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Fターム[3F205HA03]の内容

Fターム[3F205HA03]に分類される特許

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【課題】港湾荷役などの水切り作業を専ら行う場合でも下部走行体の特定箇所の部材が早期に疲労破壊するのを抑制し、下部走行体の疲労寿命を大幅に伸ばし得る旋回式作業機械の被害量表示装置を提供する。
【解決手段】旋回式作業機械は、下部走行体上に上部旋回体が旋回中心回りに360度旋回可能に搭載され、この上部旋回体にアタッチメントが設けられてなる。この旋回式作業機械の被害量表示装置は、上記アタッチメントによる作業時に下部走行体に掛かる負荷を、下部走行体の旋回中心回りの所定の旋回範囲毎に計測する計測手段41と、この計測手段により計測した所定の旋回範囲毎の負荷を基にそれぞれ下部走行体に掛かる所定の旋回範囲毎の被害量を算出する演算手段42と、この演算手段で算出した所定の旋回範囲毎の被害量を表示する表示手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】繁雑な作業を必要とすることなく、短時間で伸縮ブームの伸縮パターンを選択することのできるクレーン装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブームに吊り下げられる吊荷の重さ、吊荷を吊り上げる高さ、および、吊荷の移動半径、のクレーン作業における作業条件を入力部61に入力し、入力部61に入力された作業条件のクレーン作業が可能な伸縮ブームの伸縮パターンを複数の伸縮パターンから選択するようにしている。これにより、所定の条件を入力部61に入力する簡単な操作によって複数の伸縮パターンからクレーン作業が可能な伸縮ブームの伸縮パターンが選択されるため、作業効率の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガ片側張出状態で安定使用可能にする。
【解決手段】 アウトリガ2L,3Lと2R,3Rを備えた車体1上に、旋回テーブル5を介してブーム6を設ける。旋回テーブル5の外周部に、ブーム6の直下位置から、旋回軸心を中心とする円周方向の両側へアウトリガ片側張出状態のときのブーム旋回最大許容角度の1/2の中心角で延びる形状の円弧プレート11を設ける。車体1上に、ブーム6を車体後方へ向けて配置するときに円弧プレート11の両端寄りに臨む検出器12A,12Bを設ける。作業実施側選択スイッチにより車体1の右側での作業状態が選択されると、ブーム旋回制御器により、両検出器12A,12Bがオンの場合は左旋回のみを許可し、検出器12Aがオンで検出器12Bがオフの場合は左右の旋回を許可し、両検出器12A,12Bがオフの場合は、右旋回のみを許可させる。 (もっと読む)


【課題】ブーム作業又はシングルトップ作業の場合にも過巻規制を解除して作業を継続できるクレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブームの先端からロープを介してフックを垂下し、ウインチでロープを巻取り又は繰出すことでフックを巻上げ又は巻下げするクレーンに搭載されるクレーンの安全装置Sである。
そして、ロープに通したウエイトがフックによって持ち上げられることでフックがブームの先端に近接した過巻状態であることを検出する過巻検出手段2と、過巻状態を検出した場合にブームの動作を規制する制御装置60と、を備えており、制御装置60は、過巻状態を検出してブームの動作を規制した場合に所定の解除条件以外でのブームの動作を解除不能とし、解除条件として作業機が少なくともフック格納姿勢にあれば規制を解除可能とする。 (もっと読む)


【課題】クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させることによって、確実に荷振れを防止し、安定した荷役作業を可能にする。
【解決手段】このクレーンの衝撃緩和装置は、クレーンのブーム伸縮長さ、ブーム起伏角度、ウインチのワイヤロープ繰り出し量およびブーム旋回角度の各動作の位置情報を検出する位置情報検出器と、その位置情報検出器からクレーンの各動作の位置情報を取得するコントローラとを備えている。そして、このコントローラは、位置情報検出器から取得したクレーンの各動作の位置情報に基づいて、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御する衝撃緩和処理(ステップS10、S50、S80、S100)を実行する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガを備えた作業機において、アウトリガの張出幅によって作業機の定格性能が必要以上に制約されるのを回避し、該作業機の許容作業領域の拡大を図るようにした制御装置を提供する。
【解決手段】複数のアウトリガ111〜114を備えた作業機において、作業機の作業状態を検出する作業状態検出手段1と、各アウトリガ111〜114の張出幅を検出するアウトリガ張出幅検出手段2と、最小の張出幅をもつ特定のアウトリガ114を選定するアウトリガ選定手段6と、特定のアウトリガ114の接地点P4とこれに隣接する他のアウトリガ113の接地点P3を結ぶ直線Rに対する旋回中心Qからの垂直距離S1を算出する最小垂直距離出力手段7と、作業状態と最小垂直距離を受けて現在の作業状態下での定格性能を算出する定格性能算出手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームを最縮小及び最起仰させ且つブーム旋回位置を側方に向けた状態では、ブーム後方側への転倒モーメントが大きくなって車輪接地反力が大きくなり、車軸等の車輪接地反力支持手段が該車輪接地反力によりダメージを受ける虞れがある。
【解決手段】車輪接地反力支持手段11の強度で対応できる限界接地反力値を記憶する限界接地反力値記憶手段Bと、現在のクレーン作業状態における車輪13に加わる現在の接地反力値を取得する現在接地反力値取得手段Cと、現在接地反力値と限界接地反力値とを比較する比較手段Dと、現在接地反力値が限界接地反力値に達した時点でクレーンの各種操作アクチュエータに対して車輪13に加わる接地反力値が増大する側への操作を制限する接地反力増大側操作制限手段Eとを備え、車輪に加わる接地反力値が車輪接地反力支持手段11の強度で対応できる範囲を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】ブームを旋回作動させたときにブームの先端部が規制線をオーバーシュートする量を小さく抑えることができるとともに、作業性を向上させることが可能な構成のブーム作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、走行体上に旋回、起伏、伸縮作動自在に設けられたブームと、ブームの作動を制御するバルブ制御部61と、位置検出手段70と、ブームの先端部の高さ位置毎に定まるトレース線上のデータを記憶した記憶部63と、ブームの旋回位置を算出する目標位置設定部67と、位置検出手段70により検出されるブームの先端部の高さ位置毎の規制線データを記憶部63から読み出して、ブームの第1所定時間後と第2所定時間後の旋回位置における規制半径とを比較して、これら規制半径の差が予め設定された所定の閾値を超える大きさであるときに、ブームの旋回作動速度を減速制御させる作動速度制御部69とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ノンストップ作動制御において、作業者が意図しない方向にブームの先端部が移動してしまう現象を防止し、作業者が違和感や不安感を覚えることなくブーム操作を行うことができるようにしたブーム作業車のノンストップ作動制御装置を提供する。
【解決手段】ノンストップ作動制御装置は、上部操作装置からの操作信号に基づいてブーム30の旋回作動が行われて、ブーム30の先端部がブーム30の旋回作動面内においてブーム30の先端部の高さ位置毎に定まるトレース線TRに達するような場合に、ブーム30の旋回作動に併せてブーム30の収縮作動および起仰作動を組み合わせて行わせることにより、ブーム30の先端部をトレース線TRに沿って水平移動させる旋回ノンストップ作動制御を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】適正な後方安定性能を確保しつつ作業領域の拡大を図り得る移動式クレーンの制御装置を提供する。
【解決手段】キャリア1上に搭載された旋回台3にブーム4を起伏可能に配置するとともに該旋回台3の後部にはカウンタウェイト6を配置してなる移動式クレーンにおいて、移動式クレーンの作業状態検出手段10と、該検出情報とブーム4の旋回操作方向を検出する旋回操作検出手段18からの旋回方向信号を受けて、移動式クレーンの後方安定性能が切り換る限界旋回角度を算出し、該限界旋回角度を越えて旋回されると後方転倒が生じる恐れがある場合には、該限界旋回角度位置で旋回動を停止させるように制御する制御手段27を備える。係る構成によれば、後方安定性能上から安全な作業が可能な領域の全てを作業可能領域とすることができ、適正な後方安定性能を確保しつつ作業領域の拡大による移動式クレーン能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーン10のあらゆる支持形状を考慮した過負荷防止を施す。
【解決手段】クレーン運転の安全性を確保するために、超過すべきではない、又は警報信号が発信される限界曲線又は限界値が種々のクレーンパラメータについて格納された少なくとも1つの記憶装置と、前記種々のパラメータの個々の限界値の超過を監視するように構成された、クレーン10の安全性を確保するための手段と、クレーン支持の機能を果たす伸長及び収縮可能な支柱20の現在の姿勢をチェックするための手段と、を備え、前記支柱20が到達した実際の姿勢に基づいて、移動式クレーン10のティルティングエッジ50を限界値として決定する手段が設けられており、さらに、移動式クレーン10の個々のパラメータと吊上げ負荷とに基づいて、移動式クレーン10の運転状態が前記決定した限界値の範囲内にあるかどうかを決定する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クレーンによる作業後にブームやアウトリガーが確実に格納されたことを確認できるようにして、不要な事故の発生等を未然に防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】水平方向に旋回及び上下方向に回動するブームと、車幅方向に伸縮するアウトリガーとを備え、且つ前記ブームの格納状態を検知可能な検知手段を有してなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 伸縮ブーム8が微小旋回角に設定されたブーム格納位置Bf,Brに旋回したことを分割リング式の回転位置検出手段を用いて検出可能にする。
【解決手段】
所定幅Sの絶縁区間s1,s3を挟んで複数の導電体T1,T2・・を配設した導電リング部材18と、導電リング部材18に摺動自在に接触しつつ伸縮ブーム8の旋回動に連動して回転する接触子19とを備えた旋回位置検出手段と、旋回位置検出手段からの検出信号L1,L2・・を受けてブーム格納位置検出信号LBf,LBrを出力する信号出力手段20とで構成され、接触子19の接触幅Saを導電リング部材18の絶縁区間s1,s3の幅Sより僅かに広く設定すると共に、絶縁区間s1,s3の位置をブーム格納位置Bf,Brに対応した位置に設定し、信号出力手段20は接触子19が導電リング部材18の絶縁区間s1,s3を挟んだ両側の導電体T1,T4に同時に接触した時にブーム格納位置検出信号LBf,LBrを出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の転倒防止装置あるいは表示装置では、直感的に又は瞬時にその時の安定性の有無を把握するのが困難であった。
【解決手段】 アウトリガ3のジャッキ反力を検出するジャッキ反力検出手段25と、前記アウトリガ3の張出幅を検出するアウトリガ張出幅検出手段20と、前記ジャッキ反力信号とアウトリガ張出幅信号とから作業車の平面視における総合重心位置を演算する総合重心位置演算手段41と、前記アウトリガ張出幅検出手段20及び前記総合重心位置演算手段41からの信号によりジャッキ位置に対する総合重心位置56の画像データを演算する画像データ演算手段45と、前記画像データ演算手段45からの信号により画面上にジャッキ位置に対する総合重心位置56の画像を表示する画像表示装置46と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トラック搭載型クレーンの安全装置では、アウトリガの支持力を支持力検出手段13で検出し支持力が予め設定した安定支持限界性能以下になる安定限界を監視する安定支持限界監視制御手段15と、伸縮ブームに作用する負荷がクレーンの構造物の強度によって定まる強度限界を監視する負荷限界監視制御手段14とを備えているが、支持力検出手段が故障した場合に対応できる安全装置を提供する。
【解決手段】トラックの荷台に荷物を積載しない状態でのクレーン作業時の安定度から決定される空車時安定限界性能を設け、ブームに作用する負荷がこの空車時安定限界性能に達するか否かを監視する空車時安定限界監視制御手段16と、前記支持力検出手段13の故障を判別する支持力検出故障判別手段17とを配置し、支持力検出故障判別手段が故障を判別すると負荷限界監視制御手段と空車時安定限界監視制御手段による制御で対応する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設機械のレベリング状態を容易に把握することができるだけでなく、建設機械の調整性能を遥かに向上させることができる、レベリング手段を備えた建設機械の映像表示システムを提供する。
【解決手段】本発明は、走行手段が具備された下部フレームと、前記下部フレーム上に設置の運転室を含めた上部旋回体との水平レベルを調節するレベリング手段を備えた建設機械の映像表示システムにおいて、建設機械の姿勢情報を感知するセンサー部と、前記姿勢情報から映像信号を生成するレベラー電子コントロールユニットと、前記映像信号を画面上に表示する映像表示部とを構成し、且つ、前記姿勢情報は、重力方向に対する水平面を基準にして感知される前記上部旋回体と下部フレームの傾斜角度、前記上部旋回体の前方に対して感知される方位角度、前記下部フレームの前方を基準にして感知される前記上部旋回体のスイング角度を含めてなされる。 (もっと読む)


【課題】現場状況や時間などの変化に応じて臨機応変に稼動範囲の切り替えをおこなうことで作業性と安全性の両方を確保することができるとともに、フックの高さの規制を切り替えることで立体的な制御が可能なジブクレーンの制御システムを提供する。
【解決手段】このタワークレーン5の稼動範囲を規制する制御システム1は、タワークレーン5のブーム位置及びフック高さを算出するための計測手段21a,21b,21cと、その計測手段からの出力を演算するクレーン側制御部23と、ブーム位置の平面視の稼動範囲及びフック高さを規制する複数の規制パターンを記憶する記憶部24,33と、前記規制パターンを切り替える規制切替スイッチ32と、ブーム位置を平面図上に表示するモニタ34と、規制パターンとブーム位置及びフック高さとを比較した結果を報知するモニタ34及びスピーカ35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 荷台3を備えた車載式クレーンのトラック側方並びに前方への転倒を高精度に防止できるようにする。
【解決手段】 反転倒側ジャッキ装置4に作用する接地支持力Fと、許容接地支持力演算手段19で作業半径Rと実荷重Wに基づき作業半径Rと実荷重Wが大きくなる程大きな値になるよう算出された許容接地支持力Ftとを比較し、接地支持力Fが許容接地支持力Ftになるまで低下したことを検出して側方転倒防止信号を出力する側方転倒防止信号出力手段21と、伸縮ブーム8が前方領域Faへ旋回した時に、実荷重Wとトラック空荷状態で伸縮ブーム8をトラック正面に旋回させた作業状態においてトラックの後輪が浮き上がる限界の前方転倒モーメントから求めた許容前方吊上荷重WFlimとを比較し、実荷重Wが許容前方吊上荷重WFlimに達した時に前方転倒防止信号を出力する前方転倒防止信号出力手段24とで構成した。 (もっと読む)


乗客シートはシートボトムと、シートボトムに可動に連結されたシートバックとを含む。乗客シートは水平方向で前後左右に移動でき、所望する水平方向になるように垂直軸周囲で回転できる。乗客シートは垂直座姿勢と傾斜横臥姿勢との間で可動である。乗客シート構造は1列に配列された複数の乗客シートで成る。隣接する乗客シート同士はプライバシー保護仕切りで分離されている。プライバシー保護仕切りに取り付けられたトレーテーブルは選択的に上昇および下降でき、水平軸周囲で回転できる。各乗客シートはシートボトムに可動に連結され、垂直座姿勢用と傾斜横臥姿勢用の下降位置と上昇位置との間で可動であるレッグレストを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】作業者の思い違いや道路走行中の振動によって作業部材が未格納状態になった場合に作業者に注意を喚起し、安全性を向上させた作業用車両の安全装置を提供する。
【解決手段】車体に対して作業台を昇降移動可させる作業装置を備えた作業用車両において、バッテリ110から電力供給を受けて作業装置の作動を制御する制御装置30と、作業を行う際にバッテリと制御装置とを電気接続する第1スイッチ121と、第1スイッチと並列に設けられて作業台が未格納状態のときにバッテリと制御装置とを電気接続する第2スイッチ123と、警報作動する警報装置140とを備え、制御装置30は、第1スイッチ121により電力供給が遮断状態であり第2スイッチ123によりバッテリと制御装置とが接続状態であるときに警報装置140に警報作動させるように高所作業車の安全装置100を構成する。 (もっと読む)


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