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Fターム[3F106LB04]の内容

その他の手段による排送 (1,527) | 取扱い物品の種類 (315) | 紙(用紙) (287) | 紙幣、証券、小切手 (89)

Fターム[3F106LB04]に分類される特許

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【課題】媒体と羽根車の間に発生する静電気を除去し、良好な媒体の集積を可能にする集積機構および羽根車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の集積機構は、可撓性を有する複数の羽根部を有する回転可能な羽根車9により紙幣Pを叩いて集積する集積機構であって、羽根車9に表面をメッキして導電性を持たせるとともに、羽根車9を接地し、羽根車9と紙幣Pとの接触による静電気を除去するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】搬送通路に繰り出された紙葉類をより確実に搬送する。
【解決手段】搬送通路56から一時保留部25への紙葉類の繰り込み、および一時保留部から搬送通路への紙葉類の繰り出しを共通の繰込繰出手段551,552で行う紙葉類繰込繰出装置において、軸部材553aの周面に羽根553bを有し該羽根が軸部材の軸心を中心に移動する態様で軸部材を回転可能に設けた羽根車553を備え、搬送通路から繰込繰出手段を通過した紙葉類の後端部に対し軸部材を回転させた際の羽根が当接する繰込位置、および一時保留部から繰込繰出手段を通過した紙葉類の少なくとも先端部に対し軸部材を回転させた際の羽根が当接する繰出位置に軸部材を移動させ、紙葉類を繰り込む場合に軸部材を繰込位置に配置するとともに軸部材を紙葉類の繰込方向に回転させる一方、紙葉類を繰り出す場合に軸部材を繰出位置に配置するとともに軸部材を紙葉類の繰出方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを必要とすることなく、舌片を媒体繰出し範囲から退避させることにより、低価格を実現した媒体集積繰出装置を提供する。
【解決手段】複数の舌片15を有する舌片ローラ14と同軸上にカバー16を回転自在に設ける。カバー16は周壁部16bを有し、舌片15が周壁部16bに接触することにより舌片15は撓む。紙幣Pの繰出し時において、カバー16は舌片ローラ14の回転により舌片15が接触して回転し、周壁部16bがガイド18に沿った位置に来る。これにより舌片15は紙幣Pの移動起動上へ進入するのを阻止される。 (もっと読む)


【課題】受入部に受け入れた紙葉類を簡易な構成で搬送通路に導入し、所定の回収部に搬送、収納することで、コストが安く信頼性が高い紙葉類の搬送装置を提供する
【解決手段】紙葉類10の搬送通路20と、紙葉類10の搬送方向に延設された突条部18a(17a)と、これと対向して間隙38を介して噛み合うように形成された摩擦部材35と、摩擦部材35を案内移動する搬送手段5とを備え、突条部18a(17a)と摩擦部材35により紙葉類10を両面側から挟持し、搬送手段5により紙葉類10を搬送する紙葉類の搬送装置1であって、搬送通路20に紙葉類10を導入する導入部50を備え、導入部50は、紙葉類10の導入通路55と、これにに続き搬送方向に沿って長く設けられ、摩擦部材35と隙間を介して噛み合うように形成され、搬送通路20に導入される紙葉類10が待機状態にあるときその先縁が位置する待機突条部51bとを備える。 (もっと読む)


【課題】先に収納されたシート状媒体の後端部分が、次に収納されるシート状媒体の進路を塞ぐことがない媒体収納装置を提案すること。
【解決手段】小切手4を第1小切手収納部11に送り込む第1送り込みローラ49には、押さえローラ80が押し付けられている。押さえローラ80には、第1送り込みローラ49に向けて付勢された押さえレバー85が取り付けられている。小切手4の送り込み時に、小切手4と第1送り込みローラ49の小切手挟み込み位置49Aを小切手4が通過し終えた後も、小切手4の後端部分4dが押さえレバー85によって第1送り込みローラ49に押し付けられているので、小切手4の送り込みが確実に行われる。小切手4の後端部分4dは押さえレバー85によって横方向へ押されるので、当該後端部分4dが次に送り出されてくる小切手4の邪魔になることがない。 (もっと読む)


【課題】紙幣を1枚ずつ分離して集積することができる紙幣収納部を有し、収納された紙幣を1枚ずつ繰り出す紙幣自動入出金機は、紙幣の折り癖、めくれ形状等の紙幣の変形状態によって、羽根車が配置されていない個所に変形およびめくれがある場合、集積済の紙幣を平坦に押えることができず、次の紙幣がその変形している紙幣の側端部に衝突することによって集積不良が発生するという問題があった。
【解決手段】紙幣の走行ガイド内に実装され、紙幣を叩き落すと共に集積紙幣を押える羽根車の放射状体の各羽根を、その先部が左右に拡がるように複数に分割して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な紙幣搬送路構成の紙幣入出金機、日本円紙幣だけでなく、様々なサイズの紙幣に対し紙幣ジャムの少ない高信頼の紙幣入出金機、利用者や係員の操作性やセキュリティ面で様々な仕様に応じる汎用性の高い紙幣入出金機を提供すること。
【解決手段】 入出金口20と紙幣判別部30を紙幣入出金機1の上部に、紙幣収納庫60,70,80,81を下部に配し、紙幣搬送路を上部と下部で分割可能に構成し、現金自動取引装置の全体を囲う装置筐体とは別に、下部紙幣搬送路と紙幣収納庫からなる下部紙幣機構1bのみを囲う金庫筐体106を実装可能とし、下部紙幣搬送路(開閉搬送路)90を金庫筐体の利用者操作側壁面あるいはこれと反対側の壁面の近傍に配する。また、金庫筐体内の紙幣収納庫を係員が操作するための開閉扉を、利用者側から操作する前面操作型装置では利用者側に実装し、利用者側と反対側から操作する後面操作型装置では利用者側と反対側に実装する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトから外れやすい紙葉類の羽根車集積装置でのジャムを防止することができる集積装置を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送路によって搬送される紙葉類Pを搬送路の終端で羽根車に放出部分に、当該紙葉類Pの搬送方向を規制する集積ガイド57を設ける。集積ガイドの先端部分は、羽根車71aの回転外周に近接して配置する。この配置により紙葉類Pの幅Wが搬送ベルト58i、58oの外側寸法Lに対して短い場合、高速に搬送される紙葉類Pの中央部が搬送時の空気抵抗によって膨らみ、搬送ベルトから外れる場合があっても、本発明の集積ガイド57dを使用することによってその膨らみが規制され、羽根車71a1及び71b1の間に取込まれる。なお、集積ガイド57dは、支点57eを中心に回動可能に構成され、取扱い券種によって、集積ガイド57dを必要としない場合には回動し、当該ガイド57dを用いない取扱いが可能である。 (もっと読む)


【課題】紙幣一枚ずつの入出金が可能であるばかりでなく、紙幣束を一括して入金することができる還流式紙幣収納装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上側ローラ71及び下側ローラ72と、上側ローラを上下動させることにより下側ローラとの間の距離を変化させる上側ローラ支持部75と、上下ローラ間の離間距離を規制するストッパ81を前部に備えた規制アーム80と、を備え、規制アームは、上昇位置にあるプッシャ55によって後部を押し上げられることにより前部に設けたストッパを下降させて両ローラ間の離間距離を最小に規制する一方で、プッシャが下降したときに後部が下降することによってストッパを上昇させて両ローラ間の離間距離を最大値に拡大する。 (もっと読む)


【課題】集積時には変形札にも十分に作用し、繰出時には塑性変形に関わらずに繰り出しを妨げない紙葉類集積繰出装置を提案し、回転部材の交換頻度及びメンテナンスの削減と紙葉類集積装置の連続運転時間の延長を図り、生産コスト及び運用コスト等の総合的なコストダウンを実現する。
【解決手段】紙幣2を集積する集積空間3と、該集積空間3の入り口に設けられたフィードローラ31と、該フィードローラ31と対向するゲートローラ25と、該ゲートローラ25と同軸(シャフト22)に設けられ、羽21aを有する遠心力羽根車21とを備えた紙葉類集積繰出装置であって、前記羽21aは、該羽21aの基部21cと先端部21eより集積方向の後退側に湾曲し、前記ゲートローラ25と前記フィードローラ31とを越えて前記集積空間3に放出される紙幣2を叩き落とすことを特徴とする紙葉類集積繰出装置1。 (もっと読む)


【課題】紙幣集積機構の舌片車の舌片を長くする場合や枚数を増加させる場合に、隣合う舌片の重なりを防止する手段を提供する。
【解決手段】紙幣Pの後端を叩く舌片17と、舌片17を外周面から半径方向に突出させたボス部16とを有する舌片車18を備えた紙幣集積機構8において、4枚の舌片17を1組として舌片車18に2組の舌片を設け、2組の舌片17a、17bを、各組の舌片17a、17b間をボス部16の軸方向に離間させ、軸方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】一時集積庫に紙葉類Pを整位する振動板及びこの振動板を振動するための駆動機構を用いずに一時集積庫に紙葉類を集積することができる紙葉類処理装置及びこれに用いられる羽根車集積装置を提供する。
【解決手段】本発明の羽根車集積装置30には、羽根車30A、一時集積庫30B、底板30C、右側ガイド板30E及び左側ガイド板30Dが備えらおり、集積される紙葉類を取り揃えるための振動板及びこの振動板を駆動する駆動機構が設けられていない。また、底板30Cが水平位置に対して傾斜角度θ1が15°〜30°の範囲内で底板が傾斜するように配置される。さらに、左側ガイド板30Dは、底板30Cに対して5°〜15°の範囲で右側に傾けて配置される。羽根車に取り込まれた紙葉類Pの先端が左側ガイド板に到達すると、羽根車はそのまま回転するが当該紙葉類Pは回転が制止されるため、羽根車の回転に伴い掻き出される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、また製造コストを上昇させることなく、大きさの異なる紙葉類を円滑にひとつの収納部に集積させる。
【解決手段】放出ローラ(2a、2b)に対向する収納部3の側壁を形成する集積エリアガイド4に放出ローラ(2a、2b)側に付勢されるとともに回動可能に軸支され、放出ローラ(2a、2b)側に回動したとき、放出ローラ(2a、2b)の外周面までの距離が収納部3に集積させる最も短い紙葉類Pの長さより長く、放出ローラ(2a、2b)の反対側に回動したとき、放出ローラ(2a、2b)の外周面までの距離が収納部3に集積させる最も長い紙葉類の長さより長くなるビルストッパ6を設け、放出ローラ(2a、2b)により放出される紙葉類Pの先端を、ビルストッパ6が受け止めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら、確実に紙葉類を拘束して集積できるようにする。
【解決手段】 紙葉類Pを集積するための集積面1aを有する集積トレイ1と、この集積トレイ1の集積面1aに終端部側を対向させて配置される紙葉類Pを搬送する搬送手段2と、この搬送手段2の終端部から送り出される紙葉類Pの先端部側を挟持して回転することにより所定距離搬送し、紙葉類Pの後端部側が搬送手段2から離脱したのち逆回転することにより紙葉類Pを逆方向に搬送して集積トレイ1の集積面1a上に集積させるスイッチバックローラ12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筐体内の収納部に収納された複数枚の紙葉類を積層した紙葉束の状態で外方に排出する際に、紙葉類同士の干渉及び紙葉類の残留を確実に防止できるようにする。
【解決手段】筐体3の出口3bに臨んで配され、紙葉束15Aの状態で保留可能な排出プールスペース17と、紙葉束15Aの積層方向の一端側に配置される仕切り部19を介して排出プールスペース17と区画される一時保留スペース27と、収納部から一時保留スペース27まで紙葉類15を1枚ずつ搬送する搬送部9と、一時保留スペース27と排出プールスペース17との間で移動可能なプッシャー部材31と、プッシャー部材31に取りつけられる第1の搬送手段21と、これに対向して設けられる第2の搬送手段25とを備え、2つの搬送手段21,25が紙葉束15Aを狭持した状態で紙葉束15Aを出口3bに向けて移動させるように各々駆動可能とされた紙葉類処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 セパレータを1段構造にして軽量化すると共に、排除券を処理単位ごとに確実に区分することのできる紙葉類処理装置、排除券集積装置及び排除券集積方法を提供する。
【解決手段】 最初に、区分カードPc1が区分カード供給部35から1枚集積羽根車33Aに供給される。区分カードPc1は、ミニシャッタ33C・33C上に集積され、続く排除券Prがその上に集積される。1束の処理が終了すると、ミニシャッタが開になり、集積された排除紙葉類1がバックアッププレート33Dの上に集積される。同時にセパレータ34がミニシャッタ上に挿入される。ミニシャッタが閉じ、次の束の区分カードPc2が供給され、セパレータの上に集積される。その後、セパレータが下降し、挿入されたシャッタ33F・33Fがバックアッププレート上の排除紙葉類1をカセット33Eの中に押し込む。 (もっと読む)


【課題】
回収部における明細票の収納容量を増加し、またカール癖の強い明細票でも整列収納できるようにする。
【解決手段】
回収部6内に可動する回収ガイド1を設け、回収済みの紙葉類9のカール癖が強い場合にはカール癖を押さえて形を整え、後に回収される紙葉類10が回収済み紙葉類9に追突するのを防止するように構成する。回収済み明細票9が増えるにつれて、回収ガイド1を収納スペースから逃げるように可動させることにより紙葉類の収納容量を確保する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の向きを揃えて出金可能であるとともに、さらなる小型化が可能な紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】入金部2から1枚ずつ個別に搬送された紙幣を鑑別部7で鑑別し、この鑑別結果に基づいて前記紙幣を振分けて収容部9a〜9dに収納するとともに、収納された前記紙幣を第2〜第3搬送部8,15によって搬送して出金部3に出金する紙幣入出金機において、当該紙幣の表裏面の向きを検出する鑑別部7と、鑑別部7の検出結果に基づいて前記紙幣を振分ける第3分岐ゲート19と、第3分岐ゲート19によって振分けられた前記紙幣を搬送する上分岐搬送路17、下分岐搬送路18とを設け、前記出金部3に、上分岐搬送路17、下分岐搬送路18が各々接続された上払出口20、下払出口21を向かい合うように配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つ折れ癖のついた紙幣が送られてきた場合でも集積空間を十分に確保することができ、しかも紙幣を損傷することのない羽根車および紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】本発明の羽根車11は、羽根部13が中心部12に対して斜めに形成されている。羽根部13は、可撓性を有し、羽根車11の回転により紙幣に接触すると回転軸方向に撓む。このとき羽根部13に接触している紙幣を回転軸方向に移動させる。そのため紙幣が湾曲している場合にはその湾曲をなだらかにすることができ、紙幣の集積空間を十分確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】紙幣をその長手方向を搬送方向に沿わせて搬送部で搬送する場合であっても、搬送部から放出した紙幣を集積部で良好に集積させることができる紙幣処理機の提供。
【解決手段】紙幣Sをその長手方向を搬送方向に沿わせて一枚ずつ搬送する搬送部の端末に設けられた放出部45から集積部へ放出して集積させるものであって、放出部45は、紙幣Sの放出方向に対する直交方向の中間部を表裏両側から挟持する一対の中間ローラ46a,46bと、前記直交方向における一対の中間ローラ46a,46bの両側にそれぞれ設けられ、一対の中間ローラ46a,46bの紙幣挟持位置に対し互いに表裏方向の同側にオフセットした紙幣挟持位置で紙幣Sを表裏両側から挟持する二対の外側ローラ47a,47bおよび外側ローラ48a,48bとを有する。 (もっと読む)


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