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Fターム[3F058AB03]の内容

長尺物の貯蔵 (3,570) | 長尺物の形状構造 (387) | 線状 (106)

Fターム[3F058AB03]に分類される特許

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【課題】ダンボール紙の使用枚数を減少させても隣り合う巻き糸の紙管同士を非接触状態にすることができるようにする。
【解決手段】紙管101の両端部を残して糸102を巻き付けたものであって、紙管101の両側の端部のそれぞれが露出している巻き糸100を、その紙管101の軸方向に複数並設する際に、隣り合う巻き糸100の紙管同士が非接触状態に突き合わされるとともに紙管101の端の露出部101a、101bのその径方向位置を規定する、ダンボール紙からなる巻き糸の離隔部材1において、互いに突き合わされる紙管101同士の間に配設されるもので、厚み方向の両面側に各紙管101の前記露出部101a、101bが入る凹部1a、1bを有する離隔用ダンボール紙3、4を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】ボビンの回転を停止することなく補助巻取胴部から主巻取胴部に、光ファイバを断線することなく棚越えさせることが可能な光ファイバ巻取り用ボビンを提供する。
【解決手段】光ファイバ巻取り用ボビン10は、円筒状の主巻胴部12aと該主巻胴部に少なくとも一方の端部側に補助巻胴部12bとを有し、主巻胴部と補助巻胴部とは巻胴部に達する径方向スリット13を設けた仕切鍔11cで仕切られている。径方向スリットの外周側の角部13bに、半径10mm以上30mm以下の丸みがつけられている。また、径方向スリット13の近傍は、補助巻胴部側でスリットのエッジ13aに向かって次第に薄肉とされている。 (もっと読む)


【課題】金属巻装用リールのうち、鋼板をプレス加工により成形して溶接結合させる組み立て型リールにおいて、プレス加工で生じるフランジ外側面の微小なうねりを解消したリールを提供する。
【解決手段】フランジ外側面の研削等を行うことにより、プレス加工仕上げのものと相対的に高い平面、具体的にはうねりの最大高低差を0.05mm以下に抑えることにより、平面度の高い芯穴周縁とアタッチメントとが密着し、リールの偏心回転の発生が極めて少なく、そのため、ワイヤの断線や巻き不良の発生が極めて少なくなる他、設備側へ騒音や損傷といった悪影響を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】セパレートタイプのスプールで、両スプール部分をガタツキ無く接続し、胴部の外周面を滑らかに連続した円筒面に形成する。そして胴部に巻回された長尺体が両スプール部分間に噛み込むことを防止し、長尺体を巻装部から円滑に繰り出せるようにする。
【解決手段】円筒状に形成された胴部(2)と、胴部(2)の両側端から径方向外側へ延設した一対のフランジ部(3)とを備える。両フランジ部(3)間で胴部(2)の周囲に巻装部(4)を形成する。胴部(2)を軸直交平面で分割する。第1胴部部分(2a)を含む第1スプール部分(1a)と、第2胴部部分(2b)を含む第2スプール部分(1b)とを、両胴部部分(2a・2b)で互いに接続する。第1胴部部分(2a)の接続端面の周縁に環状凸部(8)を形成する。第2胴部部分(2b)のうち、上記の環状凸部(8)が対面する部位に環状凹部(9)を形成する。両胴部部分(2a・2b)を接続するときに、環状凸部(8)を環状凹部(9)へ嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】コード類の端末に取り付けられているイヤホーン部やプラグ類といったコード太さより大きい部品も含めてコード巻取り溝内に収容しつつ適正にコード類の周端部を固定することができるようにする。
【解決手段】コード類の巻芯部とこの巻芯部の端部に設けられたフランジ部とを有して巻芯部外周にコード類収容溝を形成するとともに前記フランジ部の周囲に複数のスリットを形成したコード類巻取り本体を設ける。当該コード類巻取り本体に巻付けられるコード類を挿通するリング部と、このリング部から外側に伸びる線条部と、線条部の端部に設けた止め玉部とを有してなる止め具とを備えている。 (もっと読む)


【課題】巻胴部からフランジ部へ連続するL字部内面を適切なR形状にすることにより、巻崩れがなく、割れの発生しない金属線条体巻装用リールを提供する。
【解決手段】金属線径Dと、前記リールの該L字部内面の曲率半径R1が0.4D≦R1≦15Dの関係にあり、該巻胴部厚d1及び該フランジ部厚d2がそれぞれ4〜10mmである金属線条体巻装用リールにおいては、線径Dと、前記リールのL字部内面の曲率半径R1が0.4D≦R1≦15Dの関係にあり、該L字部厚dがd1<d(d1<d2)またはd2<d(d2<d1)の関係式を満たす金属線条体巻装用リールとする。 (もっと読む)


【課題】車両搭載型クレーンのワイヤロープの交換を容易に行なうことができるようにすることである。
【解決手段】撚りを取り除く状態で円形の束とされた一定の長さのワイヤロープ1を段ボールシート製の包装ケース10内に収容し、その包装ケース10のワイヤロープ1を支持する底11と、その底11に対向する蓋のいずれか一方にロープ引出し口21の形成用切取り切断線17を形成して、その切取り切断線17の内側に切取り片部18を設ける。クレーンのワイヤロープの交換に際しては、切取り切断線17の切断により切取り片部18を取り除いてロープ引出し口21を形成し、そのロープ引出し口21からワイヤロープ1の端部を引き出して、ワイヤロープの交換を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平坦で積み重ねが可能な、少ない点数の部材を用いて、容易に組立てが可能であり、かつ使用上十分な強度を有する紙製リールを提供することである。
【解決手段】円筒形の巻芯の両端部に紙鍔を取り付けた紙製のリールであって、該円筒形の巻芯は、円弧状に配置された複数個の紙芯部材から構成されており、各紙芯部材は、矩形の紙の両端部に補強壁部を有し、該補強壁部の両側部には、前記紙鍔に設けた舌片差し込み孔に嵌合する舌片が設けられており、前記舌片差し込み孔は、紙鍔の中心から見て放射状に設けられており、前記紙芯部材の両端部は、内側に折曲げられており、隣り合う紙芯部材の舌片同士は、2枚重ねて前記紙鍔の舌片差し込み孔に挿入されており、前記紙鍔の外表面に突出した該2枚の舌片は、折曲げ、水平に開いて前記紙鍔に固定されていることを特徴とする紙製リールである。 (もっと読む)


【課題】運搬を容易にすることができるエレベータのロープドラム装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープドラム装置1は、ドラム本体2と、ドラム本体2に設けられたバルブ3とを有している。ドラム本体2は、一対のフランジ部4と、各フランジ部4間に接続された軸部5とを有している。ドラム本体2は、内部に空気が充填されて膨らむことにより、各フランジ部4が軸部5を挟んで対向する形状となる。また、ドラム本体2は、内部から空気が排出されることにより変形して縮小する。バルブ3は、ドラム本体2内に対する空気の出し入れを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種サイズの紙管を紙管ストックコンベアにストックし、連続塗装ラインの出側から送られるコイルの幅サイズに適合した紙管を選択して自動挿入することを目的とする。
【解決手段】本発明による適合紙管自動判別システムは、複数の紙管(5)を有する複数の紙管ストックコンベア(2)のコンベア出側(3)に紙管幅測定センサ(4)を設け、紙管搬送コンベア(6)の搬送出側(8)のセンタリング装置(9)に最終紙管幅測定センサ(9A)を設け、前記紙管幅測定センサ(4)と最終紙管幅測定センサ(9A)を通過した紙管(5)をコイル(14)に自動挿入する構成である。 (もっと読む)


【目的】 束線の如何なる巻径でも、如何なる線径でも、さらには、ドラム巻であっても、極めて簡単に電線の送り出しができると共に、電力不要で、省エネタイプの電線関連送り出し装置を提供すること。
【構成】平板状の台座1と、該台座1の台座上面板11に回転可能に設けた多数のロール2,2,…と、前記台座1上の略中心から放射方向に形成された少なくとも3本の放射状長孔13と、該放射状長孔13に着脱自在に設けられた調整用小柱3とからなること。該調整用小柱3には、回転可能な回転筒体33が設けられてなること。
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【課題】光ファイバスプールにおいて、手操作を不要とし、リードメータバレル部で光ファイバの張力を制御できるようにする。
【解決手段】光ファイバスプールは、外側フランジ26cによって互いに分けられた、主バレルおよび、スロット32が形成されたリードメータバレルを備える。スロット32は、リードメータバレルに向く入口と主バレルに向く出口とを有する。また、スロット32は、内側フランジ面に対して90°未満の角度がつけられているとともに導入面および導入面と対向する作業面40cを有する。導入面、作業面40cは、それぞれ外側フランジ26cの直近の隣接している部分と鈍角および鋭角をなしている。作業面40cには、外側フランジの外面に向けて切欠かれて偏向面80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻取作業の自動化を容易にし、かつ、使用後の残線量を減少させて線材の無駄を省くことができる巻線リール及び巻取装置を提供すること。
【解決手段】巻取システム10において、巻線リール20は、線材13を巻く円筒状の巻芯21と、巻芯21に巻かれた線材13を保持するつば部26とを備えている。巻芯21は、線材13を外周側から内周側へ向けて貫挿させるために貫通形成された貫通路22と、貫通路22に貫挿された線材13の先端部13aを巻芯21の内周面21aに沿ってリール回転方向Aとは逆向きBに屈曲させた状態で保持するために内周側21aに設けられた保持部25とを備えている。巻取装置30は、巻芯21の内側に配置されて保持部25との間で線材13の先端部13aを挟持する略円筒状の挟持部材60と、巻芯21の内周に沿って移動し保持部25と協働して線材13の先端部13aを屈曲させる屈曲機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】巻取作業の自動化を容易にし、かつ、使用後の残線量を減少させて線材の無駄を省くことができる巻線リール及び巻取装置を提供すること。
【解決手段】巻取システム10において、巻線リール20は、線材13の先端部を保持する保持部25を備え、線材13が巻かれる円筒状の巻芯21と、巻芯21に巻かれた線材13を保持するつば部26と、巻取装置30に対する取付基準位置を決定する位置決め部28と、位置決め部28に対する保持部25の位置を変更する位置変更手段23,27a,29とを備えている。そして、巻取装置30により、線材供給前に、保持部25を線材13の供給位置に一致させるように巻線リール20を回転させ、巻取終了時に、保持部25をリール20が取付基準位置に取り付けられたときの保持部25の位置に一致させて巻線リール20の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単には破損しないICタグを有する繊維強化樹脂製コアを提供する。また、簡単には破損しないようにICタグを取り付けることのできる繊維強化樹脂製コアへのICタグの取付方法を提供する。さらに、カーボン繊維強化樹脂から円筒状の基体が形成された繊維強化樹脂製コアであっても、ICチップの情報を良好に読込み及び書込みすることができるICタグ付きの繊維強化樹脂製コアを提供する。
【解決手段】円筒状の基体を構成する繊維強化樹脂層の内部にICタグ40が埋設されている。また、表面層を除去して繊維強化樹脂層を露呈させ、露呈した繊維強化樹脂層の表面にICタグを貼着し、ICタグを貼着した繊維強化樹脂層の表面に再び表面層を形成する。さらに、円筒状の基体を構成するカーボン繊維強化樹脂層に対してICタグが、該ICタグの厚さ方向に離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、再使用紙管を多コップ巻取機に用いても、糸条の巻き取り異常が起こることなく、正常に巻き取りが可能で、解舒性に優れたチ−ズ巻きパッケ−ジを提供することができ、その結果、紙管のコストダウン、紙管の廃棄および省資源に寄与できる紙管の使用方法を提供することにある。
【解決手段】
少なくとも1回以上糸条の巻き取りに使用した再使用紙管を多コップ型巻き取り機用の紙管として用いるに際し、該紙管の外径寸法を非接触で測定する寸法測定装置で測定し、該紙管の外径寸法差で区分した後、区分した紙管単位で使用することを特徴とする糸条巻き取り用再使用紙管の使用方法。 (もっと読む)


【課題】複数のペール容器に収納された溶接用ワイヤを連続して使用する場合において、溶接用ワイヤが押え板とワイヤ積層体との間から飛び出してもつれることがなく、円滑に取り出して溶接部へ送給することを可能とした溶接用ワイヤの装填物を提供する。
【解決手段】ペールパック1内に溶接用ワイヤがループ状に積層され、このワイヤ積層体9の上端に環状の押え板4が載置され、溶接用ワイヤの使用に当たって溶接用ワイヤ始端部7が押え板の内側から引き出されるものである溶接用ワイヤの装填物において、前記押え板は外周の一部に切り欠き部10を有し、積層された溶接用ワイヤの終端部6はペールパック内壁面に沿って上方に導かれ、押え板における前記切り欠き部を有する個所の下部を介して押え板の内側5から引き出されてペールパック上方の内壁面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 安価な手法で簡単かつ確実にケーブル巻回ボビンの盗難防止をなすことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ケーブル20が巻回されるボビンの盗難防止方法を提供する。この方法は、少なくとも1つの防犯器具(3A,3B)の少なくとも一部31を、ケーブル巻回ボビンの少なくとも一方の軸孔13aの中へ挿入し軸孔周辺のボビン内部構造120と係合させるステップと、防犯器具(3A,3B)が軸孔13aから外れないように防犯器具を軸孔13aに装着するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のドラムを載置し得、その巻胴に対して斜め方向からでも条材をスムーズに転倒を防止しつつ引き出し得、不使用時にはコンパクトに折り畳み得ること。
【解決手段】機枠2の二対のフレーム1、1の間に二組ずつ配した一対一組の載置用ローラ3、3と、各対のフレーム1、1…の両端に起伏自在に立ち上げ、各々の上部途中に、対応する側に載置したドラムdの上部を抑える抑えローラ9を備え、かつ一方の上端にガイド枠6の端部を起伏自在に取り付け、他方の上端にガイド枠6の他端の面状ファスナ11と着脱自在に結合する面状ファスナ10を配した上抑え枠5a、5b、5a、5bと、起立した両側の上抑え枠5a、5b、5a、5bの上端間に位置し、四辺形に配置した側部ガイドローラ6a、6a及び端部ガイドローラ6b、6bの中を通じてドラムd、dの電線類wを引き出し得るように構成したガイド枠6とからなる。 (もっと読む)


【課題】 巻胴と環状側板との接着強度不足による破損を防止する。
【解決手段】 巻胴1の取付部1aと環状側板2の孔縁部2aとを重ね合わせ、これら巻胴1の取付部1a及び環状側板2の孔縁部2aのどちらか一方を他方の間に挟み込むように接着することにより、巻胴1の取付部1aと環状側板2の孔縁部2aとの接着面積が増大して接着材でも十分な接合強度が得られる。
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