。
【解決手段】各種表示を行う表示手段と、画像データに応じた可視像を転写紙上に形成する画像形成手段と、給紙トレイに蓄積されている転写紙を前記画像形成手段に対して給送する給紙手段と、画像形成の制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記給紙手段から給送されたものの画像形成出力成果物とされなかった転写紙(ヤレ紙)の枚数を、転写紙の少なくとも一部の領域に画像の少なくとも一部分が形成されたか、あるいは、全く画像が形成されなかったかに分けてカウントすると共に、該ヤレ紙に一部分でも形成された画像の画像データを前記表示手段に表示する。 (もっと読む)


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