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Fターム[3F204FA01]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 異常原因の種類 (127) | 人為的誤操作 (38)

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【課題】作業機械の建屋屋根に設置した折り畳み手摺り装置を折り畳んでも、オペレータが建屋屋根から転落を防止する安全帯を係止可能とする。
【解決手段】折り畳み手摺り装置200は、建屋109Rの屋根の側端に沿って建屋の前後方向に立設された固定手摺り210と、固定手摺り210に回動機構250を介して設置され、建屋109Lの側面に沿った面内109RPでクレーンの前後方向に回動して、全高が低い輸送姿勢と全高が高い作業姿勢とをとる移動手摺り220とを備える。固定手摺り210に安全帯を係止することができる。 (もっと読む)


【課題】 誤操作による作動を防止するようにしたクレーンを提供する。
【解決手段】 ペンダントスイッチ19と各駆動装置9、10、11との間に、ペンダントスイッチ19の音声入力部21から出力される音声信号を、予め登録してある駆動装置9、10、11の作動内容に対応した作動信号として出力する出力部22と、ペンダントスイッチ19の押釦13〜18から出力される作動信号とを比較し、同一の作動信号のときには、その作業信号を対応する駆動装置9、10、11に出力するようにした比較部23を備えた制御装置20を設け、ペンダントスイッチ19の複数ある押釦13〜18の中から作動内容に沿った押釦13〜18を押し込むと共に、作動内容に沿った音声を入力することで、作業者はクレーン1の作動内容を押釦13〜18と音声で確認しているので、誤操作が防止される。 (もっと読む)


【課題】操作ミスに起因するマストの倒壊を防止し、安全性を確保し得るクレーンのマスト倒壊防止装置を提供する。
【解決手段】クレーンは、互いにガイラインを介して連結されたブーム及びマストと、起伏ロープの巻き取り又は繰り出しによりブーム及びマストを起伏回動させる起伏用ウインチと、マストを略水平な輸送姿勢から作業姿勢に押し上げるためのマストサポート装置と、自力組立・分解時にマストの角度制限を解除し、マストを作業姿勢から輸送姿勢に戻すための回動を可能にするためのマスト格納手段とを備える。マスト倒壊防止装置40は、マストサポート装置がマストを作業姿勢に押し上げたときの張出位置にあることを検出する検出手段42と、マスト格納手段の操作が行われたとき検出手段の信号からマストサポート装置が張出位置にあることを判断し、それを条件にマストの回動を許可する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作ミスに起因するマストの曲げ変形などの発生を確実に防止し得るクレーンを提供する。
【解決手段】互いにガイラインを介して連結されたブーム及びマストと、フレーム上に起立した作業姿勢と後方に倒伏した収納姿勢とに変更可能に設けられたガントリと、起伏ロープの巻き取り又は繰り出しによりブーム及びマストを起伏回動させる起伏用ウインチと、マストをブーム代わりにして吊り作業を行う自力組立・分解時にマストの起伏角度が、ガントリの作業姿勢での頂部とマストの支点とマストの先端とが略一直線上に並ぶ所定角度になったときマストの巻上及び巻下を規制する制御手段53と、ガントリが作業姿勢にあることを検出する検出手段52とを備える。制御手段は、マストの巻上及び巻下を規制したとき、検出手段の信号に基づいてガントリが作業姿勢にあることを判断し、作業姿勢にあることを条件にマストの巻上を許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時にオペレータの意図しない作業機械の動作を防止できる作業機械の誤動作防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の停止時にゲートロックスイッチ72からロック解除検出信号を受信すると、電動機62で油圧モータ61を駆動するように構成した。そして、いずれかの圧力スイッチ31,32がオンとなったことを検出すると、コントローラ20がエンジンコントロールユニット25に対してエンジン10の始動禁止信号を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作者が扱いやすく、又はコンパクトに形成することができると共に、精度よく操作指示を出すことができ、物体の移動に用いられる駆動装置の動作を手元で容易に確認できる操作装置及びその操作装置を備える移動装置を提供する。
【解決手段】第1の筐体20と第2の筐体30との間の相対的回動の回動量又は回動方向を変更することにより、物体の移動に利用される駆動装置の動作を指示する操作装置であって、前記第1の筐体及び前記第2の筐体には、前記相対的回動の回動量又は回動方向に関する情報を操作者が目視できる態様で標示する標示部を備えており、さらに、前記第1の筺体を操作者が保持した時操作者の側とは反対側に位置する前記第1の筺体及び/又は前記第2の筺体の面に、操作者により指示された前記駆動装置の動作の方向を報知するための報知部を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者がコントローラを見ながら操作し、操作後に一々上方に位置する移動体若しくは搬送物を視認しなくても容易に移動体の移動方向を認知することができる画期的な移動方向表示装置並びに天井クレーン装置の搬送物移動方向表示システムを提供する。
【解決手段】作業者がコントローラ1を用いて移動体2を操作して搬送物3を運搬する運搬装置と併用する移動方向表示装置であって、基体部4に床面や地面などの前記作業者の歩行面5に対して光線を照射する照射部6を設け、この照射部6を、前記移動体2を所望の方向に移動させるために前記コントローラ1を操作した際に、前記歩行面5に前記移動体2の移動方向を指し示す方向指示表示7を形成するように構成した移動方向表示装置。 (もっと読む)


【課題】オペレータに危険距離に近いことを報知して回避させると共に、最悪の事態(接触事故)が発生した場合でも重大事故に拡大することを防止する事故防止監視制御システムを提供する。
【解決手段】この監視制御装置7は、GPS衛星5からの信号に基づいて得られたクレーン車8に係る位置情報を取得する位置情報取得手段11と、クレーン車8の所定範囲内に位置する送電線に係る情報を格納した送電線情報格納手段12と、クレーン車8に係る位置情報と送電線3に係る位置情報とを照合する照合手段13と、照合手段13による照合結果に基づいてクレーン車8と送電線3との離隔距離を判定する離隔距離判定手段14と、離隔距離判定手段14により判定された離隔距離が所定の安全距離よりも短い場合にクレーン車8に対して警報を発する警報発信手段15と、自動復旧装置の使用の可否を制御する自動復旧装置制御手段18と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】天井走行クレーン側で地上側の設備の運転状況を把握して地上側の設備との干渉を防止して天井走行クレーンによる吊り荷の運搬、地上側の設備へのロード、アンロードを安全に効率よく行うようにした侵入制限エリアのあるクレーン運転方法を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーンK及び地上側の設備Mの双方に通信手段4、5を備えて双方向で通信可能とし、地上側の設備Mの運転状態と天井走行クレーンKの位置情報を双方で共有し、相互にインターロックをとって天井走行クレーンKの運転操作を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 クレーンでの作業中に、作業者に対して警報を確実に知らせることができるクレーン警報システムを提供する。
【解決手段】 先端部にフック13Cが吊り下げられているブーム13Aを備えるクレーン13に用いられるクレーン警報システムであって、ブーム13Aの動きが安全範囲を超えたときに、検出信号を出力する防止装置20と、防止装置20からの検出信号を受け取ると、警報信号を送信する警報装置30と、フック13Cに取り付けられ、警報信号を受信すると、警報を出力するクレーン側受信端末40とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の足場環境が悪い場合にも、把持物を、円滑かつ安全に把持し移動することができる作業機械を提供する。
【解決手段】フロント作業腕101の先端に設けた把持装置10によって対象物を把持移動させる作業機械において、把持すべき対象物の重量及び材質を検出し、それに応じて把持装置10の最適な把持力、及びフロント作業腕101の動作速度を演算し、この演算値に基づいて、把持装置10による対象物の把持力、
及び対象物を把持したフロント作業腕101の動作速度を制御する制御ユニット22を備える。 (もっと読む)


【課題】コイルリフターがコイルを片利き状態で掴んでいるときに所定のアラームを出力して安全性を確保する。
【解決手段】コイルリフターに、コイルの内径空間に挿入される爪部にコイル内面が載っていることを検出する左右一対の在荷検出用リミットスイッチ56a,56bと、コイル側面がアーム内面に圧接していることを検出する左右一対のコイル掴み確認用リミットスイッチ34a,34bとを設け、左右一対の在荷検出用リミットスイッチおよび左右一対のコイル掴み確認用リミットスイッチによる検出結果の組み合せに基づいてコイルがコイルリフターの正規位置に位置していないと判断されたときにONとなるリレー回路を介して警報ブザーBUZZなどのアラーム手段を動作させ、オペレータに異常状態を知らせ、クレーン巻上操作を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】吊り荷の振動、操縦室の振動等によって、操作に悪影響を及ぼすのを軽減することのできるコンテナ搬送クレーン、コンテナ搬送クレーンの制御方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】コンテナ搬送クレーンを操作するための操作レバー30と、ワイヤ駆動装置24との間に、制御部40が備えられ、この制御部40は、操作レバー30をオペレータが操作したときの操作信号を受け取り、操作信号の特定周波数域の振動成分を除去するノッチフィルタ41を備える。ノッチフィルタ41では、コンテナ搬送クレーンの固有振動数を含む特定の周波数域の信号の振動成分を除去するようにし、制御部40では、前記の振動成分を除去した操作信号をワイヤ駆動装置24に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作可能な車載式クレーン等の作業機を備えた作業車において、作業が終了して作業車を走行移動させる際に遠隔操作用の送信機を置き忘れたまま走行して送信機を無くしてしまうのを防止するようにした遠隔操作用送信機の置き忘れ警報装置を提供する。
【解決手段】 走行用エンジン4の動力を作業機3に接断可能に伝達するパワーテイクオフ装置5が断操作されたことを検出するパワーテイクオフ操作検出手段19と、作業車3の走行移動への移行に際し遠隔操作用送信機14の置き忘れ確認を促す音声信号を出力する音声信号出力手段20を設け、パワーテイクオフ操作検出手段19がパワーテイクオフ装置5の断操作を検出した時に当該音声信号出力手段20を作動させるよう両手段19,20を関連接続し、これにより送信機14の置き忘れを警報するようにした。 (もっと読む)


【課題】手摺り付きのプラットフォームにおいて、手摺りを簡単かつ迅速に張出し/格納できるようにする。
【解決手段】上部旋回体2の外側に張出される足場板5と、この足場板5の張出し先端側に設けられる手摺り7とを備え、足場板5を長さ方向の複数個所で支持する複数のアーム6を本体外側面2aに対し、アーム支軸9を中心として、外向きに突出する張出し位置と本体外側面2aに沿う格納位置との間で回動可能に取付けるとともに、手摺り7の支柱13の下端部をこのアーム6の先端部に縦軸Yまわりに回動可能に取付け、アーム6及び手摺り7を一体として格納し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブームが障害物に衝突することを防止することが可能であり、もって伸縮ブームや障害物の損傷を防止することができる構成の伸縮ブームを有する作業機を提供する。
【解決手段】断面のサイズが異なる複数本の筒型をなす分割ブーム9〜11を伸縮可能に組み合わせてなる伸縮ブーム7を有する。最外側の分割ブーム9もしくは各段の分割ブーム9から1に、ブーム上面が障害物に近接した際にこの近接を検知するスイッチ17,19,24,27を取付ける。スイッチ17,19,24,27の作動によりブーム上げ動作や旋回動作を停止させる自動停止装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウィンチドラムの状態が中立フリーモードに設定された状態で走行する場合であっても安全性を充分に確保すること。
【解決手段】所定の選択指令を受けることにより、ウィンチモータ17が停止しているときの前記ウィンチドラム7aの状態を、前記ウィンチドラム7aの回転が拘束される中立ブレーキモードと、ウィンチドラム7aの自由回転が許容される中立フリーモードとの間で切換えるモード切換手段39と、自走式クレーン1の運転状態が予め設定された走行認定条件を満たすときに前記選択指令にかかわらずウィンチドラム7aの状態を中立ブレーキモードに強制的に切換える強制モード切換手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業機の無線操縦装置において、専用の収容部などを設ける必要がなく、容易に、且つ安価に無線操作器の置き忘れを防止できるようにする。
【解決手段】 操作中は操作に対応する操作信号を送信し、非操作中は自動的に識別信号を送信する無線操作器10と、無線操作器10からの操作信号を受信しているときは、受信した操作信号に基づいて作業装置を作動させる作動信号を出力し、操作信号を受信していないときには、識別信号を監視して所定の識別信号を受信していなければ警報手段30を作動させる警報信号を出力する無線受信機20と、を無線操縦装置に備える。 (もっと読む)


【課題】 クレーンが送電線に対して一定の距離まで接近すると、自動的に接近警報を発する新規な接近警報装置を提供すること。更に、送電線から発せられる電磁界の影響を実質的に受けない接近警報装置を提供すること。
【解決手段】 接近警報装置は、クレーン先端部に取り付けられたセンサと、クレーン操作室に配置された監視装置とを備え、センサと監視装置は光ケーブルで接続されている。これにより、送電線から発せられる電磁界の影響を実質的に受けることはない。センサとしては、電磁界センサやCCD利用センサが用いられる。更に、クレーン先端部にCCDカメラが取り付けられ、クレーン先端の状況を視覚的に把握できる。更に、監視装置に記録装置を備え、センサからの警報情報、CCDカメラからの画像情報等の事故履歴を記録し、事故解析に役立てる (もっと読む)


【課題】 コンテナヤードに遠隔無人運転システムを導入する場合に、コンテナをシャシに固定するための固定手段が解除されていないときに、ヤード用クレーンでコンテナを吊り上げると、シャシがコンテナと共に吊り上げられた状況を検出して、迅速に対処できるようにするシャシ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ヤード用橋形クレーン4の脚4bの内側面に下方を指向してレーザー光線L1を発して積み卸しのコンテナ3の側面に入射させて、該コンテナ3の側面までを測距する。コンテナ3がスプレッダ7で保持されてトロリ4dにより吊り上げられた場合、シャシ5から離隔した状態であれば、前記レーザー光線L1はシャシ5の載置面5aまで達して測定距離が大きくなり、離隔してない状態では測定距離がほとんど変わらないから、この距離の変化によってシャシ5の有無を検出する。 (もっと読む)


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