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Fターム[3F053LB02]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 取扱い物品の種類 (2,160) | 紙(用紙) (2,046) | 原稿、オリジナル (178)

Fターム[3F053LB02]に分類される特許

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【課題】 搬送経路の切替による消費電力を低減することができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分岐爪21及び22が、回転軸を中心に回転することにより、第1搬送路及び第2搬送路のいずれかへ原稿を案内する。このとき、弾性部材が第1搬送路へ原稿を案内するように分岐爪21,22を付勢し、ソレノイド27及び28が、第2搬送路へ原稿を案内するように、それぞれ分岐爪21,22を回転させる。電源供給制御部44は、ソレノイド27,28への電源供給を制御する。このとき、原稿を第2搬送路へ案内する場合に、原稿先端が分岐点B5,B6へ到達した後であって、原稿後端が分岐点B5,B6を通過する前にソレノイド27,28への電源供給を停止し、第1搬送路へ原稿を案内する場合に、原稿後端が分岐点B5,B6を通過するまでソレノイド27,28への電源供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】原稿の排出口に設けられたカバー部材を開閉動作させることができ、しかも、カバー部材を作動させるために専用の動力源を設けなくても済む画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿のサイズが比較的大きい場合、カバー部材5、経路切替部材45、及びリンク部材46などは、初期位置のままとされ、原稿搬送ユニット4内には、第一搬送経路(選択図(a)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。原稿のサイズが比較的小さい場合、カバー部材5が開位置へと変位する。また、このカバー部材5の変位に追従して経路切替部材45及びリンク部材46も作動し、これにより、原稿搬送ユニット4内には、第二搬送経路(選択図(b)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。カバー部材5を作動させる動力源は、原稿搬送用の可動機構(例えば、供給ローラ41、分離ローラ42、レジストローラ43、Uターン搬送ローラ44など。)の動力源と兼用されている。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送する際に利用する搬送経路を第一搬送経路又は第二搬送経路に切り替え可能で、その切り替えのために専用の動力源を設けなくても済む画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿のサイズが比較的大きい場合、カバー部材5、経路切替部材45、及びリンク部材46などは、初期位置のままとされ、原稿搬送ユニット4内には、第一搬送経路(選択図(a)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。原稿のサイズが比較的小さい場合、カバー部材5が開位置へと変位する。また、このカバー部材5の変位に追従して経路切替部材45及びリンク部材46も作動し、これにより、原稿搬送ユニット4内には、第二搬送経路(選択図(b)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。カバー部材5を作動させる動力源は、原稿搬送用の可動機構(例えば、供給ローラ41、分離ローラ42、レジストローラ43、Uターン搬送ローラ44など。)の動力源と兼用されている。 (もっと読む)


【課題】開口部に向けて原稿を搬送する場合に、ジャムを防止することができるシート搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU101は、原稿30が正常位置に位置しないと判断する場合(S103:NO)、原稿30の搬送を停止させ(S106)、又は、原稿30を排出トレイ222に搬送させる(S107)。このため、開口部223に原稿30を搬送することができない可能性が高い場合、開口部223に原稿30を搬送しなくなり、ジャムを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】反転ローラからレジストローラへと用紙を搬送したときに、レジストローラに突き当てられて撓んだ用紙の弾性力により用紙が反転ローラ側に押し戻されることがない反転式用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送モータの停止の時点t1からの第1経過時間Δt3が第1規定時間S1に達すると、レジストローラ電磁クラッチを接続する。そして、第1経過時間Δt3が50msに達した時点t2で、搬送モータの正転を開始させる。更に、時点t2からの第2経過時間Δt4が第2規定時間S2(一定時間)に達した時点t3で、反転ローラ電磁クラッチを接続状態から遮断状態に切換えて、各反転ローラ及び各排紙ローラを回転自在とし、引き続く時点t4でソレノイドのコイルの通電をオフにして、各反転ローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】使用者の使用状況に応じて、コンパクトな装置構成とする自動原稿搬送装置、画像読取装置および自動原稿搬送方法を提供する。
【解決手段】読み取り対象であるシート原稿を載置する原稿載置部10aと、原稿載置部から所定の原稿読み取り位置までシート原稿を導く第1シート搬送路17aと、第1シート搬送路17aから分岐し、第1シート搬送路17aにおける所定の原稿読み取り位置の上流側に合流する第2シート搬送路16aを、装着情報取得部79において、第2シート搬送路16aが着脱機構19により第1シート搬送路17aに装着されたことを示す情報を取得した場合に、長さ情報取得部70aにて取得される情報に基づいて、原稿載置部10aから搬送されるシート原稿の搬送先を第1および第2シート搬送路の内のいずれかに振り分けるように振分け部40を制御する制御部と、を備える自動原稿搬送装置。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送装置の大型化を防ぐと共にセンサの数を増加させることなく、長反転経路と短反転経路とを切り替えることが可能な原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置1は、読取位置34に原稿を導入するための導入経路、原稿の表裏を反転させて再び該読取位置34まで原稿を搬送するための長反転経路63L及び短反転経路を構成する搬送路70と、長反転経路63Lと短反転経路とを切り替える切替ガイド46と、導入経路に配置されたレジストローラ45と、レジストローラ45の上流側に配置され、原稿の先端が到来したタイミングを検知するレジストセンサ44と、レジストセンサ44によって検知された原稿の長さに基づいて、切替ガイド46の切替を行う切替制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置のエラー解除の操作を行った際に、利用者が誤って搬送パスを変更してしまった場合でも、利用者が容易に確認できるようにすること。
【解決手段】画像読取装置100のCPU401は、画像読取装置100のエラー発生時の搬送路の選択状態を記憶しておき(S1003)、エラー解除の操作が行われた際の搬送路の選択状態と、前記記憶しておいた搬送路の選択状態とを比較し、これらが異なる場合(S1006でYesの場合)、エラー解除操作の前後で搬送路の選択状態が変更されたことを示す記号を、表示パネル104の7セグメントLED301に一定時間点滅表示することより利用者に通知する(S1007)。 (もっと読む)


【課題】このような原稿および記録媒体の搬送の特性を考慮しつつ、消費電力を低減するとともに、小型化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、原稿読取手段と、画像形成手段と、用紙を配置するための給紙部と、給紙部に配置された用紙を給紙するための搬送手段と、用紙を受取るための排紙部と、給紙部から原稿読取手段を経て排紙部へとつながる第1の搬送経路と、給紙部から画像形成手段を経て排紙部へとつながる第2の搬送経路と、搬送手段によって給紙される用紙が原稿読取手段による読み取り対象となる原稿か画像形成手段によって画像が形成される記録媒体のいずれであるかを識別する識別手段と、識別手段による識別結果に基づいて、第1の搬送経路および第2の搬送経路のいずれかを選択する経路選択手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動装置の設置スペースを小さくすることが可能であって、駆動モータ等の部品点数を少なくして簡素な構成とすることができるとともに動作音を減らし静音化も図ることができる自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿の第一面読み取り後、第2面を読み取るために搬送路を切換える分岐ガイドと、分岐ガイドにより搬送路を切換えた後、前記原稿を前記搬送手段に再度送るためのスイッチバックローラ対を有するスイッチバック手段を備え、前記分岐ガイドの搬送路の切換と前記スイッチバックローラ対のニップの開閉が一つの駆動手段で行われることから、駆動手段の設置スペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】シート振り分け装置を小型化する技術を提供すること。
【解決手段】
第1搬送路は、読取部から第1排出部まで延びる。第2搬送路は、第1搬送路の分岐点から分岐して第2排出部まで延びる。搬送部材は、第1排出部と分岐部材との間に配置され、シートの排出先が第1排出部である場合には、シートを第1排出部へ排出し、シートの排出先が第2排出部である場合には、シートの一部を第1搬送路から第1排出部に突出させ、シートの読取部側から第1排出部側へのシート搬送方向の上流端を分岐点よりシート搬送方向の下流側に位置づけた後、分岐部材を介してシートを第2搬送路にスイッチバック搬送する。 (もっと読む)


【課題】多様な種類のシート媒体の画像を読み取り可能で、使用者に煩わしい回収作業などの弊害を発生させることのない画像読取装置、その制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、排紙部からシートが挿入されたことを検知すると、搬送部及び排紙部を逆転駆動させてシートを搬送させ、シートの後端が画像読取部を通過すると、搬送部及び排紙部を正転駆動に切り替えてシートを搬送させ、シートを画像読取部を介して排紙部から排出させる。 (もっと読む)


【課題】原稿同士の間の間隔を広くすることなく、原稿の搬送効率を向上させること。
【解決手段】原稿送り装置は、第2の保持ローラ対が搬送している両面読取後の原稿と、第2の搬送ローラ対9からの両面読取後の原稿とが、反転ローラ対の駆動ローラの、第2の搬送ローラ対9からの原稿を搬送する搬送回転と、反転ローラ対の反転ころの、第2の保持ローラ対が搬送している原稿に対しての追従回転とによって、反転ローラ対のニップですれ違い搬送されるのを許容するようになっている。このため、原稿送り装置は、原稿同士の間の間隔を広くすることなく、原稿を効率よく搬送できる。 (もっと読む)


【課題】重送したシートを自動で再分離することが可能で、シート搬送作業の効率が向上させることができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートトレイに載置されたシート束からシートを1枚ずつ分離して給紙し、給紙されたシートを挟持して搬送するシート搬送装置において、回転軸の方向が互いに異なる搬送ローラ対を備え、搬送ローラ対の一方は、シートの搬送方向に搬送するように配置され、搬送ローラ対の他方は、シートの搬送方向に対して斜行して搬送するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像読取後などの原稿の並び替え作業が不要となり、ユーザの作業効率を向上させることができる自動原稿供給装置を提供する。
【解決手段】自動原稿供給装置は、搬送される原稿を表裏を反転して排出するUターン排紙パスと、原稿をストレートで排出するストレート排紙パスと、排紙路を切り替えるフラッパとを備え、ストレート排紙パスへ排出する原稿を予め設定するための設定手段を備え、設定された原稿のみをストレート排紙パスへ排出し、それ以外の原稿をUターン排紙パスへ排出するように排紙切り替えを制御する。 (もっと読む)


【課題】短い原稿の第1面読み取り時搬送に悪影響を及ぼすことなく、長い原稿の第2面読み取り時搬送の際の原稿先端と後端との擦れ合わせを回避する。
【解決手段】原稿搬送装置1は、給送ローラー3と、搬送手段9と、排出手段12と、を備え、原稿の第2面読み取り時には排出手段12の逆転動作によって原稿をスイッチバック経路Rsに引き込む。排出手段12を構成する排出従動ローラー14は、フレーム15に支持されるとともに、レリースカム64の回転によって排出駆動ローラー13から離間可能となっている。制御部25は、原稿給送動作開始時にレリースカムが基準姿勢から回転を始める第1の給送モードと、原稿給送動作開始前にレリースカム64を先行回転させることで、原稿給送動作開始時にレリースカム64が基準姿勢から所定角度回転した姿勢から回転を始める第2の給送モードと、を原稿の長さに応じて切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従動ローラおよび駆動ローラが離間する場合において、スイッチバック時に原稿の斜め送りが発生するのを抑制する原稿送り装置を提供する。
【解決手段】原稿送り装置30は、原稿Gを読取位置P1へ搬送するための搬送路33aと、読取位置P1に搬送された原稿Gを排出トレイ32へ搬送するための搬送路33bと、読取位置P1を通過した原稿Gを搬送路33aへと戻すための搬送路33cと、駆動ローラ37aおよび従動ローラ37bを含む搬送ローラ37と、腰付部材38とを備える。従動ローラ37bは、駆動ローラ37aと接触する接触位置と、駆動ローラ37aと離間する離間位置との間を移動する。腰付部材38は、従動ローラ37bと連動しており、従動ローラ37bが離間位置に位置する場合に搬送路33b内に突出し、従動ローラ37bが接触位置に位置する場合に搬送路33bから退避する。 (もっと読む)


【課題】読取機能及び印字機能を兼ね備えた省スペース、低コスト、かつ、省電力を実現することが可能な液体噴射装置であって、裏紙印刷時の表裏の確認をユーザーに強いることなく、資源の無駄が生じることを確実に防止可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】搬送される媒体に対して液体を噴射する記録ヘッドを有する記録手段と、記録手段よりも搬送方向上流側における同一の搬送経路上に設けられ、媒体を収容する第1、第2の収容室と、記録手段と第1、第2の収容室との間に設けられ、搬送される媒体の表面の印字情報を検出する読取手段と、読取手段よりも搬送方向下流側に設けられ、読取手段による印字情報の読取り結果に基づいて動作し、第1の収容室に収容された媒体の搬送経路を下流側に設けられた排出口方向又は第2の収容室方向に切替える切替手段とを備える態様とした。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源によってシートをスイッチバック搬送可能なシート搬送装置において、シートをスイッチバック搬送するための正逆転ローラ対の離間タイミングとシートの搬送精度との厳密な管理が不要な仕組みを提供する。
【解決手段】シート搬送装置は、駆動源が回転方向を切り換える際、所定の駆動量を前記第2のローラ対へ伝達しない非駆動伝達区間が設けられる。該非駆動伝達区間によって第2のローラ対に駆動が伝達されていない間にローラ接離切換手段が駆動され、第2のローラ対が離間する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ設定された二方向の搬送経路にシートを正確に分岐させて搬送する。
【解決手段】 駆動送りローラ11と、この駆動送りローラ11の回転に連れ回りする従動送りローラ12とを含み、これら各送りローラ11,12でシートWを把持して各送りローラ11,12の回転に伴い当該シートWを下流方向へ送り出す。駆動送りローラ11と従動送りローラ12によるシートWの把持点の下流側近傍には、分岐案内ブロック20が設けてある。従動送りローラ12は駆動送りローラ11の外周を公転可能である。そして、分岐案内ブロック20には、一部領域を切り欠いて、公転してきた従動送りローラ12との接触を回避する逃げ面21が形成してある。さらに、分岐案内ブロック20の先端面には、従動送りローラ12が公転した位置で送り出されてきたシートWを、あらかじめ設定された送り出し方向に導く搬送案内面22が切欠き形成してある。 (もっと読む)


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