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Fターム[3F075DA27]の内容

バンカー、ホッパ、タンクの充填又は荷あけ (5,693) | 細部:補助装置 (503) | 防塵、集塵 (62) | シール部材を持つもの (18)

Fターム[3F075DA27]に分類される特許

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【課題】粉体コンテナの排出口を粉体供給口に出し入れする際に、粉体供給口の内周に備えるシールが、排出口の外周に接触して擦られ損傷や密閉性が損なわれる問題、また排出口を抜出す際に「反転めくれ」や撓んだ状態から平板への復元振動により、粉体を飛散させ粉塵を発生させる問題を解決する。
【解決手段】粉体供給口8の挿入した排出口6の外周との間に備えるシール2が、粉体供給口8の内周に環状に設置され、断面が膨張および収縮を可能に形成され、挿入した排出口6の外周に膨張状態において当接し、収縮状態において外周との間に隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】一の粉体機器から別の粉体機器へ粉体を移送する移送ラインを筒状フィルムで形成する際、その筒状フィルムを、簡単な構造で且つ均一な力で確実に取り付けることを可能にする。
【解決手段】継ぎ手10は、一の粉体機器の粉体出口又は入口に接続される第1の筒1と、筒1に嵌め合いされる第2の筒2と、嵌め合いされた筒1及び2を結合するための結合部材である締め付けバンド3とを備える。筒1の粉体機器側とは反対側の筒端部には、筒2と接合される鍔状の第1の継ぎ手部5が設けられている。筒2の一端部には、第1の継ぎ手部5と接合される鍔状の第2の継ぎ手部6が設けられている。第1の継ぎ手部5と第2の継ぎ手部6の接合し合う面(接合面)は、一方が凸形状(突起6a)を有し、他方が該凸形状と嵌合可能な凹形状(溝5a)を有している。筒1の外周面は、該外周面に筒状フィルム1を固定するためのOリングが着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】使用時と非使用時の位置変更が可能であり、炉熱によって動作不良が生じず、原料粉やその他の粉塵による悪影響を排除できる原料投入シュートを提供する。
【解決手段】原料の投入部と被投入部との間に接続され、原料の投入を案内する接続管1と、接続管1を取付けたアーム2とを有する。接続管1は、2基が直列に配置された蛇腹構造のベローズ20,30からなり、ベローズ20,30を伸縮させるエアシリンダ44とリンク46、47からなる伸縮機構40を具備している。アーム2を使用位置と待機位置との間で位置変更するエアシリンダ4も具備する。ベローズ20,30の先端にはシール材14が取付けられている。シール材14はセラミックス製のシート状断熱材が複数枚積層されたものである。ベローズ20,30は、バネ定数が小さいものであり、小さな力で伸縮可能である。ベローズ20,30の内周には防塵筒15が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】連続払い出し用の高圧ロータリーバルブを提供する。
【解決手段】原料入口及び原料出口を有する本体と、2つの側壁とから構成された高圧バルブケーシングと、該高圧バルブケーシング内に収納されて回転自在に軸支され、ロータブレードと2つのサイドウォールで仕切られた複数のポケットを有するロータと、前記高圧バルブケーシングの本体内周面に接し、前記ロータブレードに設けられた第1のシール機構部と、前記側壁及び前記本体内周面に接し、前記サイドウォールに設けられた第2のシール部と、を具備する高圧ロータリーバルブにおいて、前記第2のシール部は、前記側壁に対して接する耐磨耗性硬質合成樹脂と、前記本体内周面に対して接する軟質合成樹脂とからなる複合材パッキンを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホッパーへの排出時に内容物が漏れない、あるいは、扉に内容物がたまるようなスペースがない、コンテナを提供する。
【解決手段】 コンテナ1は、開口11を備えた容器本体10と、開口11の周囲から外方向に張り出した、排出用ホッパーの開口シールが当たる当て板15と、開口11を覆うスイング開閉式の扉20と、扉20を開口11に対してロックするロック機構40と、を有する。ロック機構40は、容器本体に回動可能に取り付けられたアーム41と、アーム41に回転可能に取り付けられた、扉20を開口11に対して押さえるローラ45と、アーム41を、ローラ45が扉20を押さえる閉位置と扉20から離れた開位置との間で回動させるアクチュエータと、を備える。当て板15における、容器本体10の開口11と、排出用ホッパーの開口シールが当てられる部分との間に、アーム41が通過する開口・孔が形成されていない。 (もっと読む)


ピストン(3、3’、3”)が設けられたピストンロッド(4)を備えるピストン部材(1、1’、1”)は、シリンダバレル(5、6、7、5’、6’、7’、5”、6”、7”)内で往復動するのに役立ち、前記ピストン(3、3’、3”)は、シリンダバレルチャンバ(34a、34a’、34a”、34b、34b’、34b”)を、ピストン(3、3’、3”)と対向するキャップ付き近位端(35a、35a’、35a”)を有する近位のシリンダバレルチャンバ(34a、34a’、34a”)と、ピストン(3、3’、3”)と対向する遠位シリンダバレル端(35b、35b’、35b”)を有する遠位のシリンダバレルチャンバ(34b、34b’、34b”)とに分ける。ピストン部材は、遠位シリンダバレル端(35b、35b’、35b”)で遠位のシリンダバレルチャンバ(34b、34b’、34b”)内に配置される少なくとも1つのシールリング(8、8’、8”)またはシートを備える。好ましくは、3つの連続するピストン部材(1、1’、1”)は、石炭粉をガス化装置へ輸送するために装置内で順次に動作するように配置される。シリンダバレル内でのピストンの動きは、割り当てられた石炭粉のバッチを高圧反応器へ輸送するために互いに対して制御される。
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【課題】搬送部材の回転によって粉末原料を搬送する粉末原料供給装置において、搬送部材の外周と容器の周壁との隙間部分に入り込んだ粉末原料を、より効率的に容器内部に戻すことができるものを提供する。
【解決手段】キャニスタ10の周壁13の貫通孔14から外側に向けて、軸受部15が形成される。スクリュー20の後端近傍において、軸部21には、螺旋構造として後部螺旋溝24が形成されている。この後部螺旋溝24は、搬送螺旋突起22と同じ向きの螺旋からなり、貫通部23の前後にわたって延びる螺旋状の溝である。スクリュー20と軸受部15との間に入り込んだ粉末原料は、スクリュー20の回転に伴って後部螺旋溝24に流れ込み、後部螺旋溝24に捉えられたまま前方に搬送される。 (もっと読む)


【課題】製造、使用に要するコストが低く、昇降装置等を用いることなく簡易な構成で高い密閉性を実現することのできる粉体供給装置用シールパッキンを提供する。
【解決手段】第1の接続管12と第2の接続管24とを有し、第1の接続管12には第1のバタフライバルブが、第2の接続管24には第2のバタフライバルブがそれぞれ備えられた粉粒体供給装置における2つの前記接続管12,24の接合部に設けられるシールパッキン44の構造であって、第1の接続管12の底面に接触する第1シール面46aを有する第1シール部46と、第1の接続管12の外周面に接触する第2シール面50aを有する第2シール部50とを備え、断面L字型に形成する。そして、第1シール部46に底部エア貯蔵部48を設け、第2シール部50には側部エア貯蔵部52を設け、底部エア貯蔵部48と側部エア貯蔵部52とを接続する連結通路54を設ける。 (もっと読む)


【課題】バルブのポケット内に被移送物が固着するのを防止することができる定量供給装置を提供する。
【解決手段】定量供給装置10は、ケーシング20内に回転可能に設けられ、被移送物が導入されるポケット34を有するバルブ30と、ケーシング20の両側に嵌挿され、バルブ30に密着してシールする一対のシートリング40と、を備え、バルブ30のポケット34内に、ポケット34内に導入された被移送物を掻き落とすスクレーパ装置70を設け、スクレーパ装置70は、バルブ30の回転軸36に同芯に挿通され、その一端部がケーシング20側に固定される軸部71と、軸部71に支持される一対のアーム部72と、一対のアーム部72の先端部に固定されるスクレーパ部73と、を備え、軸部71とアーム部72との間に、アーム部72に所定以上の荷重が作用した時に回転を許容する回転許容機構80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】所定量の粉体を安定供給することができる粉体供給装置を提案する。
【解決手段】ホッパー6の底部排出口13に対向する円筒状胴部10を備えた計量ドラム7と、計量ドラム7とホッパー6との間に介装された可動シール体31とを備え、計量ドラム7を、その円筒状胴部10の計量凹部9が底部排出口13に臨む収納位置として、可動シール体31を、底部排出口13と対向する流通孔33の孔周縁32aが計量凹部9の凹周縁9aに当接する当接位置とするタイミング制御を行うと共に、可動シール体31を、流通孔33の孔周縁32aと計量凹部9の凹周縁9aとが非接触となる浮上位置とし、計量ドラム7を収納位置から供給位置へ回動するタイミング制御を行い、計量凹部内の粉体を流下するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来は回転翼が脱落してしまう虞があり、その回転翼の嵌着部分の仕上げは手作業で手間が掛かり、回転翼の交換の都度その嵌着部分のすり合せが必要となり標準化を妨げ、粉体中へのコンタミが生じてしまう虞があり、また、中空状円筒を回転させるため設けられる微細隙間に粉体が侵入するのを防ぐためパージガスを通過させるにつき、中空状円筒とケーシングとのガタの存在に対応して良好な構造を得る事ができ得なかったという点である。
【解決手段】 ホッパーの下部に形成される円錐状コーンの下方に一体的に接続されるケーシングを有し、そのケーシングの内面に微細な隙間を介して回転駆動される中空状円筒を備え、その中空状円筒の一部に回転翼の下端を着脱自在に備えたスクレーパ装置において、前記中空状円筒の内面に膨出部を形成し、その膨出部に上下方向の孔部を形成し、その孔部に回転翼の下端に形成された挿し込み部を嵌入してあることとする。 (もっと読む)


【課題】1つの部材でアウターホッパーとコーンバルブとの間をシール可能な材料排出装置のシール構造を提供する。
【解決手段】コンテナHの下方に連結された略円錐逆台形状のアウターホッパー1と、アウターホッパー1内を上・下方向に移動可能な昇降手段Sを連結した筒状のコーンバルブ2と、アウターホッパー1及びコーンバルブ2が、近接又は離間される接合部分に設けた封止部材3とを備えた材料排出装置において、封止部材3は、コーンバルブ2の斜め下方に張り出された張出片21の下端を支点にして、アウターホッパー1の内壁面11に向けて突設された鍔状の弾性片4を備えてなり、弾性片4はその先端部がアウターホッパー1の内壁面11との当り角θを鋭角となるように突設され、この鋭角な当り角θを維持しながらコーンバルブ2の移動に伴って、アウターホッパー1の内壁面11に接合しながら摺動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 付着し易い原料をロータリフィーダにより搬送する際に生じることのある原料閉塞という問題を防止する。
【解決手段】 本発明によれば、ロータリフィーダ内のロータ羽根を、回転方向側に前傾させる構成としたことにより、ロータ羽根が回転する際において、その先端が付着物に対し鋭い角度で切り込み掻き落として、付着物を効率的に除去する。また、前述の作用効果により、ロータ羽根が回転前進する際の抵抗が、従来装置と比較して小さくできるので、従来装置で除去できなかったような強固な付着物も除去できる。
本発明によれば、これらの理由から、付着し易い原料を使用する場合等においても、頻繁にロータリフィーダを停止させて内部に付着した原料を取り除く必要等がなくなり、その結果、従来装置に比較して、長時間の連続安定運転を続けることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ホッパ付きハウジングの構造を簡素化し、小型軽量化し、コスト節減に寄与する被移送物の定量供給装置の提供。
【解決手段】ハウジングのドラム部Hdの両端壁に大径貫通孔が、ロータ本体Rmの外周面にはドラム部Hd内周面との間に周方向に並ぶ複数の移送室を画成する複数の凹溝部が、ロータ本体Rmには、凹溝部の軸方向両端を閉じる一対の円板状端壁が一体的に設けられ、ロータ軸Rjの両端部は円板状端壁より大径貫通孔を通して外方に突出しハウジングHから独立して設置面Bに軸支されると共に、一端部がハウジングH外で回転駆動手段Mに連結され、円板状端壁の外周部と大径貫通孔の開口縁部との間がその両者の相対回転及び芯ずれを許容する第1シール装置によりシールされ、ロータ本体Rm外周部の、相隣なる移送室に挟まれた部分とドラム部Hd内周面との間が、その両者の相対回転及び芯ずれを許容する第2シール装置によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いて粉粒体定量排出器の内部の洗浄を行なう場合に、粉粒体定量排出器の内部を、溶媒を用いて十分に洗浄することができ、また、粉粒体定量排出器の内部の洗浄状態を容易に確認することができ、また、溶媒を用いて流体定量排出器の内部の洗浄を行なう場合に、回転軸と底板とのシール構造の信頼性の向上を可能とする粉粒体定量排出器を提供することにある。
【解決手段】この粉粒体定量排出器100Aにおいては、外筒12の上端側にガス抜き装置30が設けられている。また、底板10を支持する支柱40と底板10との間には、外筒12の底板10とのボルト・ナット51による連結を外した状態において、底板10を下方に移動させるため、底板10を支持する昇降支持装置50が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、粒の多い、特に高温の搬送ストックを搬送する要素(1)、および搬送ストックを遮蔽する覆い(2)を備える搬送システムに関する。搬送ストックを不活性化する方策が開示される。本発明はさらに、連続的プロセスで酸化物を還元する還元プラント(17)、ならびに不連続的プロセスで液体金属を生成する処理ユニット(18)を包含する複合システムに関し、還元生成物が還元プラントから処理ユニットに移送可能である。本発明は、連続的プロセスで酸化物を還元するのに使用される還元方法と、不連続的プロセスで液体金属を生成するのに使用される方法とを結び付ける方法にも関し、還元方法からの還元生成物が処理のために液体金属の生成方法に送られる。
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ハウジングと、ハウジングの入口から出口へ材料を移送する回転駆動ロータとを有するバルク材料ポンプフィーダー。駆動ロータは、ハブを有する。駆動ディスクは、ハブからハウジング内壁側へ離れて延在し、詰まるよりも材料がはさまったときゆがみ又は圧縮するように構成された弾性端を有する。
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【課題】微粉末の多い乾燥原料を貯蔵箇所からフラッシュすることなく安定して給養・輸送できる回転ドラムコンベアを提供する。
【解決手段】円筒状の回転ケーシング11の中に中心軸12とこの外周に立設したスクリュ羽根13とを設け、スクリュ羽根13の外周端を前記回転ケーシング11の内周面と間隙のない状態で一体的に固着し、前記回転ケーシング11の端部は、入口側の端部を入口側接続用の固定ケーシング14内に回転自在に挿入し、出口側の端部を出口部接続用の固定ケーシング15内に回転自在に挿入し、前記中心軸12は前記回転ケーシング11の両端より外方へ突出して、一端側では軸支するとともに駆動源と接続し、他端側では一体的に固着された前記回転ケーシング11の外周側で回転自在に支持し、駆動時には前記中心軸12と前記回転ケーシング11とを一体に回転するように構成する。 (もっと読む)


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