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Fターム[3F204FC08]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 検出;表示;安全状態維持 (230) | 安全対策 (189) | 自動的に安全維持するもの (66)

Fターム[3F204FC08]に分類される特許

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【課題】地震発生時にクレーン本体を走行部に対して横行方向へ相対移動させるスライド機構を有し、短い工期と安価なコストでの製作が可能な走行式クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る走行式クレーン10は、クレーン本体11と、クレーン本体11を支持するとともに、所定の走行方向に走行可能な走行部12と、クレーン本体11または走行部12の一方に、他方に対して走行方向と直交する横行方向に転動可能に設けられ、クレーン本体11を鉛直方向に支持する荷重支持ローラ36と、クレーン本体11と走行部12との間に設けられ、横行方向に復元力を作用するコイルスプリング及び横行方向に減衰力を作用するオイルダンパを有する復元・減衰機構39とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】天井面とのクリアランスに制限を受けることなく、地震発生時にクレーン本体に作用する荷重を低減する免震手段が組み込まれた天井クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る天井クレーン10は、建屋B内の天井面Tの下方に配されたクレーン本体11と、クレーン本体11を支持し、レールR上を走行可能な走行部12と、レールRの延設方向と直交する横方向への相対移動を可能に走行部12とクレーン本体11とを連結するスライド機構13と、走行部12とクレーン本体11との相対移動を拘束するとともに、地震時には許容するトリガ機構14と、クレーン本体11に、横方向に対向する建屋B内の第二垂直壁面V2との間に隙間C2を有して取り付けられ、コイルスプリング19及びオイルダンパ20を有する復元・減衰機構15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、重心を安定する位置に確保し、走行装置の脱輪、及びクレーンの倒壊を防止することができるクレーン、その免震方法、及びクレーンのトロリーの制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業中の地震の発生時に、トロリー12を重心安定停止位置P1へ横行させて、免震クレーン1の重心g1を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保し、また、休業時にトロリー12の係留位置P3を重心安定停止位置P3にして、予めクレーン1の重心g3を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保しておくように構成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意図に反したロープの繰り出しの防止に資するウインチ監視装置を提供する。
【解決手段】ブレーキモードが中立フリーモードに設定されておらず、かつ、巻き上げ操作レバー13が操作されていない場合に、巻き取りドラム3が回転していることが検出されると、警報信号を出力するように構成した。この警報信号を利用してスピーカ31から音声にて巻き取りドラム3が回転している旨の報知を行うように構成することで、ブレーキ切換弁5のスプール位置の切り換え不良のような不具合が生じて巻き上げ操作レバー13を操作していないにもかかわらず荷の自重によって巻き取りドラム3が回転してしまう場合であっても、その旨を報知する警報を発することできる。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】 誤操作による作動を防止するようにしたクレーンを提供する。
【解決手段】 ペンダントスイッチ19と各駆動装置9、10、11との間に、ペンダントスイッチ19の音声入力部21から出力される音声信号を、予め登録してある駆動装置9、10、11の作動内容に対応した作動信号として出力する出力部22と、ペンダントスイッチ19の押釦13〜18から出力される作動信号とを比較し、同一の作動信号のときには、その作業信号を対応する駆動装置9、10、11に出力するようにした比較部23を備えた制御装置20を設け、ペンダントスイッチ19の複数ある押釦13〜18の中から作動内容に沿った押釦13〜18を押し込むと共に、作動内容に沿った音声を入力することで、作業者はクレーン1の作動内容を押釦13〜18と音声で確認しているので、誤操作が防止される。 (もっと読む)


【課題】岸壁の壁線に沿って敷設された2条の走行レール(海側レール、陸側レール)上を脚(海側脚、陸側脚)に取り付けられた走行装置によって走行する橋型クレーン(例えば、コンテナクレーン)において、長周期地震動のように地震による水平変位が大きく、また双方の走行レールの位相差による股開き方向の強制変位が大きい場合でも、橋型クレーンへの強度的影響を軽減することができる橋型クレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーン10においては、陸側レール62上を走行する陸側脚22に、ロッキング型免震装置30が設置されているとともに、同じく陸側脚22に、その陸側脚22の上端部が、常時は固定され、地震時に走行レール60の幅方向(走行レール60の敷設方向と直交する水平方向)に回転自由になる地震時回転自由機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、走行装置2の側方に設置した補助脚4と、補助脚4の下方であり岸壁40の上方となる位置に配置した摺動盤5と、摺動盤5を岸壁クレーン1と連結する連結装置24を有しており、地震発生時に、補助脚4が摺動盤5を介して岸壁40に接地して岸壁クレーン1を持上げ、連結装置24が岸壁クレーン1と摺動盤5の連結を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、クラッシャブルエリア4と、クラッシャブルエリア4の上方に上端を設置した補助脚5を有しており、クラッシャブルエリア4が、支持ピン57と、鉛直方向を長手方向とし支持ピン57を連通した長穴11と、支持ピン57を長穴11の下方に固定し且つ岸壁クレーン1の重量を支持する固定プレート10を有しており、地震発生時に、固定プレート10による固定が解除され、支持ピン57が長穴11に沿って上方に移動し、クラッシャブルエリア4が鉛直方向に短くなり、補助脚5の下端が岸壁40に接地して岸壁クレーン1を支持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時にオペレータの意図しない作業機械の動作を防止できる作業機械の誤動作防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の停止時にゲートロックスイッチ72からロック解除検出信号を受信すると、電動機62で油圧モータ61を駆動するように構成した。そして、いずれかの圧力スイッチ31,32がオンとなったことを検出すると、コントローラ20がエンジンコントロールユニット25に対してエンジン10の始動禁止信号を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
鉛直方向に伸縮する免震装置を有した岸壁クレーンにおいて、地震発生時に、走行装置の車輪の浮き上がりを防止することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
鉛直方向に伸縮する流体を充填したシリンダ型の免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、岸壁クレーン1が、走行装置5、又は走行装置5と脚構造物4の間に設置した免震ユニット8、9を有しており、免震ユニット8、9が、2つのシリンダ型の免震装置2、3と、2つの免震装置2、3のシリンダを連通し且つ流体を充填した連結管10と、連結管10の開閉を行うバルブ20を有しており、地震発生時にバルブ20を開放し、2つの免震装置2、3の前記シリンダ間で流体が移動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延スラブをクレーンで搬送するスラブ搬送装置として、熱間圧延スラブの垂れによる他の設備との接触を適切に防止することができるスラブ搬送装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延スラブ2をクレーン10で搬送するスラブ搬送装置であって、搬送する熱間圧延スラブ2の垂れを検知する垂れ検知センサー11を備えている。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作者が扱いやすく、又はコンパクトに形成することができると共に、精度よく操作指示を出すことができ、物体の移動に用いられる駆動装置の動作を手元で容易に確認できる操作装置及びその操作装置を備える移動装置を提供する。
【解決手段】第1の筐体20と第2の筐体30との間の相対的回動の回動量又は回動方向を変更することにより、物体の移動に利用される駆動装置の動作を指示する操作装置であって、前記第1の筐体及び前記第2の筐体には、前記相対的回動の回動量又は回動方向に関する情報を操作者が目視できる態様で標示する標示部を備えており、さらに、前記第1の筺体を操作者が保持した時操作者の側とは反対側に位置する前記第1の筺体及び/又は前記第2の筺体の面に、操作者により指示された前記駆動装置の動作の方向を報知するための報知部を備える。 (もっと読む)


【課題】複数台の電動機のうち一部が故障した場合非常運転を行える天井クレーンの巻上駆動装置を提供する。
【解決手段】レードルクレーンに備えている1台の巻上ドラム7に対して、複数台の高圧電動機6と、各複数台高圧電動機6に付設された同数台の高圧マトリクスコンバータ20からなる巻上駆動装置を備えており、高圧電動機6が、基底回転数以下の領域でトルクが一定値の定トルク領域と、基底回転数以上の領域であってトルクが回転数に反比例して低減する定出力領域とからなる特性を有するものであって、高圧マトリクスコンバータ20は、複数台の高圧電動機6で通常運転するときは、各高圧電動機6を定出力領域で運転させ、複数台より少ない台数の高圧電動機6で非常運転するときは、その高圧電動機6を基底回転数以上で通常運転の回転数より小さくかつ通常運転の半分でない回転数で運転させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御によって電動機を回転駆動することで、装置全体の軽量化を図りつつ、急激に大きな荷重が作用した場合にも過負荷とならないように速やかに巻き下げ動作を実施することが可能な鍛造クレーン及び鍛造クレーンの制御方法を提供する。
【解決手段】鍛造クレーンは、ワイヤが巻回されたドラムと、ドラムを回転駆動する電動機35と、電動機35に出力する交流電流を制御するインバータ36と、ドラムの回転を制動する制動部4と、鍛造モード及び通常モードの2種類のモードに設定可能なモード切替部7と、インバータ36を制御する主制御部5とを備え、主制御部5が、モード切替部7で鍛造モードに設定された場合に、制動部4によりドラムの回転を制動させるとともに、インバータ36に予備励磁指令を出力して、予め設定された予備電圧をインバータ36によって電動機35に印加させる。 (もっと読む)


【課題】複数の鍛造クレーンによって被鍛造物を安定的に搬送することが可能な鍛造クレーンシステムを提供する。
【解決手段】鍛造クレーンシステム100は、被鍛造物を吊下げる吊下げ手段、並びに、駆動源としての電動機23、電動機23を制御するインバータ25、及び電動機23の回転状態を検出してインバータ25に出力する回転状態検出部24を具備して自走するための走行手段20をそれぞれ有する複数の鍛造クレーン1と、これら複数の鍛造クレーン1のそれぞれのインバータ25に対して、同一の走行速度指令を出力可能な操作部10とを備え、インバータ25は、回転状態検出部24から出力される検出信号に基づいて、走行速度指令に応じた回転速度で駆動するように電動機23に対して交流電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】ブーム作業又はシングルトップ作業の場合にも過巻規制を解除して作業を継続できるクレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブームの先端からロープを介してフックを垂下し、ウインチでロープを巻取り又は繰出すことでフックを巻上げ又は巻下げするクレーンに搭載されるクレーンの安全装置Sである。
そして、ロープに通したウエイトがフックによって持ち上げられることでフックがブームの先端に近接した過巻状態であることを検出する過巻検出手段2と、過巻状態を検出した場合にブームの動作を規制する制御装置60と、を備えており、制御装置60は、過巻状態を検出してブームの動作を規制した場合に所定の解除条件以外でのブームの動作を解除不能とし、解除条件として作業機が少なくともフック格納姿勢にあれば規制を解除可能とする。 (もっと読む)


リフト・システム用リフト装置を開示する。本装置には、a)吊り上げ力を供給するためのモーター、b)積載装置をモーターに接続するべく、モーターに動作可能に接続された少なくとも一つのコネクタc)積載装置に関する負荷限界情報を受信する情報受信機、d)モーターおよび情報受信機に電気的に接続されたモーター・コントローラであって、情報受信機により受信された負荷限界情報に基づき、モーターの吊り上げ力を制限するモーター・コントローラ、が含まれる。
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【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、簡素な構成でクレーン作業時におけるフロント作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】フロント作業機の駆動に係る油圧回路と、油圧ポンプ及び該フロント作業機を駆動するアクチュエータ間に介装された制御弁と、フロント作業機に設けられた吊具と備えた作業機械の油圧制御装置において、荷重算出手段53で吊具に作用する吊り上げ荷重を算出し、該吊り上げ荷重が整定した時点での荷重値に基づき、負荷率算出手段54で該吊り上げ荷重の負荷率を算出する。
また、制御弁のスプールに接続されるリモコン回路にリモコン圧減圧弁38,40,42,44を設け、該負荷率が高いほど、リモコン圧変更制御手段60でリモコン圧減圧弁38,40,42,44の出力圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるダブルフック型の天井走行クレーン装置を用いて吊荷を傾斜させたときの落下事故を防止することが可能な制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、クレーン本体1と、クレーン本体に載置された一対の台車2A,2Bと、各台車にそれぞれ取り付けられた一対のフック3A,3Bとを備え、各フックが互いに連動して昇降可能な第1の状態と、前記各フックが独立して昇降可能な第2の状態とを切り替え可能とされたクレーン装置100を制御する方法である。本発明は、一対のフック間距離と各フックの高さとを検出するステップと、検出した一対のフック間距離及び各フックの高さに基づいて、一対のフックで吊持する吊荷の傾斜角度を算出するステップと、算出した吊荷の傾斜角度が、予め設定した吊荷の安定限界角度に到達した場合には、各フックの昇降動作を強制的に停止させるステップとを含む。 (もっと読む)


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